42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー
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あぁ、化粧を落として着替えれば……。
[一瞬、ぎょっと目を丸くして]
ま、待て……! 今、すぐに誰か呼ぶ!
[ドアを叩き、誰か手伝ってくれないかと廊下にいるスタッフ達に話しかける。6 奇数:誰か来た 偶数:手一杯で無理です]
(57) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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………………がんばれと。
(-31) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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「それどころではありません」
[廊下から返された声は、非情なものだった]
……。 仕方ない、儂が手伝おう……。
[しかし、ひどく緊張している上、歌舞伎の衣装は普通の着物とは勝手が違う。 どうにか、無事に手伝いをこなせればいいのだが……]
(59) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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あぁ、そうであった……。 男、男……。
……う、うむ、分かった。
[己に何度も言い聞かせながら、鏡花の髪を解いてゆく。 ……項に、つい視線がいってしまう]
(62) 2011/01/17(Mon) 03時頃
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鏡花殿は役者で、男、男……。
[鏡花がシャワーを浴びている間、ぶつぶつと、念仏のように繰り返す]
……だから儂は、何を考えておるのだ!
[急に頭を抱えてみたり、ちょっと騒がしい。 とりあえず、鏡花がシャワーを浴び終えて素顔に戻れば、動揺は少しは鎮まるだろうか]
し、仕度の方は、もう宜しいか?
[可及的速やかに、通用口を抜けてホテルまで送り届けよう。 その後、鏡花の部屋に滞在するか、ラウンジで朝まで過ごすかは……鏡花次第となるだろうか**]
(67) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 03時半頃
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すっかり夜更かしゴメンナサイ。
付き合ってくれて有難う。
(-36) 2011/01/17(Mon) 03時半頃
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おはよーございますぅわーーーぁ!?
(-46) 2011/01/17(Mon) 11時頃
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─昨夜・佐村屋滞在のホテル─
[鏡花を部屋まで送り届け、念のため、今日も朝までロビーで過ごそうかと思ったが]
……部屋に居った方が良いか?
[まあ、あんな事件の直後なら、不安になるのも当然だろうと、そのまま部屋に残ることを承諾。 念のため、徹夜で見張って置いた方が良いだろうかと考えていたが……]
………は? 鏡花……どの?!
[何故か抱き枕にされてしまった]
(76) 2011/01/17(Mon) 11時半頃
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[これではとても眠れない。 いや素より寝ずの番をするつもりではあったが、この状況はまったくの想定外で]
(ぃぃぃ……いかんぞ儂! 落ち着け!?)
[完全に硬直し、されるがままになってしまった。 しかも鏡花は寝相が悪いらしく、蹴られること6度、裏拳が飛ぶこと5度]
こいつは……ヘタな修行より堪えるわ。
(77) 2011/01/17(Mon) 11時半頃
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ひどい……! これ目元に青痣とかできてそうだよ。
(-47) 2011/01/17(Mon) 11時半頃
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[どうにか無事……ではないが、朝まで持ち堪え、スタッフが来る前にと鏡花を起こし、身支度を整える。 さんざ蹴られたり殴られたりしたうえ、寝不足も重なり、片目が充血して腫れている。 とりあえず、膏薬でも貼っておこうか]
[ラウンジで朝食をとり、濃いめの緑茶を淹れて貰って眠気を払うことにする。 事件を聞きつけた門下生が彼の顔を見たならば、さぞ驚くことだろう]
「先生! 暴漢はそんなに腕の立つものだったのですか!?」 「いやいや私は山のような大男だと聞いた!」
…………。 お前達、ちゃんと新聞を読み直せ。
(79) 2011/01/17(Mon) 12時頃
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おかしい。
なんかいつの間にかネタキャラだし!
(-49) 2011/01/17(Mon) 12時頃
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─ホテルのラウンジ─
[時折記者が昨夜の件について取材に来たが、此方からは極力話さず、質問に「はい」か「いいえ」で答える程度にとどめる]
「あの少女とはお知り合いなのですか?」 「一座の方達とは、どのような関係で?」 「少女は何故、あのような凶行に及んだと思いますか?」 「一連の人形破壊事件も、彼女の犯行でしょうか!」
あぁ五月蝿い! ゆっくりと飯も食えんではないか!
(81) 2011/01/17(Mon) 12時半頃
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[寝不足も相俟って、かなりの仏頂面で味噌汁を啜る]
……。
[それにしても、夕顔は何故あんな真似を。 彼女とは、以前よりこのホテルで顔を合わせていた。 中庭を眺めるのが大好きな、物静かな少女だと思っていたのに]
……人の心とは、分からんものだ。
[深い溜息と共に呟いて、濃いめの緑茶をもう一杯**]
(83) 2011/01/17(Mon) 12時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 12時半頃
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 12時半頃
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[夕顔に会いに行くという鏡花に、護衛も兼ねて付き添うことにしたのだが、昨日の今日では普段の和装では人目に付いてしまうだろうと、お節介にも門下生達が洋服を持ってきてくれた]
……儂にこれを履けと。
[シャツとカーディガンはともかくとして、Gパンは正直かなり抵抗があった。 だがとりあえず、コートを羽織って帽子をかぶり、微妙な面持ちながら身支度を済ませる]
(120) 2011/01/17(Mon) 17時半頃
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[喫茶店の前を通ると、そこにはミッシェルの姿があった]
容疑が晴れたのだな……。
[柔らかな笑みを浮かべて呟いて。 程なく、パン屋へ到着した]
やぁ、どうも……。
[慣れない洋装が気恥ずかしいのか、視線はやや明後日の方向へ行ってしまっている]
(121) 2011/01/17(Mon) 18時頃
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[どんどん積み上げられてゆく13人ぶんのパンを、唖然とした表情で見ていると、ソフィアが更にフランスパンをおまけにつけてくれた]
すまんな、却って気をつかわせてしまったか。
[しかし厚意は有難く受け取って、ついでだからと、蜂蜜の小瓶を買い求める]
[鏡花とソフィアの会話には口を挟まず、適当に総菜パンのコーナーをひやかして時間をつぶし、会計が済んだところで、一番大きな紙袋をひとつ持つ]
(122) 2011/01/17(Mon) 18時頃
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長兄と次兄は 4 10
奇数=人形好き 偶数=嫌い
※数値がデカイほど如実
(-61) 2011/01/17(Mon) 18時頃
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[必要なぶんのパンだけを小袋に分け、残りは付いてきていたスタッフに。 彼らはとりあえず戻るようだが、自分はそのまま夕顔のもとへ向かおう]
……どうだろうな。
それを知るためには、まず、彼女が何故人形を嫌悪するのか……それを知らねばならんだろうて。
[そういえば、長兄と次兄も人形を嫌っていた。 特に次兄は、道場に人形が近付くことすら嫌がるほどだった。 曰く「カラクリ風情に剣の道が究められるか」なのだそうだが……]
……いまだに、変わっとらんのだろうか……。
[思い出し、少し哀しくなった]
[夕顔と鏡花の面会中は、別所に待機しているべきだろうか。 できることなら、自分も夕顔に合いたいものだが]
(123) 2011/01/17(Mon) 18時頃
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慶三郎は、鏡花の背後から、夕顔に軽くお辞儀。
2011/01/17(Mon) 20時半頃
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 20時半頃
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>>129 [帽子を脱ぎ、向き直り]
夕顔、儂だ。
[とりあえず、正体だけは明かしておく。 あとは会話の邪魔にならぬよう、壁際にでも控えていようか]
(132) 2011/01/17(Mon) 20時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 21時頃
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>>137 [緩く首を振り]
いや、儂は鏡花殿についてきたまでだ。
[鏡花の話>>138は、自分も初めて耳にする内容だった。 少し驚いたように僅かに眉を動かすが、その後も、黙って話を聞く]
(148) 2011/01/17(Mon) 21時半頃
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いちおーコミットしとこ。
(-76) 2011/01/17(Mon) 22時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 22時頃
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暇だし、独り言で遊んでみよう。
(-83) 2011/01/17(Mon) 22時半頃
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慶三郎が洋服を着るのは年に4回くらい。
(-84) 2011/01/17(Mon) 22時半頃
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好きな食べ物は 4
1:寿司 2:カレーライス 3:ラーメン(味噌) 4:カツ丼 5:海老フライ 6:チーズハンバーグ
(-85) 2011/01/17(Mon) 22時半頃
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[じっと2人の会話を聞きながら、遠い過去を思い出す]
[まだ、兄達と、父から剣の教えをうけていた頃。 道場には、兄弟子ともいえる人形がいた。 ともに修練し、高め合い。 しかし、かたや剣術のために作られた人形、かたや生身の人間。 その差は、徐々に広まっていった]
[自分は、ならば追いついてみせようと、更に修練に励んだが、次兄の考え方は自分とは違っていた。
───人形風情が!
家督を継ぐのは、兄弟3人の中の1人。 年功序列で長兄となるか、最も腕の立つ自分となるか。 次兄には、チャンスは殆ど無かったのだ]
(188) 2011/01/17(Mon) 23時頃
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[そして月日は流れ……。 兄弟は、揃って雨水岩穿流を会得したが、人形は、そこにまでは至らなかった。
人形であるが故の、成長限界だったのだろう。 その時の、勝ち誇ったような次兄の顔を、今だ忘れることができない。
しかし……。 自分は兄達とは違うと、言い切れるのかと問われれば……]
……大差なかろう、な……。
[俯き加減でぽつりと零す]
[面を上げれば、夕顔は俯き、鏡花が「勝手な人形になりたい」と言っていた]
(191) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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さて……。
[帽子をかぶり直し、鏡花に続いて面会室をあとにする。 その前に、一時だけ夕顔を振り返り]
笑みは、無理に拵えるものではない。 心の内から自然と沸き出してくるものだ。
……また、あのホテルの中庭で会えることを、楽しみにしておるよ。
(208) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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あぁぁサウジwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-104) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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[緊張の解けたような鏡花を見ると、こちらもなぜかホッとする]
……帰る前に、軽く散策でもするか?
(213) 2011/01/18(Tue) 00時頃
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