25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 庭 ― [刷衛の姿を見止めると、黒檀からは憂いが消える。 下りた髪を揺らし、しゃがんで白花に触れていた姿は 遠目からは霞月夜の姿と見間違うことだろう。]
―――……
[華月の名前、其れには頷きを返さない。 否定しないことが肯定の答え。 鵠を口にする男には、憂いの失せた高嶺の眉が緩く寄り。
投げかけられる、問い。 高嶺は刷衛を見上げ、見つめて]
(97) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
―――…思わんな。
[そう、一言。]
(98) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
私の花を散らしたのは、人狼病の者ではない。
[違うか、と刷衛に言った。]
(101) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
/* 本郷のそれは見えず触れれぬ私への 焦らしぷれいだとしか思えnくそう。
(-30) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
[高嶺の瞳は目の前の男を見つめ、逸らさない。]
―――…それは、お前がそうであって欲しいと。 そう勝手に思っているだけのことだろう。
私の花が無残に喰い殺されたのであったのなら その人狼に恨みも抱こう…
…だが、私の花は人狼に殺されたわけではない。 お前達が殺さなければ、今も傍に二つ在ったかもしれん。
[大柄な男の言葉に、黒檀を細めて緩く首を傾げ]
(105) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
―――…其れが…お前の、言い訳か……"研"。
(106) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
懐刀 朧は、霞の名が呼ばれても持ち前の面の皮の厚さを崩さぬ貌は
2010/08/08(Sun) 22時頃
懐刀 朧は、本郷の名が挙がった時に、少しだけ目を伏せたのかもしれない。
2010/08/08(Sun) 22時頃
|
[訊いたわけでもない。確証があったわけでも。 人狼の名を出した時の機嫌の悪い反応から感じた違和。 付き合いの長さがあるからこそ感じた、なんとなくの勘。]
―――…私は、何も知らない。
[刷衛にはそう答えただろう。 また華月の名前を出されれば、 今度は眉をはっきりと、厭うように寄せて]
―――…華月は、私の花だ。 だから、他に奪われる前に主が摘んだ。
[高嶺が摘んだ理由に、言い訳などないと言った。]
(111) 2010/08/08(Sun) 22時頃
|
|
…お前こそ、何故そう決め付けたがる。
[黒檀は、目の前の男を睨む視線に代わり]
何故、私の周りの者と断言できる…?
[霞を匂わすような言葉には、嫌悪の色すら浮かべ]
――…己の周りの者は、疑いたくないからか。 お前の方こそ…、本当は何かを隠し、 ……匿っているのではないか?
(113) 2010/08/08(Sun) 22時頃
|
|
[かちゃ、と高嶺の手元が動く。 鵠を落とした男が煽るように笑うから。 平然と二つ花の話を続けるから。 血塗れた刷衛の太刀に、思わず手が伸びた。]
―――…推理など、あるわけでもない。 だが、私が何か隠していると思うのなら、 お前が隠していてもおかしくはないだろう。
[太刀を持つ手を留まらせ、 平静保つ為にゆっくりと眼を閉じた後にそう言った。]
(118) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
|
|
[花を失くした裡に人狼とは異なる獣を宿す花主は、 他の者が人狼に喰われようがどうなろうが厭わない。 人狼が――…何処にいるのか。 知っているのなら、尚のこと。]
―――…待て。
[刷衛を呼び止め、高嶺は血塗れた太刀を刷衛に向ける。 鞘に収められた切っ先が、刷衛の胸元に当てられ]
……これは返す。 …持って行け。
[庭から去る姿を、それ以上引き止めることはない。]
(122) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
|
|
…今お前を刺せば、私の双花の血に穢れが混じる。
[>>124その言葉で、裡に秘めた刷衛への感情は知れようか。 ふき取る姿に少し眉は寄せたが、何も口にはせずに]
―――…行け。
[ここから、去るように。 そう告げて男が立ち去るのを見送れば新たな影。]
(125) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
|
懐刀 朧は、始末屋 ズリエルが去った後、イアンが抱く姿に黒檀は大きく開かれていき
2010/08/08(Sun) 23時頃
|
―――…、…本、郷…?
[呼ぶ名に、返る答えはイアンの声になるのだろうか。]
(129) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
/* なんだ。 よくわからんがびっくりするくらいに眠い。
(-42) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
― 庭 ― [本郷を見つめた黒檀は、イアンの言葉に 既に話すことかなわぬ姿となっていることを知り、 イアンを一度睨むように見てから 少しだけ苦しげに瞳を細めて、閉ざす。]
……何故…、
[殺したのかと。短く訊いて。 最後に見た本郷の顔は苦しそうなものだった。 今は…、どのような顔をしているのか。 常より幼げなその口調に、訝しげにイアンを見る。]
(133) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
[本郷の顔が苦しげなものではないのなら、 其れを見つめた後、黒檀はまた一度伏せられ しかし再びイアンを見る瞳はもう睨むことはなかった。]
……お前がそうなら、 それがだめかそうでないかは、私が決めることではない。
[そう、言葉を紡いで。 本郷と目の前の花の間に何があったのかは知らない。 知るのは、昨晩最後に見た姿だけで、]
――…訊きたいこと、とは…?
(140) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
/* あえていわずにいたことをかすみおまえ。
よくやtt。
(-47) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
― 庭 ― [イアンが、刷衛が来る前 風の噂で気が触れた赤い眼の花の話を聞いた。 笑うイアンの様子には一見見受けられず、 しかし大事に抱える本郷の姿に、 今の姿こそ正にそうなのだろうかと。]
――…本郷から…、…そうか。
花主が花へ其処まで大きなものを渡すことは そう多くはない…私は、あまり詳しくはないが…
[目を伏せてから、イアンを見上げ]
…託された証は必要だろう。 ――…扇は、お前が引き取るといい。
[そういうのは花から花主へと成り上がった霞の方が 詳しそうだ、とも呟いた。]
(147) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時頃
|
[イアンへの答えにはなっただろうか。 昨晩苦しんでいた、顔を見る。 本郷が苦しむ理由は、 わかる部分とわからぬ部分があった。]
…花が花主なくして生きていけぬように… 花主もまた同じ…、…か…。
[そっと、伸ばされる手はイアンに抱かれる本郷へ。 一度だけ、そっと触れて 撫ぜることなく離れる。 花主の名から解放されたのならそれでいい。 少しだけ哀しく思うのは――…そのくらいには、 付き合いの長い花主を、好いてはいたのだろう。]
(148) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
懐刀 朧は、後は霞に訊くよう言って、引き止められないならイアンと本郷とは其処で別れ。
2010/08/09(Mon) 00時半頃
懐刀 朧は、記者 イアンが霞の姿を直ぐに見つけることは出来ないだろう。向かうのは、言伝の場所。
2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
[――りん、と。 涼やかに鳴るその音はもう聞こえない。 紙の蝶が華やかに舞うのを見ることも。
――…パチン。 脳裏で一度響いた剪定の扇の音。
……そういえば、歌は聴くことができなかった。 そう思い、目を伏せるのは今はもう眠る幼き花。]
[戸を開くと其処にある人影。 互いに髪下ろした姿は鏡合せの月。 此度、先に約束の場所に着いたのは霞の方で]
―――…、かすみ…
[呼ぶ名は、焦がれる者の名を 紡ぐ。]
(156) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
―――…夢を、見にきた。
[どれほど、夢に見たか。 月のない時に―――…逢うことを。
望みは―――… 渇望するのは――――…]
(157) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
― 奥座敷 ― [憂い声は、朧月のものとも似て。 また少し、姿が近くなる。 双花の話には、憂い色の瞳を細めて笑み]
―――…未練ではない。 私が望んで、送った。
[送ることは、蝶だけの望みではなかったのだと。 今、この場は夢と現の狭間。 戻ればまた夢に、けれども喰らわれるを望む獣は 迷うことなく 同じ顔の月の姿へと近づき]
(162) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
|
[―――…触れる、]
…私を喰らえ…、…霞…。 …高嶺の名を…全て喰らえ…
元の…1つの月に 戻ろう…。
[渇望していた言葉を紡いで、 半身が望むままに また、1つに交わった。]
(163) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
|
/* 一時半更新だろうかな!
(-52) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
|
[密やかなる場所に聞こえるは二つの荒い息遣い。 喰らう獣と、喰らわれる獣が、 零す声は艶やかなものだけではなく。 暴くのは白い肢体だけではなく、その本性まで。]
[裂かれるたびに滴る果実は白の花を赤へと染めて。 喰らわれていく痛みを噛み殺す憂いの黒檀は、 それでも喜びを伝えるかのように涙を零すと
赤い手で、白い頬を撫ぜ]
(171) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
|
―――…かすみ…
[痛みが 遠のく…残るのは、 望み叶い、満たされたという 喜びだけ。]
(173) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
|
……生きろ……
[朧月が己が死を望む姿ならば、 目の前の月はその対なる位置にあるはず。
―――痛みはもう感じることがない。 だから、穏やかに笑って そう言えていただろう。]
(176) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
|
[その身体がもの言わぬ果実と成り果てたのは、何時か。 滴る雫全てをも、その半身へと明け渡して。]
[脳裏で滴り続けていた水音も、
もう、聴こえない。**]
(180) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
/* なんだ t…!!!!!!!!!!!
(-57) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
|
/* [もう半身はおろおろするしかなかった。]
(-58) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
|
/* 落ち着け、私
これが落ち着けるk(情緒台無しになtt。くそう。)
(-59) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る