人狼議事


47 Gambit on board

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【人】 調律師 ミケ

…はっ。そうは見えぬ。


[掴まれて凍り付く左手首をそのままに、右手でベネットの胸倉を掴み直し。
体ごと引き上げる。

獣の脚である故の身長差で、僅かにベネットの体が浮くだろうか。
肘を曲げ、眼前で水面のように揺らぐ眸を覗き込んで]


――帝国に腑抜けはいらぬ。

甘怠いばかりの理想も、迷いも、怒りも。
自らを見失い、また自らを曲げられぬ故にぶつかり合い、
他者を陥れ、踏み躙ろうとも。道を誤ろうとも。
後に悔い、苦しもうとも。

(48) 2011/03/31(Thu) 03時半頃

【人】 調律師 ミケ



走り続けるならば。

意志を喪い、動けぬ腑抜けよりは幾らもマシだ。



――失礼します。

[胸倉を掴む手を離すと同時、拳を振った。急所の顎を僅かに逸れた頬へと向けて]

(49) 2011/03/31(Thu) 03時半頃

【独】 調律師 ミケ

/*
ぐーパンチを避けない、だと…!

(-42) 2011/03/31(Thu) 03時半頃

【人】 調律師 ミケ

[紋章を拾うベネットに目を細めた。
笑みは浮かばず、真面目くさった顔に朗らかな声を乗せる]


ベネット・グレイシア。
其は、帝国を支える2柱15師団の一である証。


襟に付けずにうろついて、服務規程違反だと……眉間に皺寄せた堅物に厭味を言われても知らぬぞ。


[刀を握り立ち上がる様に、心中で*喝采して*]

(55) 2011/03/31(Thu) 03時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 04時頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 21時頃


【人】 調律師 ミケ

[嫌う臭い、くゆる紫煙を遮る人工の雨は止んでいて、長い尻尾は不快を滲ませて緩く振られる。
機嫌の善し悪しを尾の動きから読み取れるほど、この獣人と親しくしていた人間は先代皇帝だけであったが]


選帝の権は、15師団の長それぞれに一つずつ。
この場に残る者だけで決められようはずもなかろう。

[傷が癒えれば意思表明に問題のない5人。
隔離とされた中でも、少なくともチャールズとナユタの選帝権は剥奪されずあるだろうと]


つまり、「説得」とはただの詭弁ですな、マイコフ殿。でなければ下らぬ酔狂だ。
意見を述べるのは構わぬが、貴殿の思惑につきあう義理はない。

[はらりと散った鬣>>61を爪先で払う]

まして、このような愚にもつかぬ脅しを伴うようでは。
――心は乱せまい。

(64) 2011/03/31(Thu) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

マイコフ殿がそこでそのようにしておられると、救護班の現場立ち入りを促せないのでグレイシア師団長殿が医療施設に行けないのですが?


[ベネット、それからテッドへと視線を流して。
言葉があるならばそれを待ち、行動があるならばそれに応じていたか。
自分の考えを表すのは、ベネットの定まった心を見届けてからとするつもりだった]

(65) 2011/03/31(Thu) 22時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 22時頃


【独】 調律師 ミケ

/*
イワノフたんがせっかちで困ります。

(-52) 2011/03/31(Thu) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

>>67
何故、私が、中止を求める必要が?

[意外そうに首を傾ける]

私はそもそも、全員が顔つきあわせて空論を交わす為になら、七日もの時は必要ないと初日に申し上げた通りだが?

…ジャーヴィス師団長殿の傷が七日の禊の明けには癒えるだろうことは明らかだった。
その程度の手加減した襲撃、意図がどうあれ、襲撃者は言葉だけではなしえぬ何かを会議の場に持ち込もうとしていたと視た。


中止などすれば、選帝がままならぬどころか、徒に禍根のみを残したであろうよ。

(71) 2011/03/31(Thu) 22時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 23時頃


【人】 調律師 ミケ

[倒れるベネットに歩み寄る事はしない。
救護班を呼び、それを見送った。

言葉を操るのは難しく、時に虚しくさえ感じる。
だから軍人でしかないのだと、自嘲よりは納得して。剣を交わすことで覚悟を伝える姿に割り込めなかった]


この儀の最初から――
いや。 陛下がみまかられる前から。
我が第6師団の票は、ヴェスパタイン・レドフォード・ノルディック皇子殿下に捧げる心算。

[爪で眼鏡を押し上げ、琥珀を眇めた]

(82) 2011/03/31(Thu) 23時頃

【人】 調律師 ミケ

残るのが禍根のみなら、帝国は新たな一歩すら歩み出せぬよ。
始めたものはやり通さねばならない。


[気配が消えても言葉は続ける。
言えと言われたから述べるのであって、伝える熱意は薄く、真顔に色はない]

ヴェスパタイン皇子を推す心算に変わりあろうはずもない。


だがそれは、ランドルフ皇子殿下が皇帝として立つことを前提としてあった。
私は恐らく、あの場の15人の中で――第一皇子が皇帝位を継ぐべき事を、最も強く確信していた一人だろうな。


[煙の香りを遠ざけるように手で鼻先を払う]

(83) 2011/03/31(Thu) 23時頃

【人】 調律師 ミケ



何故なのだろうな。
私が人間ではないから?迷い悩みながら歩めることは人の美徳と、時に羨ましく思う。

……私の心には。大戦と和平を天秤に見比べて、大戦がつかみ取られるべき未来など見えはしなかった。


[和平を望む、ではなく。新しい平和の理想を望める程、若くも純粋でもない。
大戦を望む心がないと、微妙な差異が伝わるかにも、やはり熱は籠らず]

(84) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ



ジャーヴィス師団長殿が負傷された時、事情が変わったと申し上げたことでしょうかな、マイコフ殿。

[笑みも浮かばない。
平らかな真顔のまま]


あれは私の決意の問題ではないよ。

一つ、恥ずかしながら…あの件で、ヴェスパタイン殿下のお立場が危うくなりかねんことを危惧した。
一つ、恥ずかしながら…あるいは現実に第二皇子派に席巻されて会議の結末が揺らぐのではないかと危惧した。

一つ、言葉以外の法で何かを訴える者があるのなら、その覚悟を、行く末を。また相対する者達の対応、心を見られる機会でもあると思った。

[襲撃を肯定も了解もしないが、齎されたものは見届けようと]


故に、態度を明らかにすることを保留した。以上だ。

(87) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ



そうですな。
私は人らしくない。この国の未来には必要ない者です。
引退するつもりだと言ったこと、覚えておられよう、マイコフ殿。

道は厳しいでしょう。恐らく、ランドルフ皇子殿下お一人の力では、決して為せぬ程に。
そしてその苦難の道に、獣人風情の出る幕はないと知る。

[第6師団は異種族、赤ばかりの雑兵師団。
攻撃特化の遊撃隊は、平和維持に転用可能な能力をもたず、
また人との円滑な渉外力などあるくらいなら、彼らが森を焼け出された後に軍属以外に選べる道が幾らでもあった]


和平を望むなら、第6は真っ先に切り捨てて頂かなければ困る。それすら出来ぬ殿下ではありますまい。

(88) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ



そして、和平を望んでも、弟殿下が切り捨てられてはならない。


[理想の困難さ。
和平の困難さ、よりも難しいのだろうか。比べられはしない]

(89) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ



私には何も見えてなどおりませんよ。この耳も、眼も、亡き陛下の為だけにあった。

[自分は師団長に相応しくないと、この人には言っただろうか。
いや、誰の前でも言わなかったかもしれない]

(90) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ



私の理想は、"一つの世界"。

二皇子が共に柱となり、共に一つの未来を目指す世界です。

[信を置いている。師団長達に対するよりも強く、その血に。
皇帝の息子達には]



だから私は、我ら第6は、全力をもって、第2皇子の為に働く所存。


票はヴェスパタイン皇子殿下に。

ただし、威嚇をもって為される脅迫になど興味はない。貴方の求める混乱にも、貴方が両殿下に見せつけたい泥にも、興味はない。

(91) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

ミケは、真顔のまま。  ベネットを運ぶ救護兵の足音を聞いていた。

2011/03/31(Thu) 23時半頃


【独】 調律師 ミケ

/*
狼血族引いたからねぇ。

(-62) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

始めた事は最後までやりますよ。

選帝の儀を。全ての権利ある師団長の名で。


[この場に残る者の心だけを聞いてどうする。
下らぬ意見でも聞きたいと求めるからには何かあろうかと思ったが、返って来たのは慣れた侮蔑のみ。

肩を竦めるでもなく、 刹那、聖殿の方へ視線を流した]

(94) 2011/04/01(Fri) 00時頃

【独】 調律師 ミケ

/*
え、その確定はなしじゃないか?

(-68) 2011/04/01(Fri) 00時頃

【人】 調律師 ミケ

何を勘違いしておられるのかわからぬが。
和平のために役立てない第6を解体して師団長の座を降りると、何故終わりを意味するのだろうか。

二柱を持つ帝国の新しい未来の為に働くと言ったのだが?

[犠牲になるものは多い。少しでも、少なくなるように。
解体した第6師団の兵達も生かしていかなければならない。ろくに言葉も話せぬ者達を。
森も再生させねばならない。戦火よりも困難な道を]


……貴殿に、わかる気がないことはよくわかった。

残念ですな。

(96) 2011/04/01(Fri) 00時頃

【独】 調律師 ミケ

/*
皇帝との話を確定で割り込みかけて人格否定されてもなぁ。

(-70) 2011/04/01(Fri) 00時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 00時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 00時半頃


【独】 調律師 ミケ

/*
どっかで聞こえてないって言ったような言わなかったような…

記憶力残念すぎた。

(-74) 2011/04/01(Fri) 00時半頃

ミケは、瞬いた。第2師団の解散についてはっきり聞き取れていなかったらしい。

2011/04/01(Fri) 00時半頃


【独】 調律師 ミケ

/*
うん。第二師団館でベネットに話してたやつなら聞こえてないだろう。


聞こえてるだろう、って指示ついてる奴だけちゃんと聞かせてたつもり。

どっかで一回地獄耳したけど。

(-77) 2011/04/01(Fri) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

  (わかっていない老害は私だけではないのだろうか
  (それとも、

[薄く、今度は笑み――哀の感情が漏れた。
個の言葉は届かない。ならば公のままで]


師団長を害する行為は反逆罪に準じて取り扱う。

マイコフ殿、身を以てわからせるという言葉、害意ありと判断してよろしいか。


[既に、ディーンの首を掴もうとする手は見えていたが]

(109) 2011/04/01(Fri) 01時頃

【独】 調律師 ミケ

/*
ねむい。4人最終日じゃだめなのかなー。

襲撃するつもりだから待ってるんだよね?

(-78) 2011/04/01(Fri) 01時頃

【人】 調律師 ミケ

[速過ぎる。
音より速いものを捉えることは出来ない。

まして、己の、身体能力に任せた粗い体術では相手になるかどうか]


ブランフェルシー師団長殿。

[瞬間移動ではないのだから、掴めれば動きを封じられるかもしれないが。ナイフを突きつけられるテッドを見つめ、
――そうでなければ、封じるには]



…ハミルトン師団長殿。

[己に為せる事は。
僅かに唇を開き、重心を低く落とした]

(117) 2011/04/01(Fri) 01時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 01時半頃


【人】 調律師 ミケ

[界が結ばれる>>118違和を感じ取れずとも、低い姿勢のまま駆け出していた。
テッドの後ろに立つイワノフ、その足元を狙うように]

(124) 2011/04/01(Fri) 01時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 01時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 01時半頃


【人】 調律師 ミケ

[―ぬかるみを足裏が噛んで推進力に変える。泥の音。

駆け込んだ勢いを低く低く、イワノフの靴を目がけて地面すれすれに回し蹴りを放った]

(127) 2011/04/01(Fri) 02時頃

【独】 調律師 ミケ

/*
避けられなかった、だと…!?

←またまごまごする人

(-88) 2011/04/01(Fri) 02時頃

【人】 調律師 ミケ

[相手が倒れるより先、
蹴りの形の後肢を、膝を折り引きつけて最小の動作で戻し、地面を片手――前肢で蹴って、イワノフから飛び退っていた]


……。


ハミルトン殿が倒れられるようなことあらば、我らでは荷が重いのだが。


[真顔で呟きながら、手指から伸びた鋭い爪はそのままに]

(132) 2011/04/01(Fri) 02時頃

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