314 突然キャラソンを歌い出す村5
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/* さあ……本当の勝負はここからだな……
(-7) 2022/09/09(Fri) 10時頃
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/* んっん〜〜〜〜どうしようかなぁ
(-17) 2022/09/09(Fri) 13時半頃
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/* 会えてないあたりとしては相良とかみなみんとか会いたいはあるよね。 犬モフワイもしたいが……? 様子見に行こっかな モフしてると相良来るのかなぁ。なんか犬をモフりたいとサガラに会いたいは別個のアレなんだよな。
(-18) 2022/09/09(Fri) 13時半頃
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/* 今の夕暮さん ・とりあえず保健室から離れる ・バチバチやり合ってたやつが落ち着いた気配を感じている ・メアリーどうしてっかな〜と思っている
今のなめたけさん ・どこに何をしに行けば死ねるの????????
(-19) 2022/09/09(Fri) 13時半頃
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――時も過ぎ――
[姫を探すか、別の問題の方へ向かうか――としていたところで、ふと大きめの力が鎮まるような感覚を覚える。 そこがたとえ音楽室であったとて、魔と魔ほどの力がぶつかりあえば音楽だけではない力の奔流も生まれるものだ。 それ故に、"逃げろ">>3:611と――親心めいたもの覗かせ忠告までした。 収束していく気配。決着が着いたか、と過ぎる。
ならば見舞いにくらいは、ないし回収くらいはするのが親の定めかと、すっかり結末を逆に捉えて、姿も消したまま音楽室の方までふらりとやってきたのだが。]
(29) 2022/09/09(Fri) 15時頃
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――……
[ちょうどその扉が開けられるところ>>24に出くわした。 出くわし、そして、想定と結末が逆だったこととそれ以上に面倒な事になりつつあるのを目撃する。 白い犬程度でしかなくなった狼、首にテープを巻いた愚息、無辜の少女―― 頭痛がするほどの面倒がありありと想定されるが、特別渦中にいるわけでない丸切の外野から見れば、面倒はある種"面白い"。
見物がてらしばし、その場に漂っている*]
(30) 2022/09/09(Fri) 15時頃
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ヴェスパタインは、何事もなければ、飽いて去ってしまうつもりでいるが。
2022/09/09(Fri) 15時頃
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……
[>>33失敗した、と思った。 高みの見物を気取っていたが、この状況で話しかけてくるような人物だという想定が抜けていた。
姿を見せていない今、反応さえしなければ少女から隠れ通すことは出来るだろうが――]
(36) 2022/09/09(Fri) 15時半頃
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ヴェスパタインは、一旦無視の構えをとった。
2022/09/09(Fri) 15時半頃
ヴェスパタインは、それでも音楽室の空気は冷えてしまうだろう>>34。
2022/09/09(Fri) 15時半頃
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/* がっかりすなかわいいな
(-34) 2022/09/09(Fri) 15時半頃
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[あなたも、とはっきり認識されてしまって>>39、観念して姿を見せる。 深く長い息を吐き、ピアノの前に置かれた椅子に腰掛けた。]
私がここに来たのは、そこのがまた白骨にでも戻るようなら回収くらいはするかと思っただけのことだ。
[そこの、と首無き武士を指し。 見物人は表舞台に引きずり出されて目線を怪訝に細めた。]
言っておくが、この一連は私がどうこうしろと言いつけたような話ではないぞ。
[もしそうなら学園に身を隠せなどとは言わない*]
(41) 2022/09/09(Fri) 16時頃
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/* あーっタルトにメアリー使わせてしまった もうしわけな やるやる やるよ
(-38) 2022/09/09(Fri) 16時半頃
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[>>50加害の意思については、軽く逡巡し。]
どういう意味で問うている? 私から危害を加える気がない、それで不満はないかという問いなら、ないと答えよう。 そもそも騒動なぞ、当事者になるより外野にいるほうがずっと気安い。 娯楽はそうあるべきではないか?
一切合切の介入をしないか――と聞かれるならば、それは否を返すが。 私が"直接"危害を加えたことは、少なくともこの騒ぎになってからは一度もないはずであるし、この物語が終わるまでも、まずないだろうな。
[釘を差してきた教師陣はもう、ふたりともあの首無しの手にかかったが。 他にも目を光らせているものがいるのは知っているし、特別派手に動くつもりはなかった。]
(62) 2022/09/09(Fri) 17時頃
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[……などと呑気に話していると、勢いよく扉が開け放たれ>>51。]
千客万来だな。
[客のうちのひとりがのうのうとそんなことを言う。]
(63) 2022/09/09(Fri) 17時頃
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……だそうだ。 行け。
[行ってよし>>58が出たので窓に手をかけた首無しを見送る。]
(64) 2022/09/09(Fri) 17時頃
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ヴェスパタインは、空駆ける馬に軽く息を吐いた。
2022/09/09(Fri) 17時頃
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積み増した上での取り立て屋くらいならなってやってもいいぞ? 私があれと会えればの話だが。
[もっと吹っ掛ければ、などと呑気に呟くものだから、つい興が乗ってそんな提案をする。 まあ後で褒めろなどと言っているくらいだから接触はすることになるだろう。]
(70) 2022/09/09(Fri) 17時頃
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/* サガラサラめちゃくちゃ推しなんだよな 一生いちゃつけ
(-47) 2022/09/09(Fri) 17時頃
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……おや。何がしかから聞いていたか――ふむ。 血は薄いが、あれの縁者だな。
[>>77聞いてた通り、という言葉に、また柊木真理を思うが。 纏う空気が、違う。覇王の風格の裏に漂う、長命の賢者の血の匂い。]
いらんのではないか。あれが生きるだけなら。 50倍だの、どれほどの蓄えがあるかは知らんが。
あれには連絡手段の用立てでもしてもらうかと思っていたところもあるし、いずれ近いうち会う。
[今ここに、息子の金にたかる親の図が生まれる。]
(81) 2022/09/09(Fri) 17時半頃
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如何にも。 夕暮でない名の方がいいか?
私はヴェスパタイン。『逢魔が時』と呼ばれるものだ。
[注視する視線に、敬意を持って真名で答える。]
(82) 2022/09/09(Fri) 17時半頃
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/* あ、やば さらの質問返したつもりで返してなかった
(-49) 2022/09/09(Fri) 18時頃
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あれには世話になったからな。気配を覚えているだけだ。 君らの言葉に直すと、「よく似ている」。
茶と菓子を馳走になった。礼を言っておいてくれ。
[ただの人の気配なら、覚えない。雑多にありすぎる。 が、長命の賢者で、わざわざ怪異の塊であるような己に茶を振る舞うような輩であるから、記憶していただけのこと。]
そう、物語の結末。
[さて、取り立ての件で有耶無耶になってしまっていたが、質問がまだ来ていた>>73。]
(86) 2022/09/09(Fri) 18時頃
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私は舞台装置であり、花輪メアリーの運命の行く末を見守るために来た。 物語の終わりとは、彼女の物語が何らかの節目を迎えることだ。
[物語の仕組みや有り様を聞かれるのであれば、例え話で煙に巻くが。 此度ははっきりと「終わりとはいつか」を聞かれたため、今回の物語そのものの区切りを答える。]
(87) 2022/09/09(Fri) 18時頃
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私の興が乗るならな。 取り立て屋でもするといったのは、違える気はない。
[ちゃんと遂行されるかは別だが、最低でも次首無しに会ったら金を巻き上げるつもりでいる。]
それで、何を望む?
[欲されるなら、望みを問う*]
(88) 2022/09/09(Fri) 18時頃
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久方ぶりに茶菓子などもらったからな。 悪い気はしなかった。
[>>92カフェで紅茶は飲んだが、特別それに菓子は添えなかった。 何より饗しで菓子を出されるなど一体いつからご無沙汰だったか。]
評価は関係しないな。面白いに越したことはないが。 私の意思ひとつで終わらせることもないだろう。
とはいえ、環境を敷いた以上私も物語の一部。 万が一物語の姫自身が私の関わる結末を選んだ場合、干渉する可能性はある。
[曖昧な基準は、仕方ない。何も定められていないのだ、現時点では。 勧善懲悪に終わるとも限らない。姫が斃れて、或いは他の登場人物が皆斃れて終わるやもしれない。]
(96) 2022/09/09(Fri) 18時半頃
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――……ふ。はは、全部か。 強欲だ。悪くない。 召使いとは大きく出られたものだな。
[召使いにしたい、と宣言され、声に乗せて笑う。 突きつけられた深い欲には喜色が浮かんだ。]
さて、笑わせてもらった礼にいっときの手伝いは了承しよう。 あの花火大会も少々期待外れだったところだ。
して、気が合い、『そういう時しかやりたくない』お前なら理解しようが、興が削がれた場合は応えずともよいのか?
呼び出しに答える。話相手になる。 さしたる負荷ではないが、飽くのも早そうだ。
[妥協すべきは内容よりも気分の問題の方が大きい*]
(98) 2022/09/09(Fri) 19時頃
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/* メアリー発言集えらすぎて泣いちゃった
(-56) 2022/09/09(Fri) 19時頃
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いただこう。
[>>99投げられた飴を受け取る。 その場で口に含むような無作法はしない。]
姫がこちらを選ぶことはまずないとは思っているがな。 可能性としてはあり得る。
その場合、どうなるかは私にもわからん。 まあ、どのような結末も知るところではないのだが。
[不憫>>102と言われるのにはやや首を傾げた。 逢魔が時は時折手出しをしながら充分にそれを愉しんでいる。]
(103) 2022/09/09(Fri) 19時半頃
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だといいが。 可能な限り足掻き死力を尽くしてくれると面白い。 足りないなら足りるまでというのは、好ましい考えだ。
[やはりこの男とは気が合いそうだ。 思考の噛み合いを感じる。
しかし、力は与えてしまった。 次に目覚めたとき、柊木真理が柊木真理とは限らない。]
わかった。 それでいいなら承ろう。
逆走も構わん。好きにしろ。 暴れてくれるほうが面白いからな。
(109) 2022/09/09(Fri) 19時半頃
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あの花火もどきは……そうだな。 幻惑、幻影、そういった類のものだろう。
柊木真理は人ならざる力を求めた。私が与えた。 そうして発現したのがあの力で、その力を柊木真理が活用した結果があの花火たちだ。
[>>101はじめの命に答えた。]
(110) 2022/09/09(Fri) 19時半頃
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理由がなかろう。
[>>107選ばないかもという発言にはただ一言。 彼女に好意を持つ人物は多く、彼女自身の交友もある。 そこにただ現れた舞台装置を、運命の相手に選ぶ理由がない。]
お前は、他人がけしかけ続ける存在に、忌避感よりも好意を覚えるか? 私は鬱陶しいとしか思わん。
[その通り安全圏だと思っている。候補にはのぼらないと。 不憫だと、孤独なのだと思われた末路を、知らない。]
(120) 2022/09/09(Fri) 20時頃
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はぁ……
[こう言ってるぅと言われたところで、実感はない>>112。]
(121) 2022/09/09(Fri) 20時頃
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――音楽室――
何でも構わん。 悪用するつもりがないからな。
[>>122真名を知れば様々に干渉してくるものもいるかもしれないが、逢魔が時は特別他人を操ることに興味がない。]
鬼火よりももっと、穏やかだったな。 音と光、軽い衝撃。それを演出したようなものに見えた。
[力を渡せるかというのには、頷く。 さて、そういえば昨晩こちらの少女は害するものの力を忌避していたように思ったが――まあ、構わんか。 沙羅をちらと見て、視線を戻した。]
(133) 2022/09/09(Fri) 20時半頃
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望むなら。 身体の中に闇を取り込むのだから、楽な道ではないが。
どういった力になるかは知らん。 本人の素質、本心、深層心理。 そういったものに呼応して力が覚醒める。 柊木真理の場合は、あの力だったということだ。
だが、あれの能力が弱かったわけではない。 自身を完全に視覚から消す程度の幻惑は使えていたぞ。
[すべては使い方次第だ。 高笑い>>124には僅か面食らったように目を見開いたが、暫くして薄笑みに変わる。]
(134) 2022/09/09(Fri) 20時半頃
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言葉に甘えて、子の顔でも見に行くか。 何かあれば呼べ。 菓子は楽しみにしておく。
[メアリーの感性については、肯定も否定もしない。できなかった。たしかに感性は異なるだろう。 とはいえやはり求められる未来も想像できないのだが、にやにや笑う顔はそう思っていないようだった>>125。]
(135) 2022/09/09(Fri) 20時半頃
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ヴェスパタインは、沙羅が用がないなら、出ていくつもりでいる*
2022/09/09(Fri) 20時半頃
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……さあな。 先も言ったが、私が主導したことではない。 あれの力の原点は私だが、奮っているのはあの首無しだ。
目覚めるように吸ったか、どうか…… その様子だと命はあるようだから、いずれ起きそうではあるな。
[>>104モッフモフフワッフワの犬を見る。わしわしやや雑に撫でた**]
(148) 2022/09/09(Fri) 21時頃
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――音楽室――
そうだ。 あれはもともとただの屍だった。首の落ちた、無惨な武者だ。 私が戯れで闇を注ぎ、仮初の命を得た。それが長きを経て、あれだけの肉体と力を持つようになり、今がある。……のでは、ないか。
実のところ、つい先日まで忘れていたからな。 どういった経緯のうえで今あれがあるのかは知らんが、きっかけと源流は私のものには違いない。
[>>158子と呼ぶ理由を補足する。狼の毛並みは心地よい。 これにも力を注いだら目覚めやしないか――と思ってみたが、また迷惑だなんだ言われそうなのでやめておく。]
これでは保健室を借り受けるのもままならんな。
[勝手な居候計画を独りごちる。]
(176) 2022/09/09(Fri) 22時半頃
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あれは柊木真理が望んだもの、として考えてもよいだろうな。 想像以上に理性的だったゆえ、自意識で操作していたと思われる。
生命力といえばいいか。強い男だった。 馬鹿にしていたのは私のほうかもしれんな。
[>>154柊木が望んだかの問いには、肯定。 見直した。見直しはしている。 今であれば、その情熱を人のまま見せよと煽ってやったろうほどには。
二人からの質問が止めば、ひとしきり犬を撫で、あれほど棘棘しかった養護教諭の哀れなる姿にほくそ笑むと、満足したように手を離す。]
ではな、『黒ちゃん』。 夕暮よりも昏きもの。
[立ち上がり、音楽室から姿を消した*]
(180) 2022/09/09(Fri) 22時半頃
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/* 絶対違うからな これは正しい文脈でそう言ってるんだからな 黄昏じゃないからな パロディのつもりでもないんだからな 夕暮ナイズして出力したら本当にこうなっただけなんだからな
って自分に言い聞かせ続けて発言したが、 どうしてもやっぱりこれだけ経っても>>180はだめだ
(-100) 2022/09/10(Sat) 00時半頃
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[子の気配を探しながら、空を往く。 その間も――心の端に、先程言われた言葉>>107>>125が引っかかっている。
『花輪がお前選ばないかもって そう思ってんの?』 『なんでお前の感じ方と 花輪の感じ方が同じだと思うの?』
自身の思考と姫の思考が同一とは限らない。 それには異論はないが、やはり自身が"選ばれる"ことについては実感がわかない。 普段なら一笑に付して済ますだろうが、どこぞのじゃじゃ馬からも似たようなことを聞かれた>>1:664のが、意識の奥に絡まって、音を紡ぐ。]
(206) 2022/09/10(Sat) 02時半頃
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―――― ♪
其処に在るのは ただ静寂だけと 何時からかさだめ 信じていた
要らぬものだと 蓋を閉めて 胸の奥沈めた 忘れた感情(おもい)へ 花園から手を伸べ笑むひとがいるなら
蝕む 甘い毒 糸杉(シプレ)の葉の間に漏れ降る光
眩い 歌声 オフィリアの河は 涸れゆく
(207) 2022/09/10(Sat) 02時半頃
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[流れるのは、ピアノとオルゴールの静かなメロディ。 ねじ巻きが緩むようにゆっくりと後奏に向かい、やがて途切れる。
旋律は風に乗り、微か、学園の姫のもとへと届くかもしれない*]
(208) 2022/09/10(Sat) 02時半頃
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/* ああ……天才のメアリー……
(-106) 2022/09/10(Sat) 03時頃
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――フィオーレ>>215〜――
[とりとめない想いを綴った歌を風が運び、優しい響きが返ったことも知らず。 取り立て屋の男は愚かな息子のもとへと降り立つ。]
……呑気なものだな。
[紅茶を傾ける姿にそう言い放つ。 対面に座れば、父の分も出るだろうか?]
(305) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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狼の主を襲った上に、膝下で寝こけるなぞ。 あれだけ挑発し、煽っておいて敗れれば愚の骨頂。 勝たねば許されぬ行いをしたのだから、褒めはせん。
傷は治したのか?
[無傷ではなかったろうが、あれほどの精気を吸えばとうに消えてしまうだろうと。]
力量差を知れ。 あれが冷静でなかったから勝っただけだろう。
(306) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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あれは扉の錠になりたがった。 故に、姫を害する側の力を――私の闇を飲み込ませた。
それで幻惑の力を発現した結果が、あれだ。
[柊木真理の話は簡潔に済ませた。 それだけで伝わる相手だと考えて。]
ある意味、馴染んだとも言える。 力を手に入れ、操る程度までできた。 ただ、魔に堕ちるにはあまりにも強い人間であったよ。
……弟か。 弟なら『真理』でもいいだろう。
[そういう話だったろうか。]
(307) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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それで、お前はあれから、こんなところで何をしていた。 私が、お前を起こしてからの話だ。
[何せこんな愚息に育てた記憶はない。 茶を傾ける。
話を聞けば、喧嘩三昧だったと。]
その調子であの狼を狙ったのか。 命知らずめ。
[やや呆れが声色に乗った。]
(308) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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暁平――暁。
確かに、運命じみてはいるな。 夜明けのものが、逢魔が時に堕ちたか。
後悔はないか?
[されたところで戻れはしない。]
(309) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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……ところで。 ここに来たのはただ話に来ただけではなくてな。
あの音楽室にいたふたりから伝言だ。
『10万ぽっちで手打ちなんて甘すぎ』>>67 『50倍くらい上乗せして取り立ててきて』>>75 『あの調子だとマスター金いらない系?』 『とれるだけとってきてくれる?』>>77
とのことだ。 それに加えて、私の連絡先が必要らしくてな。 こちらの世界に馴染んだお前に適宜用立ててもらうかと思っていたところだ。
(310) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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で? 『弟』の努力に対してお前が出せる金銭はどれほどだ?
[逢魔が時はにこにこと笑みを浮かべている*]
(311) 2022/09/10(Sat) 21時頃
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平和主義者が無謀な争いをするな。
[>>318諸々の感想はそれでまとまった。]
まあ、お前が無残に敗れるほど愚かな方が、見物としては面白かったかもしれんがな。 後悔がないならうまく立ち回れ。
[そこに親子の情らしきものはない。]
(324) 2022/09/10(Sat) 22時頃
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今更親御の評価など気にするのか? どうせこの地に残れやしないだろう、お前は。
あれだけ派手に正体を晒しておいて。
それに、感覚面ではそれほど気にしなくてもよいのではないか。 少なくとも片方は、平均的な資産感覚の中にはいなさそうだったぞ。
[茶を飲み干す。50倍はもののたとえとしか思っていないが、出るなら出るで面白い。 やはり外野ならなんとでも言える。]
お前が用立ててくれればそれでいい。 特に選択するほど好みはない。
[しかし、必要を迫った柊木真理は意識を失くしているが、まだ必要だろうか? まあいい。]
(326) 2022/09/10(Sat) 22時頃
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/* のふる周りあんま詳しく見れてないんだけど、 もしかしてDuelじゃなくてDuetだからデュエるって言ってる??
(-162) 2022/09/10(Sat) 22時半頃
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……ふむ。雨か。
[>>333時同じく、フィオーレの窓を雨粒が叩く。]
空気が冷える……心地よさすらあるな。 どこかで他のものらが動く話は聞いていないか? このような澱んだ空模様のほうが、血が滾るのもいるだろう?
[逢魔が時はまだのんびり茶をしばいている(n杯目)]
(337) 2022/09/10(Sat) 23時頃
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残る気がないという割には案外堅実だな。 私の取り立て屋としての評価が下がりそうだ。
50倍は冗談でも5倍くらいにはならんのか?
[>>338>>343楽しげに喉を鳴らす。所詮他人事顔だ。 否、取り立て屋評価は自分事なのだが。
電話は用意さえされればいいと思っていたので、選ぶ事に何らかの意義を感じていなかった。 どれにしますかーなんて色めいた気配を、ちっとも考えない。]
(348) 2022/09/10(Sat) 23時半頃
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ふむ。 あれも獣のくせに、過保護だな。 教職というのにつくとそうなるものなのか?
[>>346同じ魔のものが枷をはめていたとなれば、自由に暴れるさまを見たかった側としては口惜しい。]
好き放題暴れればいい。 何なら力を貸すか。
私から血は出ないが。
[雨を眺める。ふと、外に人影を見た>>345。]
(355) 2022/09/10(Sat) 23時半頃
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……まあ、手打ちとしようか、ひとまずは。 ひとりに大金でなく複数人に分配するというのはどうだ?
[>>358手打ちと言うくせに引き下がらない。 これも却下されたら一旦手打ちにして、払い渋る理由を報告して生徒側に手を考えてもらおう。]
この場で受け取ろうか? それとも生徒に受け渡すかね。
(365) 2022/09/11(Sun) 00時頃
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欲しがらんか。 無欲なのが多くてつまらんな。
暴食の狼の飢餓でも煽ったほうが面白かったかもしれん。
[享楽を喰らう夕暮は刺激が欲しい。 応接室の爆発は、仕掛け人と場所があれでなければ心躍ったものだ。]
……ああ。 お前か。息災か?
[歌いながらやってきた吸血鬼>>359を見やる。]
(366) 2022/09/11(Sun) 00時半頃
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それは褒め言葉と受け取っても? 此度の悪辣は大人しいのが多くてな、動き甲斐がある。
[>>369やりたい放題、を曲解して受け取る。 ちなみに逢魔が時はこの場の会計を支払うつもりがない。]
(371) 2022/09/11(Sun) 00時半頃
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知り合いではないが、"いる"ことは知っていたからな。 顔を合わせるのはこれが初めてか?
[>>372どこぞですれ違っていた可能性もあるが、言葉交わすのは最低でも初めてのことになる。 人狼が血をやっていたと聞けば]
随分と贅沢な蝙蝠だな。 人狼の血を飲み続けて、今更人の子で満足するのか?
[首無しの腕に歯を立てるのを見ている>>376。]
(382) 2022/09/11(Sun) 00時半頃
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しかし、撫で甲斐があるいい犬だったな。 飼い主が目覚めなんだら飼ってやろうか。
[テーブルの辺りをエアで撫でた。 毛並みの心地を思い出す。]
(385) 2022/09/11(Sun) 00時半頃
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|
本当に贅沢を言うな。 食事自体が嗜好品の身には若干遠ざかった感覚だが、言わんとすることはわかる。
[>>386人狼の血は主食にはならないという。 首無しの血は果たしてどうだろうかと思うが、ひとまずまた来る可能性はあるらしい>>391。]
人は食わんのか?
[物騒なことをあっさり言う。]
(403) 2022/09/11(Sun) 01時半頃
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|
怒る? 愉快だな。 是非とも提案しよう。
[大変気に召した。あの善ぶった狼を怒らせてみたかった。 まあ、とうに臨界を迎えてここな首無しに襲いかかっているのだが、逢魔が時は見ていないので。]
人が来ているな。
[声は聞こえているが、あまり気にしていない。 吸血鬼が化粧室に籠もろうと、女なら身だしなみも必要だろうくらいの認識。]
(405) 2022/09/11(Sun) 01時半頃
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[平然と店の主人は来客を迎え入れ、感動の再会のような空気さえ出している>>415>>419が、その向かいには逢魔が時も未だいる。 "人"の葉桐平太郎になるさまを、さもおかしそうに見ていた。]
そういえば、その若菜とやらはどうした?
["登場人物"としては見かけていない。]
(426) 2022/09/11(Sun) 02時頃
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|
ああ。
[>>427昼はどうも、に簡潔な言葉を返す。]
……可哀想に。
[憐れむ言葉は、身体の熱を燃やし力尽きた柊木に向けたように聞こえただろうか。 実際は、話相手よりもやや後方、店の扉の方に視線が向けられている。
施錠される扉。知らぬこと、また集ったのが偶然の産物とはいえ、魔の者の巣窟に閉ざされた人の子を憐れむ声だった。]
(431) 2022/09/11(Sun) 02時頃
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[>>433歩み寄る姿を、視線を上げて捉える。]
何を聞いてくれても構わんが。 それよりも、己の身を心配するべきではないか。
[背後にいる悪魔が、静止をかける>>434。 人の子の背に触れる手。昏い声。]
……そのまま話を続けようか?
[逆らわなければいいらしいので、問うた。]
(443) 2022/09/11(Sun) 02時半頃
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……人聞きが悪いな。
[>>446人聞きが悪いというだけで、行いを否定しないが。]
危険人物が3人しかいないかのように言う。
[呑気に茶を呑んでいる。]
(452) 2022/09/11(Sun) 03時頃
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……決められた配役、というのとはやや違う。 結果論そうなる、に近いような話だな。
[物語の仕組み、配役、そうした言葉に反意を示すのを聞き、訂正を試みる>>461。]
勘違いも多いようだがな、私は君たちには自由に、好きに、動いてくれればいいと思っている。
その上で例えば、花輪メアリーの命を狙う人物がいたとして。 君らはそれを放ってはおくまい? それは、王子であるから、味方であるから、仲間であるから、そういった理屈で決めるのではなく、各々がそうありたいと思うからだろう。
(472) 2022/09/11(Sun) 03時半頃
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無論、どうでもいいと放置するものもいるだろうな。 柊木真理のように、状況によっては加害側に回りたがるものもいるやもしれん。
それについてはそれぞれの選択で構わん。 構わんが、そうするうち次第にそれぞれの立ち位置や構造が生まれるだろうよ。 対立になるかはわからん。究極魔の側がみな浄化されて還るかもしれん。
[逢魔が時――舞台装置は、その転がりゆく物語を楽しみにしている。]
(476) 2022/09/11(Sun) 03時半頃
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――ふむ。
[>>478真実自由意志か、と問われれば、口元に手を当てて考える。]
"私は"、そこには関わっていないからな。 なるべく自由意志を尊重するつもりでいる。
まあ、彼らを叩き起こすような真似はしたが。
[悪魔や首無しを見る。]
だが、そこに一切の引力はないかと言われれば、肯定しかねる。 そもそもこの皆野瀬に、これほど多種多様な存在が集っている事自体、異常とも言えることだからな。 引き寄せられていないか、すべて自由意志か――そう思うのはわかる。
わかるが、私からの回答は『わからない』だ。
(487) 2022/09/11(Sun) 04時頃
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そも、私が来るまで今まで自身の行動すべてが自由意志であったかと、そう問われて肯定できるか? 私が来たから意識したのではないか?
私は、舞台が整ったから、幕を開けただけだ。 それまでにすでに、役者は揃えられている。
[――そう、逢魔が時でさえ、揃った世界に"引き寄せられた">>0:100。]
(489) 2022/09/11(Sun) 04時頃
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話相手になら、いつでもなろう。 契約内容次第かもしれんが。
[>>481いくつかの条件が並ぶのを聞く。 これを聞き入れるかは悪魔に委ねられている。]
ここにおいて言ったところで何ら信用がないだろうが、私は特別、君らや姫に危害を加えるつもりもないからな。 本来は協力関係も結びうる立場だ。
[本当に説得力がない状況で申し訳ない*]
(492) 2022/09/11(Sun) 04時頃
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人の寝床を爆破したやつが平和主義を語るか。
[>>488勝手に寝床にしたのはこちらだ*]
(494) 2022/09/11(Sun) 04時頃
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……ではそのように認識を改める。
[>>491逢魔が時としては譲れるポイントだった。]
だが、お前たちの悪辣に多少は影響を及ぼしたろう? 私に起こされたものも居はするはずだ。
[たいして歓迎されてないあの歌も、狼の内側>>3:592に火をつけている**]
(499) 2022/09/11(Sun) 04時頃
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