247 満天星躑躅の宵闇祭り
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/* お疲れ様でしたー。 残念な女子ですみませ。
(-2) 蒼生 2016/05/28(Sat) 00時半頃
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/* Σトノサマが着物を剥がれてる?!
村建てさんは体調不良でしたか。 どうぞお大事に…。
(-8) 蒼生 2016/05/28(Sat) 00時半頃
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/* 小鈴さんもいらした。 お疲れ様ですよ。
>>-10亀吉 長引くといけませんし、養生して下さい、ね。
と、明日は仕事早めなので、今宵はこれで失礼致します。 おやすみなさい。**
(-14) 蒼生 2016/05/28(Sat) 01時頃
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/* こんばんはー。 イベント発生したのを確認。 皆さん出目いいなぁ。(そわりつつ)
トノサマ素敵…w
(-67) 蒼生 2016/05/28(Sat) 21時半頃
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[>>3じっと此方を見て来るアキが、休憩を提案してくる。 視界はもう揺れないが、ひどい空腹は感じていて]
…ん。 なら、少しだけ。
[そう頷いて、スカートのポケットを探る。 ビニールの包装の中で半分に折れてしまったらしきチョコバーを取り出すと、 そのまま破って齧ろうとして。]
アキも、半分。
――先刻のお礼だ。
[そう言って、彼に差し出そうか。 アキがいなかったら、妖怪に捕えられていたかもしれないから。]
(15) 蒼生 2016/05/28(Sat) 21時半頃
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[そんな風に休憩をした後、少女は立ち上がる。
そうして確かめるように軽く体を動かした。 道場で行うのは防具を付けて行う剣道だけではない。 身体に痣や生傷を作るのは日常茶飯事だった。]
…ん、もう大丈夫だ。
[そう言うと、先ずは状況を確認しようと亀吉の姿を探そうか。]*
(16) 蒼生 2016/05/28(Sat) 21時半頃
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/* と、合流前まで落としつつゆるりと。
ダメージ集計については了解しました。
(-69) 蒼生 2016/05/28(Sat) 21時半頃
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/* 延長ありがとうございます。
>>-18斎 う、うっかり…!!(顔覆う) 煌星なのは分かっていたのに、素で間違っていました!
風の旦那や雷の旦那が出ていたら、灰でそわっそわしていただろう中身です。 丁助自身を出す心算はなかったのですが、闇星3人になったのを見てあってなりました。
もし雷の旦那がいたら、氷にしていたかなと。 (水属性使ったのはベルティルデなのでワンチャン。) そうするとお師匠の親戚筋の子孫、の線はあったかもしれません。
(-71) 蒼生 2016/05/28(Sat) 22時頃
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/* アキくんもこんばんはー。 過去話に見惚れつつ。 成程、時の狭間で邂逅してたのか。
>>-70斎 出目(ランダム数値)は何でそこで!というとこで荒ぶる人です。
(-77) 蒼生 2016/05/28(Sat) 22時頃
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/* >>-76斎 多かったですね。
灰でそわそわしてるのがエピで公開になって、埋まるのが想像出来ましたw Σそれは駄目ですね!多分、設定に被らない属性にしたんじゃないかと。
ですよね。 候補にはあったんですが、使った事ないのがいいなぁと、雷に。 見た目は。(アカリちっぷのままでいけそうな気しつつ) しかし成功するかは出目次第です()
(-80) 蒼生 2016/05/28(Sat) 22時半頃
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[>>27誠を操るアキも多少なり披露しているだろう、と甘いものを勧める。]
…チョコバー、という南蛮菓子だ。
[半分を渡して、少女もチョコバーを齧る。 それと共にじわりと口の中に強い甘味が広がった。]
――どう致しまして。
[お礼に、と渡したのに感謝の言葉を貰ってしまった。 けれど、その言葉は有り難く受け取っておいた。]
(29) 蒼生 2016/05/28(Sat) 23時頃
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[>>28無理をしないで欲しい、と思われているとは知らず。
周囲を警戒しつつ、歩みを進めていく。]
(30) 蒼生 2016/05/28(Sat) 23時頃
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[>>6――其処にいたのは太刀を肩に担いだ亀吉と、先祖を連れた斎か。 厄介事が増えたから手を貸して欲しい、との言葉には目を瞬かせる。]
…食中り。 悪いものでも食べたのか?
[>>7亀吉の語りに緩く首を傾げつつ、 それが彼の血を取り込んだ事によるものとは分からない。]
――分かった。
[少女は言葉少なに請け負う事を決める。
亀吉の視線の先、境内の方角からざわめく気配を感じながら。]*
(31) 蒼生 2016/05/28(Sat) 23時頃
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/* と、落としつつ。
>>-81斎 ですよね…?>ラ神が荒ぶらない事ない ランダム村にも入るんですが、大人しいと不安になってしまい。 空気読んでくれるくらいのロルを書けるようになればいいんでしょうか。
恥ずかし埋まりですね。 あ、そうか。ですね。>祖先居ない明記 隙間産業的に被らないとこ選びそうな気もしつつ。
戦闘したい脳だったので、そっち方面しか考えられませんでしたw きりっと目力強そうなのが、ぽいかなぁってw 格好良く決めてスカったらもう草原を広げるしかないですね(まがお
(-83) 蒼生 2016/05/28(Sat) 23時頃
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/* こんばん、は。 昨夜は寝落ちしてました。 今宵も攻撃ロル一回回したら大人しく寝る事に致します。
星のバランスについては、斎さんの仰る通りだと思っております。 自分が隙間を縫おうとする癖があるだけなので…!
(-100) 蒼生 2016/05/29(Sun) 22時半頃
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―境内―
…ッ…、あれは闇の?
[>>#0濃い闇の気配を纏った樹木子を見て、少女は顔を顰める。 先程対峙したものよりも大きく、持つ枝も多い。 それは、軋む音を響かせながら境内へと枝を伸ばしてくる。
あれが‘食中り’なのか、と少女は無意識に唾を飲み込んでいた。
闇星は己と亀吉と、ウト。 己は血を流すような負傷をしていないし、ウトも恐らくは。
であれば―― 少女は太刀を抜き、右手に提げる亀吉を目に収める。]
(39) 蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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[けれどそれを問うている暇はない。 亀吉の空気を断つ一薙ぎは、刃を思わせる影を放ち、乱舞した紅紫の刃は枝を数本斬り。 斎の操る無数の胡蝶は螺旋描いて樹妖の振り下ろす枝を抜け、幹を穿つ。]
――凄いな。
[少女はほぅ、と息を付く。 斎の技は琥珀の指導の賜物だろうか。]
(40) 蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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…あたしのは、鑑賞に堪える代物じゃないが。
[言いながら少女は木刀を握り締める。 教えられた技の型をなぞるだけで、創意工夫などする余裕はなかった。
大技で散じた活力――及び空腹感は回復しきってはいない。 燃費の悪さは未熟な証拠。 力を使う度にこんなに消耗していたら、退魔師家業など務まらない。]
(41) 蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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[雑念を振り払い、上段に構えた木刀に力を乗せる。 目の前の妖を倒す事だけを考える。]
――火雷。
[纏うのは火の赤。
落雷はしばしば火の災禍を伴うもの。 それを象徴するように、少女の背後には赤い光で出来た大蛇が蜷局を巻いていた。 手練れとなれば、まるで生きているかのように操る事が出来るのだが。]
(42) 蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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[アキと誠の撤退を確認した後、少女は木刀を振るう。
それと共に赤い大蛇が大きな口を開けて樹木子に襲い掛かっていった。]
(43) 蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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アカリは、火雷は樹妖を喰らわんとする。7
蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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[――轟。
大蛇の牙は、少女に向かって放たれた枝を根元から焼き切った。]
…む、やはりまだまだだな。
[雷の名前がついてはいるものの、やはり使いこなすには修練が必要なようだと。 そう考えながら木刀を中段に構える。]
(44) 蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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…加勢か?
[羽織を着た蛙と金髪の男性がやって来たのには僅かに目を剥いたが、 蛙が大筒に詰められて発射されたのにはもっと目を剥いた。]
…その、無事か?
[大開になった蛙にそう声を掛けた。]*
(45) 蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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/* トノサマどう拾おうか考えたんですが上手い事いかなくて時間軸ぼんやりでの回収に。 これで半分以下になりましたかね?
[お茶をずずっと啜った。]
寝た方はおやすみなさい。 私もメモ貼って寝ます。
あぁ、そうだ。 アキくんは、ほとんど毎日のようにお付き合い頂いて本当にありがとうございましたと。
(-111) 蒼生 2016/05/29(Sun) 23時半頃
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/* とと、それではこれで失礼致します。
おやすみなさい。**
(-112) 蒼生 2016/05/30(Mon) 00時頃
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/* こんばんは。 休憩で覗いたら…w
お返事は帰宅後にー!**
(-116) 蒼生 2016/05/30(Mon) 17時半頃
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アカリは、((+_+))|壁
蒼生 2016/05/30(Mon) 22時頃
アカリは、((+_+))|壁
蒼生 2016/05/30(Mon) 22時頃
アカリは、((+_+))|壁
蒼生 2016/05/30(Mon) 22時頃
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/* すみませ、手元が狂った。
お返事書いてきますー。
(-117) 蒼生 2016/05/30(Mon) 22時頃
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……鱚?
[>>46向けられた言葉に少女は首を傾げる。 鱚はムニエルやフリッターにすると美味しい。いや、マリネも捨てがたい。塩焼きや骨煎餅も…。 空腹感からか、そんな事が芋づる式に連想されて、ぐぅ、と腹が鳴った。
しかし鱚をする、という行動は、少女の辞書にはない。 両生類の辞書にもないだろう。恐らく。 つまりは]
…あたしのでいいのか?
[愛らしい小鈴の方がいいのではないか、などと訝しげな表情で考えつつも、それで立ち上がれるようになるのなら安いもの。 少女はトノサマの傍に膝をついて、傍らに木刀を置くと]
(47) 蒼生 2016/05/30(Mon) 22時半頃
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[トノサマの両肩辺りに手を付き―所謂床ドン状態である―
そっと艶やかで滑らかな頬にキスをした。]
(48) 蒼生 2016/05/30(Mon) 22時半頃
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――これで、いいのか?
[少女は上体を起こすと、トノサマを見下ろしながら首を傾ける。]*
(49) 蒼生 2016/05/30(Mon) 22時半頃
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/*腹減り娘にはこれが限界でした…!(ずべしゃあ)
アカリにあいそな顔文字変換&探し中…→うっかり誤投下の悲劇(顔覆う)
(`・Λ・´|壁 ↑こんなのがやりたかった模様。
(-120) 蒼生 2016/05/30(Mon) 22時半頃
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/* 草生やして頂けたなら何よりですw
だって恥じらう姿とか、想像出来なかったんですー。 場所の指定はなかったので、ほっぺたにw
(-122) 蒼生 2016/05/30(Mon) 22時半頃
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/* ほっぺにキスで動けるようになるなら安いもの()
(-125) 蒼生 2016/05/30(Mon) 23時頃
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/* って、お嫁さんいるんです?w
Σ出目すごい。
(-126) 蒼生 2016/05/30(Mon) 23時頃
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/* 虎徹の贋作…w
>>-129トノサマ …!いいのか。
[目をキラキラ輝かせて受け取った後にティラミスクレープにかぶりついた。]
(-133) 蒼生 2016/05/30(Mon) 23時頃
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ふむ、そうか。 なら良かった。
[>>51上機嫌のトノサマを見れば、人助け――蛙助けをした気分になり。 少女はふっと口元に笑みを浮かべてみせると木刀を握って立ち上がったが、 パルックとの遣り取りには不思議そうに首を傾げていた。
そうしてトノサマの振るう一太刀が樹木子を切り裂く様を目にすれば。]
なかなかの手練れのようだな…。
[ほう、と感心したように見守っていた。]*
(58) 蒼生 2016/05/30(Mon) 23時頃
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/* Σそこで1…! ラストバッター誰でしょう。(そわっそわ)
(-136) 蒼生 2016/05/30(Mon) 23時頃
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/*ををー!
んん、今いる面子で回してないのアカリだけです?
(-142) 蒼生 2016/05/30(Mon) 23時半頃
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/* そうなんですよねぇ。>ウトさん振れてない
>>-144 …www 難題を仰るw(これで1出たら笑うしかない)
(-145) 蒼生 2016/05/30(Mon) 23時半頃
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/* ですねw>8以下ならもう一回
取り敢えず、準備してみますー。
(-147) 蒼生 2016/05/30(Mon) 23時半頃
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[>>55斎の操る様々な形した紙人形が樹木の妖怪に向かっていく。 すれ違い様に与えたのは樹皮を削るもの。 紙人形達は油断なく背後で体制を整えていた。
>>59ついでアキに迫る枝を誠が受け止め、一閃喰らわす。 これはかなりの深手を負わせる事が出来たようで、妖怪も勢いを削がれたように感じる。]
…そろそろ、か。
[鎮めの時が近い事を悟り、少女は表情を引き締める。]
(61) 蒼生 2016/05/31(Tue) 00時頃
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[少女の背後に控えるのは、黄色に近い翠の光が二つ。 一対のそれは―先程の火雷よりも二回り程小ぶりではあるが―大蛇の眼光であった。]
――黒雷。
[雷が落ちる時、空を分厚い雲が覆い、光を閉ざされた天地は暗くなる。 その事象を表すように夜闇と同化した蛇を背に連れて、少女は疾走する。]
(62) 蒼生 2016/05/31(Tue) 00時頃
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せぇぇっ!!
[此方に向かってくる枝も随分と減ったものだ。 狩られまいと妖の差し向けて来る一対の枝を地面を蹴って跳躍する事で躱し、 少女は空中で木刀を振う。
――狙うは、樹木子の脳天。]
(63) 蒼生 2016/05/31(Tue) 00時頃
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アカリは、黒蛇の口から瞳と同じ、翠の雷光が放たれる。4
蒼生 2016/05/31(Tue) 00時頃
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/* …www
(-151) 蒼生 2016/05/31(Tue) 00時頃
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[少女が着地すると共に妖の脳天に落ちるかと思われた雷光は僅かに左に逸れて。 完全に動きを封じる事は出来なかったようだ。 それでもかなり弱っている事は見て取れるだろうが。]
ちっ、仕損じたか。
[窮鼠は猫を噛む、とも言う。
少女は舌打ちをすると、迎撃に備えて中段に構えた。]*
(64) 蒼生 2016/05/31(Tue) 00時半頃
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/* 空気読んで良かった。
さぁ、止め差すのは誰かな?
(-155) 蒼生 2016/05/31(Tue) 00時半頃
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/* ウトさんはこんばんは。 そしてお疲れ様ですー。
多分、もう一撃で終わるんじゃないかなとは思いますがが。
明日終わると思っていたらもう一日ある事に気付いた中身です。 帰還ロルをぼんやり考えつつ、今宵は寝る事に致します。 おやすみなさい。**
(-157) 蒼生 2016/05/31(Tue) 00時半頃
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アカリは、壁|・`ω・)チラ見してます。
蒼生 2016/05/31(Tue) 22時頃
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/* そして、小鈴さんはお大事に…!
2回振ってやっと期待値(10)を上回った私です。
(-174) 蒼生 2016/05/31(Tue) 22時頃
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/* 大阪城。 〇藤くん初登場、までは…。
トノサマは止め役どうです?
(-177) 蒼生 2016/05/31(Tue) 22時半頃
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/* 亀吉さんもこんばんは。
(-178) 蒼生 2016/05/31(Tue) 22時半頃
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/* お疲れ様です!
(-181) 蒼生 2016/05/31(Tue) 23時頃
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/* お疲れ様ですー。
そこそこ消耗してるので中てられるかも?な人はここに。
(-187) 蒼生 2016/06/01(Wed) 00時頃
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/* 結界、有り難くー。 アカリ用になってしまったw
しかしウトさんは自分で何とかするだろうな、とは思ってました。
(-191) 蒼生 2016/06/01(Wed) 00時半頃
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/* 小鈴ちゃん守るの、大事!
>>-193斎 ですね。(真顔で頷いた)>一番危ないのは灯里
(-194) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[補給手段のない少女は、後一撃技を使えればいい方といったところで。 使えば座り込んで動けなくなるであろう事は経験上悟っていた。
>>68下段に構えた亀吉に向かう樹木子の枝。 それを真っ向から見据えながら、切っ先を軽く上げた彼は、刃を上へと振り上げ。 先程と同じ紅帯びた刃が空を翔け、枝を斬り払う。]
――…ッ。
[>>69その後、亀吉が肩越しに振り返り、少女達――特に星を宿す者に向けた言葉には思わず息を呑んだ。 今は万全とは言えぬ状態。 木刀の構えは解かないが、忠告に従って数歩下がる。]
(89) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[そんな中、>>81>>82琥珀と斎のやり取りが耳に入る。 感じたのは、斎の身体から銀星の気配がする事くらい。]
…くッ…。
[>>70亀吉の表情は見えないが、 左手を裂くのが視界に入れば瞠目し――感じた妖気に顔を顰めた。
疵口から零れゆく血液は、八匹の紅色の蛇に変化する。 樹妖に向ける言葉は楽しげな響きで紡がれているようだったが、内容は頭に入って来ない。 どっと冷えた汗が出るのを感じる。]
(90) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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…ぐ、
[血から発せられる妖気に中てられ、 ――くらり、と頭が揺れる心地がした少女の視界に、白花が見えた。
>>83遅れて聞こえてきたのは、朗々と吟ずる斎の声。 半紙を縒って作られた蝶が少女を包み込む。 妖気が薄れたのと同時に感じるのは煌星の気配。
闇星の本能を刺激してくる相克の星か、 己を闇へと引きずろうとする妖気の何方がマシかと言われれば前者だろう。]
…わかっ、た。
[そこから出るな、という言葉には応を返し。 猫目石のブレスレットを付けた手を意識した。]
(91) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[そうして闇星が轟くのに耐えつつ、 >>71亀吉の命により、乱舞し、妖怪に食らいついてゆく紅蛇達を、 滅紫の影が樹木子を取り囲むのを見守る。
>>72血色の蛇に彼方此方を喰らわれ、幹より洩れる紅い光。 突き出された太刀によって引き出されたのは紅色の多面体。
>>73それを果実でも頬張るよう、喰らう姿からは目を逸らさずにいた。 彼は闇星を宿した先達。 そこから目を逸らす事は、闇星を宿す者の宿命から目を逸らす事のようで。]
(92) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[やがて浄化が完了すれば闇の気配が薄まっていく。 >>74ふわりと溶けるように消えてゆく蛇は、紅から白へと移り行きながら粒子となって散っていった。
境内に静寂が戻り、亀吉が言葉を紡ぐのを聞けば、 少女はそっと安堵の息を付いて。
――その場に座り込む。 からん、と木刀もその場に転がって。]
…は、…すま ん。助かった、が。
……もう限界だ。
[少女は俯いたまま、ぜぇ、と荒い息を付き、がり、と素手で地を掻く。 そうして術を解いてくれ、と力のない声で紡いだ。]*
(93) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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/* 弱りつつ。 お返事です。
亀吉さんの仕事っぷりはがっつり見る。
(-195) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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/* 亀吉さんはおやすみなさい。
補給、してないので()>影響 がっつり見たのは、これも経験というか。 性格上、目を逸らすという選択肢がなかったとも。
とと、お返ししたら寝よう。 癒しの音色もありがとうございます。
(-199) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時半頃
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[亀吉に労いの言葉を一言告げる余力もなく。 >>96よく我慢した、との言葉には小さく頷いて。
扇子の音が響くと共に、紙の蝶達から煌星の力が抜け、少女の周囲に落ちる。 少女は空を仰ぎ、酸欠の魚のように大きく口を開けて息を吸い、吐くと]
――ありがとう。
[>>97戻る、と言う琥珀と斎に顔を向け、感謝の言葉を紡いだ。]
(100) 蒼生 2016/06/01(Wed) 02時頃
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…ん、
[>>95己で結界を張っていたらしきウトが横笛を取り出すのはぼんやりと視界に入ったが、 消耗しているので少女の動作は緩慢。
空気を震わせる音は、混ざり気のない風の。
少女は目を伏せると、気を静めてくれるその音色に暫くじっと耳を傾けていたが。]
……腹が減った。
[そう空腹――己の一番分かりやすい消耗具合を自覚し、ぽつり呟くと同時、
ぐぅ、と少女の腹が鳴った。]**
(101) 蒼生 2016/06/01(Wed) 02時頃
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/* というわけで、寝ます。 明日も遅めですが、村終わりまではいられる筈!
おやすみなさい。**
(-201) 蒼生 2016/06/01(Wed) 02時頃
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/* こんばんはー。
鈴カステラとたません、ですかね。 粉物や飴以外でぱっと浮かぶのだと。
(-210) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時頃
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/* そして亀吉さんはどうもありがとうございます、と。>ロル
(-211) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時頃
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/* おお、眼福ー。
最近お祭り行っていないので、過去の記憶から引っ張り出しです。
休憩中に覗いたら、 アカリに必要そうな言葉が…!と思い、震えていたのは此方です。
(-213) 蒼生 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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/* >>-214亀吉 成程、初詣。 小さいとこにしか行かないからでしょうか。なかなか見ない気が。 出店も時代によって変化していくんですかねぇ。
見ただけだったら、‘怖れ’になったと思うので、お言葉頂けてとても有り難かったです。
わぁわぁ、手妻見ますー。 贈り物も有り難く頂く所存! そして烏賊の串焼き食べるー()
(-217) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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[>>103琥珀達と話していた亀吉が己に呼び掛けたのに気付けば、はたりと目を瞬かせる。
彼が何を言わんとしているのか。 恐らくまた会う事の出来る確率は限りなく低いだろうから、 真面目な響きが混じる言葉を、一言一句洩らさぬよう、じっと耳を傾けた。
亀吉の自ら選んだ道は、ごく珍しい例だという事。 ――人として生きる事は棄てずに済むならそれが一番だと。 そうせざるを得ないような事は余程の事がない限り起きない。 人として切り抜ける道を探すのを諦めてはいけない、と。
先達の諭すような言葉は経験の浅い少女の胸に染み渡る。
最後だけ、茶化すような物言いだったのは気遣いも含まれているだろうか。]
(119) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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――あぁ。 時間をかけて…多分一生ものになると思うが、ちゃんと考えていく。 人として生きる道を諦めたりしない。
[己は人として生きて、人として一生を終えたいから。 ――その為に。]
色々と、ありがとうございました。
[少女は言葉を改めると背筋を伸ばして亀吉に向かって一礼する。
そうして、大切な事を教えてくれた先達に微笑んでみせた。]*
(120) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時頃
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―参道―
[>>112祭りの風景が戻る頃、斎が参道で声を張り上げる。 どうやら今から芸を披露してくれるらしい。 誘うような仕草が目に入れば、少女は屋台で貰った烏賊焼き―お好み焼きの店主に再会し、鞄も手元に戻った―を手に人垣の中に入る。 境内で行動を共にした者達が傍にいたなら、彼らも誘って。
彼が披露するのは半紙を使用するもの。 少女は手妻を見た事がないので、一心に斎の手元を見つめる。]
…おぉ…。
[紙を縒って作られた蝶が扇子の風を受けて宙に浮く様を見れば、感嘆の声を上げた。 やがて蝶は観客の元に留まり。 演目が人形を使ったものに移るのは、素人目にはごく自然な流れに見えた。]
(121) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時半頃
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[地面に転がったままのヒョコが斎の合図で自在に動くのを見て、少女は目を丸くする。 それが糸を使っているものだとは、少女のいる位置からは分からない。
力も使っていないのに、何故。 純粋に観客として楽しみ、惜しみのない拍手を彼に送った。]
――斎。 先刻は見事な芸を見せて貰ったぞ。 お疲れ様。
[一人また一人と離れていく中、斎に声を掛けようと端に寄っていた少女は顔を輝かせる。 少ない言葉から興奮も僅かに伝わったか。]
(122) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時半頃
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[やがて先程の演目で使われていた紙の人形を見せられれば]
…しかし、いいのか?
[此処で出会えた記念を形に残しておきたいのだと。 何処かで繋がっていられたら、と言う斎。 けれどこれは商売道具ではないか、と。
しかし三者三様の色違いのヒョコを見比べながら、暫し考えると]
…ありがとう。 あたしからは何も渡せるものがないのが残念だ。
その代わり、大事にするから。
[微笑み浮かべながらそう言うと、山吹色のヒョコを両手で受け取った。*]
(123) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時半頃
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/* ウトさんおかえりなさーい。
今回エピで考えてたのは、 ・烏賊焼き食べたい、と ・出来たら手妻見たいな、と ・帰還ロル くらいだったので割と消化出来てる。 後は皆とわいわい出来たらいいな、というゆるゆる具合でした。
>>-220亀吉 そうですねぇ。 時代による変遷とか、一つの研究になりそうな。
頑張って乗り越えさせようとは思っておりましたが、やっぱり先達のお言葉あると違いますね。 お気遣いどうもありがとうございました。
(-230) 蒼生 2016/06/01(Wed) 23時半頃
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/* 小鈴ちゃんも、おかえりなさーい。 後もう少しですね。
(-239) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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/* 猫又、成程。
>>-236亀吉 ですねぇ。 地方別とかにしたらかなり膨大なデータ量になりそうな。
いい兄貴分なんですよねぇ、亀吉さん。 今回も同属の年下ポジに収まって、 PLは申し訳ないと思うと同時、そわそわしてたとか。
(-247) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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/* >>-249亀吉 調べると知らない屋台沢山あって。 それ見るのだけでもとても楽しかったです。 次に機会があればのんびり回ってみようと思います。
あぁ…。>自分保つ 今回は兄弟弟子ではないですし、ね。 連続になっちゃったけどいいのかな?でも書いちゃったぞっとという。>そわそわ
>>-250斎 成程ー。 男っぷりの上がった斎さんと出会えると!
(-252) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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―境内―
[少女は荷物を纏め、来た時と同じ出で立ちになっていた。 お土産に買ったのは瑠璃製の花瓶。 斎に貰ったヒョコと共に、大切にスクールバッグの中に収められている。]
本当にありがとう。 最初はどうなる事かと思ったが、とても勉強になったし、楽しかった。
――どうか、元気で。
[出会った人達と別れの挨拶を済ませると、少女は元の世界へと戻るべく歩を進める。
決して振り返らずに。*]
(141) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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―神社―
ん…。
[界を渡った先にはある程度時間は経っているようだが、見慣れた光景があり。 軽く視線を巡らせたが、周囲に人はおらず。 何もない場所から突然現れるという、不可思議な現象は誰の目にも収められなかったようだ。]
――帰るか。
[家に。 帰るべき場所に。
少女はゆっくりと神社の階段を下りていく。 元の世界に戻って来た事を確かめるように。]
(142) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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「おじょおー。何処ですかァ、もう夕飯時ですよー。」
……。
[階段を下りる途中から聞こえてきたのは、兄弟子の声。 今は大学生生活を満喫中の筈だが。]
…柳さん?
[赤毛をざっくばらんに切った後ろ姿が目に入り、少女は目を瞬かせる。
半貫柳之助。 道場で共に稽古をつけて貰った事もある、闇星を宿した若き退魔師である。 彼は腰が低く、4つも年下の少女相手にも敬語を使うのだが、彼の少女を呼ぶ名はお嬢、には聞こえなかった。 これはこれ、として受け入れてしまっているが。]
(143) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時頃
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「あー、そんなところにいたンですか? 久々にお邪魔したら、おじょおがいないってンで、心配したんですよォ。」
[ころころと大袈裟に表情を変える兄弟子の顔からは、安堵が窺える。 少女は肩を竦めてみせながら言った。]
…また賭け事で‘すった’のか?それでうちにご飯をたかりに来たんだろう?
「うえ。…いやァ、そのォ。」
[図星を付かれた兄弟子は目を逸らして苦笑いする。
この男は賭け事が好きなくせに運がなかった。 奨学金を貰って大学に通ってはいるものの、バイト代をつぎ込んでは方々に泣きついていた。 それでも悪い道に手を染めないだけ、マシとは言えるが。]
(144) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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「…徹マンで少々。いや、でも結構いい線いってたンですよ?」
それはもう聞き飽きた。
「これも付き合いなンですって。お願いしますよー。今晩だけですからァ。」
[両手を合わせて拝む兄弟子に少女は溜め息を付いた。 これではどちらが目上だか分からない。]
――全く、仕方のない兄貴分だ。
「あれ、ご飯の取り分減って怒ったりしないンです?」
[冗談半分に首をこて、と傾げる兄弟子を少女はじろりと睨んだ。 それでへそを曲げる程、器は狭くない。 気分も悪くはないのだけれど腹は減っていた。――とても。]
(148) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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…お望み通り、締め出そうか。
「あ。いやァ、何でもないでーす! いやぁ、おじょおが優しくって感謝感激雨あられーってね。」
[兄弟子の言葉遣いが古臭いのは、幼い頃に一緒に同じ番組を見ていた事に起因する。 兄妹のように育った彼らの間に垣根はなかった。]
はいはい、分かった。
「えー。ちょっと、おじょおー?」
[少女はくるりと踵を返すと家路に向かう。 その後ろを、影法師のようにひょろりとした体格の男が追いかけた。*]
(150) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* わぁ、わぁ、ありがとうございますー!
(-257) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* ひっそりと転生。 属性は「時」です。
時間をかかったのは姓名付けるところに() 丁の付く漢字ないかなーと頭を悩ませたのですが、アカリの灯についてるじゃないか!となって。 助の付く名前に変えたのが昨夜でした。 龍でなく柳。
(-260) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* 絡繰り屋敷にはあれこれ調べて、お休みの時に行くぞー!
ばれてたw ちと口調は変わってますが、根本は変わってないです。 賽子はあまり使わないから仕方ない()
(-263) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* >>-253亀吉 日常から切り離された空気に酔いすぎないよう、お財布の管理は大事。ですね。
えへへ、そっちでした。 丁助行かなかったのは灰に落としたものの他に、会ったらまず嬉しくて泣く()とかそういう想像をしまして。 それなら良かったです?w
>>-254斎 男ぶりが上がったな、って言いましょう() 成程。その方が楽しいですね。こういう設定の村ならではでもあり。 ぐれーどあっぷした手妻を見に行きます!
(-273) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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/* 皆さんお疲れ様でしたー! 楽しかったです。
(-274) 蒼生 2016/06/02(Thu) 00時半頃
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