171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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/* 神式薔薇十字増殖
(-44) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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/* ドヤ顔で説得してくれって言ったけど「じゃあいいわ」って言われたら泣くほかないね!!wwwwww
(-45) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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/*>>56 ラスボスをひとりでおしまいにするだなんてかっこいい が、まあそんなにニートするつもりもないさ
(-46) 2014/04/13(Sun) 04時頃
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ああ、そうだ蒼舟。 僕はお前に僕の夢>>3:47>>3:58を伝えたはずだが。
――――それは僕に叶う夢だと思うか?
[希薄ながら、まだ色残す思念波。 深く呼吸をして取り込み、軽い外傷を回復する。 殆どの力は聖幻獅子《オーラグリフォン》への変幻で使ってしまったために、回復力はあまりに足りないが、それでいい。
回復につとめながら、蒼舟へは説得とはまた別の言葉を求めた。 《神》の意味は、今この場にて大きく変わったろう。それを含めて、問いかける。]
(57) 2014/04/13(Sun) 04時頃
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そうか。それを聞いて安心した。 叶わぬなどと言ったら、このままこの場でお前から切り裂くところだったぞ。
[蒼舟の言葉に、ふんと笑い。 そのまま瞑想するように、目を伏せた。]
僕がそもそも、《機関》にただで操られる存在になると思うのか? 派閥も嫌いだ。くだらない律《ルール》で縛りたがることも、僕を飼い慣らしたがることもだ。
そして、重ねて言うならば。 型通りの幸福しか与えることの出来ないこの世界もな。
(60) 2014/04/13(Sun) 04時半頃
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恥ずかしい話をしよう。 僕は聖幻獅子《オーラグリフォン》から逃げるために、自分の異能を『造り出した』。 この身体に流れるどうしようもない血の力を、自己強化と、魔法陣による術行使、回復術、構造物の具象化、脳細胞の活性、体力の増強、上げればきりがないが。そうしたものに使い始めた。 結果、僕はこの学園に人間の生徒として通って――はいないが。 学園の守護獣なんぞに据えられるような生き物にはなっていない。
[鬼神宿すがゆえに無能力貫いた泰山峰の話は、事実聞くほどに笑いがこみ上げそうだった。 笑うこと叶わぬ聖幻獅子《オーラグリフォン》が恨めしい。]
僕は"異能者"だ。化け物には成り下がらない。 ――――"異能者"として上を目指す。どこまでも突き詰める。変革をもたらす。僕は《神》になり《僕》という律《ルール》になる。
(61) 2014/04/13(Sun) 04時半頃
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共存では足りない。僕の最終目標はすべての最大幸福だ。 その存在の何が孤独なものか。僕は学園の生徒会長《エンペラー》よりも更なる高みで、お前らすら幸福にする。 僕の知り得なかった感情を、僕がもたらす。
[それは結局、夢物語だ。自分でもわかって言っている。 だが、全ては自分自身の意志-どりょく-で決める道標-こと-ならば。 そんな努力は、いくらでもしよう。 今までも、異能者であるために異能者でい続けられたのだから。]
――さて、協力への懸念はひとつ減ったな。 お前らは僕に何を言うつもりだ?
[泰山峰と神宮院とを、交互に見る。]
(62) 2014/04/13(Sun) 04時半頃
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/* 不良生徒が何を言う っていうツッコミは一番狙っているところなので歓迎です これを昨日の話が展開するより前に言いたかったんだ グリフォン不便すぎたわほんと 置いてかれまくるあれ
(-47) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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/* 俺が人待ちの間に漫画読んでPC再起動している間になんかすごいことが起きていた なんだこれ
(-56) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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/* 生き武器で血を吸うのってもうそれダメな奴じゃないすか #elona
(-57) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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そうだな。 僕はそこを目指してきた。お前たちが拓こうとする世界で、それが叶うのならば、向かう先を変える必要がどこにある。
[結局は、と神坐目指す道程《ロード》に対して言葉>>63あれば、頷く。 無論それが、いつどれだけの月日を消費して可能なことか、まだ検討もつかないが。 諦める必要がなければ、向かう道はひとつ。]
ああ、僕は"異能者"で在り続ける。 自分自身の中の獅子《グリフォン》さえも支配、制御し、異能の餌《リソース》にしてな。
[刀抜く蒼舟の言葉と、授ける銘を聞きながら。 保健委員《プリースト》の安否を思った。 未だ傷は痛む。この場に彼がいれば、それ以上に心強いことはないはずなのに、と**]
(78) 2014/04/13(Sun) 05時半頃
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[獣の咆哮。 猛るそれを聞き止め、すいと目線を上げる。 休息の暇などは与えられない。そんなことは百も承知だったが、想像より早すぎた。]
血の気の多いイヌだ。 語り合う時間もくれないらしい。
[空の罅に食らいつくその獣を見上げる。 身体中を癒そうと巻き付く免罪布を解き、覚束ない足を踏み込んで立ち上がった。]
まあ……足りたがな。今のところ、協力の要請を降りる理由はない。 説得はあとからでも構わん。 僕が《神》を目指す価値がある世界に期待するぞ。
(83) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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傷を洗ってくる。 その間に、生徒会長《エンペラー》でも何でも選出しておいてくれ。 面倒な査問会議にかけないで居てくれる生徒会長だと助かるな。
[泰山峰を見、そのまま踵を返し廊下を行く。 廊下の遠くで、微かに水音が聞こえるようになるのはそのすぐ後。]
(84) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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/* これ、周りのお仕事的に補助に回ったほうがいいんじゃないか?
(-60) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
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[水に、赤いものが流れて消える。 時折滲みるが、名誉の負傷かと苦く吐息で笑った。 免罪布を汚した赤は、洗わずにおいた。多少なりとも聖幻獣の力は免罪布自体の回復力も引き上げるはずだ。 血で凝った髪も、水で洗ってしまう。]
ロビンはどうする、か……、
[神の座を狙う七枷を無論この手で殴り殺す、と言いたいところだったが。 体術と剣術を主とした"無能力者"であろうとする泰山峰とは違い、自身はサポートに回ることも出来る。 保険委員《プリースト》がもし動けないようなら、それも自身の行動の選択肢かもしれないと、右腕に紫を結んだ。]
(85) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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ロビンは、水気を払うと生徒会室へ戻っていく。
2014/04/13(Sun) 20時頃
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/* わーいみんなきた
(-61) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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――生徒会室――
支援なら、僕も乗ろう。 七枷を討つまで温存したい。
[視線を受ければ、行動に優先順位をつける。 一度手を合わせた身、七枷の危険度はよくわかっている。可能な限り多勢で挑みたいことを考えれば、自然そうした結論になった。]
神宮院、僕はお前が何ができるのか知らない。 あの《神》喰らいを見ただけだ。 ――うまくやってくれよ。
(92) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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他。お前以上に説得が得意なやつが今ここにいるとは思えないが。 まあいい。 蒼舟からも話を聞けたからな。
[そうして、傷を洗いに部屋を離れた。 冷えた頭に、緋色の風が心地よい。 きり、と歯を噛んだ。]
おい、蒼舟! 声は届く! お前の思うままに続けろ!
[獣の咆哮に苦しげな声を零す蒼舟を見上げ、叫ぶ。 獣として如何に自我を失おうとも、聴こえる。自身がそうであるから、あの獣もそうであれと。]
(94) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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ふん……お前の力は、僕も認めるところだが。 あれは一筋縄では行かなくなっているのも、当然理解して言ってるんだろうな?
ならば止めはしないが、僕も神宮院と同じ言葉を述べよう。 指を咥えて見ていろという命を聞くつもりはないからな。 いつでも動く準備をしておこう。
[泰山峰>>95がこれで説得して、勝負をやめるとは思えない。 ならば食いつくだけ無駄だと、深く息をついた。]
(105) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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掌の上……か。 判ったよ――僕はここに残ろう。後で向かう。
[部屋を出る二人>>101>>103を、視線だけで追い。 危険と言われた校内へ残ることを選ぶ。 空を舞う蒼舟と漆黒の獣へと向かいかけるが、振り返り。]
そうだ、神宮院。 ショウ――保健委員《プリースト》を見かけたら、僕が力を欲してると伝えてくれ。
[それは傷の癒しのみではなく、協力の要請だ。 しばらく姿を見ていない。見つかればいいと、心の奥で思う。]
(107) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[シャベルを右腕に持ち、バルコニー様に張り出した部分から、空を見上げる。]
さて――こんな形でこの力を使うのは、初めてだな。
["左腕を高く掲げる"。 目を閉じてイメージするのは、きざはし。]
― Play up ―
(115) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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/* ああああ先にやられたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww準備してたのに墓下元気玉! 墓下パワーつかうのはやくない??? はやくない???
(-75) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[ひとつ、天に巨大な"ブロック"が浮かぶ。 それは竜巻の風圧をものともせず、真っ直ぐ、目の前まで落下する。 ふたつ、三つ、四つ。重なり、重なり、バルコニーから天を繋ぐ道を作り出す。]
手を出すぞ。 余計なお世話なら、後で謝ってやる!
[そうして、造り出した段を駆け上り。 蒼舟立つその空の中央、シャベルを突き立てた。]
(116) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[黒い、黒い、穴が開いた。 ブロックで作られた、空中に浮かぶ床に、漆黒の大穴が。
それと全く同刻に、"現実"の保健室にも、ベッドの上にくろぐろとした大穴が口を開けるだろう。]
" 繋 い だ " ! そんな影だけじゃなく、直接持っていけ!
[踊る影法師。 この穴《ドリルホール》伝いに、より強くそれらに力が届くはずだ。 ――力の波動は、"有機物ではない"。]
(117) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[ぐ、と身を屈める。 このブロックを現出させている間は、他に出来ることも少ない。 無能力者とほぼ変わらない小さな駒鳥の身体は、声を張るも吹き荒ぶ竜巻に耐えるのが精一杯で。]
(118) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* …波亜亞ッッ!!
なんだこれwwwwwwwwwwww
(-90) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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……っ、く、
[突風と覇気とが、強く吹き付ける。 けれどそこにしがみついていられたのは、愛部の声を聞いたからだ。 この生き物はまだ、純然たるけものではない。
がすん、がすん、とブロックを積み上げ、風避けを作る。 本来、この能力自体はブロックを積み、また消し飛ばすことにより周囲地形に影響をあたえるためのものだ。 よってブロック自体の耐久値は一般的――いや、この戦いの前では、脆弱と言っていいだろう。]
(130) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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させるかッ……!
[蒼き方舟の力へと吠え猛り突進する獣の背を視界で捉え、自身で積み上げたブロックの上に飛び乗る。 一連の行動は、まったくの無意識。反射的に体が動き、武器《アドバンテージ》を振り上げて、漆黒の獣へと生身のまま、"飛び込んだ"。]
(140) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[攻撃を止めさせてなるものかと、獣の背に一撃食らわせしがみつく、無我夢中の飛び込みは、功を奏し。 次に耳に聞こえたのは、悲鳴。 悲鳴に聞こえた、咆哮だった。眩い蒼、その光に焼かれるように、百の目玉が潰れて消える。 獣の姿が、溶けていく。]
……しまっ、
[だがその背まで消えてしまえば、自身の居場所は存在しない。 消え落ちるその寸前に、左腕高く掲げブロックで床を作るも。 足場作りに意識向けてしまえば、最後の一撃がこちらに向くのは、気づけない**]
(144) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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/* 何よりも事故死が怖いんだが七枷は大丈夫なのか
(-103) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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