198 かるらさんのうなじ争奪村
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 10時頃
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/* 取り戻せ僕の恋心(もともとない
(-6) 2014/10/11(Sat) 10時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 10時半頃
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情けない話だけどさ。 小学校の頃、僕はいろんなものが怖かったんだ。 本当は怖くなんてないのに、怖いような気がしてた。
なんていうかその流れで、その、女性恐怖症みたいなところがあって。 だから、ここに同級生の女の子がいても、恋心なんて抱けないのかなって思う。 男子だから大丈夫なんて、言わないけど。
でも、だからこそ、僕はここに、僕のままいられるし、僕に足りないものに気づかされたんだろうなって。
[西高良くんに、こんな話をするのも、どこか変だと思ったけれど。何となく誰かに聞いて欲しくて]
(20) 2014/10/11(Sat) 13時半頃
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西高良くんは、人を好きになったことがある?
[普通は、一人くらいいるのだろうな、と思って尋ねた。 僕には、これといった人はいなかったから]
気持ちがわかれば、もっと、何をしたらいいのかとか、わかりやすいのかな。 中学校とか、高校とか、ずっと楽器やってたから、他の人に興味を向けるなんて事がなくってさ。
[曽井くんに言われたことが、なんとなくわかる気がする。僕はもっと、他人に興味を持った方がいい。 それは、感情を取り戻すために大事なものだから]
誰かを好きになれたらいいのに。
(22) 2014/10/11(Sat) 13時半頃
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そうだね、女の子は、少し温度が違うかな。 あの中にいたから、わかるけど。
[姉と一緒に女の子の中に入れられていた頃。 僕は男の子なんだけどって言いたかったけど、いえなくて]
今思えばって、当時はわからなかったって事? 小さい頃? なら、そういうものなのかな。
男子って、女子に比べて幼いよねって、言われたことあるけど、そういうものなのかもしれない。
[ふ、と笑う。 西高良くんも音楽をやっているってきいて、少し驚いた]
へぇ、じゃあ、一緒だね。 ジャンルが違っても、音は同じ音だよ。そこに音階があって、旋律があって、伴奏がある。 聞いてみたいから、やっぱり覚えておかないとなぁ。 ここのこと。
(34) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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……うん、無理にするものじゃないって言うのは、わかってる。 わかってるけど、僕の場合は自然に好きになるのを待ってたら、ずっとなれない気がしてさ。
だからこれは、第一歩かな。 誰かのことを、ちゃんと覚えておきたいって、思えるから。
でも、僕のことを好きになってくれる人なんて、そういないんじゃないかな。 謙遜とかじゃなくってさ。 今まで、僕を好きになってくれた人もいて、つきあったこともあるけど、そのうちそんな人だと思わなかったって言って離れていくから。
[それすらも、今まではなんとも思わなかったけど。少し恥ずかしくて、それは苦笑になった]
(35) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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うん……難しいね。 家族なら、僕の全部を受け止めてくれるけど、他人はそうは行かない。 だからって、他人を拒絶するなんて、馬鹿なことはしたくないし、だけど、他人に合わせて自分を曲げるのもおかしい。 少しずつ、変わっていくしかないのかな。
無理してない、僕か……。
[今はあまり無理をしてるつもりはないけれど、でもやっぱり少しだけ無理をした方がいいのかもしれない。 誰かをちゃんと覚えておくために]
そうだね、覚えておくつもり、だよ。なくしてしまったら、また全部最初からになってしまうから。 じゃあ、仕事に戻るまでに、がんばって探してみるよ。
[穏やかに、浮かべる表情は、ちゃんと笑えている。 ここには、僕の昔しか知らない人ばかりなのに。だからこそなのか、なくしてしまったものを、少しずつ集められている気がした]
(37) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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[差し出されたしろい指。残る傷跡が目に入る]
……。 やることが小学生みたいだ。 ……、ははっ。
[何故かおかしくて笑ってから小指を絡める]
うん、ごめん、さっき曽井くんと引いた。 じゃあついて行くから、西高良くんの運勢見とくよ。
(39) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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[ゆびきりなんて、するのはどれくらいぶりだろう]
西高良くん、針千本になるの? 普通、針千本を飲ませるんじゃない?
[手を引かれながらそう声を掛けた。 なんとなく体を膨らませたとげとげの魚が思い浮かんだけれど。 社へと掛けていく足は軽い]
いい結果が出るといいね。 僕はさっき、中吉を引いたけど、……うん、その通りだったかな。
(43) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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そりゃ痛いけどさ、ハリセンボンになったらなったで、それもどうかと思うんだ。
[なんか、おかしなことを言うんだな。 そう思いながらも、笑えてしまって。 社までたどり着くと、参拝する西高良くんを少し後ろで見守る。 御神籤を引いた様子に、近くまで寄ってから覗き込んだ]
半吉……? 半分いいって事? 悪くはないんじゃないかな?
それに、ここの御神籤って未来とか指し示したりしてないんだよね。 ここでの運勢なのか、それとももっと広い意味での運勢なのか。 悪い結果が出たら、ここだけの運勢の方がいいけどさ。
(47) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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半分良くて半分悪いって事でもないとは思うけど、でも、いいのは確かだと思うよ。
[枝に結ぶのだと言われると頷いた。足下にかさりと何かが当たる。 見れば、それは破られた御神籤で、西高良くんが拾い上げて、枝に結ぶのを見ていた]
西高良くんは、優しいね。
[落ちた誰かの運まで拾い上げるように見えたから そうだな、やはり僕は、ここで起きたことを覚えていないとダメだ。 花は両方咲いたように見えるけれど。僕が渡すのはもう決めてある]
(57) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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そう? その放っとけないっていうのが、優しい証拠だと思うよ。 僕なんかは、そのまま見過ごしそうだし。
[クスクスと笑って、西高良くんの反応をおもしろがる]
気まぐれでも、いいと思うな。
(67) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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そうだよ。 それで、他にやりたいこととか、ある?
良かったらつきあうよ。
ああ、花も、渡さなきゃいけないのかな。あの人に。
[手元にある二つの花。白い花は、完全に咲いているように見えた]
(81) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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どうかした?
[躊躇う様子が目に入って、聞いてみる]
この花って枯れたりとかするのかな。
[見れば、西高良くんの鬼灯も、少し明りが小さくなっていた。僕のも少し、くらい気がして、この夢からももうすぐ目覚めてしまうのかな、と思う]
(93) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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そうだね、枯れるのは、嫌だな。 ……持って帰ったら、どうなるんだろう?
[赤い花をじっと見た。 よく見れば、まだ少し、開いていない気がする。 白い花は、ちゃんと開いているのに]
そうだね、寂しい。 まだ、久しぶりに会ってそんなに話してない人もいたのだけど。
夢が覚めても、会えるかな。
[俯いた西高良くんの寂しいという気持ちがわかって、さっき引いてくれた手を握った]
でもずっと、この中にいるわけにも行かないから、ここで楽しいと感じたものを、現実でも探せばいいんじゃないかな。
(110) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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でも、どうしてもここの中じゃないとダメだってものを、残る時間で見つければいいと思う。
会いたい人とか、やりたいこととか? 僕はもう、ここでの心残りがないから。
後は帰ってから、探そうと思う。
[浮かべた笑みが、はにかんだようになる]
(119) 2014/10/12(Sun) 06時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 20時半頃
セシルは、まだ咲ききらない花をじっと見た
2014/10/12(Sun) 23時半頃
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