285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう
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/* ?!?!?!
(-83) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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/* じぇのさいどしてしまうぞ???
(-84) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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/* どうやって死のうかなー死なないかなーってめってょ悩んでたからうれぴい
(-85) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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[結局、娘は店に戻ってきてしまった。
地震のせいで床は隆起して 椅子もテーブルもひっくり返ってしまっている。 その光景には何も感じない。 ここは娘の帰るべき場所に似て非なるもの。
障害物を飛び越えて厨房に戻ると 皿は割れるわ鍋は投げ出されるわ…… 惨状、という他ない。
娘の赤い目は割れた皿には止まらず 求めているものを探しにウロウロ彷徨って─────]
(238) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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[やがて、一本の真新しい包丁を見つけた。
古い知己に会ったような気分になって、娘はうっそり微笑んだ。 銀に光るその輝きは、飢えた心を慰めてくれるよう。 (何だか狂った床屋のお芝居みたいだ)
ここで死んで、誰がいるのか分からない場所に戻るのか ここで生きて、出会った全てに別れを告げるのか
まだ何も踏ん切りはついていない。 が、どうにかする手段は見つかった。]
(241) 2018/10/11(Thu) 21時頃
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……ああ、悪かったねぇ。
[誰もいない店の中、娘はひとり呟いた。]
ひとりで死ぬのはこんなに怖いなんて、知らなかったんだ。
[ここにはいないウサギに詫びても答えは返ってこなかった。]*
(242) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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/* なんかわしラスボスみたいになってないか……?
(-101) 2018/10/11(Thu) 23時頃
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/* なにゆえ もがき いきるのか……
(-102) 2018/10/11(Thu) 23時頃
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/* 遅筆のうさちゃんはぷるぷるするほかないぞ……
(-113) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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[ じっ とナイフの輝きに魅入っていた時]
……レン?
[店の入口から聞こえた懐かしい声>>282を聞いて 顔を上げ振り返った娘は、花が綻ぶように笑うだろう。
いつもの仏頂面はどこかにやってしまえ。 だって(いけない)(だめ)本当に寂しかったんだから!
入口に立ち尽くす姿は、見慣れた姿とは少し違うよう? (逃げて)(逃げて)(逃げて)(逃げて) 気まずそうにしてる様もいつもの様子とは違って見える。 (やめて)(おねがい)(きちゃいけない)
でも、そんなこと構ったことなんか 今までだって一度も無いじゃない!]
(307) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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[気まずそうなレンの後ろから更にザーゴが顔を出して>>289 ますます娘の笑みが深くなった。]
は、なんで謝るのさ。
[サロンの下に包丁を隠しながら、娘は厨房から顔を出した。 レンの様子とは逆に、ザーゴはいつもどおりに見えた。 犬の遺伝子持ちということすら娘は気付けなかったのだもの もっと深い内面の変化など今は特に知る由もない。
ただただこの場で会えたのが嬉しい(悲しい)!]
(308) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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[けれど、ザーゴの手元に酒の瓶を見つけたなら>>291]
…………なんで……?
[笑みの消えた娘の目が見開かれ、じっとラベルへ注がれる。 確か、ザーゴがお花畑の詫びにとくれたもの。 一等強い、犬には毒な上質の酒。]
アンタ、ここで死ぬつもりなのかい。
[あの電話の後、わざわざ酒を手にする理由なんか きっとひとつしかない。 レンもあの事件の現場にいたのだから すぐその意味が分かったらしい>>304]
(309) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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[包丁の柄をぎっと握り締めていた娘の手が揺らぐ。 二人とも殺して(生かして)しまおうかと思ってた。
ザーゴがここに来た理由、レンがここに来た理由。 本当に期待していいのだろうか。]
…………独りで死ぬのは、怖いよなァ。 けれど独りで生きるのも怖いから アタシなんか消えちまおうかと思ってたとこさ。
この店が誰もいない場所になるなら 戻る意味がないからね。
[だから、ここにきてとても心細かった─────なんて 素直に口にしてしまいそうな程に娘は憔悴していた。
非番のレンはともかく、ザーゴの酒は固辞しよう。 店主が客の前で飲んだくれちゃいられない。]
(310) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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今日は何にするかい?
[と、いつもの注文と同じ口調で 娘は隠していた包丁を、二人に順に指し示す。
一緒にいてくれる「誰か」がまた来てくれるために 娘はどんな注文でも聞くつもりでいる。]*
(311) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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/* 1自殺 2いや酒飲もうよ 3いやどなたか介錯を願い申す……
1
(-119) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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/* 方々から目が離せなさすぎてさっきから狂ったように更新連打してる
(-120) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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/* んんんんんんんんんんんんわわわ
(-123) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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/* (鳩握って悶えてる)(照れてる)(あかん)
(-124) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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/* (இ௰இ`。)
(-131) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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/* どうしようなきそう…… いやこうなるPCになるとは思ってなくてですね……
(-132) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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/* ありがとう、と絡んでくださった皆様方にいいたい。 今までとこれからの私を生かしてくれて。
(-133) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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[ここで死ぬつもりか、の問いに 肯定ひとつ>>320、訂正ひとつ>>319
ここで死ぬのではなく生きるつもりだとザーゴは言う。 つまりは、新たな出発地点として。
ザーゴには、サロンの下に隠したものが見えているのか 明らかに違和感を覚えているレン>>318とは違い 避けるつもりはないようだ。
ザーゴにその意思があったとしても この訂正を聞く前に殺してしまっていたら きっと娘は結局生き返っても苦しんだろう。]
(358) 2018/10/12(Fri) 03時頃
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[本日何度目かの禁句の踏み抜き>>336だが 娘に蹴飛ばせるわけがない。
(そばにいて欲しい「誰か」のはずが そばにいて欲しい「あなた」に変わってしまうのが 母のようになってしまいそうで怖かった。 けれど、そんな些細な恐怖よりも 独りで生きる方が余程怖いと分かったから)]
…………たのむ、かわいいは、やめろ……。
[それが精一杯の抵抗。すぐには消せない抵抗感と羞恥心とで耳を震わせ懇願するだろう。]
(359) 2018/10/12(Fri) 03時半頃
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ともかく、この店を選んでくれたこと…… この店を愛してくれたこと、全て恩に着るよ。 ……ありがとう、ザーゴ。
[娘にとってのウサギの遺伝子は、良いも悪いもない。 同じ人間だ、と言ってくれて 向き合おうとしてくれた人を見つけた今こそ 胸を張ってそう言える。
けれど、ザーゴにとって犬の矜持が大事なものなら 特に口を挟むことは無い。それはとても大事なことだ。]
(360) 2018/10/12(Fri) 03時半頃
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[一方、レンから返ってきたのは 恐ろしいほど身勝手な願いだった>>344 それを咎めることもせず(そんな権利はないもの) 娘は言い含めるように言った。]
アタシは「生きたい」んじゃないんだ。 死ぬのが怖いわけでもない。 独りが怖い。それだけさ。 アタシと、アンタを刺したあの男とじゃあ 何も違いはありゃしないよ。
[現に包丁を隠し持って、話を聞く前に殺そうとした。 が、その前にザーゴが死ぬ意志を見せてくれた。 そうでも無かったら、今頃こんなふうに話してない。]
(361) 2018/10/12(Fri) 03時半頃
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けど、それがアンタの生きる理由なら 『いつもどおり、そこにいな』。 アタシの願いはそれだけさ。
[支えている自覚はなくとも、娘は充分支えられてきた。 厨房に増えた人の気配に、内心どれほど喜んだ事か!]
……ああでも、遠慮なんかしなくていいけど もうちょっと皿洗う時には気ィ付けな。
[ただ、楽天的すぎるところに釘一つ>>346 いつもどおりに戻るための軽口くらい許して欲しい。]
(362) 2018/10/12(Fri) 03時半頃
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[けれど、本当に元通りに戻るのだろうか。]
……本当は、ね。思うところはあるのさ。 一度手に入れちまったものは手放したくない性分でね 店から、街から、何人か戻らない人間がいたら、って。
[ぽつりと呟いたはずの言葉はインクの染みみたいに 落とした途端じわりと店の空間に拡がってしまった。 不安は口にすべきじゃなかったろう…… 例え死を恐怖するのが当然だったとしても。]
臆病者で、意地っ張りなアタシにとっちゃ 人がいた痕跡がなくなるってことほど嫌なもんはねェ。 そこに「誰か」がいることでずっと安心してきたからさ。
(363) 2018/10/12(Fri) 03時半頃
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……でも、今アタシ、ちっとも怖くはないよ。
[寂しいのも本心だけれど そばにいてくれるって人が今ここにいること そう思ったらもう震えてばかりの娘じゃなくなったのも事実。
仏頂面でも、怯えた顔でもなく ほんの少しだけ笑えてみせてたら、いい。]
(364) 2018/10/12(Fri) 03時半頃
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[注文は二人でひとつ“いつもので”>>340>>348 ここにはスペアリブもなけりゃ賄いも出せやしない。
娘はそれでも頷き、包丁を逆手にとって───── 迷うこと無く己の胸のど真ん中に突き立てた。
冷たい塊が再び肉を割って押し入り、 刃で貫かれた肺からかひゅ、と息が漏れた。
だからいつもの悪趣味な冗句なんて形にならない。 ただ歪な床に転がる、ウサギの肉塊があるばかり。]**
(365) 2018/10/12(Fri) 03時半頃
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/* んんんおおおおおお……ザーゴ……!!!
(-148) 2018/10/12(Fri) 09時半頃
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