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/* キリングどうしましょう。
(-10) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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/* というか、アイリスが可愛すぎて――…。
サイラスとの仲がほんと羨ましいくらいに。
(-11) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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――広場――
[夜の闇はひたひたと忍び寄って来ていて。 自警団の一人から、夜の道は危険だからとランタンが手渡される。]
ええ、サイモンさんを見つけたら――。 十分に気をつける、から。
私は大丈夫、よ。 みなさんも、気をつけて、ね。
[自警団の人や、同行したギリアンには、そう告げて。]
(19) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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/* あ、ピッパがキリングしてくれるながれかしら。
(-13) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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[闇に包まれる村――… もう村は閉ざされた。死病の潜伏期は1週間、街へ向かったとしても途中で倒れるだろう。
そんな夜の闇を、ランタンを手にして一人歩んでいれば。 異常な笑みと、木々の間を崩すように鉄パイプで薙ぎ払うように歩む音が聞こえて、くる。]
サイモン、さん?
[誰何するようにランタンを向ければ、名を呼ばれた男の瞳は狂気に歪んでいて――。 女の事を既に判別する事ができず、誰か別の女と思ったよう。
卑下た哂いを浮かべて、にじり寄ってくる。]
(-14) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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そう、――…。 おいでなさい、こちらへ。
[慈愛に満ちた笑みを湛えて、両腕を広げれば。 誰かの名を呼びながら、女の胸に飛び込んでくるサイモン。
女はそんな男を優しく抱き止めて。]
辛い、のね……。 耐えられない、のね?
[月が反射するその翡色の瞳は、見様によっては緋色に見えて。]
(-15) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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なら、あなたの望むものをあげる……。
永遠に、もう苦しむ事はない、わ。 [すっ、とその細い折れそうな首筋に。冷たい鋭利な護身用のナイフを走られば、月光に照らされた地は赤に染まり、崩れ逝く男。
慈悲だろうか。それとも、村をこれ以上破壊されたくないとの、気持ちだろうか。
死病の恐怖に耐え切れず、村を火で破壊しようとした男へ、女が最期にあげたのは。
永遠の死――。 死病にもう怯える事の無い世界への道行き]
(-16) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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[翌朝、例の火事場より離れた森の入口付近に――。
首を鋭利なナイフで割かれたような死体が見つかる、だろう――**]
/* キリング、ピッパがしないのならだすけど。 自動症ってあるし、キリングしたかも??
(-17) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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/* んー、汚れ汚れ、 したのかな?しなかったのかな?
洗ったってあるし、したっぽいよね。
(-20) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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/* 赤、中会話大丈夫かな?
むー、むー。
したような行動だよね。 ぅん、ちょっと様子見しておきましょ。
(-21) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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/* あ、ペラジありがと><
出さなくて良さそう、かしら。
(-24) 2010/07/05(Mon) 02時半頃
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あなたが――。 彼に、死という安らぎを与えてあげた、のね。
私は、彼の狂気を感じて――。
(*25) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
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死病が齎す恐怖に耐え切れないのなら――。 死病が齎す恐怖に染まり、村をこれ以上破壊するのなら――。
其の前に――、永遠の眠りをと思ったわ。
(*26) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
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彼に安らぎを与えてくれて、ありがと――…う、
.
(*27) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
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――自宅――
[ギリアンと別れて村の中心部から、はずれにある自宅にたどり着くまで、誰ともすれ違わないと思っていた道。
でも、幾人かの人々とすれ違った。物々しい雰囲気の自警団の人達。
訳を聴けば、サイモンが川で死んでいるのが見つかったという。]
そう、誰かに突き落とされたような。 ――姿で川に。
[その死を聞けば。
彼の魂が狂気から解放されたのだと、知った。 苦しむ彼の魂への慈悲、なのだろうか、ふとそんな気がした]
(116) 2010/07/05(Mon) 12時半頃
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――翌朝――
[ギリアンと教会でと約束した時までまだあって。 教会へと向かいつつも、足は通りを所在なげに進む。
通りを見れば>>117 >>118メアリーから花を買い、その花をメアリーの髪に飾る男の姿が見えて――。]
――…。
[ヴェスパタインとメアリーの関係は知らないけれど。 邪魔をしてはいけない気がした。
でも――…。 もし、メアリーが死病に倒れたのなら、彼は何を望むのだろうか。 共に逝く事を望むのだろう、か。それとも死が訪れるまで、その死を悼みたいと思うのだろう、か。]
(120) 2010/07/05(Mon) 13時頃
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/* 首騎士:コリーン、ソフィア 仔狼:ピッパ 狂信:ペラジー 賞金:ラルフ 降霊:ギリアン 呪人:アイリス
ここまで、確定でいい?
(-37) 2010/07/05(Mon) 13時頃
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/* アイリス⇔サイラス ペラジ→ソフィア→ピッパ⇔リンダ ミシェ→セシル? ラルフ→グロリア?
やじるしが、見えているとこは片方が落ちるまで襲いたくないよね。
(-38) 2010/07/05(Mon) 13時頃
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/* あ、もしかして。 ヴェスたんまだ昨日のままだったら、ごめんよ。 朝に強制的に送っちゃったとしたら。
(-39) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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/* とりあえず、ヴェスたん殺害できる理由はできた、かな。
(-40) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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ヴェスパタインに向けて、謳うように儚い会話を続けるメアリー――
[彼女から死の気配を僅かに感じ、始めていた。 この村には死が蔓延し始めていたけど。
女が幼い時に流行り病で逝った、母。そして、幼いまま同じように流行り病で逝ってしまった弟。
身近な人から感じた――死病による死の気配。
そして、街に住んでいれば、死は常に隣りあわせだった。 街特有の疫病、裏路地での金目当ての強盗、ただ享楽のためだけの殺害。死は至るところに溢れていて。
女は、そういう死を見つめ続けていた、だけに。]
(-41) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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/* あれ?アイリスはオスカーなの???
(-42) 2010/07/05(Mon) 13時半頃
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/* あ、村の情報で
/*あれば、囁きなら大丈夫そう、かな? Wikiのほうばかりみて、いました。恥ずかしい(/ω\)
(-43) 2010/07/05(Mon) 14時頃
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[>>134 女の名を呼ばう声に、――
ヴェスパタインを、むしろメアリーをじっと見詰めていた悲色の瞳は、首を傾げるセシルに向く。]
セシル、さん――…。 立ち聞きする心算は無かったのよ。
――…。
[ヴェスとメアリーの二人を見詰めていた事には、さらりとそう告げて。]
(139) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
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[ヴェスパタインに向けて。 謳うように儚い会話を続けるメアリー――]
メアリー、あなたは旅立つの? この死病に冒された村から、ヴェスパタインを置いて。
[彼女から死の気配を僅かに感じ、始めていた。 この村には死が蔓延し始めていたけど、それよりも僅かに濃い死の気配。
女が幼い時に流行り病で逝った、母。そして、幼いまま同じように流行り病で逝ってしまった弟。 身近な人から感じた――死病による死の気配。
そして、街に住んでいれば、村と違う意味で、死は常に隣りあわせだった。 街特有の鼠などを媒介にした疫病、裏路地での金目当ての強盗による死、ただ享楽のためだけの殺害。死は至るところに溢れていて。
女は、そういう死を見つめ続けていた、だけに。]
(*28) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
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[踵を返し、ヴェスパタインの元から去る少女の姿――。
そこに感じた悲しい気配に、眉を顰めた。]
(*29) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
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>>143 思うところ、が――… そう……。
[遠くを見詰めて]
――…。 過去を思い、重ねていたのかも……。
――しれないわね。
[ヴェスとメアリーの想い合い交歓する声、でも別れ行く二人に、胸が痛んで。 柔らかに微笑むセシルに、静かに告げる]
(149) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
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/* >>141
ローズマリー(ノ∀`*)ペチッ
(-51) 2010/07/05(Mon) 14時半頃
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ええ……。
[この村へ来る前かの問いに。 どこか寂しそうな笑みを浮かべて、頷いて]
――…。
ごめん、なさい。 人と逢う約束を、しているの。
[日の高さを確かめてから。 そう語れば、セシルに別れを告げて。
教会へと足を向けた――**]
(157) 2010/07/05(Mon) 15時頃
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>>147
別れは、…… 辛い?
あなたは、慈悲を望む――?
[ヴェスパタインにも、傍のセシルにも届かぬ声で囁いた――**]
(*30) 2010/07/05(Mon) 15時頃
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――回想――
[>>158 ラルフから挨拶をされると、立ち止まり会釈をして。]
ええ、――…。
今日も、生きていられた事を、 主に感謝して……、生きているわ。
[瞳を閉じて、神に祈るように呟く]
明日の事はわからないけど、……。 残りの時間は、限られているわ。
その限られた時間を大切に、とは思っているの。
[口端を仄かに和らげ、別れの挨拶をすれば。 銀糸を揺らしながら、その場を後にした――]
(207) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
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――教会――
[ひっそりと佇む小さな教会。 教区から派遣されてきた司祭も既に街へ向かい、主はいない。]
本当に……。 あの、人なの――…。
[ギリアンが漏らした。 あの人が何度か心の内で繰り返しながら。]
最期に居たい場所――…。 私も、あなたが何時も、そう語っていたように。
此処は、最期に居たい場所になってきている、わ。
[言葉と共に、思い浮かぶその声――。 様々な思いに、翡色の瞳が潤んで。]
(208) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
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/* あの人の言葉を、ですね! 抜けてる(´・ω・`)
(-57) 2010/07/05(Mon) 19時半頃
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/* >>213
な、泣かせにきたわね!
(-58) 2010/07/05(Mon) 20時半頃
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[>>213 教会の席で、祈りを捧げるように頭を垂れて座っていれば。入ってきた男の気配に、頭を上げる。
入ってきた男――ギリアンは、ステンドグラスを見詰めていて、自然と女の瞳もそのステンドグラスを見詰める形になって――。
青い鳥に自然と目が吸い寄せられ、る。 あの人の青い鳥になるのを躊躇い、自分の好きとの気持ちを偽った女は許されるのだろうか――。]
ギリアン、さん。
わざわざ。 来て頂く様にしてもらって、ごめんなさい、ね……。
でも、どうしても、確かめたくて。
[気持ちを落ち着かせながら、そう、静かに告げて。]
(214) 2010/07/05(Mon) 20時半頃
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/* パピ子に接触したいけど――…。 ソフィアにも、パピ子と会える時間作ってあげたいし――…。
今日のお昼がいいタイミングだったのかな。 今思うと……。
(-59) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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[>>215 手渡されたプレートを受け取り、その名を確認すれば――。
あの人の名前が――そのプレートに彫られていて。]
少年のような瞳をした―― 心から優しい人だった、わ。
そして、情熱的だった人。
この村を愛していたの。 最期の時は、この村で過ごしたいって。
胸にね、青い痣があったの。 見られるのを嫌がっていたけど、私はそんな小さな痣も含めて、あの人が好きだった……。
(219) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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歌い手 コリーンは、プレートを両の手で握り、胸に抱えるようにして。
2010/07/05(Mon) 21時頃
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>>220 噂だと、信じようとして、いたの。 あの人の噂を聴いても。
[繋がる点と点。ギリアンから戦場で死んだと告げられれば。
はらはらと涙が堪えきれずに、零れる。
胸に包むように抱きしめたその、プレートを中心にするかのように崩れ。漏れる慟哭。]
そんな……護りきれずに、って謝らないで……。
私があの人を其処に追いやったの。 悪いのは、私……。
もしかして、その傷――… あの人を護ろうとして、……。
[潤む瞳で、ギリアンを見詰め。]
(223) 2010/07/05(Mon) 21時半頃
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/* あ、強くどんな最期なのか、最期の言葉は何とか聞いた方がよかった、かな?
ちょっと、其処はしょって、まきまきしちゃった。
(-61) 2010/07/05(Mon) 21時半頃
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ほんと、う に――…。
私と一緒に……。 この村に帰ると謂っていてくれていたの、ね。
[今では叶わない約束。 でも、胸に抱いたこのプレートにはそんなあの人の想いが詰っているようで。
それを今まで、保管してくれていたギリアンに、心から感謝する。ありがとうとギリアンに向けて、濡れた掠れる声で呟いて]
(229) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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[傷の事で、口を噤むギリアンにはそれ以上、その傷に触れるのは躊躇われたので。 それ以上聞く事はなかったけど。ギリアンにも優しかったの言葉には。]
ギリアンさんにもあの人は優しかった、のね。 ほんとうに、優しい人だった、わ。
優しすぎて……。
[二人の様子は想像も付かなかったけど、別け隔てる事の無かった彼の性格が思い出されて。 再び、滴がはらり落ちる。]
最期に、あの人はなんて謂ったのか――。 覚えていたら、聞かせて……
[青い鳥を見詰めるギリアンに縋るように]
(231) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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あ、この村に来たの方を料理した方がよかったかな?
んー、そっちの方がつなげやすかったよね。
(-63) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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[>>234 あの人を失い、欠けた心を埋めるようとした。でも、足りない何か――は何時まで経っても埋まらなくて。 この村に来て、欠け崩れる事はようやく止まったけれど――。]
ほんと莫迦、なんだから。 でも、好いていてくれていたの、ね。 最期の瞬間まで――。
[その言葉で、救われた気がした。]
ギリアンさん、あなたに逢えて。 私も、あの人――…も幸せだったわ。
ほんとうに、ほんとうに――…。
[涙を流す女を見ていられないようなギリアンに悪いと思いつつも、それでも、溢れる涙が止まらなくて。 迷惑だったかも知れないけど、ギリアンの胸に顔を埋めて泣き続けた――…**]
(241) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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歌い手 コリーンは、墓堀 ギリアンに深く感謝しながら**
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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[>>248 いっぱい泣くといいのギリアンの言葉に、頬を涙の川が流れ落ちて行く。
大きなその手に、銀糸が揺れる頭を撫でられていれば。 その手から伝わるじんわりとした温かさに、癒されていくようで。
どのくらいの時間を泣いていただろう、か。]
――…
ごめん、なさい。 ほんと、もう……こんな見っとも無い姿を、みせてしまって。
[涙で泣き腫らした顔に、仄かにはにかむような色を浮かべて。]
(311) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[そっと、立ち上がれば、 頭を撫でてくれた、ギリアンのその大きな手をぎゅっと両手で抱き、胸にあてるようにして呟く。]
ありがとう、…… 今日の事は、永遠に忘れない。
ギリアンさん、あなたの事も……。
[残り少ない時間だから、こそ。 その短い貴重な時の記憶として、忘れられない記憶として残したかった。]
今度は、あなたの昔の話も事も聞かせ、て?
[もう一度、照れるような笑みを浮かべて、から。 鉄製のプレートを手に、教会を離れた――**]
(312) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[何処からか聞こえる囁き]
ただ、幸せに――…。
この村を覆う死病の果てに苦しみ、絶える前に。 あなたは、慈悲を齎すの?
現世の苦しみから解放された世界へ そこで、幸せに、苦しまないで、との祈りを乗せて。
(*33) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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/* ソフィアとパピ子、リンダとの関係があるから。 面白いとは思うんだけど。
その関係が無かったら、また別の赤い世界だったのかしらん。
赤い世界で百合が咲き乱れそう、な。
(-71) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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そう、偽善、かもしれないわね――…。 生きる事は素晴らしい、もの。
たとえ、時間が限られていたと、しても。
[生きる事に価値があると説く彼女に] でも、愛する村が悲しみに包まれるのはみたく、ないわ。
今は、誰にも伸ばせない、のね。
私は、メアリーが死病に伏すなら――…。 残された人に共に逝ってもらう心算。
(*35) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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彼女が苦しんでいるのか、否か――…。 私は出会った事がないから分らない、けど……。
[彼女の声を聞きに向かう心算では、いるけど。 委ねるの言葉に――…]
私で、いいの? あなたの手でなくて――…。
あなたにその力が無いのなら、それをしてもいいけど。
私はあなたが死病に冒されるまで―― それをする心算は、微塵もなくて、よ?
あなたの想いの強さを感じていた、から。
(*36) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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委ねてもらえるようなら、私が――…
メアリーさんにご執心だったあの人に旅立ってもらう事にする、わね。
[そう、ヴェスパタインがそれを望むのか否かは分らないけど。 別れ、残される側は辛いものとの、妄執も女にはあって。]
ラドルフさんも――… 妹のメアリーさんが死病に逝くの知れば、 苦しみそう、ね。
でも、ラドルフさんは誰かをまだ選びきれて、いないわ。 それを見届けてから、とも想っているの。
(*39) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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そう、わかったわ。
[>>*38 其の囁きには、短く]
(*40) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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/* 彼女にの部分を ソフィアはコリーンの心算なのを、ちょっと誤読しちゃって、ソフィアごめんね><
誤解だったと訂正するのも、あれなので。赤ではそのままいかせてもらっちゃったけど。
(-73) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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――…。
[>>*41 そう、誰に死を齎せば――…。 誰かが笑ってくれるかなんて、女にも分らない。
でも、今この人を選べないという人はいて――**]
(*42) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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/* なに、このかわいいギリアン(*ノωノ)
(-90) 2010/07/06(Tue) 13時頃
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――大通り――
[教会を出て、泣き腫らした顔を、揺れる銀糸で隠しながら。 何処か一人になれる場所を探すように歩んでいれば、ペラジーとピッパの二人の姿が目に止まって。]
――…。 ペラジーさんと、ピッパさん?
[その抱き合うような姿に――。 二人には届かないだろうけど、小さく声が漏れる。
小さな村ではリンダとピッパの噂を耳にする事があって。 何かを切っ掛けにするかは分らないけれども、彼女も変化していくの、かしら、とふと思った。]
(403) 2010/07/06(Tue) 21時頃
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あなたは、呪うの?
誰かを――…。
村の人々が噂するように、本当に。
(*51) 2010/07/06(Tue) 21時頃
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/* 何処に向かおうかしら?
<<良家の娘 グロリア>>に行こうかしら、 それとも、ゴドウィンさんの所に看取りに行こう、かな?
(-101) 2010/07/06(Tue) 21時頃
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歌い手 コリーンは、やがて、足は二人から離れて。
2010/07/06(Tue) 21時頃
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――酒屋――
[陽は徐々に傾き。 無人の家々に当たれば、黒い影となって、生ある者に忍び寄るように伸び行く。]
ゴドウィンさん――…。 そ、んな……。
[そう、彼にはそんな死相が見れて。 思わず凝視するように見詰めてしまう。漏れる、言葉。
女が感じた印象は誤魔化しきれない、だろう。 昨日、ささやかな約束とばかりにブランデー入りのお茶をご馳走になった時には微塵もそんな気配が無かっただけに。]
(408) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
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[>>410 動く事がもう儘ならないように、深く座った椅子から手を挙げて反応する様は痛々しく。 憔悴しきった顔に浮かぶ汗をぎこちなく掌で拭う動きを見れば、そっとハンカチでその汗を拭ってあげる。]
そろそろって――…。 そんな、事……、謂わない、で……。
[でも、死病は発症すれば1日と経たずに、その生を奪う。 どのような言葉を紡いだとしても、それは慰めでしかなくて、言葉が詰る。
こんな時だと謂うのに、女を労わるように、ゴドウィンが大丈夫かと尋ねる言葉には、緩く頭を左右に振って]
痛い、所は無い? 何か、私にできる事があったら、謂って?
(414) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
[ぶち、ぶち―――…
死神の鎌を手にした女は、無言でゴドウィンの髪から一本一本毛を刈り取って行く。
大きな鎌を器用な腕前で、肌を傷つけぬように
残りの本数は63本くらい、だろうか]
(-107) 2010/07/06(Tue) 23時頃
|
|
>>418 心残りが、葉巻なら。 雑貨屋さんでね、葉巻――。
あなたの吸っている銘柄とは違うかも知れないけど。 明日、沢山買ってきてあげるわ。
[でも、それはきっと間に合わない。間に合っても、彼の心残りを埋める事はできない、だろう。 最期の願いは叶わない、叶えることが出来ない事を思うと、余計悲しくなって。
慰めるように横に手を置く彼の優しさに、胸が締め付けられる。]
美人って……。
そん、な……ね。冗談を、……。謂えるようなら。 まだ、大丈夫、よ。
[軽口に、応じるように言葉を紡ぐも。 声色は、震え揺れる。そっと痛むと告げた胸に手を伸ばした。]
(426) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
|
|
[手を伸ばした先のゴドウィンは、椅子に深く腰掛けたまま、動く事が出来ないようで。
細められた目は、静かに、静かに――閉じられてゆく、よう]
ねぇ、何か謂って、……。 ゴドウィン、さん?
[伸ばされた手は、椅子に腰かける彼の身体を何度も揺する。
さめざめと涙が目の端から、零れていって――**]
(429) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
|
|
/* くっ、みんなガチで泣かせにくるわね。
(-112) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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|
/* 教会に人が密集しそうな、ながれ?
(-114) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
|
|
/* 葉巻が欲しい、にね。 口付けてあげるのもありかなって思ったんだけど。
そうなると、今日私が死ぬのが相応しくなっちゃうから、自重しました(´・ω・`)
(-115) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
|
|
あなたは、死ぬのが、怖いの?
一人で逝くのが、残されて逝くのが怖い、の?
(*52) 2010/07/07(Wed) 00時頃
|
|
あなたの傍には――…。
あなたを想う人がいたのに、…… あなたも、その人を想っていたのでしょ?
選んだ道は正しかったの?
(*53) 2010/07/07(Wed) 00時頃
|
|
[何処から聞こえた、 >>430の哄笑に、漏れる呟き。
目の前には、永遠の眠りにつこうとするゴドウィンがいて――。 せめて、静かに、との思いが沸いて。]
(*54) 2010/07/07(Wed) 00時頃
|
|
[でも、人は弱いから――…。
狂気に堕ちても、その人を責められる事だろう、か。]
――…。
[誰も、皆、心に弱さを抱えているのだから――]
(*55) 2010/07/07(Wed) 00時頃
|
|
>>456 こんな時には、ね。 変な意地なんて、張らなくてもいいの、よ。
[全身が麻痺する死病に侵されつつも、苦笑を浮かべて言葉を紡ぐゴドウィンに。]
あなたの最期を看取る人が、私なんかで―…… でも、最期ですもの。
――…、美人の言葉……。 素直に受け取る、わね。
[泣き笑いするような、複雑な表情で。 胸の痛みは悲しい声となって、響く。せめて明るく送ってあげないとの気持ちに反して。]
(463) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
[ぎし、っと軋む音。 その身体から徐々に力が抜け落ちて椅子に深く持たれて行く。 留めようと、その頬を擦るも。
反応は無く――。 彼の命が天に召された事を知る。]
ゴドウィン、さん……。 [何かを紡いぐように動いた唇。呼気となって、漏れるだけで、聞き取れなかったけれど。 最期の言葉を残す事無く、静かに眠るように旅立って行ったのは逆に彼らしいと、思って。]
(464) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
|
|
でも、最期まで…、……
あなた、は―― あなたで居られたのね。
[静かに、病と闘い。 その生を彼らしく全うした事を、褒めるように慈しむように、抱いてから。 優しく目を細めたまま薄く天井を見詰めていたその眼を、閉じてあげて。]
ありがと、……。
[最期の瞬間まで、女を労わってくれた事への感謝を込めて、見送る言葉をかけた――**]
(467) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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/* 指差し確認、
投票:ゴドウィン 襲う:ヴェスたん
(-131) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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/* パピ子は独自に襲うのかな?
ヴェスたん以外が死んだ場合には、彼女にキリング任せた方がいいよね?
(-133) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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