人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


【人】 手伝い クラリッサ

 確か……。
 低級な化け物が出たとか?

 でも、この王国には騎士団もいるわ。
 心配症なのよ、ほんと。

[>>1:634詳しく話を聞きたい様子に。
 あくまで噂よ、と前置きをしてから。]

 よろしくね。

 貴女と知り合えて。
 お城での生活、楽しくなりそう。

[ちゃん付けに、もう子供じゃないのよ。
 と言おうとしたけど。
 ちゃん付けで呼ばれるのも新鮮で、
 くす、と笑んでから、ヨアヒムを探しに向かった。]

(17) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 困ったわ。

 一応、お城の人には伝わったとは思うけど。

 今度、別の人に頼んだ方がいいかしら。
 ほんと使えない人。
 
[暫くして――。

 見つかったヨアヒムは>>1:358のような状態。
 こちらの言葉に反応が鈍く、
 言葉が通じているのかもわからない。

 一応の目的は達成できた事もあり、
 その日は、アイリスと別れた――]

(18) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 00時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

――二日目――

[婚姻の日から二日目の朝。

 親の監視下を離れた開放感から、
 すっかり寝過ごしてしまった。]

 もう、こんな時間。

[能天気に、ベッドの上で欠伸をする。
 
 身支度を整えるのも当然一人。
 一人で衣装を選ぶのも新鮮だったので、
 たっぷりと時間をかけてしまった。 

 噂と気軽に考えていた怪物の事。
 城内に進入している事を*知らぬ儘*]

(28) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
化け物と出会ったら、きゃーきゃー叫ぶよ。
ホラー映画で最初に死んじゃうようなタイプの子です。

(-10) 2013/02/19(Tue) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 01時頃


【人】 手伝い クラリッサ

――客間――

 なんなの。


 この臭い――。
 ふん。まだ直っていないのね。

 生臭い臭いまでして。
 どうかなってしまいそう。

[外で何が起きているのか知らぬまま、
 身支度を整えてはいたけど。

 部屋の周囲にも異変が訪れ始めていた。
 微かに鼻腔を城内を漂う空気が鼻腔を擽る。]

(211) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 もう、無理。

 はぁ……。
 むかむかするわ。


 誰か、そうね……。

 ヨアヒム大臣では駄目ね。
 もっと、他の偉い人に言わなくっちゃ。

[レースのハンカチで鼻を覆うようにして、
 客間から一歩、廊下へと出た。]

(212) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――客間近くの廊下――。

[廊下は、鍵のかかっていた客間と異なっていた。]

 ひっ、――…。


 いやっ、何なの。
 おかしいわ。
 
 これって何の冗談なのよ。
 夢。

[廊下の隅には、粘性のスライムが蠢いている。

 腕や足を痙攣させている裸身の女性が、
 その粘液によって絡みとられている。
 不快な音、不快な臭い、不快な動き。
 城の中でこんな化け物が、
 人が襲われているだなんて、夢と思い込みたい。]

(213) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 きゃぁあぁぁああっ――。

[スライムに蝕まれていた女性の足が大きく跳ねた。
 断末魔の叫びを上げられない代わりか。
 
 それと共に、汚らしい粘液が近くまで飛び散る。
 はねた穢れを避けようと後ずさった。

 後ずさった時、ちょうど通路の窓から、
 ミナカタが見た時と同じか否かはわからない。

 でも、視線に入った。

 遠い筈なのに、妙に視線に焼きつく。
 >>113穂先に首を刺した槍を持つ陰鬱な男。
 ありえない光景に、甲高い悲鳴を上げた。]

(214) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ひっ、……、く、び、

 うそよ。

 ああ、あたしは見ていないわ。

 あなたなんて、見ていない、の……。

[狂気にとらわれた陰鬱な男。
 視線に焼きついたかのようなその光景を払うように、
 首を左右に振った。]

(=0) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 20時半頃


【独】 手伝い クラリッサ

/*
まど、そう。
窓は実際には無いのかもしれない。

共鳴窓という幻が見せているだけなのかも知れない。

(-63) 2013/02/19(Tue) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ――。

 ……、ぁ、ひっ、…。

 あ、アイリス……。

 ゆ、め。夢よ。

[普段の我侭な態度が崩れ、がくがくと震える。
 言葉にならない言葉。
 >>215かけられた名にようやく彼女の名を紡ぐ。

 瞳にはスライムに飲み込まれた女性と、
 遠くに彷徨う槍を持った男が、交互に映った。]

(220) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 おかしいわよね。
 絶対に、おかしいわ。

 
 ああ、アイリス。
 貴女が此処に来てくれなかったら、
 あたし、気が狂っていたかもしれないわ。
 
[>>219 あの遠くを彷徨う男のように。
 そう思いつつ、彼女の異常との言葉に頷く。]

 警備、王国の騎士団がいるわ。
 いる筈よ。
 きっと助けに来てくれると思うわ。

 それまで何処かへ、に、逃げないと――。
 
[このままこのスライムのいる場に留まるのは、
 危険でも、そんな場所はあるのだろうか。]

(221) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
あ、夢じゃないわよね。

が削れていました(´・ω・`)

(-65) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
我侭に、動けないの。
駄目、もう。駄目、死んじゃう。

あたし、死んじゃうとかいいながら。
動かないのもありかなー?と思ったけど。

そっち路線はいまはちょっとお休み。

(-66) 2013/02/19(Tue) 21時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
そういえば、ほとんどの人と絡んでいません(´・ω・`)
ひ、ひきこもりすぎですね……。

(-67) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
コリーンとみしぇの展開がどうなるのか面白そう。
コリーンの>>223

さっぱりといわれたみしぇはどうするのかな。

(-68) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[重苦しく、吐き気がする。

 世界がこんなにも容易く脆いだなんて。
 安定して、崩れる事なんて無いと思っていたのに。
 ぐらぐらと頭が揺れる。
 胸の奥が、頭の奥が――。
 今あるこの現実に殴られるようで、気持ち悪い。]

 うっ、うっ……。
 
[>>224そっと抱き寄せられると。

 その重苦しさを癒されるようで、
 その手に安堵するように、
 涙がぼろぼろとこぼれた。]

(231) 2013/02/19(Tue) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>229柔らかな口調に、何度もこくこくと頷く。
 でも、次の彼女の言葉に小刻みに震える。
 世間知らずゆえに。
 騎士団ならと考えたけど――。
 このような状況なら彼女のいう事は確かで。]

 お城の外……。
 お父様なら、ああ。でも、駄目よ。
 もし、お城の外が無事なら――。
 この状況になる前に。
 とっくにあたしをお城に迎えに来ているわ。

 それが来ないの。

[涙がはらはらと流れる。]

 あ、あのね。
 そういうのに詳しい人が……このお城にいれば……。

[涙で声が詰まりながらも、震える声に提案した。]

(234) 2013/02/19(Tue) 22時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
こういう事態に詳しそうな人、
全員がほぼむごい人の予感!

(-70) 2013/02/19(Tue) 22時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
パピヨンは魔女かな?

(-71) 2013/02/19(Tue) 22時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
むばむばの>>1:=0から無くなった妻代わりにストーカーを共鳴窓を使ってされるのかなー?なんて思っていた事もありました。

(-74) 2013/02/19(Tue) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>245 涙を拭うアイリスの動き。
 慰めに多くの言葉を費やされるより、
 今はそれが一番の慰めだった。]

 アイリス、あの……。
 ありがと。

[自分以外の他者に向けて、
 滅多に口にしない感謝の言葉を小さく囁いた。]

(251) 2013/02/19(Tue) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 そ、そうよね。

 お城の中心に向かえば、
 もしかしたら、まだ無事な人もいると思うわ。

 あたし達以外にも……。

[>>247彼女に詳しそうな人とは言ったけど、
 どのような人が詳しいかはわからない。
 でも、確かにお城の中心に向かえば、
 まだ残っている人がいると信じたい。]

 絶対、ええ――。

[ぎゅっと握られた手を確りと握り返す。
 不安、嫌な事を、思い出さないように。
 この手の繋がりだけが、
 今のクラリッサにとっての現実と信じて。]

(252) 2013/02/19(Tue) 22時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
いたっ!
そして、きたっ。

きゃーっ。

(-80) 2013/02/19(Tue) 22時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ひっ、――。

[何かの声。
 よくわからない。

 何を言っているのか、理解できない。
 それでも、狂気に満ちた執着。
 それはわかる。

 ただ、わかるのは――
 待ってという声に囚われては駄目ということ。]

(=3) 2013/02/19(Tue) 23時頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 こ、こないでっ!

[ただいま、ただいまだなんて言うけど。
 あんな人は知らない。

 最初に感じた視線を思い出す。
 ああ、気持ち悪い。ただ、気持ち悪い。]

(=5) 2013/02/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 いやぁ、あの男が……。

 う、うしろから――。


 あぁ、アイリス――。

[確りと握り合った手の先に縋る。
 離したら、全てが終わってしまいそうな予感。

 邪魔だとの怒声が轟く。
 その声の主の方に意識を傾けては駄目。
 名も知らぬ長身の男に追われる恐怖。]

(264) 2013/02/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 た、助けて。

 狂っている人に追われているの。

[>>260どうしたのと聞こえた声に見れば、
 先日、婚姻の宴で出会った人物。]

 ひっ――。

[アイリスとの間を裂くように飛んできた槍。
 反応もできずに、硬直した。]

(269) 2013/02/19(Tue) 23時頃

【鳴】 手伝い クラリッサ


 いやあああああっ。


 ――、こっちに来ないで。

[男の妄執の中では、
 今は、追いかけっこの最中なのかもしれない。

 でも、長身の見知らぬ男から追いかけられるのは恐怖。
 しかも、槍を持って血臭をまとわりつかせている。
 顔は、笑顔ではなく恐怖で硬直している。]

(=7) 2013/02/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ああっ。

[>>272一瞬、離れてしまった手。
 硬直し、バランスを崩してしまい。

 そのまま身体が倒れこむ。]

 アイリス――……。

[こちらに駆け寄ろうとするアイリスに向け、
 必死に手を伸ばした。]

(276) 2013/02/19(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 よ、ヨーランダさんなの?

[槍を空中で絡めとるヨーランダ。
 パーティの時に遊びましょうね、と言っていた時と、
 違う空気を帯びていた。]

 いやっ、アイリス。
 逃げて……。

[長身の狂ったような男が、
 アイリスが庇う様に前に出たのを掴み、
 逃げての声もむなしく、
 彼女はヨーランダの方へと飛ばされてゆく。

 鼓動がおかしくなりそうなほど、
 彼女の身を案じて、不安に狂った音を響かせる。]

(283) 2013/02/19(Tue) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 いやぁあっ――

 なんなの。
 何を言っているの。

 し、知らないわ。
 家って、何よ。

 やめて、おろしてっ……。
 いや、いや、いや、いや。

[背中と足を持って抱えられる。
 言葉では降ろしてと叫ぶけど、
 身体は恐怖で動かない、やがて意識がかすれてゆく。
 恐怖と絶望で――**]

(287) 2013/02/19(Tue) 23時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ボクのってなにっ――……。


 いや、いやよ。
 きもちわるいの、触らないで。

[目の前の男の妻だと思われているとも知らず、
 ただ、拒絶するのみ**]

(=9) 2013/02/19(Tue) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 23時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

――客間近く――

 ――……ぁ、ぃ……。

[遠くなる意識に届く>>289の待ちなさいの声。
 アイリスの名を声はうまく綴れない。

 ヨーランダの魔法が長身の男の行動を阻むよう、
 >>280男の足に茨の蔦となって絡む。
 それを強引に血を流しながら振り解く動きにも、
 胸元で抱えられたまま、意識は沈んだまま。]

 ……、ぅ……。

[>>292だいじょうぶ、だいじょうぶと言う、
 長身の男の言葉と、
 現実はまるで逆で強奪されたクラリッサは気絶し、
 男の衣服は裂け、下半身は血を吹いている。]

(357) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ


 ぁ――……。

[失った意識の底へと、
 クラリッサの意識を無視して強引に囁かれる言葉。
 
 待っていた、何を――。
 知らない。

 あたしは何も知らないの。

 この狂気に染まった男の事を。]

(=13) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ひぃっ――、ぁぁ――……。

[>>295>>298その後――。

 厩舎へと男が猛進し、無事な馬を見つけ、
 抱きかかえたまま騎乗した時。

 疾走する馬上。
 強い揺れに瞬間、意識が揺り起こされる。
 
 それでも、すぐ、男の纏う強烈な血臭。
 振り落とさないように抱く男の硬い腕。
 流れ去るように遠ざかる景色。
 全てが再び恐怖となって訪れ――。

 再び、慄くような悲鳴をあげてから失う。

 アイリスと繋ぎあっていた手の感触。
 今、クラリッサを攫った男の狂気に蝕まれないのは、
 それが頼りとなったから。]

(358) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ――……

[二人の家、
 ああ、狂気。

 狂気を、あたしに注ぎ込まないで。

 いや、いや、いや、いや。
 何度も囁く声に、無意識で抵抗する。]

(=14) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――教会――

[再び、意識を取り戻したのは――。
 血の臭いと、死の臭い。

 そして、下劣で下等な亜人種達の宴の中。]

 ――……。

[ありがとう、と誰に向かっていっているのだろう。
 声の背景には、女性の切羽詰った悲鳴。
 亜人種が女性を犯す度に出る叫び。]

 な、、っ、ひっ――…。
 
[>>313誓い?ずっと一緒?放さない?
 何を言っているの。虚ろに意識が浮かび上がる。
 
 肌が震える、気持ち悪く怖気が立つ。
 口付けしようとする男の熱、抵抗しなくては――。]

(359) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 は、離してっ――……。

[強引に口付けようと抱く力に抗うように、
 身体を、足を動かす。
 体格の差からすれば、
 子供が抵抗しているにしか過ぎないけど。]

 あぁぁ……ぁぁ……。

[逃げようにも逃げられない。
 絶望と拒絶の声を漏らす。]

 ひど……い、ひど、ぃ……。

[こんな名も知らない狂気に歪んだ男に、
 唇を奪われてしまうだなんて――。

 男の妄想の中で微笑むクラリッサと違い
 現実の顔からは、悲痛な涙が流れ続けた**]

(360) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 あぁ……、うううぅ、……、きらい。
 きらい、きらい。

[パイプオルガンに乗せられ、
 愛していると囁く言葉に返すのは――。
 
 男の言葉と逆の位置にある感情**]

(=15) 2013/02/20(Wed) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 01時半頃


【鳴】 手伝い クラリッサ

 いや、きらい……。

 うっ、うっ……。

[>>=16胸元に寄せられる男の頭。
 掠れた声が耳に響いた。

 主に祈りを奉げる調べを奏でても、
 クラリッサにとってはそれは悪魔に奉げる声。]

 た、たす、たすけて――。

 ひぃッ。

[主に祈るのは、この男から逃れる事。
 でも主に祈りは届かない。
 絶望と悲嘆、首筋から胸元へ、腹部へ、太股へ。
 男の頬がすべる度に怖気に肌が粟立つ。
 微笑む男の表情が、唯、只管怖い。]

(=36) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――教会――

[クラリッサの声が響く――。

 人違いだと、知らないと。
 目の前の男の反応はそれを無視するかのよう。

 怖い、助けて――]

(509) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 し、信じるって何よ。

 知らない。
 あたしじゃない。

 
 人違いよ。

[恐怖の最中――。
 男が此れまで紡いできた言葉の数々。
 目の前の狂気に満ちた男は誰かと自分を間違えている。
 そう、勘違いしている、狂っている。

 こんな男と此れまでも、
 いいえ、国が平穏なら一生出会う事は無かった筈。
 
 奇跡を信じているかのように。
 感謝の言葉を述べる男へ違うと言う様に、
 髪を乱すように首を左右に振る。
 髪を乱すような凶事なんて一度も無かったのに。]

(=37) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 いやよ。嫌い。
 離れて、離れてっ……。

 此処は家なんかじゃないわ。


 
 い、いやぁ、やっああああぁぁっ。
 

[>>=18二人の家なんて何処にも無い。
 過去にも、現在も、未来にも。
 こんな血と化け物の饗宴の場で何をと思う。
 狂気に満ちた言葉の数々に竦然とする。

 妄執に囚われた男によって、
 強引に身に着けていた衣装が引き裂かれる。
 露になる肌に、悲鳴を上げた。
 眦から悲嘆の涙がさらに溢れこぼれる。]

(=38) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ひっ――ッ。

 こ、怖い……の。
 たす、たす、けて……。

 誰か、お願い……。
 みないで、よ。

 いや、いや、きらい――……。

 あ、アイリス……。

[>>=19荒々しく服を奪う男に足で蹴る様に抵抗する。
 でも、大柄な男には無駄な足掻きでしかない。
 手枷のように衣服を脱がされる。

 男にまだ見せた事が無い胸が露にされた。
 恥辱、不安、恐怖で顔が強張る。
 助けを求める声、でも――。
 それは虚しく教会に響き、男の耳にも届かない。]

(=39) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――教会――

[悲鳴。

助けを求める声。

でも、それは届かない。]

(512) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 やっ、っ――…。


 うっ、ぅぅ、……。

 誰か、助け……、たすけ、……っぇ――。

[男がパイプオルガンの上でうつ伏せにさせる。
 抵抗を試みたけど、呆気なく身体は動かされる。

 犯される。

 怖い、絶望の涙で周囲が見えない。
 男の指が這う感触に、諤々と身体が震える。
 白い臀部に顔を押し付けられた。
 嫌だと、犯さないでと言う様に臀部をふるりと振る。

 狂気に歪んだ男の目には愛する妻が、
 怒張の爆発を求めるかのように、>>=20
 彼を誘ったかのように見えたかもしれない。]

(=40) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ひっ、いやぁあああああっ、――。

 

[誰の進入も許した事が無い秘裂に、
 男の怒張が宛てられる。

 その悍ましい感覚から、
 犯される事から必死で逃げようとする。
 それを押さえつける様に、太股を固定される恐怖。

 口からは、教会に響くような悲愴な甲声が漏れる。]

(=41) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

[全身が震えるのは寒いからではなくて。
 男の声が気持ち悪い。
 そして、怖い――。

 深い絶望。

 こんな場所で、こんな男に、奪われ陵辱されてしまう。]

 ――ぁ、ぁ。
 いや、いや、ぁぁッ!

 うっ、やらぁ、やだぁ、――……。

 かぞく、なんか、ちがっぁ。

[言葉が縺れる。
 力をこめてねじ込まれてゆく熱から逃れたい。
 幸せと語る男の言葉に、鈍器で殴られたような吐き気。]

(=42) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ぎゃああぁ、ひっ、ぎゃあああぁぁ――。

 いやああ、いやあああああっ。
 
 痛い、いたいっ、いたい、ひっぃ。ぐっぁッ。


 
 ぁ、ぁ、っ。ぁっ………。

[濡れてもいない、硬く閉ざされた花。
 狂気に満ちた暴発寸前の怒張が散らす。
 
 処女膜を破り、突く男の強引で荒々しい動き。
 肌に食い込む指。

 気持ちの悪いこの男の熱い精が放たれた。
 心が、身体が壊されるような衝撃。]

(=43) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――教会――

[絶叫。

普段のクラリッサからは想像できない。
いまだ嘗て、そのような声は出した事が無かった。

教会中に響くような叫び。]

(513) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 い、いやぁ、いやぁ。

 きらい、きらいよ。大きら、い。

 抜いて――、ぬいてっ。
 いやなの。

 いたい、痛いの。

 あっ、ああッ、ひぃっう――。

[>>=25止まらない男の動きに、首を左右に振る。
 求める男の熱から逃れたい。

 男がクラリッサの身体を求める度に、
 身体が跳ね、声が漏れた。
 
 クラリッサにとっては妄想、狂気でしかない。
 その狂気に犯される恐怖。
 精神までも汚され、壊されてゆくようで怖い。]

(=44) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 うっ、ぐっ――。
 ひぃぃ、いやああ。

 だから、違うの。別人なの、よ。
 わからない、の。

[>>26胸を弄られる。
 乱暴に男によって形を変えられるのが痛い。
 俺のと言う言葉、ああ、言葉が通じない。
 繋がったまま、身体を仰向けにされた。]

 ぐひぃ、痛い、痛い。
 し、死んじゃうっ、いやあっ。

 ああっ、いやああっい、そんな、いやっ。
 ひど、ヒ、どぃ、ううあう……。
 
[>>=27男の唇が蛞蝓のようで震える。
 初めての体験。なのに、なのに、酷い。
 腰を更に動かされると死んでしまうと思う程の痛み。]

(=45) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 うっ、うっ、うっ――……。


 ひっ、えぐっ、ぅぅ、ひっく。

[耳に届く猥らな音。
 これは違う。

 男の動きがさらに激しく。
 クラリッサの身体を翻弄する。
 溢れる涙。声は、涙声で染まる。
 
 >>=28狂気に染まった男の流す涙。
 わからない。なんで男も泣いているのか分からない。

 こんなにも痛い思いを、死にそうな思いを、
 苦しく、辛い思いをしているのはあたしなのに。
 奇跡を体験し、妻と思い込んでいるクラリッサとの交わり。
 それに感謝し、感激する涙かも知れないけど。
 クラリッサは、其処に至る事は無い。]

(=46) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ギゃああっッ、ぁっ、ひぃぃっ。

[好き、愛しています、との声――。
 身体に出された男の白濁。

 狂気であたしを犯さないで――。
 あたしの心を――。

 一緒にとの言葉と共に、子宮口を突き、
 膣を中心にして抱かれた。]

 う、うそっ、ああああ、其処、いやああ。

(=47) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 中、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌…………。

[あたしの奥まで――。
 犯さないで。

 意識が混濁する。
 
 >>=30男が二度目の射精をし腰が強く跳ねる。
 それに呼応するように、大量の白濁を受け、
 クラリッサの身体が弓なりに跳ねた。
 抱きしめられても、瞳は虚ろ。]

(=48) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

[人形のように視線からは光が失われる。
 男が乳首を、乳房を弄る動きに呼吸を乱す。

 腰を振る男の動きに、揺すられるように身体が蠢く。
 根元まで深く突き入れる男。
 その度に、身体が跳ね、悲鳴のような声が漏れた。]

 い、やぁ……。
 妊娠、いや、……、いや、ぁ、いやぁ…。

[>>32再度の口付け。
 狂気に歪んだ男の唾液が流し込まされる。
 下から身体の奥に注がれた大量の穢れ。
 そして、今度は上から流し込まれる不快な液。

 身体の奥まで穢され、男の色を流し込まされる。
 あんなに大量に精液を注がれたら。

 さらに瞳からは光が消え行く。]

(=49) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 はひ、はじ、めて……なのにぃ……。



 ひ、ど、ぃ。

 ううっ、ああっ、――……。

[どれくらいの時間が経過したのか分からない。
 もう、周囲は暗い。
 
 飽きることなく、身体に注がれ続ける男の白濁。
 クラリッサの身体は荒淫の影響で>>=32のように無残。

 愛を、一緒と願う目の前の男と違い。
 ぐったりとした身体。
 破瓜で血を失い、陵辱で蒼白となった顔。]

(=50) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 大、嫌い。





[力なく開いた口から漏れのたのは、*男への怨嗟*]

(=51) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――教会――

[教会の亜人種も、
 長身の狂った男の傍には近寄ってこない。
 教会に入る時に散らされた亜人種と、
 同じような悲惨な待遇を受けたく無いのだろうか。

 それとも仲間と思っているのか分からない。]
 
 ――――……。

[瞳からは光が失われている。

 クラリッサの両腕を拘束していた衣服。
 何時しか動きの中で解けていた。]

 ……、うっ。……。

[この男から逃げるように、
 周囲を探るように腕を手を指を動かした**]

(515) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 19時半頃


【独】 手伝い クラリッサ

/*

――教会――

 ――……、ぁ……。

[指の先に何かが触れる。
 触れたものを確かめるように、腕を少し伸ばす。
 冷たい感触が指先から伝わる。

 視線を向けると何か丸く筒のように長い。
 クラリッサの手にはすこし大きい。
 長さは一メートルも無い。
 途中で捩れ、折れたパイプオルガンの管。]

(-162) 2013/02/20(Wed) 22時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
むばむばからの脱出。
致命傷にはならないけど、逃げることはできるよね。

(-163) 2013/02/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――教会――

 ――……、ぁ……。

[指の先に何かが触れる。
 触れたものを確かめるように、腕を少し伸ばす。
 冷たい感触が指先から伝わる。

 暗い教会の中――、
 虚ろに視線を向けると何か丸く筒のように長い、
 クラリッサの手にはすこし大きい、
 長さは一メートルも無い、
 途中で捩れ折れたパイプオルガンの管が見えた。]

(537) 2013/02/20(Wed) 22時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 22時半頃


【独】 手伝い クラリッサ

/*
二日目の朝になかなかたどり着けない。
んー、今日の更新で死にそうな予感もするけど。

(-164) 2013/02/20(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ひっ、――……。

[>>556 おはよう、の声。
 恐怖に顔が凍る。
 心臓がありえない速さで、時を刻む。

 見開いた目が怖い、見たくない。
 静かに語りかける声が怖い、聞きたくない。

 手に触れた先に気づかれてはいないよう。
 震える身体、指が折れたパイプオルガンに絡む。]

(559) 2013/02/20(Wed) 23時半頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 ぃ、ぁっ……、 

[クラウディア、似ているようで違う。
 この男との宿業なんて感じない。

 あたしは、クラウディアなんかじゃない。
 この男の妻なんかじゃない。
 教会での結婚式なんてあげていない。

 そんな名前を刻まないで。
 あたしの名前とわからなくなってしまうから。]

(=53) 2013/02/20(Wed) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>562起き上がろうとして、ふらつく巨漢。
 
 今度は何をしようというの。
 怖いから、瞳を伏せる。
 恥ずかしがったり、照れていると、
 彼は感じているのだろうか。
 今までの狂気の数々が脳裏で瞬く。
 いや、もう、されたくない。]

 いや、なのっ――……。
 もう、ぅ、ぅ。

[手にしたパイプオルガンの管を女の弱い力だけど、
 思いっきりムパムピスに向けて振った。]

(569) 2013/02/21(Thu) 00時頃

【鳴】 手伝い クラリッサ

 クラウディアじゃないわ。

 クラウディアでは無いの。

 クラウディアなんて呼ばないで。

 あたしはクラウディアなんて名前じゃないの。

 顔を見せてってクラウディアじゃない、もの。

[顔を見せて、いや、なの。
 でも、この目の前の男から逃げるために。
 
 男に抱いた不安と恐れで涙に濡れた顔が、
 正面を向くことになった。]

(=55) 2013/02/21(Thu) 00時頃

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