78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[でも―――。
閉じることは、出来なくて。
こんなに悲しんでいる聲を。 こんなにも、千千になってしまった円環《セカイ》を。
放り出してしまうなんて、出来なくて。]
(266) 2012/02/02(Thu) 00時頃
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で、も……た…い。
たす……たいの。
アタシ、この…この、セカイ、たすけな、きゃ…。
[喉を押さえる手をおろし、臥せた身体を支えるように―。 負けはしない、と思ったとき。]
(267) 2012/02/02(Thu) 00時頃
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[ ばさり ]
[ふわりとした風が、背中から舞い起こって、 純白のやわらかな羽で覆われた、正真正銘の天使の翼が背に現れる。
一度、二度とゆっくりとはためく度に、苦しみで荒いだ呼吸が治まる。 ずっと拒んでいたもう半分の血が、身を侵す闇《クロ》を打ち消しながら満ちて、いく。]
(270) 2012/02/02(Thu) 00時頃
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[大きく一度羽ばたいて、立ち上がる。 にこり…いや、にっと笑ってカリュクスへ手を伸ばした。]
アタシ、そーゆーこと、出来ないんだわ。 自分だけ逃げるとかさ。
悪いけど。
[残念ながら、半分の血に目覚めても性格はそのままだったりした。]
アンタ、アタシのこと護ろうとしてくれたでしょ? だから、今度はアタシの番。
[ぽわり。 闇《クロ》を打ち払う光を差し出した掌に灯し、握れと。]
(271) 2012/02/02(Thu) 00時頃
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――、ん。
[灯した光に伸びるカリュクスの指を手繰るようにして手を握る。 そこから、闇《クロ》を…堕天使の忌むべき気配を打ち消す、 慈愛《リフデ》を送る。]
ダイジョブ?ショーネン。
[オンナノコではなくでオトコノコでしたね。 という意味をこめてカリュクスを少年と呼んで、くすくすと笑った。
それから虚空を見回して、]
(282) 2012/02/02(Thu) 00時半頃
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―――、双子星の力が…小さくなってる。 あの二つ…二人は絶対に失ってはいけない存在。 星命《テュケー》も星命力《テュケイリア》も、揃ってなきゃ、 この世界を救うことは出来ない。
[それは、世界の理ともいえる話。 万物の根源の次に大切な、《イノチ》と《ミライ》。]
飛ぶよ、六極の泉《ラキ・ユニヴァー》まで。 だいじょぶ、アタシを…信じて。
[カリュクスの手を握ったまま、足を虚空に踏み出し羽ばたいた。 舞い上がる力は繋いだ手を通じてカリュクスへも伝わるはずだ。]
(283) 2012/02/02(Thu) 00時半頃
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フィル?
―――――――。
[聞こえた名前>>287を聞き返し、誰かを思い浮かべてふと黙る。 その一瞬、こめかみに怒筋がめきっと浮かんで、消えた。]
ちゃんと、手を握ってて。
[言い終わらぬうちにはばたきが強くなってスピードが上がった。]
あのクソガキAが言ってたあの御方も気になるけど… とにかく六極の泉《ラキ・ユニヴァー》を何とかしなくちゃ。
[まるで、「怒ってるからスピードを上げたわけじゃないんだからね。」と、 言い訳をするかのように言って、また速度を上げて、 巨大な剣に貫かれ危ういバランスで漂っている大地の欠片へと、そっと降り立った。]
(298) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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/* えーと、匣ってなんだっけか。 災厄?8つの?
(-83) 2012/02/02(Thu) 01時半頃
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― 黒曜の剣突き立つ六極の泉《ラキ・ユニヴァー》 ―
そりゃぁもう、気持ち悪いくらいにね。
[ぎしぎしときしむ様な聲…泉のささやきが聞こえる。 思いつめたように水面を覗き込み、透き通る水の底の匣《BOX》を見た。 匣の禍の残滓が周囲の水を澱ませている。]
こんなとこに、あったなんてね…。
[一人でどうにかできるだろうか。 手を泉の中へ差し入れて、ゆっくりと波を起こす。 キラキラと輝きを生む波が泉の自浄を促すけれど、澱みへ到達すると儚く消されてしまう。]
ねえ、カリュクス…。 アンタ、エリクシエルって…クソガキAに呼ばれてたわよね。 手、貸してくれない?
[泉に手を浸したまま、振り返った。]
(311) 2012/02/02(Thu) 01時半頃
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ん、ありがと。
[無理しすぎんなといわれて>>321、こくり頷く。]
ふふ、さっきは呼ぶな、って怒ってたから、 同じこと言ったら無理矢理にでもアンタの力起こしちゃおうと思ったけど。
[くすりと笑って、泉に目を落とす。 匣から漏れる禍は抑えられるかもしれないけれど、 剣を抜き去るのは難しいかもしれない。]
強い力を送ると、それで泉が決壊してしまうかもしれない。 だから…さっきアタシを護ってくれた力でこの泉を…支えて欲しい。
――、できる?
(323) 2012/02/02(Thu) 02時頃
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/* はぁ、かわええのお。
(-91) 2012/02/02(Thu) 02時頃
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男に二言はねえ、か…。 ショーネン、カッコイイじゃん。
[カリュクスをちらりと見て、ふぅん?とからかうように笑う。 しかしそんな笑みも僅かの間。 彼が地面に手をつけたのに、ちゃぷんと泉の中で水を掴むようにして、 芽吹いた樹が枝を伸ばし、葉を広げながら泉を囲っていくのに大きく息を吸って。]
じゃ、いくよっ!
[全ての気を泉の中へと注ぎ込む。 慈悲《カルナ》も慈愛《リフデ》も慈しみ《アイ》も、 受け継いだ記憶が呼び起こす全ての癒し《アガペー》を。]
(341) 2012/02/02(Thu) 02時半頃
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[起きる波は先ほどの比ではなく、振動が泉の縁に跳ね返って 飛沫がキラキラと虚空に舞う。 カリュクスの力で固められた地盤が強く支えてくれているおかげで 波が一定周期に定まり、泉の中心に刺さっている大剣へ向かっていくようになって。
透き通っていた泉の水は、淡く紅をさしたようにそまりながら、 禍を取り除くべく水底へと流れ、匣《BOX》の存在を浄化する。 禍の匣はゆっくりと毀れるように形を崩しながら球形へと形を変え…。]
遍く全ての礎に、再びの…活力《パワー》を!
[願いと共に、禍の球は水底から勢いよく虚空へと跳ね上がる。 落ちる雫が、太陽も月も…星もない闇に、 純白の清らかな軌跡を描いた。]
(342) 2012/02/02(Thu) 02時半頃
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浄化《イジェクト》!!!!!
[ ぱ ぁ ぁ ぁ ぁ ん ! ]
[浄化された禍の球は虚空で弾け、 欠片が柔らかな羽となって当たりに散った。]
(343) 2012/02/02(Thu) 02時半頃
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ねえカリュクス…、アンタがいてくれて…よかった。
[ふわっとした笑みを浮かべて、体の力を抜いた。
虚空に描かれた白い軌跡…水の柱は、泉に突き刺さった大剣に降り注ぐ。
淡い紅色の水は水底から地盤を支えてくれている緑を導いて、 剣を覆うようにと促していた。]
(347) 2012/02/02(Thu) 03時頃
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/* 反応早すぎだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあの人何言ってるかよくわからないんだもん怖いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-94) 2012/02/02(Thu) 03時頃
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/* ヤメテ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! やな予感しかしねええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-96) 2012/02/02(Thu) 03時頃
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/*
うわあああああああああああ―――――!!
パパパパパーン ☆))Д´) _, ,_ ∩☆))Д´) ( ‘д‘)彡☆))Д´) ⊂彡 ☆))Д´) ☆))Д´)
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-98) 2012/02/02(Thu) 03時頃
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うん。
[にぱりと返された笑み>>352に、疲労の滲んだ表情を見せた。]
ちょっと、疲れた、な。 このまま、眠りたい…カモ。
[あとは、カリュクスが大剣を緑で覆ってくれたら、終わりだ。 そう思って泉の傍にぺたりと座って息をついた。]
えっ…えええっ!
[目覚めたばかりの天使には、迫りくる脅威に気付けるほどの残力はなく…。 カリュクスの声>>355ではじめてソレ>>344に気がついた。]
―――ちょっ、マジで?
[どう見ても、ソレは労いにきてくれたわけでは、ないだろう。**]
(356) 2012/02/02(Thu) 03時半頃
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/* >>352 どういたしまして!
[一つの達成感を得た笑顔に、にぱりと返す>>347]
これね。 ね。 アレですよ。
「ざまあ!」って言ってるでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんだ、持ち上げやがttwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-100) 2012/02/02(Thu) 03時半頃
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― 黒剣聳えるも禍打ち払われし六極の泉《ラキ・ユニヴァー》 ―
[妙にカッコつけた黒いヤツがやってきて、こちらを見下ろしていた>>364。 泉の縁にぺたりと座り込んだまま見上げて、しばし無言の後、]
―――、ねえ、カリュクス…アイツ、だれか知ってる? アタシ、どっかで見た事があるような気がするんだけど、どこだったかなぁ…。
[傍らの医術天使に問いながら視線は黒剣の柄の上から外さない。]
つかさ、ビミョーにカッコつけてんの超ムカだし、 そんなとこ立たないし、フツー。
[つまり、ソイツは普通じゃないってことだ。 こんな浮島にやってくること自体、ただの人間には出来ない芸当。
天使か、と言うのに眉を寄せ、 力を使い空色から深夜の色に戻りかけた眸に警戒を露骨に表した。]
(382) 2012/02/02(Thu) 16時半頃
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だから、なにか? アタシらが天使だからって、なんか文句あるわけ? つか、チョー胸デカイし。
[店では一応人気だったはずだが、胸はあそこまで大きくはない。 大事なのは大きさではなくて、バランスと色気だ。 決して負け惜しみなどではない。決して。]
デモさー、男ってあーいうの好きだよねェ。
[ぷ、と笑いながらカリュクスをちらっと見て、はっとした。]
(383) 2012/02/02(Thu) 16時半頃
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あーーーー!思い出した。 なんかイミフメイなこと言ってた、なに言ってたか覚えてないけど。 それから、《セイクリッド・レティーシャ》が起きちゃったあん時も。
[ネオ=イルーナの街角ヴィジョンの映像、夜の聖苑の光景、 それぞれを断片的に思い出した。 でも…知ってるのはそれだけではないような気がするのは、 たわわな胸のせい…でも仮面のせいでもなく、感じる禍々しい空気のせい。 言うなれば目の前で変身した秦野光一から感じたような。]
つーかさー、チョーヤナ感じするんですけど。 アンタ、あのキザい黒燕尾のクソガキAの仲間?
[黒剣の柄の上の仮面を見上げる眸は、深夜の色。**]
(384) 2012/02/02(Thu) 16時半頃
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/* あ、このロジック、アタシだめだわ。じゃあご勝手に、になっちゃうんだよねwwwwww単純な悪意とかじゃないとwwwwwwwwwww理解力がないもんでサーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwwあとは任せた、カリュクスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwアタシはアンタを愛してるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-116) 2012/02/02(Thu) 17時頃
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/* >>431 いいえ全く。
ってかwwwwwwwwwログ更新したらひどいことにwwwwwwwwwwwwww愛方にはなんか持ち上げられてるわ、謎の問答吹っかけられているわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwえっと、とりまご飯食べさせてください……
(-138) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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― 黒剣聳えるも禍打ち払われし六極の泉《ラキ・ユニヴァー》 ―
え、あ、だって。
[カリュクスの冷静なツッコミ>>417に、ぐ、と言葉を詰まらせる。 しかし、男はいないと仮面の下からの言葉>>385に あーあ、言っちゃった、と軽く口元を手で覆った。]
そう。 すごくすごく…すっごく、超ヤナ感じ。
[でも、それは本当に匣《BOX》の残滓なんだろうか。 胸のうちでは疑問を持ちながら、ヘリクツとしか思えない言葉>>386に眉をしかめた。]
うっわ、そういう回りくどい事言うヤツ、アタシは信用しないことにしてるんだ。 ま…そーじゃなくても、アンタのことはは信用しないと思うけど。
[小難しい話はゴメンだ。 要は、世界に害意があるのか否か。 それだけのこと。]
(496) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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[やっぱり怒ったカリュクスが、黒剣を揺るがす。
落ちちゃえ。
なんて思ったけど、意外にも平気な顔をしてバランスを保っている>>436のに…、]
うわぁ。
[ちょっと引いたような声を出したのは、カリュクスの舌打ち>>451とほぼ同時。 しかし、震え続ける黒剣に、何か別の要因が発生していると、 力の戻っていない体ながらも身構える。]
第六の、匣《BOX》?? どん、よく…。
[南極星《セレスト》をそう呼ぶのに自分の肩を抱いた。]
(538) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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ちがう。 南極星《セレスト》は…星の、命の、願いよ。 そんな、ものじゃ、ない!
[大きな声を上げる。 双子星こそが、世界の源。 星命と共に想いを流し、時が流れ、命が流れる。 それはとても大きな輪廻の輪。
だから。
南極星《セレスト》がそんな存在だなんて認めるわけにはいかなかった。]
(539) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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さあ。 そんなこという星詠みなんていないんじゃない? そんな単純なもんじゃないでしょ。 アタシだって全部わかってるわけじゃないけど。
[不意に向けられた問い>>431に、不機嫌な声を返す。]
――はぁ?”それ”? 星動天核? なんでそんなことアタシに聞くのよ。 アンタナニサマ? えっらそうに。
[問いの意図がわからない。 ただ試しているような視線に、むかむかしただけ。]
(545) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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[そして、視線は黒剣から降りてきた仮面を追う。 しかし刹那のうちにカリュクスへ襲い掛かるのに息を飲み、]
カリュクス…!!!! ちょ、てめえ、なに、して……っ!
[立ち上がったものの、手を出せない。 かばうことすら出来ずに、立ち尽くすしか―ー。]
(546) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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