65 In Vitro Veritas
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― 当直室 ―
てめェの死体なんざァ、見るモンじゃねェよ。 俺でも気分悪りィからなァ……。
[様子が妙だと思いながらも、立ち尽くす散花>>+16に近寄る。一先ずは視界から死体を隠そうと、慌てて遮るように彼の目の前に立った。 そのとき、ちょうど彼の後ろにいたネクに目を留めて。]
アンタ……古本屋サンのクローンだよな。 夢の中とか、どういう意味だ?
それにアンタら、一緒にいンのな。 なんかいざこざでもあったんじゃねェの?
[ネクが散花に抱える思いなど知らず、刺し違えた様子の死体を見たばかりで共にいる二人を、不思議がるように小声で問うた。]
(+1) 2011/10/06(Thu) 01時頃
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[散花>>+4とそのクローンの間の異様な雰囲気を感じつつも、何でもないように軽い調子で。]
おう、俺もたまげた。 死んじまった後の世界なんざ、まるっきりオカルトの類だと思ってたかンなァ。
ユーレイつったら、すげェチカラとかあんのかなァと思ってたが、今ンとこそォいう類の何かはねェみてェな。 壁抜けられんのが便利、っつーくれェ?
[傍の壁を殴るフリ。手ごたえはなくすり抜け、手首の先が壁に埋まったように見えた。]
(+18) 2011/10/06(Thu) 18時半頃
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[ちら、と蛯江の方を見やる。やはり困惑した様子の彼>>+2の傍に寄り、耳打ちをした。]
なァ、古本屋サンとアイツのクローンの間にゃ、何があったんだ……?
[蛯江の前で"クローン"という言葉を口にするときには、ほんの少し目を伏せるようにしてしまう。
どこかに、まだ罪悪感が残っていた。 牧野医師の言う外科手術の方法を採ろうと心が傾いていたのは、蛯江のようなファンたちへの裏切りであったような気がして。 確実に、移植手術と比べてソリテス・ウルブスのためにはならない選択。
それでも。 どうしてか、自身のクローンからキャッチボールを教えてほしいと言われたときに、"俺にはヤツの目は取れねェ"――そう思ったのだ。
もう死んだのに裏切りもねェもんだ、と自嘲する。]
(+19) 2011/10/06(Thu) 18時半頃
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[目を逸らすように、それにしても、と改めて散花とネクを眺めやった。
殺しあうほどの何事かがあったらしい散花とネク。 蛯江を殺すほど憎んだらしいニック。 会ったばかりの己のために目を抉った赤毛。]
性格が違ェ、持ってる知識も辿ってきた過去も違ェ。 おんなしなのは、イデンシだけなんだろ。 なのに、なんであんなに互ェにこだわンだろなァ……。
[ぽつりと零した一言は、果たして誰かに聞こえたか。
己も涙を流す赤毛を見て一瞬抱いた感慨がなんだったのかは、未だはっきりと思い出せず。けれども、どこか懐かしい記憶を呼び覚まされるような感覚は、確かにあった。*]
(+20) 2011/10/06(Thu) 18時半頃
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