249 Digital Devil Survivor
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/* あれ?千秋って賞金稼ぎじゃなかったのん?Σ それとも使わなかっただけ? 賞金稼ぎやったことないからわからん><
(-2) 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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― 神社へ向かう車中 ―
思い当たる節? 君の家庭の事情、ってヤツに関わってるのかな?
[なんだか言えない事でもありそうな、そんな言い回しだと感じながら、ミラーに映るマガタマに視線を向ける。 それは、露店で見たときと変わらず真っ白>>2:347。]
ま、話せる事なら聞くぞ? 元とはいえ、先生だったんだしな。
[もしかして、異性に話しにくい事なのか、それとも宗教上話しにくい事なのか。 どっちであれ無理に聞く気はなく。]
(14) 2016/06/20(Mon) 01時頃
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ま、悪魔ってヤツを俺はまだよくわかってないが、 この現状見てたらちょーっと渡す気にはなれないな。
しかし、”使うべき人”かぁ……。
どんな人なら使えるんだろうな? ……間違っても俺みたいな【なんの力もない】ただの一般人には無理な気がするが。
[肩を竦めつつ、*わずかに笑い。*]
ともあれ、安易にこいつは渡せない……か。 こいつが悪魔を呼び寄せてるかも?ってことを考えると、手放したいとも思うけどな。
(17) 2016/06/20(Mon) 01時頃
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/* ほむ、小鈴は人犬か。 えー、それじゃ守護者誰だろ?
いやうん、ほんと村側役職が読めないよ/(^o^)\
ともあれGJ・襲撃被り等考慮しないならば。 11>8>6>4>3 まぁこのタイミングで狼落ちは良いころ合い?
(-17) 2016/06/20(Mon) 01時半頃
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― 神社へ向かう車中 ―
[男には、その正体>>2:@7は何かなんてわかる訳なかったけども。 なんだか妙な感覚が走った気がして、ぞわりとし、ハンドル握る手に力がこもる。 その感覚を逃すために、ふ、と小さく息吐いた。] んー?なんだい?
[運転に集中>>29と言われて、おやと思いつつも、なんでもないとでも言いたげに答える。 オカルトめいた事が現実に目の前で起こってる、自分だって子供のころの友達と再会してる。 御名方の突拍子のない話とやらがどうであれ、多少の事ではもう動じない、そう思ってたけども。]
あく、ま……?
[てっきり神通力や陰陽道とか、超能力的な方向かと思っていたら、予想外な言葉>>30。 思わずおうむ返しに呟いた。 彼女の変化など、成長によるものだと思っていた。 中学から高校、大学と、たった1年重ねただけでもずいぶん変わる。 ましてや女の子。男の子より早く大人びるのだし。]
(50) 2016/06/20(Mon) 16時半頃
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え、って…… その、しきと同じ……?
[さすがに理解が追い付かない。 オカルトの知識などほぼないに等しいが、なけなしの知識を総動員して考える。 とは言え、随分古い悪魔など、思いつくのは神話の時代の何か?くらいで皆目見当はつかないが。] ええっと、完全ではないけど、生まれ変わりとか、化身とか、そんな感じなの、かな? うん、さすがに驚いた。
ま……そんな変わった事情はあれ、御名方は俺の知ってる御名方、なんだよな? なら、俺にとって変わりはないさ。
で……そんな理由で、御名方のマガタマは真っ白なまま、と。
人と、悪魔の、違いなぁ……。 何が、あるんだろ? ……力の有無? でも、魂の穢れとそれってちょっと違う気もするしなぁ……。
(51) 2016/06/20(Mon) 16時半頃
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[車を走らせながら考え込みつつ、耳だけは御名方の言葉>>31に集中…… していたら不意打ちの様に耳元の囁き>>32。 それだけでも十分な甘い蜜なのに。 バックミラーに映ったその瞳は、人心を惑わす宝石の輝きにも似て。 年相応に経験はあるが、それでもただの人間でしかない男。 ましてや、つい先ほど妙な気配>>2:@7があったばかり。 こういう時は素数でも数えればよかったんだっけ? って素数なんか19までしか覚えてないぞ、などと。 平静を保つべく、意識を別の方向へと必死に向け、少ししてから口を開く。]
あー……今の反則。 運転中じゃなきゃ押し倒すトコだったぞ。 ”先生”も男なんだからなっ。
[なんでもないと装うように軽口叩きつつ、自身にも言い聞かせるように”先生”と強調して笑って見せるが、どの程度効果はあったやら。]
(52) 2016/06/20(Mon) 16時半頃
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……ま、俺でもその力が使えるってのなら。 ここを、元に戻したいものだがな。
[真顔に戻った男の目に映る風景は、見知ったのどかな街並みではなく。 いたるところに*破壊の爪痕*。]
(53) 2016/06/20(Mon) 16時半頃
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― 御渡神社・参拝道起点 ―
[車はやがて鳥居前>>33。 御名方の声に応じて車止め。 いつでも車を出せるように自身は車中に残ったまま、男は窓を開けて周囲をうかがう。 これまでも破壊の痕は残されていたけども、ここに残るそれは今までのものと異質に思えた。 ]
戦闘、なぁ……こんなとこで、罰当たりと思うが。 ……悪魔には関係ないか。
[まさか、この痕を残したのが人間とは思わずに漏らしつつ、御名方が、植込みの方へと向かうのを見ていた。 気持ちを落ち着かせる為にも一服しようとタバコに手を伸ばしかけたが。 慌てて戻ってきた御名方の姿に指先が止まった。 言われるまま、ぐと車を急発進かつUターン。
タイヤが軽く軋む音をかき消すほどの咆哮と。 バックミラーに映る赤黒い巨体。 生憎、車の中からでは全身は見えず、その正体もわからないけども、やたら大きいのだけは*把握した*。]
(54) 2016/06/20(Mon) 17時頃
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― 御渡神社・駐車場 ―
……鬼、なぁ。 豆で退治できるような程度ならよかったのに。
[車のエンジンはつけっぱなしのまま。 男もしきを連れ、自動拳銃を手に。 御名方の少し後ろに控えていれば、初めて聞く名前。] ん?慶ちゃん、ってその人もサマナー? なら……来てくれりゃ、ありがたいんだが。
[自分の戦闘経験なんてまだまだ浅い。 ましてや、あんな化け物を間近に見て竦まずにいられるか自信はない。 モー・ショボー相手ですら緊張していたくらいなのに。 銃だって、効くかもわからない。 下手したら、自分はただの足手まといになってしまうかもしれない。 しきが、攻撃魔法だけではなく治癒魔法や相手を弱らせる魔法も使えるらしいのが救いでは*あるが。*]
(55) 2016/06/20(Mon) 17時頃
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/* ほむほむ、御名方はリリスか。 そりゃうん、本気でちょっかい出されたらただの人間、簡単に魅了されそうだw
(-24) 2016/06/20(Mon) 17時半頃
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/* そういや、今頃昨日のメモを見たという。 千秋が吊立候補してたんやね。 ぜんぜん気づいてなかった\(^o^)/
更新間際、そっちもチェックせんとなぁ。
ともあれPC視点でも大分情報集まってきたんで、いつ落ちてもいっかー、って気にはなっている。 いやまぁ、ミツボシにちょっかい掛けに行きたいとはちょっと思うけども。
てか長生きするんだったら、戦力補強をどうにかせんとなー。 どっかのやくざの事務所にでももぐりこんで、武器調達? もしくは悪魔もう1体見つけて合体からなんか作るか。
(-25) 2016/06/20(Mon) 17時半頃
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― 御渡神社・駐車場 ―
げ……。
[遠くからもはっきり聞こえる咆哮と>>60。
熱風。 否、炎>>61。 避難している氏子の方々がいるはずのお宮へ火は届いてはいないだろうか? 真っ先に気にかかったのはそちらで。
鬼の顔がこちらを向くに合わせ、駐車場へと炎が襲う。]
御名方っ!
[とっさに、御名方を炎から遠ざけるべく、彼女の腕へ手を伸ばし、*引き寄せようと*。]
(72) 2016/06/20(Mon) 20時頃
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[傍らのしきは、鬼の動きを止めるべく、麻痺の魔法を唱えるけども、距離的に*届くかどうか*。]
(78) 2016/06/20(Mon) 20時半頃
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/* 時間軸合わせるためにいったん引きたいけど、それをやっちゃうと鬼放置状態になるよなぁ(・・;
……時間軸を、視なかったことにする?(ぇ
(-34) 2016/06/20(Mon) 21時頃
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/* ってか、どうにかして、小鈴と慶一を遭遇させたいよなぁ。
(-36) 2016/06/20(Mon) 21時頃
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[なんとか届いた魔法は、鬼の腕に命中>>94。]
「やったー、きいたー ……ってあわわわわぁぁぁっ!?」
[腕が動かない様子に喜んだのもつかの間。 そこらの木や建物まで巻き込んで、しきの苦手な衝撃魔法が襲い掛かる。 慌てて避けようとするけども俊敏さに欠けるしきではかなわず。 そのまま弾き飛ばされ、大木に激突した!]
[男は、大木に激突したしきが崩れ落ちるのを認めると、眉を顰めつつ一言「戻れ」と命じ。 さて、御名方はどうしたか。 ともあれ、策がないようなら、提案一つ口にするか。
神社にいる人たちを巻き込むのを避けるためにも、 あの鬼を神社からもう少し*引き離さないか、と。*]
(101) 2016/06/20(Mon) 22時頃
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[男にとっては、悪魔と言われても、、それでも元生徒の意識が強くて。 ああ、けども。 あの炎を、打ち消してしまえるだけの魔法を唱える御名方>>103は、確かに自分とは別次元の存在だ。 なら、自分はサポートに徹する方がよさそうだ。]
わかった。
[短く答えて、しきの代わりにモー・ショボーを呼び出した。]
(115) 2016/06/20(Mon) 22時半頃
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よーし、ちょっと大変かもだけどっ。 あの鬼さんと、鬼ごっこで遊んできてくれる?
なるべく高いところ……うん、ソーダ水のお空で。 逃げきれたら勝ちだから攻撃しなくていいよ。 なるべくあの神社から遠ざかるように、ね?
「はーいっ、おじさん行ってくるねー。」
[おじさん呼びはもう気にしないことにしつつ。 翼持つ少女が空へと舞い上がるのを見送る。 鬼の気を逸らせるためにも、そして鬼の魔法を極力地上に打たせないためにも陽動させようと。
そして、男自身も鬼との距離を測りつつ、移動する。]
(119) 2016/06/20(Mon) 22時半頃
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了解っ。 死ぬ気で走るさ。
[慣れない呼び名>>120、けども今はそこに気を取られているだけの余裕はない。]
モー・ショボー、ちょーっとだけ、お空の上の方で待っててね。
[言いながら、ポケットの中、突っ込んだままのマガタマ取り出し、左手に強く握りしめる。 モー・ショボーの不満には短くごめんと返しつつ。 右手には銃、走ってる間に撃つ余裕などないだろうけど、何があるかはわからないから念のため。 とはいえ、こちらに注意を引き付けられたなら、御名方が自由に動けるはず。 鬼がよほどの俊足でない限り、きっと大丈夫だと信じよう。]
じゃぁ、行くよっ。
[さぁて、どうなるか。 とりあえずはこけないことを祈りつつ、男は駆けだしていく*。]
(128) 2016/06/20(Mon) 23時頃
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/* あ、そんじゃここで日にち変えるか。
んで片倉が少女、ね。
……霊と占、誰やろ?判定ロル見逃してる?
(-59) 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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[駆けていた男が、足を止めたのは。 地鳴りにも似た足音が自分を追ってはいないと気づいたから。]
……っ、ぁ…… きっつ……。
……御名方のトコ、行ったか……。
[鼓動が早い。 もともとはインドア派、しかも喫煙者が、準備運動もせずに全速力で走ったのだ。 こうなるのは必然で。 荒い息のまま、思わず傍らの木に凭れ掛り、座り込んだ。 鬼が、御名方をも追わず、別の方向へ行ってしまったのに気づくのは、*もう少し後のこと*。 ]
(153) 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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[男はへたり込んだまま、空の上のモー・ショボーに声を掛ける。]
鬼は……御名方は、どっちに?
「んとねー、鬼さんはあっちの方向ー。 お姉さんは……うーん?ここからはちょっと見えないみたい。」
[空の上で指さしてる方向が、きっと鬼の行った方向だろうが。 御名方の向かった方向とは違う。]
……目論見が外れた、かな。 ま、一度戻るか。
[御名方も、駐車場に戻ってるだろうか。 男はゆっくりと立ち上がりながら、ぱんぱんと付いた土を払って……気配に気づく。]
モー・ショボー、下りておいで。 鬼さんじゃないけど遊んでくれる子がいるよ。
(164) 2016/06/21(Tue) 00時半頃
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[そんなこんなで。 仲間を2体増やして、男は駐車場に戻る。 車中で御名方を待つが、戻ってくる気配はなく。
車の灰皿があふれそうになる頃、あきらめて一度自宅へと*戻った*。]
(166) 2016/06/21(Tue) 00時半頃
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― 翌朝・自宅 ― [夜の間、しきに見張りを頼んでいたが、幸いなことに悪魔の襲来はなかったらしい。 ほっとしつつ、男は食後の一服を嗜みながら、アプリを操作する。]
悪魔合体、ねぇ……? さて、どうなるやら?
[指先が、画面に触れた。]
(167) 2016/06/21(Tue) 00時半頃
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[しばらく後、男は今日も緑の車を走らせる。 途中、無人給油所で給油して。
さて、どうしたものか。 アレっきりになっている片倉や忍田も気にかかるし、御名方だってどこにいるのか。 いずれにしても当てがない。]
まいったな……さて……。
[悩んだ挙句、あの露店の女に会えるかも、と*駅の方向へ*。]
(169) 2016/06/21(Tue) 00時半頃
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/* なるほど。御名方が占い師か。 狛犬ってイメージだと、鳴が守護だけども。
(-78) 2016/06/21(Tue) 00時半頃
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― 駅前・繁華街 ―
[どうやらここにも生きている人がいるようだが。 どの人物も血走った眼をしている。 露店の女について話が聞けないかと話しかけたが、変な絡まれ方に、思わずしきが麻痺魔法を唱えたり。 中級悪魔の襲来に、昨日の鬼よりは怖くはないと、自身で鉄パイプを振るったり。] まったく……スラム街みたいだな。 それでも人が生きてるだけマシか?
[やれやれ、と。 つい先日のことを思い出しながら、*男は歩いていく。*]
(176) 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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― 駅前・繁華街 ―
[誰かの声>>179は、先にあった人間たちとは真逆、抑揚のあまりないもの。 礼儀にそれほどうるさくない男でも、さすがにいきなり”アンタ”はカチンと来る。 怪訝な視線向ければ。まず目についたのはその口元。]
……君、何?
[この男性も、御名方のような悪魔なのだろうか? どちらにしろ、今は素直に答える気はなく。 返した声は*少し低い*。]
(185) 2016/06/21(Tue) 09時半頃
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/* さて、このままバトって襲撃もらいを狙いますかねー。
ってか今回こそ死ねそうだ、うむw
(-89) 2016/06/21(Tue) 09時半頃
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人間、なぁ……?
[男性が、右手持ち上げうなじへと>>220。 その先、生えた爪は人間にしてはやたら鋭く。 そして、悪魔を連れていることも気付いている。 どのみち、自分とは別種の存在と考えた方がよさそうだ、と。 男が、ぎっと男性をにらめば。 聞こえたのは、”千秋が死んだ”との独白。]
(226) 2016/06/21(Tue) 19時半頃
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ちあき、って……忍田?
[なぜ? だって彼は、揺籃の同僚のサマナーで、ならきっと強いだろうに…… にわかには信じられない。 その死の理由を問いたかったけども、男性の独白は続く。>>222 その正確な意味などわからないけども。 それでも。 ”このくらいじゃ、死なない”>>222なんていわれれば、害意があるのは明白な事。]
(227) 2016/06/21(Tue) 19時半頃
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来い、クー・フーリンっ!
[応えるのは、白き鎧に白きマント、槍持つ若き武人。 男を抱え、敵対者から距離を取るように後方へ飛ぶ。 呪詛の言葉は武人に届いたけども、幸いその魂が奪われることはなかった。
少し離れた場所に男は下された。]
ありがと。
……なーんか、お話し合いなんて無駄そうだなぁ。
[目の前の男性が、忍田を殺したのか? それとも別の要因か。 叶うなら聞きたかったけども。]
(229) 2016/06/21(Tue) 20時頃
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「ザンダイン!!」
[武人は衝撃魔法を唱えてから、槍を手に、斬撃を見舞わんと駆けていく。]
ま、どっちにしろ、君にあげるものなんて髪の毛一本すらないがね。
[ もし、信用できる相手であれば、素直に渡していたかもしれないが。 有無を言わさずに襲ってくるような相手だ。 きっと、マガタマをろくなことになど使わないだろう、と。 鉄パイプを右手で握りしめたまま、左手でベルトに挟んだ自動拳銃を確認した。*]
(230) 2016/06/21(Tue) 20時頃
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/* そういや。 現状、明確にマガタマでどうこうしたいって考えてるのって、寒江だけかしらん?(・・
(-103) 2016/06/21(Tue) 20時頃
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別に否定はしてないがな。
[マガタマだって、持っているとも持っていないとも答えてはいない。]
……ああ、よくは知らないが、な。 貴様が、殺したのか?
[事実、出会ったのは一度きりだ。 片倉を探しに行ったあと、何があったか? そして、片倉は無事なのか? 斬りつける武人の背中越し、男は男性>>242を睨み付ければ。]
(251) 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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[熱風。いや、炎そのもの。>>245。 男のもとには炎が直接届きはしないが。 さらなる追撃を狙った武人は避けることはかなわず、炎を切り裂こうとしたけどもそれでもじりりと鎧を焦がした。]
凄いね、君。大道芸人にでもなったらどうだ? ってか、そのマガタマってヤツになんの価値があるってんだ?
[はん、と笑ったのはただ虚勢。
昨日の鬼よりマシだとはいえ、今は一人。 この異変以前はただの一般人でしかなかったのだ。 流石に自分を過信出来るほど、男は若くない。 立て続けに放たれたのは、耳奥つんざく遠吠え>>246。 男はとっさに鉄パイプを取り落として耳を塞げたけども。 武人は槍を手放せず、間近に聞いたその声にしばし動きを鈍らせる*。]
(255) 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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[咆哮が止まると同時、耳を抑えた手を緩めれば、呟きが届く>>270。
動きの止まった武人と、その横をすり抜ける呟きの主。 とっさに銃を手に取ろうとするも、男性の動きは早く。 顔面を庇おうと上げた左腕に、鋭い爪が直撃する>>271。]
っう……!!!
[鋭い痛みが走り、弾き飛ばされる。 もし、それが全力であれば、腕を斬りおとされていたやもしれないが、それが予定外>>271だなどと男には知る由もない事。 それでも、動けるようになったクー・フーリンがとっさに治癒魔法を唱えなければ、そのまま意識を手放していただろう。]
(283) 2016/06/21(Tue) 22時半頃
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[荒い息のまま、男は見据え。]
はは……奇跡、なぁ……? だったら……猶更貴様みたいなガキに渡せるかよっ!
[血は止まったとはいえ、まだ左腕に痛みは残るし、生きは上がっている。 それでも、男は右手で銃を取り、男性を撃ち抜かんと片手で構え、引き金へと指をかけ。 クー・フーリンも挟撃せんと、間合い詰め、槍を繰り出した。]
(284) 2016/06/21(Tue) 22時半頃
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/* うむ、バトれて幸せですにゃー。 これでいつ落ちてもマジ悔いないわぁ。
残ってたらあれやりたいこれやりたいは有れど。 まぁそんなん言い出したら、誰も落ちれないしね。
(-115) 2016/06/21(Tue) 22時半頃
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[どうせ、本物の銃なんて撃ったことはない。 そもそも、男の腕でも訓練なしでの片手での狙撃は、反動に狙いが逸れるのは必須。 だからこっちは気を引ければ十分だった。 爪が、銃弾をはじき。>>299。 槍の切先が、男性の右肩を貫いた>>302。 ああ、狙い通り。 男はほくそ笑みつつ、改めて左手も銃に添え狙いをつけようとして。
――唸り声を、聞いた。>>303]
(312) 2016/06/21(Tue) 23時頃
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[呪詛の声と、巨大な犬と>>304。
ああ、こんなのどうしろと? クー・フーリンは間に合わない、しきを呼ぼうにも一度に二体も使役するほどの力もない。 ならきっと、やれることは一つのみだと。 腕を体の前でクロスさせ、受け身の姿勢を取る。 牙が、容赦なく男に突き立った。*]
(313) 2016/06/21(Tue) 23時半頃
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[同時、クー・フーリンも治癒の魔法を唱えるか。 それは、ただの延命でしかないだろうけども。 男にとってはそれで十分。 時間を稼げればいいのだから。*]
(314) 2016/06/21(Tue) 23時半頃
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リーは、メルヤに話の続きを促した。
2016/06/21(Tue) 23時半頃
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……。
[ああ、やはり治癒魔法も追いつかないか。 牙はがっつりと肉を食いちぎり、蹂躙を繰り返す。 そのたびに、身体は反射でびくびくと動くも、もう声なんて出ない。 ただ、熱いのか冷たいのかもわからない息が漏れるだけ。 意識を手放してしまえば、きっと楽になれるだろうに、くだらない意地だ、なんて男は思うも、腕はしっかりと喉元をガードしたまま。
心で命じる。 『クー・フーリンよ戻れ、そして、しきよ来い、』と。 そして、かろうじて動く右手でポケットのマガタマを取り出し、差し出す。 『これを遠くに……できるなら、君の知る人のところへ届けてくれ。 最初で、最後のお願い。 聞いてくれる……?しき、くん。』]
(328) 2016/06/21(Tue) 23時半頃
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[それは、使役するものとしてではなく、友人としてのお願い。
泣き顔のままこくりとしきが頷いたのを見れば、男はもう声も出ない唇を「ありがとう」とかすかに動かす。
さて、あとはどうなるか。 しきには翼もなく、足が速いわけでもない。 気づかれたなら、すぐにとらえられるかも、だが。 それでも少ない可能性に欠けて、男は苦痛でしかない生を永らえようとするだけ。 ちょっとでも、しきが遠くへ*行けるように、と。*]
(332) 2016/06/22(Wed) 00時頃
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[見逃されたしきは、自身の存在が少しずつ希薄になりかけているのを感じながら、街を抜ける。
どこへ、いけばいい? あのおとこのサマナーさんはしんじゃったそうだから。 おんなのサマナーさんか、すぐにどっかにいっちゃったおんなのこ、そしてあくまのおねーさん。 どこにいるかわからないけど。 ただ、さっきのいぬをつれたひとにはわたしちゃいけないから、そのままひたはしって……。
通りがかった喫茶店のテラス席>>334。
あ、さんにんともいる? あれって、あくまのおねえさん、かな? もうちょっとだけ、がんばろう。
よろり、よろり、三人の近くまで来て、そこでしきの姿はかき消えた。 真っ黒のマガタマだけが*床に転がっている*]
(341) 2016/06/22(Wed) 00時頃
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(ああ……間に合ったんだ……。 ありがとね……しき、くん……)
[唇には薄い笑みを残して。 男は*こと切れた*。]
(346) 2016/06/22(Wed) 00時半頃
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