人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 奏者 セシル

 おいドブス!
 舞台は空いた、勝手に使うぞ!
 次止めたらぶっ殺すからな!

[舞台袖から声を張り上げる
 坊主と琵琶がなにか囁き合う様子も
 眼の端に捉えはするものの
 なにか咎める事はなく]

 琵琶の花主さん。
 あと坊さんも。
 ま、見とけば?

[それだけ零すとやっと舞台へ上がったか]

(157) 2010/08/03(Tue) 04時半頃

【人】 奏者 セシル

[重いケースを舞台へあげ
 屋敷の者ががたがたと準備を始める
 並べられて行くのは
 大樹には珍しい画材道具の数々
 イーゼル、油絵具、筆
 近付けばツンと鼻をつく独特な匂いもしよう
 カンバスに至っては
 服と同じく真白な
 畳二丈ほどの大きなもの]

 ………。

[用意の済んだ椅子に腰掛け
 数度息を整える
 やがて筆を持つ頃には
 集中で回りの声など聞こえもしない]

(163) 2010/08/03(Tue) 04時半頃

【人】 奏者 セシル

[真白な上に滑らせる筆
 唄にこそなりはしないが
 唄をなぞるように
 色彩を重ねていく
 美しい紺の空
 そよぐ木々の葉
 ひとつ落ちる夜露
 眠る小鳥]


[無言でカンバスに向かう姿は
 先程威勢よく喚いた姿とは一致しない
 真剣な表情が
 まっすぐなヘーゼルが
 舞台の上で
 夜の宴を描く]

(166) 2010/08/03(Tue) 05時頃

【人】 奏者 セシル

[舞台を見るものには詰まらぬかもしれぬ
 桜の花がただ静かにカンバスに向かう
 しかし花主の眼が
 舞や演奏でなく
 絵画芸術に秀でて居るなら
 ...の芸事は面白く在ろう
 カンバスで混ざり合う色の繊細さを
 乗せられる絵具や筆運びを]


[なにより
 見るだけでその世界に引きずりこまれそうになる]


[それほどの感覚を覚える花主が在るや無しや]

(168) 2010/08/03(Tue) 05時頃

【人】 奏者 セシル

 
 
 
[カンバスにぽかりと浮かんだ円い紅月
総てはその月が知っていようか――…**]
 
 
 

(169) 2010/08/03(Tue) 05時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 05時半頃


奏者 セシルは、記者 イアンの眼に映せぬのを残念に裡で念うか

2010/08/03(Tue) 05時半頃


奏者 セシルは、本屋 ベネットの呟きも集中の裡には気付きもしない

2010/08/03(Tue) 05時半頃


奏者 セシルは、書き続ける間は静か**

2010/08/03(Tue) 05時半頃


【人】 奏者 セシル

[カンバスに向かう途中
 混ざりゆく笛を、鈴を
 集中の中耳に留める
 歌も舞も笛も太鼓も
 己にはない彩(さい)]

 ………。

[睨みはしない
 寧ろ真剣其のものだった顔は
 逆に緩みを見せたろう
 天に昇る笛の音に合わせ
 筆を楽しげに乗せはじめていた]

(200) 2010/08/03(Tue) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

[舞う色々なる蝶
 どこから現れどこへ消えるのか
 美しい笛と
 果敢無い蝶
 そして静かな色の舞]

 ………っ…。

[美しい笛が
 果敢無い蝶が
 自身の筆が冬色を掬いあげた時
 ...は絵を彩るを辞めた
 丁度演奏も終わった頃か]

 ……悪ぃ、これ以上は色が乗らねぇ。
 乾かしといてよ、続きは明日書くからさ。

[使用人にはそう告げようか
 なれぬ動作で舞台の上
 見ているものに頭を軽く下げたろう]

(202) 2010/08/03(Tue) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

 えっと、アンタ…鈴の。
 それからアンタ、蝶の。

[己が名を名乗り軽く桜の頭を下げる
 聞けるならば名も聞こうか]

 華添えてくれて、サンキュ。
 俺の芸は地味で仕方ねー。

[紅い月
 それをどうして描いたか
 感覚に響くもののみを描く...は
 筆を運ぶ間、何を描くか自覚もない
 この饗宴の異を感じたか
 この狂宴の畏を感じたか]

[但し
 筆が止まった理由は別に在る]

(203) 2010/08/03(Tue) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

[臆病な冬は何処へ行ったろう
 このように多く人の在る場
 誇大して独り歩きする噂
 現物とを値踏みするような
 彼にとって疎ましく
 恐ろしいだけのこの宴]

 ………ロ、ビン。

[何処かで冬の雨が降っているに違いない
 判りながらも、識りながらも
 彼を捜しには向かえない
 彼を慰めには向かえない
 其の頭を撫でることも
 涙の雫を拭うことも
 腹立たしさに握り締めた拳
 きつく
 白いパンツのポケットの中へ押し込んだ]

(207) 2010/08/03(Tue) 11時頃

【人】 奏者 セシル

 鵠と、華月な。
 おまえら仲良しだな?

[重なる名乗りにはそう笑う
 拳はパンツの中に隠したまま]

 笛も蝶もきれーだった。
 お陰でいつもより、楽しかったぜ?

 絵画はまだあんま浸透してねーんだってな。
 センセが謂ってた。

[己にない才を持つを観るは
 見たことのない彩を観るに同じ
 須く花の芸は華やかで
 花でありながら地味な芸しかもたぬ...は
 他の芸を観るが好きであった]

(209) 2010/08/03(Tue) 11時頃

【人】 奏者 セシル

 明日は満月なのか?
 だからか、こんなん描いたの。
 空、描くの好きなんだよ。

[紅い月に感嘆する華月に
 同じくそれを見ていた鵠に
 話せば知れる学のなさで
 同じく舞台を離れるか]

 あ、ロビンが叩いた手か!
 大丈夫だったか?

 あいつ、触られるの苦手なんだ。
 悪いけど、控えてやってくんねぇ?
 ほんとごめんな?

[赤味さす掌に指先を向け
 その手をとるは叶ったかどうか
 ただすまないと
 謝る姿は申し訳なさそうに]

(210) 2010/08/03(Tue) 11時頃

【人】 奏者 セシル

―大広間―

[躊躇い、緩く引かれた手
 どことなし己の歪む好意へと重なるか
 強く握り締めていた故か
 舞台になど上がる事もなく慣れぬ事をした故か
 微か震える指を隠す動作
 同時に華月の手を鵠へと促すように離す
 桜の髪が撫でられるなら
 一度、叩かれる錯覚
 眼を閉じるけれど]

 形が残る分、望まれないことも多いみたいだぜ?
 花が枯れた時、処分に困るってさ。

[鵠に告げ見せるは苦笑
 それから華月にも同じく笑むか]

(216) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

 いや、でも。
 叩いたのはロビンだ。
 だから、すまない。

[桜の頭を下げる
 その心裡
 他者に対する拒絶の壁が在れば在るほど
 桜ははらりはらりと綻ぶ
 冬に咲くは狂咲き
 表には出さぬよう
 苦笑の仮面を纏い]

 頑なでも、なんでも
 ロビンはロビンだ。

[理由も、ロビンの芸事も...は知らぬ
 話されるのを
 永久にでも、待っている]

(220) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

 さあ、俺は花主様に酌でもすっかな。
 こんなんでも、気に入ってくれる物好きが居りゃの話だけど。

[それは媚びを売ることのない
 芸も花であるも珍しい]

 騒がせて悪かったな。
 アンタらがロビンをぐろーしない限りは
 落ち着いて酌だってしてやんぜ。

[...がブスと呼び付ける相手に視線は向けず
 面白いとの呟きを耳にしていたならば
 態度もまた違ったものに成っていただろうか
 どかっと座った先
 時々眼に止まった大男の横であった
 恐持てに怯みもせず
 絵の具で汚れたシャツの袖
 捲り上げて酒壜を持つ*]

(222) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 12時頃


【人】 奏者 セシル

 まぁ、絵なんて考えて描くもんじゃねぇよ。
 笛とかは違ぇの?

[瞬かれた事に瞬く
 鵠の言葉は厭味としてでなく
 学がなさすぎる...には
 やはり堅く難しいものに念えて]

 見るのも聞くのも出来ねーなら
 そりゃ触れないだろ。

 ソイツをちゃんと見て
 声をちゃんと聞いて
 初めて触れるんじゃね?

 見ても聞いてもいねーのに触ったって…
 そりゃ触ったとは謂わねーよ。

[桜はそう笑う
 手に持つ酒壜が小刻みに揺れるを隠しながら]

(229) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 奏者 セシル

[撫でられるに安堵した桜
 疑問の苔色と合うヘーゼル
 少し不安定に揺らいでいた
 問われたならば理由を口に紡いだか
 判らぬ]

 ん、ありがと。

[ただ少し表情は綻んでいたやもしれず
 震える指先はまだ止まらねど]

[それから酌を始めるか
 求める声あらば無作法に*]

(232) 2010/08/03(Tue) 12時半頃

奏者 セシルは、冬色と鳥の戯れを見ていれば、歪んだ好意は何を念うか

2010/08/03(Tue) 12時半頃


【人】 奏者 セシル

―大広間―

[ぴくりと
 冬の吹雪か凩か
 震える声を聞いた
 気が、した]

 描くのは多分俺だけだ。
 月瀬、幸得と謂う。

[愛想笑いを浮かべる器用さはない
 鵠が酌をするのなら
 己が動くことはまずないだろう]

[耳にした気がした
 冬空の雨に
 手先の震えは止まらない
 ついには酒壜を手放した]

(271) 2010/08/03(Tue) 14時半頃

奏者 セシルは、立て掛けた絵に近寄る明之進をぼんやりと眺めて

2010/08/03(Tue) 14時半頃


【人】 奏者 セシル

 面白い?
 初めて謂われたな、そんなの。
 アンタも面白い顔してる。

[喧嘩を売っているつもりはないが
 端からすればそう聞こえるか
 不安に揺らぐヘーゼルを成るべく隠し]

 酌、ね。
 はいはい、どーぞ… …っ!

[軽く酒壜を持ったつもりが
 カタカタと震え
 盃を鳴らし
 幾雫かをその指に
 零してしまった]

(297) 2010/08/03(Tue) 16時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 16時半頃


【人】 奏者 セシル

 …、悪い。

[酒を零す
 作法の知識ない事を咎められることはあっても
 関せず笑われたのは初めてであった
 小さな声で素直に口にするは謝罪
 拭くものはないかと辺りを見回す]

 描けるよ。
 俺がきれーだと念えたら、何だって。
 目に見えないものだって。

 油絵具って割と高いぜ?
 筆やカンバスも。
 まぁ、日本画の絵具よりは安いけど。

[酒を煽る相手に当たり前のように謂う
 面白いとは謂ったが
 醜いとは念ってもいない]

(301) 2010/08/03(Tue) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[拭う布はなかった
 ならばせめて絵具に汚れていないシャツの裾
 惜しむ事なく破り千切る
 そっと零れた酒を拭き取り
 指に、腕に
 口端にも布切れを泳がせたか]

 ああ、描ける。
 俺が描きたいものならなんだって。
 描いてやんよ、アンタ面白いし。
 変に評価したりしなさそうだし。

[すこし、桜が揺れて笑った]

 絵に見方なんてねぇよ?
 見てどう念うか。
 きれーって念えば、それはきれーな絵。
 きたねぇって念えば、それはきたねぇ絵。

 良いも悪いも、ねーんだよ。

(307) 2010/08/03(Tue) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時頃


【人】 奏者 セシル

 刷衛、ね。
 研師…ってのはわかんねーや。
 今度見してよ。

[知らぬ才を識るは
 己の彩が増えること
 幾らか言葉を交えたおかげか
 指先の震えは止まっていた]

 絵具代は…いいや、大丈夫。
 俺を買うって訳でもねーのに金出さすのは、ちょっとな。

 俺をか、俺の絵を買うっつんなら
 それは喜んで?

[くすくすとまた揺れる桜
 冬の傍に在らず浮かべることは、あまり数多くない
 けれど手が近付く様子にはまた
 叩かれる幻影
 眼を、閉じる]

(334) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[けれどしかし
 触れられたのは...ではなくて]

 デブ、セクハラやめろっつの。

[軽い苦笑
 華月にも見せた僅かな怯え
 引きずられていくヨアヒムに
 吐く暴言は弱々しいか
 微かと息を吐いて
 刷衛を見送った]

(340) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 ………。

[手酌で煽る酒
 酌をする相手も見つからなければ
 桜の花は大広間を抜ける
 部屋を出る折には
 流石に礼と退出の意を表して]

[彷徨う足は冬を捜して
 漸く慰めに向かえると
 浅ましい裡は僅かな期待を孕み]

[A棟、ロビンの部屋に訪れても
 その場に彼は居る由もない
 彼を捜すために
 落ち着くために
 空を眺めるために
 本邸の屋根にまた、攀じ登った**]

(345) 2010/08/03(Tue) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 22時頃


【人】 奏者 セシル

―夜→朝―

[本邸の屋根の上
 見られていたとも知らぬ猫
 明けに漸く動き出す
 夜通し月を眺めていたか
 陽が上がるを待っていたか
 漏れるは欠伸
 屋根を器用に飛び降りて
 木々草花の溢れる庭へ]

 腹減った。
 …あ、ちょっともらうぜ?

[庭にある木に話かけるは笑顔
 熟して成った紅い果実
 ひともぎ離し
 ゆるりとその場に
 腰を落とす]

(528) 2010/08/04(Wed) 13時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 13時頃


【人】 奏者 セシル

[齧る果実は甘い蜜
 唇を、口端を濡らし
 朝陽にも艶めいて光る
 夜に眠るを為せぬ猫は
 木に寄り掛かり瞼を閉じるか]

 ……ん。

[防備などありはしない
 静かに桜を風に揺らし
 食べかけの果実を弱く握り]

[その様は眠る仔猫か否か
 この場所のみがまるで春のよう
 陽射しも花も風に揺れ
 ただ優しげな彩りを添える]

(531) 2010/08/04(Wed) 13時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……ん、…?

[夢と現
 彷徨う中で視線があるか
 薄く開いた瞼
 奥にあるのはヘーゼル
 ぼんやりと視線の先を眺め]

 ………。

[ふわり と、笑む]

[視線の主と変わらぬのかも知れぬ
 口を開きさえしなければ
 見てくれだけは愛されよう、と]

(533) 2010/08/04(Wed) 13時半頃

奏者 セシルは、寝言のように唇を動かし

2010/08/04(Wed) 13時半頃


【人】 奏者 セシル

[まどろみの中
 彼の人を誰か認識していれば
 向ける表情も違っただろう
 いつであっても
 夢でも現でも
 その狭間にあったとしても]

 ろ  びん

[ヘーゼルに映るのは
 未だ、ひとつ]

(538) 2010/08/04(Wed) 14時頃

【独】 奏者 セシル

/*
私はかるびが片想いだと思っているけれど
これだと完全に私が片想いだよ、ね orz

片想い騙りwww
メリットは何もない気がしますwwwww

(-121) 2010/08/04(Wed) 14時頃

【人】 奏者 セシル

 ロビン… 見てる…
 いつ、だって…

[寝の言なのか
 応えなのか
 ぼんやりとした姿を眼が追う
 夢と現の狭間で]

[木製の美しい楽器が奏でられ始めたろうか
 その音色はどのような彩りであったろうか
 意識を床に沈めつつある中
 記憶に残そうと、残そうと
 まどろみへ誘う音と
 鳴らすロビンだけを見て、聴いて]

[触れられぬかと、手を――…]

(542) 2010/08/04(Wed) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

[懐くロビンならば知るだろう
 桜は夜に寝るを為せない
 不安が胸を駆るのだと
 夜の記憶に恐怖するのだと]

[伸ばした腕は弱く
 空をかいて
 そらを描いて]

[唯一安らぎの存在に
 深く、憩いの床につく**]

(544) 2010/08/04(Wed) 14時半頃

奏者 セシルは、訪れる春に、桜の笑みを添えて**

2010/08/04(Wed) 14時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 14時半頃


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