78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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― 刃の間 ―
……懐かしいわね、と言っても。記憶は戻らない、か。戻らない。 ああ、うん、わかる。わかってるわ。そういう封印なんでしょう? いえ…いいわ。いいの――……それでも何となく、覚えてる、から。
――……ねえ、今の。今の私は。 かつてのセイクリッド・レティーシャが目論んだようにやれてるの? この状況は……かつて彼女が望んだとおり、なの?
……うん。そう。そっか。ありがとう。
[金色の髪をした男が、同じ色の髪を持った少女の頭を撫ぜる。 くすぐったそうに、微笑んだ。]
(29) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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[手渡された『聖火の欠片』>>3:411――それは、]
……そう。 これが、『目次』になるのね。
[それは、『Sayka's Notes』>>2:112から分かたれた一枚。 かつて、セイクリッド・レティーシャは、自ら眠りに付く際に、 封印した力を解除する鍵を二つに分け、それぞれ異なる者に それを預けたのだ。]
[一人は、『一等恒星』クラリス。]
[一人は『金炎爆ぜる幻想ノ刃《パンタシア》』ライトニング。]
(30) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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[千年の眠りに就くにあたって、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》の 力は決して悪用される事が無いよう、厳重に封し、それを 解除するための鍵もまた、託す先を選ぶ必要があった。 警戒心が強すぎた>>2:79結果とも言える。]
[かつて戦った最大の敵、クラリス。 今でこそ気安く虐げているが、互いに万全であれば本来、 殺し合いの余波で星すら壊してしまいかねない相手だ。 自分が知る限り最も強く、円環世界の外宇宙の存在でも あったため、鍵の保管先としては申し分なかった。 ……その性格と、はた迷惑な振る舞いを除けばだが。]
[かつての相棒、ライトニング。 その魂は、散ってなお残り続けた――……相棒の、ために。 誰よりも強い絆で結ばれた彼にも、鍵は預けられた。]
[勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-を解除する条件が明らかになる。]
(31) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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― 勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-解除条件 / 1 ―
・セイクリッド・レティーシャが定めた『敵』と対峙した時
[その力は、1000年前の勇者がその障害となると予測した者が 間近にいる時において、解放される。]
[ちなみに、クラリスも漏れなくこの条件に含まれている。 なんだかんだと、それだけ警戒すべき相手なのだ。 ……現在はその力が弱まっているようなので、力の解放も 中途半端なままだったのだが。]
(32) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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― 勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-解除条件 / 2 ―
・幻想ノ刃《パンタシア》を手にした時
[その力は、幻想ノ刃《パンタシア》がその手にないと完全には 発揮できない。 『勇者は幻想の剣を手に戦った』というイメージが、既に概念とも 言える域で人々の心に根付いているからだ。]
(33) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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― 勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-解除条件 / 3 ―
・誰かに望まれた時
[星命流動《ティケイ・ストーム》の要所にあって、人の願いを 利用する形でその加護を強めていた>>2:79『勇者』という属性は 既に人の想いと言う物と切り離せない物だ。 それなくして、『勇者』たる力は発揮しきれない。]
(34) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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[以上が、勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-の解除条件。 何故このように回りくどい封印を課したかと言えば、]
……無駄を。無駄を省きたかったのね、きっと。私は。
[斉花は、この世界にとって異物である。>>1:873 故にこの星の星命流動《ティケイ・ストーム》の影響をほぼ受けない身で あるのだが……それ故に、超常的な力の総量を自力で回復させる 事ができないのだ。 かつては『相棒』から力を付与され補給できたのだが、今となっては それも適わないのである。 今現在、セイクリッド・レティーシャの力の総量は有限だ。 だから条件を課す事で限られた力の浪費を抑え…… 要所にのみ、集中的な力を発揮できるようにした。]
(35) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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結局のところ。結局よ。 普段は今までどおり、体育2の女子高生のままって事ね。
[いざと言う時にしか使えない最終兵器。それが今の自分。]
……ゾンビの群れに襲われたらあっけなく死ぬ。死ぬわ。
(36) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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――……まあ、早いとこ"次の勇者"を見つければ良いのかしら。 あと、その"相棒"もね。
[斉花とライトニングの視線が、ペラジーの方へと向き、]
――――…… ええ、うん。 私は悪くないと思う。思うわ……ちょっと、優しすぎるけど。 え、ああ、胸? ……バカ、関係ないでしょ。
[くすり、笑みを浮かべて。]
……ありがとう。昔も、今も。 うん、大丈夫。大丈夫よ。最後までやってみせる。
[かつての相棒との会話を終え、ペラジーの方へ歩み寄り、]
――……見所は無くもない、ってさ。
[その肩を、ぽんと叩いた。]
(37) 2012/02/05(Sun) 01時半頃
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― 刃の間 ―
……まあ、まあ。落ち着いてペラジー。 彼、ちょっと貧乳が嫌いなだけだから。
[先祖に対して怒り心頭のご様子のペラジーをなだめる。]
あと、経験則だけど。巨乳好きな男に悪い人はいないわ。
[ちなみに、別の法則>>3:205もある。 つまるところ、性格が良い男は性格が悪い女に騙され易い。]
(57) 2012/02/05(Sun) 02時半頃
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く……ふふ………ふふっ、 ああ、うん。やっぱり、「見込みある」わ。
[ペラジーの口ぶり>>55に、思わず笑ってしまう。]
記憶は、無いのだけど。 今なんとなく思い出したわ。
……たしか、この人も似たような事言ってたわよ、最初。 いえ――最後まで、かな。
[そう言われたライトニングも、不機嫌そうに顔を背けた。]
……似たもの同士。似たもの同士め。
[ポジティブなところ>>2:346なども、そうだ。 きっと彼女も――最高の剣になれる。]
(62) 2012/02/05(Sun) 02時半頃
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[ペラジーのこの反応>>65も、もはや見慣れたものである。 良い加減、認めてしまえば楽なのに、とも思うのだが。]
いえ――……それも、力か。
[無い事は、可能性だ。>>3:35 可能性は、優しくない。>>3:361 けれど……諦めさえしなければ。 "可能性《ゼロ》"は"無限大《インフィニティ》"に至り得る。>>3:375]
……そうね、いつか育つわ。育つ。かも。かもしれない。
[可能性を信じ続けるそのポジティブさこそ――…… 運命を切り拓ける力となるのだから。]
……う、ん? あれ?
[こういう話だったっけ、と小首を傾げる。 胸の話題だったはずだ。でも何か重要な――…… おぼろげな記憶を頼りにBlaze Note -聖火の書-を開いて、]
(81) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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……ああ、そういうこと。そういうことね。
[その記述>>3:377>>3:378を、見つけた。]
ペラジー。ここから。ここから出たら……
[外に出たがっている様子のペラジー>>68に、声をかける。]
南極星《セレスト》を、捜しなさい。 ……どうせ、他に急ぎの事も無いんでしょう?
(82) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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く、 くくく ッ 、本当に…… 本当に、優しいなあ。優しい。ペラジーは。
[心の底からそう思ったから。 気付けば、きゅう、と抱き締めていた。]
……今までありがとう。 昔の私、散々策を練ってるくせに、細部がいい加減なものだから。 ペラジーが居なかったら、私はここまで来る事もできなかった。
[自ら傷付いてまで、庇ってくれたりもした。 彼女がいなければ、どこかで容易く死んでいた。]
でも、おかげで……私にできる事も、全部はっきりしたから。 私には、私のしなくちゃいけない事がある。 そして、セレストに会うのも……貴女たちパンタシアじゃないと 意味が無い事なの。
それに――……
(105) 2012/02/05(Sun) 04時半頃
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[勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-の解除条件のひとつ>>33…… 幻想ノ刃《パンタシア》の存在がそれにあたる事を知ってしまった。 この先も共に居れば、きっといつか、自分は彼女を頼る。 その時、優しい彼女はきっと一時的にと言いながら 力を貸してくれるだろう。
でも、それは駄目なのだ。 優しくない自分が、優しい彼女を手にする資格など、無い。 きっと……彼女の『刃』を鈍らせる事になってしまう。
だから、一度分かれたほうが良いと、そう思う。 彼女が自ら遣い手を見つけ、選ぶ、その時まで。]
……うん、とにかく。今はお互いのできる事をしなくちゃ。
[思ったそれは言葉にしない。ペラジーには伝えない。 結局のところ、二人とも素直じゃないのだ。]
(106) 2012/02/05(Sun) 04時半頃
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――……私なら大丈夫だから。 困ったら、さっきみたいにクラリスを喚んで使う。 さっき見てたでしょ?
[帝舎斉花の門弟――人はそれを、"舎弟"と呼ぶ。]
……やる事やって、"戦う"準備が終わったらまた会いましょう。
[ペラジーを抱き締めていた手を、ゆるりと離した。 この後、二人が刃の間から出る場所は、きっと別々だ。**]
(108) 2012/02/05(Sun) 04時半頃
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レティーシャは、フィリップから渡されている《宿題》も考えねばならない。
2012/02/05(Sun) 04時半頃
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/* くそっ 役職が全然見えてないな…… いい加減ちゃんと読まなきゃダメですかそうですか
(-48) 2012/02/05(Sun) 14時頃
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/* つーかクラリスの役職なんだよ。なんだよ。
ええ、タッグ邪気ですがソロですとも。
(-49) 2012/02/05(Sun) 14時頃
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/* あっれー 私こんなに役職読みできない人だっけ……
まあいっか。寝よう。
(-50) 2012/02/05(Sun) 14時半頃
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― 回想 / 刃の間 ―
ぷ く…… くく ッ 優しい上に……かわいい。かわいいんだから、もう。
[抱き付かれて戸惑う様子のペラジー>>138を、更にからかう。]
……、……ん、
[けれど、一瞬だけ抱き返されたとき>>139には、内心戸惑った。 自分だってあまりこういうことには慣れていないのだ。]
……大丈夫。大丈夫よ。また会えるわ。 私、嘘ついた事ってないの。
[最後の一言はさぞかし嘘くさかっただろう。]
(264) 2012/02/06(Mon) 01時頃
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― 刃ノ間 / 出口 ―
……楽できるといいなあ。特に肉体面。
[おまじない>>142>>143に、微笑む。 分けられたベルトと短剣を受け取って、]
……重っ。
[自分の力では、軽々と振り回せはしない。 けれど、どこか安心できる重み――……]
うん、借りとく。ちゃんと回収しに来てね。
[再会を約束して、別れた。]
(265) 2012/02/06(Mon) 01時頃
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[ところで、ペラジーは気付いていただろうか。]
┳┫┝┫┃╋┨│┏┫┗┛ ≠ェんばれ
[彼女の身を抱いたその時…… すなわち幻想ノ刃《パンタシア》を手にして>>33 僅かに力の封印が解けていた瞬間に、微かな声で「おまじない」が 紡がれていた事に。 星に働きかける式、星そのものではない彼女に対しての効果は ごくごく薄かったかもしれないけれど。**]
(266) 2012/02/06(Mon) 01時頃
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/* お、 おお…… そうなったか!!
おーけー おーけー……
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
わ、わかった。合わせる。
(-84) 2012/02/06(Mon) 01時頃
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