150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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[貴女達が行きたくなるくらい素敵な部屋よ。と 微笑んで言われ]
お断りします…… 私まだ、あの子とそういう関係じゃないです。
[あらあら、と微笑むビアンカに一礼して、]
理事長の命令は断れません。 …やります、から、どうか内密に。
[そう言って、部屋を出た**]
(*45) 2013/10/30(Wed) 12時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 18時頃
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――教室――
[昼休み。 ごった返した購買>>343で買ったもの4を食みながら ぼんやり窓の外を眺めていると 耳に入ってくるのは怪しげな地下室の噂。]
……
[噂話に花を咲かせている女子生徒をちらり見やると 彼女らはこちらの視線に気付いたのか
「やだ、睨まれた」 「怖いよね、あの人」 「なんか根暗っていうか?」
と、此方にまで聞こえる悪口を叩いている。 目を逸らして窓の外を見ては、軽く笑った。 ああいうのはまだ可愛い方だ。 聞こえる悪口は、陰口とは言わない。]
(364) 2013/10/30(Wed) 18時半頃
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[嫌われているわけじゃない。 好かれているわけでもない。 彼女達の話の種になるならそれでいい。 自分の悪口で彼女達が笑えるならそれでいい。 一時、悪口で盛り上がっても、すぐに話は移り変わる。 目立たない日陰者の運命だ。
だけどそんなクラスの中にいる 自分は、幸せだと思う。]
…――あっま
[カボチャのエクレアはハロウィンを意識しているらしい。 紙パックのコーヒーで口直しをする。]
(365) 2013/10/30(Wed) 18時半頃
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ピッパは、ヨーランダという相部屋の少女を思えば、頬杖をついて空を見上げる。
2013/10/30(Wed) 18時半頃
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[人に好いてもらえるのは、 本当に幸せなことだと思う。 もっと言えば、 愛してもらえることほど、幸せなことはない。]
…――
[愛を知っているからこそ、そう思える。 失ってしまった愛情だって、思い出としてちゃんと。]
…綺麗。
[空を眺め、ぽつりこぼす。 あの空に溶けてしまったのかな。
お喋りに興じる彼女達は、きっと幸せなんだろう。 だけどそれを失って気づくことが侭あると 本当は教えてあげたい――]
(369) 2013/10/30(Wed) 19時頃
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[秋の空を見て物思いに耽りすぎたかな、なんて 少し苦笑して。 音を立てずに椅子を引くと、教室を出る。]
……まだ時間、あるよね。
[一度寮に戻ってみよう。 その前に購買部へ。]
(370) 2013/10/30(Wed) 19時頃
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――購買部――
[知った姿を見かけたが、話しているようなので ジリヤとヨーランダには軽く手を振るに留め。]
…えっと、プリンと栄養ドリンクと…… それから……うぅん お姉さん、風邪の子のお見舞いには何がお勧め?
[可愛い狼さんだな、と思いつつ 購買のお姉さん>>371に尋ねてみた]
(372) 2013/10/30(Wed) 19時半頃
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[なんとなくジリヤの方を見ると 彼女の唇が、こちらへ甘く何かを囁く。 また、あそ―― 意味を理解して、少し赤くなり
こくん。と首を縦に振って肯定を返した。 首筋のマークに関しては、複雑な心境。 内緒の遊びなのに、痕を残すなんてずるい]
(375) 2013/10/30(Wed) 19時半頃
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[お姉さんの神出鬼没っぷりを知らない自分は まさか先回りされているなんて思いもしない。]
濡れ……
[思わず変な意味に取ってしまって赤面する。 い、いやいや、考えすぎだと自分の頬をぺちぺち]
あ、良さそう。 ありがとうございます。
[小銭を置いて、お姉さんに礼をし 袋に入れてもらったら、それを手に寮へ向かう。]
(377) 2013/10/30(Wed) 19時半頃
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―― 寮 ――
早くしないと昼休み終わっちゃう。
[元気な姿を見たいのは勿論なので マドカが回復していればいいと思うが 今朝、風邪で寝込んでいると聞いたばかり。 おそらく今日は部屋で休んでいるだろうと。]
……寝てるかしら
[寮監先生に聞いた部屋の前で、少し佇んで。 寝ているのを起こすのは流石に忍びない。 扉の前に置かれた籠を見れば、マドカって他の子に人気あるのかな、なんて、軽く勘違いモードに入る。]
先輩受けしそうだし…… いや、でも同級生からも可愛がられるタイプ……
[まさか購買のお姉さんの差し入れとは思わずに 自分より先にマドカの部屋を訪ねた人物に悶々。]
(378) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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手紙でも添えて……
[ぱ、ぱっ、とポケットを探って シンプルなメモ帳に書こうとして止まる]
何て書こう……。
[マドカの部屋の前で小停止。]
(380) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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"元気になったらまたしようね?" …いやいや身体目当てじゃないのに。
"元気になってくれなきゃ激おこだよ!" …私の柄じゃなさすぎる。
"愛するマドカへ、早く元気に…" …だめだ、そんな関係じゃないのに
[しばらく悩んだ後、簡潔に文字を綴った。]
『元気になったら、また会おうね ピッパ』
[そのメモを、プリンと栄養ドリンクと蜂蜜キャンディの入った袋に入れて、ドアにぶら下げておいた。]
(381) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 20時頃
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――学舎――
[寮から教室まで、珍しく走っていた。 見つかったら怒られる。 でも―― ]
ああああっ
[チャイムの音が響くと同時に三年生の教室がある廊下に入り 鳴り終えるぎりぎりで教室の扉を開けていた。 マドカの部屋の前で手紙の内容で悩みすぎたからだ。]
……。
[セーフ。 いや、アウトだ。 優等生と呼ばれる存在が時間ギリギリで滑り込むなんて。 奇異の視線が集まる中、 教師が入ってくるよりも先に席につく。 至極冷静を装っているが、文系に全力疾走は辛かった。]
(393) 2013/10/30(Wed) 21時頃
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/* 人形使いが楽しそうすぎてうらやまwwwww
(-71) 2013/10/30(Wed) 21時半頃
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/* 動きに困ってるので中の人の話。
昨夜1時半に寝たbloodyさんは翌日、7時起床。 本来の起床時間は5〜6時なので多少は遅いけども よく遅刻しなかったな、という快挙。 睡眠時間削れないタイプなんだよね。
案の定、授業中=睡眠時間。 計算問題の時間1時間くらい寝てた。自習時間も寝てた。
村の赤ログ作ってたのは 学校のパソコンから。 昼休みの短時間で締めたけど、授業中も見てました。 私の所属するクラスは真面目に授業する日が七割 残り三割はサロン状態で、今日はサロンの日だったので。
就職したらこうはいかなくなると思うと もう学生で居続けたいね。
(-73) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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/* チラシの裏でやれ
と毎回言いたくなる私の独り言。 中の人のどうでもいい話、今回の村では初じゃない? あ、そうでもない?
(-74) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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――教室――
[勉強がわからなくなると、教師の言っていることが理解できない、することがない、つまり暇になり眠くなる。 今の授業は三年間確り勉強してきた者向けの濃い内容だ。 リタイアが続出している。]
……ふむ
[そんな中で目を爛々とさせて教師の言葉に真剣に耳を傾けている姿も、真面目だと言われる所以だろう。 興味深い。特にややこしい事象が理解出来るのは一種の快感に近い。
そんな最後の時間の授業にも終焉の鐘が鳴り、やっと終わったと背伸びする生徒たちの中で一人、今解いた問題の理由や要約をノートに纏めている。 一人一人、減っていく教室。何故残るのかというと、問題の復習をすぐにしたいのもあるのだが、それよりも日直だからという理由が大きかった。 先日のジリヤとの秘め事が起きたのも、日直というか週番といった方が正しいだろうか。一週ごとに日直が変わるこのクラスで、今週が自分の番であったためだ。]
(417) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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あ……はい
[聞こえた声に返事をする。 紅茶通信はまだ継続中のようだ。 いつまで続くんだろう。]
今日、理事長先生に会ったのだけど、 紅茶がどうのって言ってたから、 やっぱり原因は紅茶で間違いないみたい。
[次いで地下室の話題になれば、一寸黙り込んだ後]
……理事長から聞いた話では ラブ、ホテル、みたいなところじゃないかしら。
(*47) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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と言っても、誰でも入れるわけじゃないみたい。 それこそ、この私か…… プリシラは理事長に呼ばれてないの?
[ミルフィの声が聞こえないので、実行委員は分からないが]
私が、その部屋に誰かを誘導するような役目を仰せつかったわ。 ハロウィンだからって、こんなこそこそと…… 本性を隠す人狼みたいな扱いしてからに。
[全く、と憮然とした様子で言う。 人狼という例えは、先ほどの購買のお姉さんの影響だろうが]
(*48) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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ピッパは、ヨーランダはさっき、ジリヤと何を話していたんだろう。
2013/10/30(Wed) 23時頃
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ん!?
[ちょっと思っていた展開と違った。]
プリシラは理事長に直接何か言われたりは してないの? ミルフィもどうなのよ、そこ。
[ミルフィはいわゆる優遇生徒だから、 理事長と繋がっていると言われた方がむしろ自然だ。]
じゃあ私だけか、私とミルフィだけ 理事長直々に何か言われてる……?
[プシリラは同じ紅茶通信でも立場が違うのだろうか、と 教室でハテナマークを飛ばしまくっている。]
あ、あぁうん、ごめん、ただその 一番控え目な表現がそれかなって……。
[ベッドがあって、道具がいっぱいあって、他にも何か色々とあるらしいから、自分の乏しい知識――というよりも、クラスメイトが下級生と行ってきたと自慢していた教室での話を耳に挟んで、そのホテルの存在を知ったのだが――それに一番近い気がしたのだ。]
(*50) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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そう、なんだ。 じゃあ強いて言うなら……私が理事長の使いの狼になるなら プリシラはそれに協力する立場……?
[それだと何になるんだろう。子狼というのも変だし]
うん、カップルを送ってあげて、って。 貴女達も行きたくなるとか言われた日には そんな相手いませんよ、と泣きながら帰ってきたけどね……
[誇張表現だった。]
ハロウィンだからっていうのは、うん、まぁ関係ないけど こうやって紅茶通信のことも隠しているわけだし 犯人と共犯者、ってとこなのかしらね。
(*53) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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えっ
[むしろ逆に聞きたかった。]
私の声ってそんなに特徴ない?
[昨日お風呂であんなに真面目に話したのに。 ちょっとしょんぼり。]
ごめんね、自己紹介遅れて。 昨日お風呂で会ったピッパよ。 ミルフィとは面識がないかもしれないけど。
(*54) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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[因みに名前を知る前から、知った後まで こんな喋り方をするのは一人しかいない、と 勝手に思い込んでいたのだが、それは正解だったらしい。]
(*55) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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[少し思案に耽りつつ、黒板を綺麗にし、教室の窓を施錠して。 鍵はまぁいいだろう。この学校ではプレイと称して放課後の教室に忍び込む生徒も少なくないようだし。人のこと言えないけど。]
よし、……部活、かな。
[と言っても、詩文部の下級生は来るのかどうか。 マドカもいないし、一人寂しく過ごすくらいなら 誰かと話したいなと思うけれど]
(427) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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ピッパは、廊下をのんびり歩いている。
2013/10/30(Wed) 23時頃
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えっ。 協力してくれないの? ほら、力仕事とか……あ、だめか。 無理矢理引きずり込むのは私が許せないし……。
うーん。じゃあ、うん。 この紅茶通信で話聞いてくれるだけでもいいわよ? それと、この紅茶通信のこと、皆に内緒にしてね。
[プリシラが誰に怒っているのかわからないが 自分だったらどうしようとちょっとびくびく。]
残念ですみませんね…… 清く正しく真面目で通ってます。
(*58) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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携帯電話は2500通りの中から一番似た声で聞こえるだけで 本物の声じゃないのみたいな感じ?
[謎の無駄知識。]
あ、いいのいいの。 目立たないもの、私。 自虐じゃなくてそうやって生きてるの。 だから覚えてなくても、気にしないよ。気にしないわ。
(*59) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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くっ……これは、脅されてる……!?
[でも、この仕組み作ったの理事長みたいだし。 そのくらいは黙認してくれるはずだ。 だって……そうじゃないとプリシラが紅茶通信のこと 誰かに話しちゃうかもしれな――]
……。 ……。
……大問4、5で手を打つわ。
[普通の1、2、3は自力で解きなさいと一応先輩らしく。]
(*61) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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そうよね。
[孤高のおおかみさんなんだわ……と教室で一人遠い目。不審者だ]
ちょ、待って 話のネタにしちゃだめっ……!
……くっ。
[大問だけじゃ手を打てなかったか。 二年生のテストなら問題なく解けると思うけれど]
……私がカンニングに協力するなんて……
[嘆きつつもそれは承諾を意味している。]
そうね。そんな感じでいいんじゃないかしら、今のところ。
(*65) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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……そうね。
たまたま問題が聞こえちゃったら つい解いちゃう私がつい答えを言っちゃうなんて 事故でしかないわよね。 うん、――問題ないわ。
[自己洗脳。]
(*67) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 00時頃
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うーん、そこよね…
[清く正しいお付き合いなんて、この学校でしている生徒が いるのかがそもそも疑問だ]
ふしだらな熱愛をしてる子がいたら連れて行けばいいんじゃない?
[なんかそれを地下室に集めるととんでもないことになりそうだ。]
(*69) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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