180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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[手に持った招待状を遊ばせていると、 傍らで休んでいた銀狼が耳をピンと立てて身を起こした。 低く唸り、毛を逆立てるその姿は、警戒。]
……ラング?
[その様子に気付いた少女は、銀狼の視線の先を見遣る。 其処には、黒髪の少年と、珍しい赤い翼。>>91 ほぉう。と鳴く声に、少女は目を細めた。]
………、…。
[少女はゆっくりと立ち上がり、カツンと石畳を鳴らす。 ひらりと、チェックのスカートが揺れた。]
貴方…、……此処の人かしら?
[紫水晶のような瞳が、黒髪の少年を見据える。]
(@4) 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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―――…そう。
[返答には短くそれだけを返す。 少年が包帯を巻く間も、 髪の色が変わっていく様子も無言で見据えていたが。]
……ラング、おやめ。
[少年が梟に声をかけるのと同じく、 銀狼に威嚇をやめるように声をかける。 くぅん、と鼻を鳴らして銀狼は少女を見上げた。]
ゼロ、ね。 ……私はペラジー。 貴方のさっきの推理は大体あってるわ。 此処への招待とやらは、いつもああなの? それとも、貴方も同じように此処に飛ばされて?
[紫水晶に警戒の色を宿したまま、淡々と問う。]
(@5) 2014/06/05(Thu) 22時頃
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わかりました、胸赤鳥(ロビン)様、ですね。 以後はそうお呼びします。
[悪意ある眼差しの主にも>>68内心に気づいてか気づかずか、淡泊にすら感じられる様子で同意する。 他の招待客達の到着も、次々と]
セシル様、サイラス様、ですね。 詳しい事はお聞きになっていらっしゃらないでしょうか。 私も詳しい事は…ただ、館主様が、そう言えばわかるだろう、とだけ仰いましたので。 とりあえず紅茶、ですね。少しお待ちを。
[そう言って応対の合間、厨房へと向かった少女は、しばらくして銀のトレイに時代を感じさせるアンティーク調のカップとポットを乗せ、セシルとクリストファーの座る椅子の前に差し出す。慣れた手つきでカップの中身を注いだ。蒸らされた茶葉の水色が芳醇な香りと共に広がる]
お待たせしました。館主様お気に入りの「エドワード・ブラックプリンス」です。どうぞ。
(@6) 2014/06/05(Thu) 22時頃
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[銀狼を制止はしたが、少女は警戒を解かない。
”あの日”から46億といくつかの平穏な日が過ぎた今。
はっきりとわかる。 目の前の存在《少年》が異端な存在である事が。
少女の”日常”には無い、気配《オーラ》。]
(@7) 2014/06/05(Thu) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/06/05(Thu) 22時頃
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[少年の説明に、少女はぱちくりと瞬いた。]
………なるほど。 そして招待状《これ》が媒体…扉の役目を担うという訳ね。 平和ボケかしらね。 落ち着いて考えれば、なんてこと無い簡単な仕組みだわ。
[ひらり、招待状を示す。]
で。貴方はその”道案内”をされてきたという訳? それとも道案内をされてきた誰かと会ったのかしら? この館に詳しい人が居るなら、その人に会いたいのだけれど。
[淡々と続ける。 少年は少女と同じく”飛ばされて来た”とは答えなかった。 二つの推論を持つという事は、二つの事象を知るからで。 それが少年自身に起きた事なのか、別の対象なのか。 そこまではかる事はできないが、この知識と、この物言い。 やはりこの少年、ただ者ではない。]
(@8) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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[そんな思考を巡らせる少女は、不意に紫水晶を細める。 ”あの人”と告げる少年の背に
揺らめく緋の気配。]
(@9) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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――――…!?
[その気配が何であるかに至る間もなく、 銀狼が毛を逆立てて、低く唸った。 少女の身にも悪寒が奔り、ばっと気配《悪意》に振り向く。
そこに在った姿に、少女は瞳を丸くした。]
……っ、ロビン…?! いや、…違う…………?
[嘗ての仲間によく似た姿だが、それは似て非なるもの。]
………貴方たち、知り合いなの?
[見知った様子の二人に、少女は尋ねた。]
(@10) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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え、ええ…知人によく似ていて…。
[尤も、それは姿形だけではあるが。 ぴりぴりと感じる気配に、少女は己の片腕を抱いた。]
……? 道筋を知っていたにすぎない…?
[道は知っているが、この館の事は知らない。 そういう事なのだろうか。 先程の知識といい、道筋といい、そしてあの緋の気配―――。
このゼロという少年は謎に満ちてはいるが。]
(@11) 2014/06/05(Thu) 23時頃
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[少女は片翼の天使像を足蹴にする少年を見上げる。]
ねえ貴方、この館の事に詳しいというのは本当なの? 私、出来れば此処から帰りたいのだけど。 招待される覚えもないし…。
すぐに帰る事が叶わないなら―――
[少女は傍にあった白い袋をがさりと持ち上げ]
……せめて冷蔵庫の場所とか、教えてもらえるかしら。 このままじゃお肉がダメになるわ。 気の毒に思ってくれるなら、案内して頂けると嬉しいけれど?
[ゼロよりも禍々しい血玉の瞳に臆する事なく、 少女は奇しくも知人と同じく、ロビンと名乗った少年へと告げた。**]
(@12) 2014/06/05(Thu) 23時頃
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はい、カリュクス様、ようこそ。 貴方の来訪と、ご帰還をお待ちしておりました。
[玄関からの呼び声>>136に使用人の少女は紅茶のトレイを置き、出迎える。招待状が電子端末上のものである事に少し驚いたように瞬きはしたが、間違いないことを確認すると他の客と同じようにホールに通し、館について説明した。]
それに……これはT3様とお呼びするのでしょうか? この大きさだとお部屋がご用意できませんが、大丈夫でしょうか…雨は降らないから錆びないとは思いますが。
ああ、それに……ダン様、ヘクター様……あとは、ジョージ様?
[男2人、少年と思しき姿が一人。他の来客へと同じように招待状を確認し、館について一通り説明する。 全員が集まるであろう時刻まではまだ少しあるのだろうか。 他に質問がなければそのまま仕事に戻るのだけれど。
―――こうしている間にもFESの時は、近づいている**]
(@13) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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―館の奥より― [ ――忽然と ] [ しかして悠然と ] [ あまりに当然と]
[ “其れ” は在った。
彫刻めいて整った白皙の美貌の男 ――の、姿をした、“ 存在”]
――――、……
[桃花心木の椅子に腰掛けて、 長い足を組んでいる。
いつからか館に漂うえもいわれぬ香りは、彼―そう、便宜上“ 彼 ”と呼ぶ―が傾けている白磁に金色の装飾が施されたティーカップに湛えられたものからのものであるらしい。
静かに、愉快そうに唇の端を上げて、白手袋の指先で、闇よりなお深いシルクハットのつばを軽く持ち上げる]
(@14) 2014/06/06(Fri) 09時半頃
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久方ぶりに訪ねたら、 随分と愉快なことをしていると見える。
何千世界ぶりだろうな、 この宴は。
[ 彼の声は穏やかに透り、 耳をくすぐり染み渡る。
語りかけるさま、 ふるき友にするようでもあり、あるいは物語の語り部のようでもあった。 ]
(@15) 2014/06/06(Fri) 09時半頃
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――なに。
[――彼は笑う。]
此度は“傍観者”として在る。 君の用意した“箱庭”を砕くような、“選りすぐり”なのだろう?特等席で見ぬわけもなし。
[シルクハットのつばをつまむとついと外す。 首を傾げるように視線を“それ”から移し]
――そういうことで、お嬢さん《レディ》
[その先には、少女の姿がある]
どうぞ、私にはお構いなく。 ……というのもおかしな話だがね。
(@16) 2014/06/06(Fri) 10時頃
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[彼女―時にソフィアと呼ばれるもの―は頷こう。 ホールに居る彼女も “ここ”にいる彼女も同一であり当然であり必然だ。
彼女ならば、名を知りうるはず。 招かれざるとはいえ “客人”には違いないからだ。]
どうやら仔猫《キティ》も星の詠み手も 此度の宴には呼ばれていないようだがね。
それはそれ、 いずれ交わることもあろう。
[彼はすらりと立ち上がる。 再びシルクハットをかぶり直すと、 蒼い蒼い瞳の底に、黄金の光がきらめいた。]
(@17) 2014/06/06(Fri) 10時頃
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――それでは。
此度の宴を、楽しみにしているよ。
[いつの間にそこに居たのであろう。 彼の足もとで、黒い猫が黄金の眸をきらめかせて、鳴いた**]
(@18) 2014/06/06(Fri) 10時頃
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ああ、カリュクス様にジョージ様。電源ですか?
[呼ばれた声に>>214仕事の合間手を休め、やって来る] はい、理屈はわかりませんが電源はありますよ。 非常用に、地下に大型の発電機も備え付けてあります。 ご自由にお使いください。とのことです。
(@19) 2014/06/06(Fri) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/06/06(Fri) 21時頃
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― 館内 >>236/側へ ―
―――探検かな?お嬢さん《レディ》。
[さて、幾つ眼の扉を開いたところか、 中にではなく外、廊下の方から声をかけるものがある。 穏やかに、愉快そうに、蒼色の眼を細めたのだ。]
(@20) 2014/06/06(Fri) 22時頃
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― 館内 廊下>>242 ―
ふふ。なるほど。 好奇心の強いお嬢さん《レディ》だ。 それで、面白いものは見つかったのかい?
[少女に問いかけて後、 ふむ、と自身の顎先に白々しいほどの優雅さで指を添えた]
関係者、 関係者か。 そうだな、或いはそう呼べるだろうし、そうではないとも謂える。
[謎かけのように、そして愉快そうに謂って―――]
(@21) 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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[>>243 金色を深淵に煌かす蒼い眼を胸赤鳥へと向けたのだ]
詩人だな。 よい喩えだ、 お嬢さん《レディ》が唄うかどうかはさて置いて。
[顎先に指を添えたまま、 >>245問う声の端に笑いの吐息を重ねた]
なに、判断は人其々だ。
まあ、一つ謂うなら。 私は本来招かれざる者ゆえ――此度の宴においては“傍観者”として在る心積もりなのだがね。
[青年の足元、くるりといつのまにか黒猫が尻尾を揺らしている。]
(@22) 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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―屋敷:廊下>>251―
“花嫁”か、甘美なことだ。
[遠い明日、遥か過去を俯瞰しながら“それ”の唇は穏やかな笑みの形]
――嗚呼。
純化された“悪意”の煌きは 実にうつくしく映えるな。
“招待主”は実に趣味がよい。 唄う際は――そうだな、私も耳を欹てるとしようか。
[指先はシルクハットのつばへ。 軽く、おどけるように傾けた]
(@23) 2014/06/06(Fri) 23時頃
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そうだな、そう。
“何もない” “何もない”のだ、今は。
やがて銀の鍵もて門は開かれる。 時は近い。待て、しかして希望せよ―――とは、書物からの借り受けだがね。
[軽く、シルクハットを持ち上げる。]
然様。
なに、宴は長い。 気が向いたら言葉を交わそうではないか。
(@24) 2014/06/06(Fri) 23時頃
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―館:廊下―
知っているよ。
[>>263 事も無げに、答えた。 “彼”は、事実――その“部屋”で白磁に注がれた芳しい香りを愉しんでいたのだから]
ただ、何事もなく教えてしまうのは 少々“宴”において今日を削がれるかもしれない。
[ゆるりと眼を細める。]
チェシャ猫の笑みだな、お嬢さん《レディ》。
[そうして彼女に伸ばされる手《悪意》――>>261 青い眸で、見下ろしながら。]
(@25) 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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― ? ―
とりあえずさぁー。 アタシも全く状況が読み込めてないんだよねぇ…。 まぁーた、こんなことになるなんて思いもしないわけよ。 だから、そんなに怒ることないんじゃない?
……とりあえず、手紙の差出人探して話聞くほうがいいと思うけど。
[咥えた煙草に火が灯る。 足元に広がっていた炎は次第に霧を纏い、そして水へと変わっていく。]
(@26) 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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[吐き出した煙が水蒸気と混ざり――――。 薄い靄の向こうの姿が次第に変わっていった。]
(@27) 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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お菓子をあげよう、 お嬢さん《レディ》、 “不思議の国のアリス”を知っているかい?
[いつの間にやら、水晶硝子の煌く小瓶を手に、 甘やかな液体が揺れた。淡い桃、水色、それから黄金――気まぐれに、宴にスパイスをさすように]
《銀の門》を探したまえ。 其処から先は、君次第だ。
――聖なるかな《セイクリッド》。
[少女を呼ぶように小瓶を差し出した。]
(@28) 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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――館・何処か――
[シルクハット姿の礼服の男。>>@17その語りかける先に、彼女はいる。当然のように、その場所に。いや、当然だ。たった一人で館の世話役としてある以上、そうあるべく存在しているのだから。その傍にいる猫に話しかけようとして、ふと少女は居ずまいを正した
一体何時からいるのか、何時までいるのか、彼女自身にすらわかるまい]
はい。どうぞごゆっくりお寛ぎください。貴方様は館主様が招待したお方の中でもとりわけ格別の方。 貴方様のご訪問は、館主様は殊に心待ちにしておられました。 今は館主様は留守にしていらっしゃるようですが… 何かお考えがあってのことかもしれません。
どうぞ、ゆっくりと傍観ください。
―――――館主様はFES(祝祭)と呼んでおられたか…
あるいは――――Fatal End of Sagaと呼んだものの行末を。
(@29) 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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仔猫《キティ》や星の詠み手は…… 館主様はご招待されていないようでしたが。
夜の神さんや、生命の樹の使い手さんも…
けれど、何かしら考え合ってのことでしょう。きっと。
[どこか遠い目をした後、金眸の黒猫の小さな鳴き声に笑顔を浮かべ、また常の感情の薄い表情に戻る。]
……いずれにせよ、どうか最後までお楽しみください。 館主様もそう願っていらっしゃるかもしれませんし。
[そう一礼して、その場に静寂が戻った。]
(@30) 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 00時頃
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―玄関ロビー― [一方、賑やかになってきた玄関で、館の訪問者達の応対に勤しんでいた少女は、館の説明を訪問客に行っている。]
吉亀様……ラルフ様…ライトニング様。 ええと、これで皆様揃いましたか……? ようこそ、あなた方のご来訪とご帰還に感謝します。
皆さまお集まりかと思いますので、頃合いになりましたらロビー奥の食堂にお集まりください。 それまで、お部屋の方に荷物を置いてきていただくなり、ご自由にお過ごしください。 館主様のお部屋は鍵がかかっていますが、それ以外のお部屋はどうぞご自由に見て回ってくださいな。
[説明を終えて、少女は呟く。]
……それにしても、館主様は何処に行ったのかな? 折角お客様が来ているのに顔も出さないで……
[館の外にかかる霧のような光景とともに、全ては判然としない。]
(@31) 2014/06/07(Sat) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 00時頃
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―館:廊下―
おやおや。
[>>274 ペンをつきたてる様子に、少々大げさに肩を竦める。]
高みの見物か。 なに……―――
[唇の前に、白手袋に包まれた人差し指を立てた。]
これは私なりの規律《ルール》なのさ。 君にもあるのではないかな、そういうものが。
[人差し指を下ろしてから、頷く]
(@32) 2014/06/07(Sat) 00時頃
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―館:廊下―
よい心がけだな、お嬢さん《レディ》。 道に落ちた輝石を拾い上げるには好奇心と勇気が不可欠だ。
[“知って”居るのか。その問いかけに答えるようでもあり、はぐらかしたようでもある視線だ。]
―――私の名はルーカス。 ルーカス・イルグレッタ・グリム。 好きに呼ぶがいい。
……さあ、もうすぐ宴が始まろう。 私は、招かれしもの《おまえたち》を祝福する。
(@33) 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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