45 Say Good-Bye, Say Hello
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花売り メアリーは、メモを貼った。
taru 2011/03/02(Wed) 01時半頃
メアリーは、|ω・*)
taru 2011/03/02(Wed) 12時半頃
メアリーは、誤字萌え属性である。せんぱいかあうい
taru 2011/03/02(Wed) 12時半頃
メアリーは、やればよかった(*ノノ) 枠があれば(笑)
taru 2011/03/02(Wed) 23時頃
メアリーは、返信したい衝動にかられるけど絶対もたないので後でゆっくりやるんだからー!*ごろんばたん*
taru 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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― 卒業式のその後で 音楽同好会での ―
[部室で行う軽い送迎会。 この後に本番(クラス会)を迎えるであろう三年生のためにも、 軽いものにしようと思っての用意が間違いだった。
ぜんぜん足りない。あっという間になくなってしまった。 すぐに 行ってしまう。 そんなの、]
わっ 私!買ってくるっっ!!
[ガタッ。 思うと同時に立ち上がった。 幸いまだ帰る気ではなかったようで買い足しは快く歓迎される。 そうして立ち上がったところにかかった声>>42に瞬いた。]
えっ
(@0) taru 2011/03/03(Thu) 11時頃
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あ、は はいっ
わあいっ、先輩がきてくれるなら百人力ですねっ!! ありがとうございますうー …えへへ
[一度思わずどもった後、すぐさまいつもの調子に戻した。 きっとすごく、解りやすいものはあったのだろう。 止めるものは誰もなかった。
―― 購買へ向かって歩く。 二人で歩く。
いつも清流と歩いているのは永池だ。 それを追いかけて追いついて、ようやく隣に並べた。 ううん、並んだつもりになっていた。
でも今は、最初から、隣にいる。 それだけで色々と混ざり合った複雑な何かが込上げるけれど。
まだ、――― まだ。]
(@1) taru 2011/03/03(Thu) 11時頃
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[ぴた]
[清流が立ち止まった。]
[どき]
[自分も立ち止まる。]
[小さな呟きが耳に入ってしまう。 清流と、視線が―――――― あった。>>43]
[流れるのは、静寂。鼓動が耳に痛い。 困ったような笑顔に向かうのは、 ちょっとだけ、泣きそうな顔。]
私の台詞ですようう…
(@2) taru 2011/03/03(Thu) 11時頃
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でも、
[すうっ 大きく息を吸い込んだ。 ぐっと堪えるような顔をした。]
先輩の”話したい事”、聞いたらたぶん、私の話したい事、 いえなくなっちゃう。
だから
私の 告白を、聞いて くれませんか。
[一言一言、絞るように声にする。 いつになく真剣な表情でいつになく真剣な声でいう。ぎゅっと両手を結び握り締めた。]
(@3) taru 2011/03/03(Thu) 11時頃
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花売り メアリーは、メモを貼った。
taru 2011/03/03(Thu) 11時頃
メアリーは、永池にてれてれした てれてれ
taru 2011/03/03(Thu) 11時頃
メアリーは、えっ、きゅん。清流先輩に怒られないかなあ?かなあ?? でもお言葉に甘えちゃおう!← *えへへ おやすみなさい☆*
taru 2011/03/03(Thu) 11時頃
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>>58
――― はいっ 大丈夫っ!ききます、ちゃんと、ききます。
[聞くといわれ、聞いて欲しいといわれ、表情に笑みが混じる。 眉は泣きそうに寄せられたままだったけれど。]
… どこから 言おうかなあ
[少しだけ、自分の指先に視線を落とすけれど、またすぐに清流に戻し、]
えっと、あのね先輩 はじめてあった時って覚えてます?
なあんて、覚えられてるわけはないんですけど 先輩にとっては私が同好会に入った日かなぁ
(@4) taru 2011/03/03(Thu) 15時頃
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本当はもっと前、ぜんぜん他愛のない瞬間なんですけど 私が先輩を、一方的に見かけて、ほぼ一目惚れして、 どこの誰だかつきとめて、同好会に入って
最初はですねー ルックスが私の好みどんぴしゃで、 ああもうこの人しか居ない!ってただそれだけだったんですけど
…同好会に入って、音楽の事や、先輩の音に触れて、 なんて言ったら良いんだろ、感動っていうのかな、うん、したんです
本当に、音が好きなんだなあっていうか、色んな事をひしひし感じられたって言うか…
(@5) taru 2011/03/03(Thu) 15時頃
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だから私、そんな”音”みたいに、 先輩に好きになってもらえたらって 絶対絶対、幸せなんだろうなって思って
……いつのまにか、本気に先輩の事、好きになってました
[たどたどと言葉を紡ぐ。 口数が多いところも、途中身振り手振りを入れるところは、きっととても自分らしかっただろう。
えへへっと笑って、また少し、息を吸って、とめて、]
(@6) taru 2011/03/03(Thu) 15時頃
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清流先輩
すきです
大好きです。
はじめてあった時から、ずっと。
(@7) taru 2011/03/03(Thu) 15時頃
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メアリーは、みちるせんぱいにぎゅっする。むぎゅ。
taru 2011/03/03(Thu) 15時半頃
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>>62〜
[どきどきと、心臓が早鐘のようだ。 うるさいくらいだと思うのに、 どうしてだか、それよりも穏やかな清流の声の方が、大きく聞こえた。]
…
[一言一句をかみ締める。 発音のかけらすら聞き逃さないように。]
(@8) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃
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[清流の話で、驚いたように瞬いた事>>64があった。 心の支え。 そんなの初めて聞いた。
涙がとうとうこぼれそうになって、それを飲み込むように、 手の甲を口元に当てる。]
[それでも静かに話を聴く。 好きだという言葉に、ゆるく目が見開かれる。 清流と同じタイミングで、息を止める。けれど、 それはゆっくりと瞬かれた。]
(@9) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃
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[彼の隣に常にあった姿。 いろんな意味で敵わないと知っていたけれど、 こういう意味でも敵わないのか。
羨ましくて、ちょっとだけずるいと思ってしまって、 でも、それを秘めていた先輩の胸のうちは、どんなものだったんだろうと考えてしまうと、何もいう事はできない。
永池先輩はずるいなあ 清流先輩も、ずるいなあ
永池の気持ちはまだ知らないけれど、仲のよさそうな姿ならもうずっとずっと見てきている。 何も知らない時分でさえ敵わないと思えた二人の仲。]
(@10) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃
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[幸せに出来ないから――>>65 その言葉に、ふるふるふるふると首を振った。]
そんな事ありません ありませんでした
先輩と すご した に 二年間
わたし ほんとうに 幸せでし た、 から…っ
[息も声もつまる。 涙がこぼれているのかいないのか、ちょっと自分では解らない。 こらえているつもり、つもりだ。 紡ぐ言葉は、支離滅裂になっているかもしれないけれど、必死で。]
わたし かなわないの しって て わかってました なんとなく でも すきで、だいすきで、
(@11) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃
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わたしね、音のように先輩に愛される事が できないなら せんぱいのまわりの、おおきなおとに なりたかったの
[つきまとって、大きな声できゃあきゃあ騒いで、 その声が、音が、先輩の中に少しでも残っててくれたらいい。
恋の成就を諦めたかわりに、ただ、心の一部くらいには居座ってやろうと思って。 良い思い出としてなら良いし、嫌だった思い出だとしても、覚えててくれたら良いと思って。]
だから、 卒業してわたしが せんぱいのまわりから いなくなって
ちょっとでも寂しいなっておもってもらえたら それで私の勝ちだーって おもって て
でも、先輩それよりうえのこと いってくれるん ですもん
もう
もううう〜…
(@12) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃
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[手の甲がぬれる。 まだ泣くつもりなんてなかったのに。 先輩の前で泣くつもりなんて、なかったのに。]
わたし、先輩のきもちの、役に立ててて、 先輩にすきだっていってもらえて、 たとえ恋愛じゃなかったとしても、
本当に しあわせ
[途中から、自分も恋愛、ではなくなっていたのかもしれない。 人として彼が好きで、こんな気持ちを教えてくれた、大事な大事な人。]
先輩、
(@13) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃
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ほんとうに、 ありがとう、ございました っ
[そう言った顔は、涙にぬれていたけれど、いつものような――いや、いつもよりも、数段嬉しそうな、笑顔だった。]
(@14) taru 2011/03/03(Thu) 19時頃
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―卒業式前・卒業生の教室― [教室に戻った時には廊下に出ている卒業生達の数もだいぶ増えた頃か。 愛里が身体の様子を心配する>>4:@19のにはゆっくりと首を振る]
大丈夫だから、心配しないで。 卒業生の皆さんに造花付けられたのね。 これで、愛里のお仕事は一先ず終わりかしら?
[心配をかけまいといつもより深い笑みを向ける。 全員に造花を付け終え、挨拶をする愛里>>4:@20の隣で小さく頭を下げる。 様子を伺う愛里>>4:@21には気付いていても、気付かない振り。そう何度も何度も嘘は吐きたくない。 吉家からかかる声と渡されたカイロ>>4:57には瞬いて、そして歩いて行く]
カイロ、ありがとうございます。 あの…清流さんの席はどこでしょうか?このコートお返ししときたいんです。
[もうこの教室に来ることはないから、吉家に清流の席を聞けば、借りていたコートを綺麗に畳んで置いておく]
(@15) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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―卒業式前・廊下― 行きましょうか。
[皆にもう一度頭を下げて、廊下に出る。 急がなければと言った口>>4:@22で、愛里が段ボールから造花を1つ取るのを見れば、苦笑する。 立ち止まって、胸に造花を飾りつけられれば、瞳を哀しげに伏せる。
愛里と一緒に造花を飾って、卒業する日はきっと来ない。 今の体調では無理だと諦めている。だから……――――]
愛里にも付けてあげる。1つ貸して。
[愛里の胸元に造花を飾って、目尻に浮かんだ涙を指で拭い、誤魔化すように笑う。 甘えるように袖口をぎゅっと握りしめてくる愛里。妹がいればきっとこんな感じなのだろう。愛里が甘えるのはいつものこと。ただ、少し感傷的になっているような気がして、心配そうに見やる]
………そうね、もうすぐだわ。
[愛里の言葉>>4:@23に返せたのは結局それだけ。 卒業式が終われば、卒業生だけではなく愛里ともお別れとなってしまう。 何か言おうと迷うように開きかけた口。だけど、結局それ以上何も言えず、真横に引き結ぶ]
(@16) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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―卒業式前・体育館前― [体育館を前にどちらからともなく造花を外す]
……ね、愛里。 この造花……私、もらっても構わない……? それとも、先生の許可もらった方がいいかしら?
[少しだけ真剣な表情で愛里に問いかける。 卒業生には渡される造花。箱に戻せば、来年の卒業生に使われるのだろうか? それも仕方ないこと。そう諦めなければならないのに、少しだけ辛い。 自分と言う存在がなかったかのように別の生徒の胸に飾られて欲しくは無い。
それに、造花は枯れることはなく、いつまでもこのままの姿。 色褪せぬ思い出の証として、手元に残しておきたいと思った。
愛里の返答を聞く前に、教師から在校生は早く体育館へ入るようにと声がかかる。 とりあえずポケットに造花を入れて、自分達のクラスの並ぶ場所へ向かった]
(@17) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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―卒業式後・教室―
そう、今から行くのね。私はここで待っているわ。
[HRも終わった後の教室は閑散としている。クラスメイト達は憧れの先輩と写真を撮るためとか、ボタンを貰いに行くとか、花を渡しに行くとかで半数以上がいなくなった。 愛里から部室に行くと聞けば、1つ頷く。本当は着いて行きたいけれど、こればっかりは自分が行っても邪魔でしかない]
愛里…………
[一度、教室を出ようとする愛里を呼びとめる。視線が合えば微笑みかける]
行って、らっしゃい。
[自分の想いに決着をつける愛里へ向ける言葉はとても簡潔なもの。 『頑張って』とは言えなかった。 愛里はもう頑張っている。これ以上ないくらいに……――――]
あの……いつでも、何かあったら連絡してね。
[最後にそう紡いで、愛里が出て行き、完全に扉が閉まるまでをただ見つめていた]
(@18) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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[愛里がいなくなった後。 教室にいる生徒はどんどん少なくなる。
窓際の自分の席に座り、外に視線を送る。
はらり はらり
舞い落ちる薄紅色の花弁を見つめて、胸元でぎゅっと拳を握る。 手の中にあるカイロはもうほとんど冷たい。
残された時間が思っていたよりも少ないことを知る。
拘り続けたのは愛里が決着をつけるのを見届けること。 何故それを拘っているのか。それは2人が1年生の時の出来事がきっかけだった]
(@19) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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―回想・1年生の時の出来事―
2年生の知り合い?
[愛里に突然話しかけられたのは季節はいつだったか。自分が1歳年上と知って、話しかけてきたらしい。 興奮したように喋るその姿を瞬きながら、見つめる。 要約すると、一方的に見かけた2年生に憧れの人がいるとのこと。 口元に指をあてて、小さく首を傾げる]
運動をしてそうな人?運動部なら、吉家君に聞いたら分かるかも。 何か委員とかをしてそうな人なら、永池君に聞いた方が分かるかもしれないけど。
どんな人かしら?
[外見の特徴をつらつらと語られても、やはり思いつく人はいない。 「かっこいい」とか「好みの外見」とか、愛里の説明には主観がふんだんに使われていて、察することもできない。 一生懸命話してくれるのに、理解できない自分が申し訳なく思ってしまう]
(@20) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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あの…………よければ、教室を1つ1つ見に行ってみましょうか?
[愛里の話だけでは自分の中で該当する人を誰も思い出せなかった。 ただ、愛里があまりにも真剣で、何の協力もできない自分が申し訳なさ過ぎて、ついそう申し出てみた。 本当は1年生のままの自分は2年生の教室になど行きたくは無い。 でも、きっとこんな機会でもなければ、足を向けることは無いから、これも1つのきっかけだろう。
愛里とともに2年生の教室を休み時間に訪ねて行く。 2年生の教室の前の廊下で出会う元クラスメイトに最初はどんな顔をしていいか分からなかった。 それでも、この時会話を交わしたから、今卒業まで皆との縁が続いている。きっと自分1人では2年生の教室など訪れようとも思わなかっただろうから]
このクラスにはいる?
[隣の愛里に話しかけると、愛里の表情が見る見るうちに変わる。 それは、ちょうど3クラスめだっただろうか、愛里が清流を見つけたのは――――]
(@21) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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[愛里の表情を見れば、すぐにこのクラスにいる人が愛里の探している人だと分かった。 誰だろうかと視線を追えば、そこにいるのは見知ってはいるけれど、それほど仲良くは無い元クラスメイトの姿]
え?あ、あの、人……?えっと……清流君? 少し、髪の毛がふわっとした人、よね?
あ、あの、ごめんね。私は、それほど親しいわけではないの。
[愛里が望むようなら話しかけた方がいいのか迷っていたところで、愛里からは何の部活か知っているか問われる。 そんなことすら記憶になくて、クラスメイトの会話の記憶を必死で探る]
部活には…入っていなかったと思うわ。 何か、音楽をしているって…聞いた気がするけど。
[自分が役に立てたのはそこまで。そこから先は愛里が自分で調べ上げて、同じ音楽鑑賞同好会に入った。 その行動力が眩いと思うとともに、この恋が上手く行けばいいととても簡単にただ願った]
(@22) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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―卒業式後・教室―
繋いで、しまったのは……私だから。
[舞い散る薄紅色の花弁を瞳に映しながら、ぽつりと呟く。 清流に恋をしたのは愛里自身が選んだ道。 自分がいなくとも、愛里なら清流を探し出して、きっと恋に落ちていた。
だから、気に病む方がきっと失礼だと分かっているし、その点は気になっていても気に病むほどではない]
(@23) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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[いつからだろうか。 愛里の恋が上手くいかないような気がしたのは…… 想い続けていれば、それだけで叶うほど恋は易しいものではなかった。
それは第三者だからこそ分かること。愛里は友人としての贔屓目を差し引いても、可愛い。 そんな愛里に慕われて、ずっと応えない清流に対して抱く疑問。 その答えは、考えなくともすぐに分かる。きっと清流には他に想う人がいるのだろう。 それが誰かなんて分かるわけもないし、知ろうとも思わなかったけれど…
いつからだろうか。 清流のことを話す愛里の言葉に諦めが混じり始めたのは…… 自分以上に愛理は何かを感じていたような気がする。
それは第三者には決して介入できないこと。愛里の友人とは言っても何もできない。 諦めさせた方がいいのだろうか。傷は想い続けた日数分深くなる。 だけど、中途半端に諦めさせる方がきっと辛い。愛里の中で納得できない終わり方はして欲しくない。 結局、できたのは話を聞いて、静観するのみ]
(@24) neige 2011/03/03(Thu) 23時頃
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[自分が繋いだのだから、最後まで見届けたい。
その結末が自分が望むものとは違っても、目を逸らさずに受け止めよう。
恋をする愛里の話をたくさん聞いた。それは幸せな話ばかりではなかったかもしれない。 それは愛里だけの想い。だけど、自分はその思い出を共有している。 何かできることがあるとは思っていない。 ただ、未だ結果は分からないけれど、きっとどんな結果でも愛里は泣くような気がする。 その時に清流が傍にいる立場であればいいけれど、1人では泣いて欲しくは無い。
大切な大切な友達。 1歳年上の自分を愛里だけが頼まなくとも躊躇いなく『沙織ちゃん』と呼んでくれたから。 皆が『木屋さん』と呼ぶ中、名前で呼んで欲しいと言っても、『沙織さん』と呼ばれてしまう。 そこに距離を感じて、馴染めないと思っていたクラスメイト達の中で、愛里だけが拘らずに普通に呼んでくれたから。
だから、愛里のために、何ができなくとも傍にいてあげたい。 胸の前で祈るように手を組む。今頃愛里はどうしているだろうか**]
(@25) neige 2011/03/03(Thu) 23時半頃
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病人 キャサリンは、メモを貼った。
neige 2011/03/04(Fri) 00時半頃
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>>68 [頬をつたうものをみて、瞬いた。 同じように自分の頬にも一筋が流れる。]
先輩、泣かしちゃった
[どんな感情が伴ったかは自分でも解らないけれど、 ただそうとだけ。]
[お礼の言葉。 忘れるわけない。>>69 その言葉を、清流が紡いでいく音を、その姿を。 全身で記憶する。 これ以上涙が落ちるのは堪えて、真っ赤なままの顔で。]
…っ、〜〜 …
うれしい
[その一言しか、言葉にならなかった。]
(@26) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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[目尻に残っていた涙。長い指が触れると少しだけ震えた。 ふった事を後悔するくらいに。 その言葉に、うん、うん、 うん、 と何度も頷く。 すうはあと息を整え、言葉を整える。]
もち ろんですっ 私は、私の幸せのためなら、 全力を出し切る事ができる人間ですもんっ
[えへへ と笑う。 だからこその、この瞬間。]
先輩も、 この人にならふられても仕方ない、って、 そんな、むしろ自慢になるような 素敵なアーティストになってくださいね!
ずっとずっと、応援します 何があっても、私は先輩の、ファンなんですから
(@27) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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[もう既に、心の中では自慢だけども。
好きになったのが先輩で、本当によかった。
本当に。 ぎゅっと両手を結びなおすと握り締める。]
改めて… ご卒業、おめでとうございます。
[ぺこりっと勢いよくお辞儀をし、長い髪が軽くはねた。]
先輩の未来が、幸せでありますように。 先輩が幸せを、しっかりとつかみとれますように。
[頭を下げたまま、目を伏せて。 祈るような声色で言う。]
(@28) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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えへへ
[ぱっと顔をあげて、笑顔。 自分の顔を両手でごしごしとやるとぺちぺちっと両頬をたたいた。]
顔!洗わないと帰れないやっ そ、そんなに赤くなってないですよね? ね?
[不安げにわたわたと訊ねる。]
ちょっと顔洗って、そしたらちゃんと買い足し行って、 部室に戻って、最後にまた、ちゃんと皆でお別れしましょ!
後輩としても、先輩たち見送りたいものっ 他の先輩も待ってるだろうし〜
[さあさあ!と清流を促して購買に一番近いトイレの方へと向かおうとする。 清流が後ろを向いたら―――]
(@29) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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えいっ!
[嫌がられようと背中からぎゅうと抱きしめる。 「好き」と言葉にする事と同じ、自分の中での一線。 付きまとっても相手に触れる事はほとんどなかった。
だけど、だけど、だけど、だけど、
最後なの。]
愛里の、さいごの わがままです
[ぎゅううと抱きしめて、ぱっと離れてトイレの方へと駆け出した。 清流を振り返って]
えへへえ ごめんなさいっ
[そう笑うと、もう顔は見せずに、走っていく。]
(@30) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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―回想・1年生の時の出来事―
ねえねえねえねー! 木屋さんってあなただよね?!
[ずずずいっと勢いだけで行動を起こしているのが目に見えて解る一人が無遠慮に話しかけに行く。]
あのね多分二年だと思うんだけど、 ひとめぼれした人を探しててね?!
[そんな話をいきなりしだしたのに、丁寧に彼女は聞いて、聞き返してくれる。]
運動はどうなのかしら、線は細そうだった! 委員は美化とか似合いそうかも!言葉的な意味でだけだけど! 活動内容的にはうーんうーーん
[ひとめ見ただけの人の考察はそこまで出来ていない。 もう少し周りも見ていれば、「委員はどっちかって言うと近くにいた人だと思う」と答えられただろうに。残念な事に、視線はその人一直線。]
(@31) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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それがもうすっっっっっごいかっこいいひとで、 イケメン100%で、絶対絶対モテるだろうなって人で、 楽しそうな笑顔が可愛くってかっこよくって、 スタイルもよくって友達も多そうで明るそうで爽やかそうで、
[以下主観をふんだんに使われた、本当に探す気があるのかすら解らない”特徴”とやらを捲くし立てても、当然相手はわかるわけもない。 別の友達にも「日本語でおk」と言われ呆れられたばかりなのだ。 ちゃんとした日本語なのに!
相手が気おされている風なのにハッと気付くと、 また呆れられたかと思って謝ろうとしたけれど。]
『あの…………よければ、教室を1つ1つ見に行ってみましょうか?』
[おずおずとした、けれど、とても優しい提案に、ひとつ瞬きをした後、満面の笑みで頷いた。]
うんっ!ありがとうっ!!
[舞い上がっていて、相手の気持ちは考えてなく。 進んで行きたい場所でもなかっただろうと気付くのは、また後になってからだった。]
(@32) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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|
[沙織とクラスめぐりをして、3つめのクラスに、彼はいた。]
―――!
[パッと顔が明るくなる。 髪のふわっとした、沙織の示す相手に、こくこくこくこく!と無言の笑顔で頷く。]
清流先輩…
[教えてもらった名前をほうっと呟いて、沙織の両手をぎゅうううっと握りしめ、ありがとうと全力でお礼を言った。 部活の話を聞きだすと、音楽という単語が返ってきたので納得するように、またウンウンと一人頷く。]
なるほど音楽、線の細さの正体はこれねっ
よおおおおおしっ わたし がんばる! 木屋さんほんとにありがとうっ
[きっかけになる情報がみつかった。 これだけで、私がどんなに救われたか、幸せだったか、舞い上がれたか。 沙織はもしかしたら知らないかもしれない。]
(@33) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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きやさーーんっ!
[騒がしい声が沙織の所に訪れたのは、数日もあけない間だった覚えがある。]
あのねあのね! 清流先輩音楽鑑賞同好会だってっ!
私さっそく入ってきちゃった!
全部木屋さんのおかげ! ありがとうーー!
[ぎゅううと手を握り締めてキラキラキラキラした瞳で感謝の念を伝える。]
あっ、でねでね! えーっと、私、あの時よく考えたらすっごい申し訳ないことしてた よね え えへへ
[思い出したように赤くなりながら項垂れながら言葉を搾り出す。]
(@34) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
|
|
でも 木屋さんがね、一緒に行ってくれて、本当に嬉しかったの! もしよかったらね! 木屋さんが嫌じゃなかったらなんだけどねっ
清流先輩のこととか関係なく、もっと仲良くなりたいなーって 思って
[沙織の反応が否定的なものでなかったので、またさらに舞い上がってしまう。]
やったあ! じゃあ沙織ちゃんってよんでもいいっ?
[えへへとまた無遠慮にそう言うと、嬉しそうに笑った。
それは、たくさんの大事に出会う、切欠の思い出。]
(@35) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
|
|
― 卒業式のその後で 告白の後 ―
はあ
[深呼吸のような、ため息のような、息をつく。 コトンと携帯を横に置く。メールは未送信のまま。冷たい水で顔を洗った。 ハンカチを取り出そうとポケットをさぐると、出てくるのは造花の花。]
わったった
[おちそうになるそれを落とす前に何とか捕まえ、息をはく。]
せえふっ!
[沙織に貰った造花。 見ていると、いつも話を聞いてくれる沙織が傍にいるように感じて、くすりと小さな笑みが漏れた。
うん、送迎会、ラストまで私、がんばれる。
本当は、これ以降、普通でいようがんばろうと思ってはいても、心ががんばれないかもしれない。ちょっとそう思っていたけれど。]
(@36) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
|
|
よおおし
[濡れた顔からぽたりとしずくが落ちると、おっととハンカチで顔を拭いて、鏡を見て、ぺちぺちと頬をたたいて、笑顔を浮かべて見せた。]
(@37) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
|
|
――――――――――――― To:沙織ちゃん From:愛里 Tltle:告白完了☆ Sub:今してきたよ!実況報告! 結果とかはちゃんと口で報告させてね。 沙織ちゃんが聞いてくれると、私嬉しい。
でもまだ部員として、後輩として、 先輩を見送りたいからもうちょっとかかるんだあ><
聞いてくれるのは後日でも大丈夫だから、 沙織ちゃん無茶はしないでね☆
本当に、いつもありがとう。
大好きな沙織ちゃんへ! 愛里より愛をこめて! ―――――――――――――
(@38) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
|
|
[本当は、本当は。 部室を出たらすぐにでも聞いてもらいたくなると思う。 でも、自分の都合で沙織に無理はしてほしくもなかった。
そのメールを送信した後、購買の方へ向かえば清流と合流できるだろうか。 もしそうなら、部室では、今までどおりに変わりなく振舞う姿が見られただろう。
*三年生を見送る、その瞬間まで*]
(@39) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
|
メアリーは、清流先輩にぎゅうしたから!(*ノノ) きゃーっ おやすみなさあいっ すやすや!*
taru 2011/03/04(Fri) 04時半頃
|
― 送迎会の後で ―
[どう過ごしたのかを胸に刻んで、三年生を送り出す。 いつもいたはずの人たちが居なくなった部室というのは、 とても寂しい。
とても、]
… わっ たし、
教室に友達待たせてるから! また新学期にでも部室でねー! あっ、なにかあったら連絡よろしく!
[同学年や後輩の子に、笑顔で敬礼すると、タタッと部室を後にした。 おそらく、ふられてしまったのはまわりも察しはついていただろうけれど、あまりにも普通だったので何もいえない、いわなかったのかもしれない。]
(@40) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
|
|
― 送別会の後で 2年のある教室 ―
[ガラッ]
―――〜〜 はあっ
[大きな息をつきながら教室の扉をあけた。 まだ沙織はいただろうか。 他の生徒は帰っていたり、それぞれの見送りに出てはいただろう。]
―――…っ うう
[もし沙織の姿を見つけたら、ぼろっと涙がこぼれただろう。 走って彼女に抱きつきに行く。俯いて、肩をふるわせて、]
っく、 う
あっ
(@41) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
|
|
うああああああああああああああん!!
うあっ うう
う わ あ――――
[せきをきったような、大声で泣き出した。]
先輩がいっちゃった
(@42) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
|
|
先輩がいっちゃった!!!
やだよ!やだよういっちゃった いかないでいかないで! いかないでほしかったの!! でもわかってるの
わかってるの
だめだったの ごめんねごめんね
がんばったけどだめだったの 先輩を好きになって幸せだったのは本当 後悔だってしてない
でも でも、でも、でもでもでもでも
(@43) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
|
|
うう〜〜ーーーー
[伝える言葉は支離滅裂。 言葉にならず、頭の中で探す。なかなか見つからない。 落ち着くまでは沙織の胸を、*借りただろう*]
(@44) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
|
メアリーは、清流先輩の人に、本当いろいろ嬉しいんですよぎゅっぎゅ!!ありがとうございます!!**
taru 2011/03/06(Sun) 16時頃
|
―卒業式後・教室― [誰もいなくなった教室で手元の造花を見つめて、瞳を細める。 卒業式が終わった後、愛里も特に触れなかったから結局自分が持ったまま。
愛里の報告が聞けるのは、同好会の送別会が終わってからだから、きっとまだまだ時間がかかる。 心配をしたところで、今は連絡を待つしかない。
奇しくも今愛里とともに過ごしたこの2年の教室は愛里が清流を見つけた教室と同じ。 愛里の気持ちは一目見た瞬間に始まったのかもしれないけれど、自分にとって愛里の恋への関与が始まったのはこの場所から]
確か、ここだったかしらね。
[清流が座っていた席まで歩いて行き、手でそっと触れる。 今でも清流を見つけた時の愛里の表情は瞳を閉じれば浮かんでくる]
まさか、同じ部活に入るなんてね。
[小さく笑みを浮かべる。愛里の行動力にはいつも驚いてばかり。 友達になりたいと言ってくれたあの日のことも今でも鮮明に思い出せる]
(@45) neige 2011/03/06(Sun) 21時頃
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|
―回想・1年の時の出来事―
ううん。私はお礼を言われるようなことなんて…
[愛里から、音楽鑑賞同好会に入った報告とともにお礼を言われれば>>@34、慌てて否定する。 手を握り締められて、きらきらした瞳で見つめられれば、思わず笑みが零れる。 本当に一生懸命なんだなと素直に好ましく思う]
えっ……?
[愛里から仲良くなりたい>>@35と聞けば、最初意味が分からず首を傾げてしまう。 清流を見つけられたのだから、自分はもう用は無いと思っていた。 それなのに、仲良くなりたいと言ってくれた]
――――私でよければ、喜んで。
[少しの間の後。思わず口元が綻んで、承諾の意を告げる。 その時は残念ながら、その言葉をそこまで真に受けてはいなかった。 病弱な自分はこの先も当たり前のように休みがちになる。 それに人懐っこい愛里のことだから、きっとすぐに自分以外の人間と楽しく過ごすだろうと…――――]
(@46) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
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―卒業式後・教室―
[いつか愛里に告げたのは、メールを苦手に思っているということ。 返信を中々返せないことを気にしているから。 大事なことはやっぱり文字ではなく言葉で聞きたいから。 そう理由を語った後に、愛里が何を思ったかは知らない。
だけど、その後いつだって愛里は自分の口で報告をしてくれた。
何か愛里が話したいことがある時は、いつもその旨だけメールが入ってくる。 時には病床のためメールを返せなかったこともある。 あるいは、メールを受け取ってから、学校に来るまでに1ヶ月以上経ってしまったこともある。 それでも、愛里はいつでも待ちかねていたように自分のところに来て、話をしてくれた。
他にも仲が良い子はいるはずなのに、何故自分だったのだろうか。 それほど気がきいたことを言えていた自信はない。 だけど、愛里が話をしてくれる限りは、いつでも真摯に耳を傾けたいと思った]
(@47) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
|
|
[メールの受信>>@38を知らせる振動。
内容を見て、顔を曇らせる。
今日もう帰ると伝えてしまえば、きっと愛里は待ってくれる。 ずっと、ずっと、ずっと……―――――
戻ってこれるならいい。だけど、戻ってこれたとしてもだいぶ後だ。 もしも、自分が想像した通りの結果であるなら、今日聞いてあげないと意味が無い。 少しでも心の負担を軽くしてあげたい。愛里が一歩でも前に進めるように。 きっと、自分がいなくても、愛里は根本的な部分で強いから、大丈夫だと知っている。
それでも……―――
迷った末に返信画面を立ち上げて、メールを打つ]
(@48) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
|
|
――――――――――――― To:愛里 From:沙織 Tltle:Re:告白完了☆ Sub:お疲れ様。実況報告ありがとう。
私でよければ、話を聞きたいな。
久々の学校だし、卒業式だからかな。 少し感傷的になってるみたい。 まだもう少し教室にいたいなって思ってるから。
全部終わったら、いつでも教室に来て。 無理はしない範囲で、待ってるから。
あの、ね…愛里は遠慮だけはしないでね。 大切な友人の愛里に遠慮されたら、寂しいわ。 ―――――――――――――
(@49) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
|
|
[メールを何度も読み返しながら、真剣に考え込む。 愛里が今何を求めているか。一言一句漏らさずに汲み取りたい。 機械的な文字では今の愛里の表情までは見えない。
その文面は明るくて、いつも通りと言ってしまえばそれまでのもの。 だけど、きっとそうじゃない。卒業式はとかく感傷的な気分にさせるもの。 清流や永池の他にも愛里にとって親しい先輩はいるだろう。 そんな状況下にあって、いつも通りのメールを送るのは愛里らしくない。 空元気のように感じて、最後の二文は余計かなと思いつつ付け加えてしまった。
そのまま送信ボタンを押して、自分の席に戻り椅子に座る。 羽織ったショールをぎゅっと握りしめて、小さく何度か咳をする。 もうあと少し。愛里もきっと、今頑張っている。だから、まだ頑張れる]
(@50) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
|
|
[しばらくすれば、廊下を走ってくる足音が聞こえる。 教室の扉を開く音に思わず立ち上がる。 そこに愛里の姿が見えれば、微笑みかける]
愛里っ………!
[走って抱きつかれれば、少しだけ驚いたように瞬く。 俯いて肩を震わせる愛里を見つめて、その背を優しく撫でてやる。 もうそれだけで何があったかなんて聞かなくても分かってしまった]
お疲れ様。 今まで……本当に、よく頑張ったわね。
[大声で泣く愛里の声を聞けば、自分の瞳にも涙が溜まる。 こうなることはどこかで予想していた。 だから、愛里にかけてあげる言葉だって色々考えていた。 それなのに、大声で泣く愛里を目の前にすれば、どれも陳腐に感じて、何て声をかければいいかが分からない]
(@51) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
|
|
うん……うん……。 分かるわ。すっご、く……分かる。
あやまらないっ…で……。あい、りは 何も悪く、ないんだから。
[我慢しようにも瞳に溜まった涙は止め処なく零れ落ちる。 愛里の言葉>>@43に全て同意するように何度も何度も頷く。 愛里が求めているのは清流だと分かっている。 それでも、せめて少しでもその寂しさを癒せたらと想いを込めて、抱きしめる腕に力を込める]
もう、ね。もう……いいから。 それ以上話さなくても……っ、いいから…。 愛里はとっても頑張ったわ。愛里は、愛里は……えらいわ。
[胸が詰まる。自分のことでもないのにこんなに苦しいのだから、愛里の苦しさを思えばいたたまれなくなる。 愛里が支離滅裂に言葉を紡ごうと、愛里が落ち着くまではその背を撫でて上げ、ただ頷いて聞いてあげた**]
(@52) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
|
メアリーは、ストッパーにぶつかった ガツッ
taru 2011/03/06(Sun) 22時半頃
メアリーは、いもうとら先輩だ!先輩だ! キャッキャ ストッパーありがとう! あと2時間くらいだけど・・っ
taru 2011/03/06(Sun) 22時半頃
|
― もしもの話 ―
[今後のいつか、沙織が疑問に思っている事… なぜ自分だったんだろう>>@47 その事を訊ねられたら、の、話。]
私にはねー、あの時、 沙織ちゃんが、救いの女神に見えたの。
[えへへーといういつもの笑顔でそう言うだろう。]
誰も真面目にきいてくれなかった。 聞いてくれても面白がりはするけど協力まではしてくれなかった。 私の説明で、もーいいって呆れちゃうのね。
私はけっこう真剣だったのにさ。
でも沙織ちゃんは違ったの。 それに私がどれだけ救われたかっ!
(@53) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
|
|
あっ、今更なんだけど、先輩には関係なくとかいっときながら、 結局たくさん先輩の話聞いてもらってごめんねっ?
沙織ちゃんがね、一番ちゃんと聞いてくれるって思ったの。 大事に大事にしてる気持ちだったから、 本当にちゃんと聞いてくれる人に聞いてほしかったの。
[わいわいきゃあきゃあと当たり障りのない事は他の友達にも話していただろう。 けれど、ほんとのほんとに、真剣に語ったのは、おそらく沙織の前でだけ。]
…そういう意味では沙織ちゃんの好意を利用しちゃってたのかも。 き、きを悪くしたらごめんねっ
[望んだのは、気の利いたアドバイスなどではなく、ただ自分を解ってくれる人。ううん、わかってくれようとしてくれる人。]
本当に、沙織ちゃんは大事な友人なんだから!
[だから自分も彼女の事をわかってあげたいと常に願う。 自分のつたない頭では、傷つける事もあるだろうし、全てを解ってもあげられないだろう。 それでも、彼女の理解者の一人に、*なりたいと*]
(@54) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
|
|
― 告白の後・部室への帰り道 ―
[購買部で清流と合流した時、もう既に普段どおりの自分に戻っていた。 わいわいきゃあきゃあもするけれど、でもどこか、一歩の距離があったかもしれない。
いつもどおりに振舞えてるだろうか。 不安。
でもこのまま貫くしかない。]
あっ
[道すがら、ふっと清流の制服を見ると気づいた事。 欲しかった、欲しがった、第二ボタン。]
……
、 もう誰かにあげちゃいました?
(@55) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
|
|
[息をひとつのみこんで、いつもどおりを装って訊ねる。 帰ってくるのは、「好きな人にあげた、ごめん」>>-693という答え。 それに、少しだけ眉を寄せて、くすっと笑う。]
もーやだなー なんでごめんなんですか? あっ、私全力で欲しがってたんだった!
えへへ
(@56) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
|
|
…いーんです、今ちょっと、嬉しかったですから。
[気持ちを伝えたかまでは解らなかったけれど、彼が最後に少しでも、行動を起こした事が嬉しかった。 頑張ったのは、自分だけではなかった事が、嬉しかった。
それは、悲しくもあるけども。 つらくも少しは、あるけども。
せっかく顔を洗ったんだから、涙は堪える。
清流先輩も、永池先輩も、他の先輩たちだって。 *絶対に笑顔で見送るんだと、もう決めたんだから*]
(@57) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
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メアリーは、清流先輩の全力にドキドキ
taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
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― もしもの話 ―
[もしも、入院した後。戻ってくることができたなら…… それはきっと春ではない。夏だっただろうか、あるいは秋だったかもしれない。冬でなければいいと思う。 その時に愛里がまだ自分のことを友人と思ってくれているようであれば、問いかける]
ね、愛里。愛里にはね、友人がたくさんいると思うの。 どうして…その私に色々話してくれたのかなって。 あ、もちろん迷惑とかそんなのではないの。 むしろ光栄過ぎて、少し気になったの。
[いつもの笑顔で語られる愛里の言葉に首を傾げる。 女神と言われるほど大したことはしていないから、戸惑うばかり]
愛里は……いつでも一生懸命で、真剣だったと思うけど。
[愛里の表情や態度を見れば、そんなのは一目瞭然だった。 皆がもしも本当に真面目に聞いてあげなかったなら、それが理解できない]
(@58) neige 2011/03/06(Sun) 23時半頃
|
|
救われたのはね、きっと私も同じ。
[愛里にふわり微笑みかける]
誰も私のことを必要としていないように、思ってたの。 それはね、もちろん身体のことを考えたら仕方ないことだけど。 でも………―――寂しかったの。だから、利用していたのも私も同じ。愛里の話を聞くことができて、嬉しかったの。 だから、私の方こそごめんなさい。
[いつも、いつも、いつも……学校を休んだ後に学校に来るのは怖かった。そこに自分の居場所は未だ残っているのか不安で仕方なかった。 そんな時は決まって愛里からのメールを励みにした。 話したいことがあると頼ってくれるうちはそこに自分の居場所があるように思えたから……]
あの、ね。私にとっても、愛里は何よりも大切な友人だわ。 本当に、ありがとう。
[愛里がいるから今まで頑張れた。何もしてくれなくとも、ただ自分のことを友人と思ってくれるだけで十分だった。 ずっと求め続けたのは居場所。例え1番でなくとも、誰かにとって少しでも特別になれるなら、それだけでいい。 そのことを一番自分は望んでいたのだから**]
(@59) neige 2011/03/06(Sun) 23時半頃
|
|
― 卒業式後・二年の教室 ―
[この場所が切欠。 この場所で沙織に騒いではじまり、この場所で沙織に泣いて、終わる。 神様は粋なのか意地悪なのか解らない。
大声で泣く。 力の限り。 今日は卒業式だ、他の場所からも泣き声は聞こえていたかもしれないが、自分の声も大概大きかったと思う。
沙織が頷いてくれるのを感じる。 抱きしめてくれる力を感じる。 優しい声が心に届く。
とってもがんばった。>>@52 うん、うん、うん、ありがとう、沙織ちゃんありがとう。
言葉にならない胸のうち。 沙織の声に、泣き声をあげながら、ぎゅうとしがみついて、何度も何度も頷いた。]
(@60) taru 2011/03/06(Sun) 23時半頃
|
|
[まだ春と呼ぶには早い気温、教室の空気は肌寒かった。それでも最初に彼女を気遣えない程度に、切羽詰ってしまっていた。
泣きながら、大声を出しながら、少しずつ気持ちが落ち着いてくるとしがみついていた力をゆるめる。]
…ひっ うっ …ぐずっ…
すん…
あ…
あり が、
[言いかけて、身体を離して、沙織の顔を見ると、相手も涙ぐんでいて、またボタッと涙がひとつこぼれた。]
(@61) taru 2011/03/06(Sun) 23時半頃
|
|
ありがとう!!
[泣いた顔のまま、沙織をみつめ、大きな声で言う。]
ありがとううぅ…。
[泣き声を引きずったまま、また沙織に抱きつくと、暫くの間、無言のままそうしていた。]
(@62) taru 2011/03/06(Sun) 23時半頃
|
|
[やがてポツポツと話をしだす。]
先輩ね、やっぱりね、 好きな人がいるんだって
[とか]
第二ボタン欲しかったけど、その人にあげちゃったって でも嬉しかったの、変だよね 欲しい!って言ったのにもらえなかったのに、 ちょっと嬉しかったなんて、変だよ 悔しくて辛くて悲しくて寂しかったのに
[とか]
さいごね、わらってね お別れできたよ
[とか、途切れ途切れに今日の出来事を、語る。 もちろん、清流のカミングアウトなどは話さない。]
(@63) taru 2011/03/06(Sun) 23時半頃
|
|
私が今日、笑ってお別れできたのは、 本当に、沙織ちゃんのおかげなんだ。
…ありがとう。 ほんとに、 っ、 ありがとう。
いてくれてありがとう。 きいてくれて、ありが …
[また、泣きそうになって、俯いた。 メール>>@49のとおりに、いっさい遠慮をせずに、ただ自分の気持ちを沙織に聞いてもらった。彼女はきいてくれた。 それが本当に、嬉しくて。今の涙は、そういう理由のものだった。]
(@64) taru 2011/03/06(Sun) 23時半頃
|
メアリーは、 (゜ω゜*)
taru 2011/03/07(Mon) 00時頃
|
― 卒業式後・二年の教室 ―
[大声で泣く愛里をただ抱きしめる。 今だけは好きなだけ声をあげて泣けばいいと思う。 涙とともに辛い気持ちまで全部流れ出てはくれないだろうし、そんなことは愛里は望まないだろうけど。 せめて、少しでも気が楽になればとそればかりを願う]
……大丈夫?
[外気の冷たさは腕の中にいる愛里の身体の温もりの前に全く気にならない。 例え寒かったとしても、今は愛里優先。そんなことはどうでもいい。 やがて力が緩められ、愛里の身体が離される。愛里の顔を心配そうに見つめる。 自分の瞳にも涙が浮かんでいて、ぼやけて見える。 ハンカチを取り出そうか迷ったところで、また大粒の涙が愛里の瞳から零れ落ちるのだけは分かった。 再度抱きついてくる愛里の身体を受け止めて、ゆっくりと首を振る]
おれいっなんて、いいから…… 無理、しないで。
[無言のままの愛里にそう零すも、自分の声は掠れていて満足に聞こえたかは定かではない]
(@65) neige 2011/03/07(Mon) 00時半頃
|
|
[ぽつりぽつりと紡がれる愛里と清流のこと。 口を挟める立場ではないから、ただ頷いて聞き入る。
こういう時何て言えばいいのか全く浮かばず、頭が真っ白になる。 本気で好きになった人だから、振られたとしても悪く言われたくないだろう。 第二ボタンくらいあげても…とも思うけれど、それはやはり清流の好きな相手にも愛里にも誠実ではない。 結局こうなるしかなかったのかと何もできなかった自分が悔しくなる]
愛里に想いを寄せられて、きっとね。 清流さんは幸せだったと思うわ。
それに、ね。それに……
[愛里を励ましたいと思うのに、言葉が上手く纏まらず、しばらく黙りこむ]
(@66) neige 2011/03/07(Mon) 00時半頃
|
|
私ね、ずっと……愛里みたいになりたいって、思ってたの。
明るくて、素直で、元気で…。 いつだって、周りの人をね、笑顔にすることができて、羨ましかった。
愛里は私の理想の女の子だわ。とっても素敵な女の子だもの。
だからね、だから………今すぐは無理かもしれないけど。 でも、いつか、いつかでいいから、ね。自信を持って。 愛里なら、きっと幸せになれるから。幸せになって、欲しいから。
[お礼の言葉にはゆっくりと首を振って、愛里の瞳を見つめる。 今自分が探し出せる精一杯の言葉を、言い聞かせるように紡ぐ。 愛里の傍でずっと話を聞いていられるなら、いい。 だけど、ここから先、愛里の話を聞いてあげることはしばらくできない。 だから、願うような気持ちで愛理へ言葉をかける]
(@67) neige 2011/03/07(Mon) 00時半頃
|
メアリーは、ごろごろ
taru 2011/03/07(Mon) 00時半頃
|
少し早めの誕生日プレゼントになるけど。
[綺麗にラッピングされた包みから、真新しいハンカチを取り出して、愛里の瞳を拭ってあげる。 愛里のイニシャルと桜の花びらを桃色の糸で刺繍した真っ白なハンカチ。こんな形で役に立つとはどこかで予想していたけれども、少し辛い。そっと愛里の手に渡す]
ごめんね。ずっと、言えなかったけど。 私ね……明日から入院するの。 何も言わないでおこうかなとも思ったんだけど。やっぱり愛里には言っておくわ。
しばらくはね、泣いていても私は、慰めてあげられないから。 だからね、そのハンカチを代わりに。
[微笑んで愛里の顔を見つめる。入院の期限は言えない。戻ってくるとも言えない。 スカートのポケットで携帯が振動するのが分かる。いいかげん親ももう待たせられない]
次にね、会った時は……愛里が笑ってくれていたらいいなって思うの。
[一度愛里を自分から抱きしめて、ぽんぽんと背中を叩く]
(@68) neige 2011/03/07(Mon) 00時半頃
|
|
そろそろ私行かないと。
[名残惜しそうに愛里の身体を離して、微笑みかける。 愛里が付き合ってくれるようなら、正門まで言葉少なく一緒に歩く]
――――…………また、ね。
[愛里との別れ際、微笑んで手を振る。 本当はさようならと言おうと思った。だけど、どうしても言えなかった。 背を向ければ、涙が溢れて来る。 卒業生とのお別れは必然。でも、愛里とは未だあと1年の間は一緒にいれる可能性がある。未だ愛里との別れは必然じゃない。
諦めかけていた心。だけど、皆と触れあううちに芽生えた想い。 やっぱり自分はまたこの場所に戻ってきたい。 今は未練がましく校舎を振りかえらない。絶対に退院して、またもう一度この場所に来るのだから。 小さく拳を握って、親が待つ車へと急いだ**]
(@69) neige 2011/03/07(Mon) 00時半頃
|
|
― 卒業式後・二年の教室 ―
[沙織の優しさに、子供みたいに安心する。 自分がどんどん落ち着けるのがわかった。 本当に、この場所があると思えたからこそ、この人が居たからこそ、自分は全力で玉砕できたのだと改めて思う。 もし沙織が今日居なかったら、多分この教室で一人泣いて、泣いて、泣いただろう。吐き出せなかった気持ちは胸に残り、そのまま彷徨ってしまっていたかもしれない。
なぐさめてくれようとする沙織の姿。 泣き顔のまま見て、黙っていたときも、見ていて、でも次につながれた言葉に、瞬いた。]
わたしみたいに?
そんなの……もったいないよ。
[そういって、泣きながらだったけど、ちょっと笑った。]
沙織ちゃんほめすぎ。 でも、嬉しい…。
(@70) taru 2011/03/07(Mon) 01時頃
|
|
…
うん。
[幸せに、と一生懸命言ってくれる彼女。 その言葉に、うん、うん、とまた頷いた。]
ありがとうっ
[再度のお礼。また彼女は首をふっただろうか。]
[そして誕生日のプレゼント、といわれ、涙を拭われると瞬いた。 やわらかい肌触り。そしてそれを、手に受け取り、視線を落とし、また、パッと沙織へと戻した。]
これ、っ
[ごめんねの言葉。眉をよせる。 話を聞いて、また目元にじわりと何かがあふれそうになるけれど、]
(@71) taru 2011/03/07(Mon) 01時頃
|
|
〜〜〜〜……っ
[何もいえなかった。 背中を叩かれるまで、言葉が出なくて、微笑を眉を寄せて見つめて、]
わっ、 私、みおくる!
[正門へ向かう沙織と一緒に歩く。 道中の口数は少なかった。
またね、と告げられる言葉。 その言葉に、息をひとつだけのんで、うんっ、と大きく頷く。]
(@72) taru 2011/03/07(Mon) 01時頃
|
|
またね! 私学校で、まってるんだからっ
[そう、今度は笑みを浮かべて、沙織を見送る。 車へと急ぐ沙織に]
あっ、お見舞いもいくねー!
[と、声をかける。 誰も居なくなったこの場所。
たくさんの人を見送る。 でもまたきっと、どこかで。
清流先輩のコンサートには絶対行くし、 沙織ちゃんだって学校に戻ってくる。
見送りはあるけれど、絶対の別れは、ない。 そう思うと、見送ったその表情に、少しの笑顔を浮かべる事が*できた*]
(@73) taru 2011/03/07(Mon) 01時頃
|
|
― 新学期! ―
[入学式も間近に迎え、気分も新たに三年生。 最終学年という自覚は、おそらくまだまだないだろう。]
えーっ、うっそう
「ほんとだって、愛里ふられたって話きーてきたもんっ 今まで一直だったしさ〜、チャンスだとでも思ってんじゃない?」
[そんな話をきゃいきゃいと友人とする。]
「もう先輩も居ないんでしょ? 同好会もやめちゃって別の部活入ったらー?」
やだもー私ら三年だよ? でもなるほどそれも一つの手段か
(@74) taru 2011/03/07(Mon) 01時頃
|
|
[まじっ、と一度言ったけれど、]
ふふーっ、なんって、じょーだんっ
私はねー、あの同好会が好きなの! 先輩だけが価値じゃないわっ そりゃ清流先輩は重要すぎるほどの価値をもった人だったけど!
[ぐっと握りこぶしを作った。 はいはい、と呆れたような相槌がくる。 ひっそりと、だった、の言葉が胸に刺さるも顔には出さない。 先輩たちの居なくなった部室の寂しさも、今は口に出さなかった。]
それに今年は私も三年っ! この同好会を後世に残すためにも部への昇格を狙ってるの! ライバルを増やしたくない一心で今まで勧誘活動しなかったけど 今年は違うわっ!
[そんな理由なの?! 愛里らしーっちゃらしーけど そんな反応が返ってくるとフフンと笑った。]
(@75) taru 2011/03/07(Mon) 01時頃
|
|
[そしてふと、えへへーといつもの笑みを浮かべる。]
ねーみんなあ、 今年でさ、卒業だよ
楽しい一年にしようねっ!!
[目指せ、先輩たちのクラス!>>4:@0 と、あの時居なかった彼女らには訳の解らない事を言いながら、*桜ふる空を見上げたのだった*]
(@76) taru 2011/03/07(Mon) 01時頃
|
|
・ ・ ・
――――――――――――― To:沙織ちゃん From:愛里 Tltle:桜が綺麗だよ! 添付画像アリ[sakura.jpg] Sub:今年も何があっても、楽しい一年にしようね!’▽’* 目指せ、先輩たちのクラス!
あっ、今日お見舞いにいくけど何か欲しいものある? ―――――――――――――
**
(@77) taru 2011/03/07(Mon) 01時頃
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