180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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―大書庫― [三千世界の喧騒をどこ吹く風に、少女は招いた客に呼ばれないのをいい事に一人掃除を続けている。 数多の世界について書き記された本を整理しながら、立ち読みするのは楽しみでもあった。]
……あら。この本……面白そうだったのに。
[前に半分ほど読み進めていた異世界での戦記。栞を挟んだところから先が、意味をなさない記号の羅列になっている。 別の本は、本の半分以上の文字が墨でも塗ったように虫食い状の黒色で埋められている。 また別の本は、そもそも表紙だけで中に何も書かれていなかった。]
どうしよう。これでは館主様が戻ってきた時に、私の管理不行き届きと思われて怒られてしまいます……
[また2人、招待客が消えた事を知る筈もなく、黙々と少女は本にはたきをかけ続けている]
(@0) 2014/06/13(Fri) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/06/13(Fri) 01時頃
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―其れは門に挑む者たちに問う声―
《 汝、 “至る”に足る者か? 》
(@1) 2014/06/13(Fri) 21時頃
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[唐突に “こえ” は 館主の部屋に踏み入った者たちの “意識”の“中心”に呼びかける。
くすみ、闇を孕んだが如き窓のような門から、 其れは問いかけてくる。]
(@2) 2014/06/13(Fri) 21時頃
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[問いかけ以上は“それ”からはない。代わりに]
面白い取り合わせだな。 最初に辿りついたのは、御前たちか。
[響きのよい、透る男の声が続いた。
館主の部屋の一画、 葡萄酒めいた色の天鵞絨のソファの上、 淡い金色の光が円を描いた後、 忽然と正装の男が脚を組んで座っている。
手には灰に蠢く絵を収めた小さな額縁と、傍らに猫。]
(@3) 2014/06/13(Fri) 21時頃
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[彼らの相対する輝きを喪った門《アルジェント・ゲイト》。 未だ難く鎖され開かれず。
されどその“内側”は存在する。 そう、未だ“外側”の彼らには観測し得なくても それは、存在する。 蒼の蒼、冥府でも煉獄でも ましてや天国でも楽園でもないその場所。
気づくものも居るであろう。 例えば、そう、或いは、夢渡り《ウォーカー》ならば。 或いは、かつてこの扉と相対した冥府の王>>3:360ならば。
“宴”に招かれ落ちた魂は そう、“どこ”へ“行った”のか―――?]
(@4) 2014/06/13(Fri) 21時半頃
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なに、“そういうもの”だからな、私は。
[>>77 煌々と燃え上がるは斉花の聖火《ホノオ》。 薄暗くも在る館主の部屋を、鮮やかに、 そして同時に闇を濃く、刻んでいる]
(@5) 2014/06/13(Fri) 22時頃
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安心したまえ、 邪魔立てをするつもりはない。 それは私の規律《ルール》に反する。
[ソファの猫はにゃあ、と一つ啼いて 眸に煌々とした聖火を映している。 螺旋階段の主はすい、と面々に視線を順に送った。
冥府の王を見たときには、 一段、藍方石の眼が笑みめいて細められたようである]
懐かしいかね、冥府の王よ。
(@6) 2014/06/13(Fri) 22時頃
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―館の主の部屋―
[>>82>>81 シャル・ライトニスの言葉に 唇の端、笑みを深めた。]
いつも通りであろう。 にとってα(果て)もΩ(涯て)も同じもの。 [銀の栞を眼に留めたのは、少しの間。 ――焔と雷。>>92>>90 相対するのを両の手指を絡め、静観する。 件の灰色の額縁は、螺旋階段の主の隣、招待客たちを観るように、置かれている。]
(@7) 2014/06/14(Sat) 00時頃
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―愚者の庭園―
紅い――――――月。
[降りしきる雨の中。 紅い月が輝き、空を裂く。(>>89)
白に黒が混じる。
シトシト――――――――。 シトシトシトシトシトシトシトシト――――――――。
耳に届いた音は――――終焉への。]
(@8) 2014/06/14(Sat) 00時半頃
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なんか――――ミカちゃんの友達ってのがいるじゃん。
[自分の背中に在る天使へと声をかける。 暫し――――その様子を見た後に口にする。]
飛びたいなぁ……。 ミカちゃーん、アタシ、今すっごく飛びたいなぁ………。
[拳を胸の前で叩きながら意味の分からないことを繰り返す。]
(@9) 2014/06/14(Sat) 00時半頃
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―館主の部屋>>97>>98―
[ソファの肘掛に片肘をついて、 冥府の王を金襴の欠片泳ぐ藍方石の眸で捉える。]
――私は“黄金”だ。 それ以外の何者でもないよ、冥府の王。
[顎を引き、見上げる癖に そうは思えぬ尊大さで微笑む。]
真に動くのは私ではない。 動かしているのは御前たちだ。
―――私は祝福する。喝采を贈る者だ。
[もう片方の手を額縁に触れさせて、表面をなぞる。緩やかに浮かび上がるのは銀色の、影だ]
(@10) 2014/06/14(Sat) 00時半頃
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ほらぁ、マリアだって飛翔しますでしょー。 だからさぁー、アタシも飛びたいなーって思うわけですよ、ミカエルさーん。
[1人でぶつぶつと雨の中拳を叩きながら話す女。 かなり奇妙な図である。]
一応さ。 アタシもね!紅い月のイメージガールなワケですよ。 ああやって燦然と輝いていらっしゃるとアタシもこう!! かっこよく!!決めたいっ!みたいな。
――――――…え、そこでひく?ミカちゃん。
[そこまで言って自分にかけられた声(>>105)に気付いた。]
(@11) 2014/06/14(Sat) 00時半頃
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うん?大事なモノとトコロは隠すでしょ?そういうこと。
[臆面もなしに述べた。]
(@12) 2014/06/14(Sat) 00時半頃
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―館の主の部屋>>98―
そう、揺り籠《die Wiege》
―――眠っている、だけ。 差し詰め、眠り姫《Dornröschen》といったところだ。
[額縁の中の横顔は、銀色。 未だその仔細は、判然としない、が。]
……では、御前は門に入るべき“因果”を 見届けにでも来たか? “奪う”のが御前の趣向であると思っていたが。
(@13) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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[しかしながら、己たちも愚者の庭園に来たのは今回が初。 窓から片翼の天使像については見てはいたので認識はしているが。]
例の雑貨屋に託した力。 この何千年って時間の中で戻せただろ?
アタシにくれ、今必要だ、アレ。
[拳を叩けば、Michelle《ミカエル》の炎の翼が辺りに舞った。 授けられるは大天使が背負う六翼――――紅い月が如く。]
(@14) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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しょう………じょ?
[頭をこてしと傾げる相手にこちらも同じように首傾げ。>>116 そして暫く相手の顔を見た後に、機械人形を頬に拳を入れ、70(0..100)x1体を一気に弾き飛ばした。]
お穣ちゃん、あれだな!!モエモエ天使っ子属性なんだな!! あ、っていうか――――…。
ここの緑が従っているってことは……。
[隠された天使像が少女、もとい少年をここに呼んだとも考えられる。]
(@15) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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お穣ちゃん、もしかして何か声とか聞こえるんじゃねぇか?!
[緑の中心に指差しながら叫んだ。]
(@16) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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―館主の部屋>>112―
――なに、本当の事だ。
[夢渡り《ウォーカー》の言葉に視線で応え、 流す視線は漆黒の門に向けた。]
まさに次元の交差点、 世界に対する特異点――と、でも呼ぼうか。
[謳う様な、滑らかな抑揚をつけて。]
(@17) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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うぉらぁあああああ!!地炎烈波衝≪アース・ファイア・パンチ≫!!!!
[借り物の翼を感覚でなんとか使う。 最大限の炎を機械人形に叩き込む。]
うん?お嬢……サマてって呼ばなきゃいけないってこと? あと、アタシは天使じゃねぇよ、海賊…幽霊…?みたいな? この翼は借り物だから。
[眼下の少女もとい少年へと声をかけながら、近づいてきた機械人形に裏拳をお見舞いする。]
(@18) 2014/06/14(Sat) 01時頃
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[光の欠片が吸い込まれていくのをちらと見た。 それを確認した後で拳を胸の前で叩く。]
――――――・・・。 泣いてるんだー、あの天使。
[もう1つ増えた気配も気にしつつ。 緑の中心に少し視線を向けた。]
(@19) 2014/06/14(Sat) 01時半頃
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― 館内 / 門の前>>128 ―
[閃光が、聖炎《セイカ》の輝きが部屋を満たす。
螺旋階段の主はシルクハットを押さえ、 影に成らぬ方の眼で相対する 煌々たる焔と稲妻の騎士を見ていた。 冥府の王も、夢渡り《ウォーカー》も、そうであっただろうか?]
……ふむ。
[光が一端収まったとき、 はらり、と前髪が一筋乱れたのを白手袋の指先で流す。 彼の前には、黄金で編まれた八重の花の“紋”。 黄金の螺旋階段を源とする幻想数式の一端。
それがこの場の誰かに向けられることはない。 唯、“その時”を見定めるために。]
(@20) 2014/06/14(Sat) 02時半頃
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[――緑の要塞《アルセイデス・フェステ》もまた、
“荊姫”としての覚醒《めざめ》を、 “口付け”を、待っているのだ、と――>>168>>127]
(@21) 2014/06/14(Sat) 02時半頃
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どうした、腰が抜けたかね、 夢渡り《ウォーカー》?
[蹲った男を、やはり座ったままの姿勢で見下ろし、 常の調子で問いかける。]
(@22) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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―愚者の庭園―
――――――…。 あれが……男子……だと………。
[どうなっているんだ遺伝子。 と思わなくもなかったが、それは彼の前の"彼女"が影響しているのでは、と冷静に背にある天使が語りかけてきた。]
そういう答え求めてないし。 相変らずつまんないなー――――…
[喪われた翼。もしくは奪われた翼。 天使が手放した翼。天使が手放さざるをえなくなってしまった翼。
天翼を得た天使が齎すのは――――]
(@23) 2014/06/14(Sat) 06時頃
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それって………希望・・・………?
(@24) 2014/06/14(Sat) 06時頃
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――――――っぅ。大丈夫だ、ラルフ。そんなことないって!! アタシたちの世界も、みんなの世界も救われる――――…はずだよね……。
[一瞬聞こえた男の声。 それを振り払うかのように炎翼を羽ばたかせる。
少年が緑の要塞《アルセイデス・フェステ》に手を伸ばす、その空の上で。]
――――――……。 ねぇ。
ねぇってば。
[紅い月を仰ぐかのように女は呟く。]
(@25) 2014/06/14(Sat) 06時半頃
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――――…救うんだよね……?
[女は男とはまた別の意思があり。 身体を共有しているとは言っても心を知ることはできない。]
(@26) 2014/06/14(Sat) 06時半頃
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―>>197そして、閃光《ひかり》の中―
そうかね。 なれば、今しばらくは……“ お休み ”?
[ とある起動の言葉を 只のコトバとして柔らかに夢渡り《ウォーカー》に、投げ。]
――――、
[ ソファの背もたれに、 深く身を沈め、閃光《ひかり》の戦場を見守るは、黄金**。 ]
(@27) 2014/06/14(Sat) 17時半頃
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―愚者の庭園―
っおらぁ!!炎華疾駆脚《バーニング・フレア・ビュート》!!
[機械人形に全力のかかとおとし。]
水の量が多すぎてやっぱ分がわりぃな、アタシじゃ!! 考え事する時間もねぇのかよ……!
[聖なる贖罪の手袋《ホーリィ・グローブ》を纏った正拳を機械人形の頬に叩きこむ。 そこで異変に気付いた。]
――――――…なに、止まった? あれ……もーしもーし。
[地上に降りて止まった機械人形の肩を叩いてみる。]
(@28) 2014/06/14(Sat) 21時頃
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[地上に降りたの同時に――――――。 緑の要塞《アルセイデス・フェステ》を見やる。]
頭突っ込んでるよ……あの子…。 さて……水仕事はアンタの仕事だよ。
アタシは一旦休憩さ。
[背中の羽根を大きく広げれば炎翼が辺りに散る。 降りしきる雨に炎が混じり。
降る、フルフルフル――――――。]
(@29) 2014/06/14(Sat) 21時頃
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―ふるき戦場より、“黄金”の光の立ち昇る―
[顛末を見届けるつもりか、 螺旋階段の主はソファに深く腰掛けたままであった。 しかし――、しかし だ。
先ほど展開させた花の“紋”>>@20が 動かぬ/動けぬらしき夢渡り《ウォーカー》と、 そして不本意に過ぎるであろうが冥府の王を 苛烈な閃光《ひかり》のぶつかり合いから“守護している”]
移動させろとは謂われたがね、 折角だから見届けたいのではないかと思ってな。
[自身の顎先に手をやりながら、 轟音の中、清廉たる声の交差する中、 それでも耳元で囁かれているかのように“黄金の螺旋階段の主”の声はふたつの存在に届くだろう。]
(@30) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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――此処《戦場》が閉じれば館に送り届けよう。
見届けるを望まぬなら その“花”に触れるがいい。
[冥府の王、夢渡り《ウォーカー》の前に 常人ならば目を奪われるような美麗さを持って浮かぶ花の紋。
触れれば直ちに館へ転移しよう。 尤も、必要のないものもあるかもしれないが ――この主の、気まぐれである。]
(@31) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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[爆ぜる小さな太陽
見届けたものは 戦場の閉じる刹那に空間を渡る。
垣間見えるは―――遥けき彼方、
黄金の、螺旋階段]
(@32) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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[ ―― リィ…・ ・ン―― ]>>286>>287
(@33) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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[それは、断絶された空間にいたはずのものにも 間違いなく届く。
振り向きざまに、螺旋階段の主は こう謂った。]
(@34) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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――天使《あのこ》 が、待っているよ。
(@35) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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―館主の部屋―
[古の戦場からもどったもの。 或いは時を同じくして館にもどったものの眼に。
>>286 羽根《ヒカリ》が舞い散ったのが、見えた**]
(@36) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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