179 仮想現実人狼―Avalon―
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[クシャミの聲>>*19に、安堵を覚え深く息を吐く。 躰の気怠さは未だ消えていなかったが、辛うじて言葉を返した]
うん……。だいじょ、ぶ。 ありがと、クシャミ。
[少なくともクシャミは自分と同じ『人狼』。 ゲームを続ける為には、否応なくこの暗黒なるスキルを背負わされる者だ。 二人の様子からするに、少年のサイモン襲撃の仔細はスキルを通しても伝わって居らぬ様子で。 クシャミにその事を告げるべきか一瞬逡巡するが]
……、……。
[結局は言わずに口を閉ざす。 スキルの発動は人に依って異なるかもしれない――という希望的な気持ちと、 どのみちこの宿命的な役割からは逃れられず、 であれば、彼自身がその詳細をやがて知る事になるのだろう――という絶望的な確信があったから]
(*32) 2014/06/03(Tue) 21時半頃
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[考え込んでいたって埒が明かないと立ち上がり。 空を見上げて]
――とりあえず、チアキの様子でも見に行こうかしら。
[先ほど広間>>153で見かけたきがするけれど。 あのときは余裕がなくて話しかけることもできず。
考えを整理したいまなら動ける気がして]
まだ広間にいるかしら。
[つぶやきながら宿の中へと戻る]
(154) 2014/06/03(Tue) 21時半頃
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[クシャミ>>*30のサラっと言う台詞が、何故か心に染みた。 アヴァロンで普通に遊んでいた頃、何度か似た台詞を言われた事があったが、心に響いた事はなかったのに]
……うん。
そう、だよね。
[両親の顔が浮かび、頷き掛けた刹那。 つい数時間前に見た、驚愕に打ち震えたサイモンの顔が、それを掻き消した。 上がる血飛沫、――仮想空間とはいえ、止めた息の音。 そんな自分に『生きたい』と願う事は赦されるのか? 言葉にならぬ懊悩を抱え、少年は唇を引き結ぶ]
(*33) 2014/06/03(Tue) 21時半頃
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[投票をした後、シロガネは多数決で殺すと宣言をした。 ……だから、みんなはこう思うだろう。 投票が済むまでは、処刑は始まらないと。
それが――シロガネが、投票システムを見て思ったことだった。 油断をしている所をやれば、一撃で殺せるかもしれないと。
そして――。フランシスカに問われた時、彼女の脳裏に浮かんだ"処刑先"は。
――第一発見者、というのは推理小説の定番だった。]
(155) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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[>>147トニーの姿を見れば。 シロガネは、少し意外そうに微笑んだ。 一人で食べるその姿は、寂しそうだったが。 トニーの姿を見れば、心なしか少し明るい表情を見せただろう。]
ええ、こちらに。 トニーには特製のフィレ肉を用意しました。
[そう、微笑んで。半月型の銀色を開けば、芳醇な香りとともに兎肉の料理が姿を見せるだろう。 トニーの分だけには、兎肉のソテーの中心にフィレ肉が乗せられていて。]
(156) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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/* しかし俺が前出ちまったから怖いのは狼の一本釣りなんだけど どうだろう な…wwwww
フランシスカやめて、村的にシロガネ襲撃のがいいかなぁぁぁぁああ いやでもグレッグとの話もあるしちょっと
悩む(´・ω・`)
(-50) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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[カリュクスが着替える為に部屋へと戻り>>143、トニーも食事をしに食堂へ向かったようだ>>147。 ゆったりとソファに腰掛け、息を吐いた。]
投票……処刑。 自殺票は不可でも、自殺をすることはできるでしょうね。
[投票は強制だとしても、その結果までは強制ではないはずだ。 「その為」にシステムを調整しているように思っている。 そして、それは間違ってはいないだろう。]
(157) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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[目を覚ましたトニーは、報告をする僅かな間ですら不安そうだった>>142。 服の裾を掴んだあの手に思わず抱きしめたが、かすれた声と握り締めていた掌が痛々しかった。]
トニーがそうだとしたら……僕にはできるのでしょうかね。
[はぁ、と目を閉じる。 ぼろぼろと泣いていたトニーの顔>>144が、いろんな意味で頭から離れないでいる。]
お姫様を守るナイトのトニーは、可愛いですねぇ……。
[考えている内に、思考が逸れた。]
(158) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/03(Tue) 22時頃
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[シロガネの言葉>>133を思い出す]
この流れだと、俺、 もしかしたら処刑に選ばれるかもしれないな。 サイモンにーちゃんを襲った時……、 俺、……俺は、自分が獣になったと思った。
だから、処刑されるのは、ほんとは怖くないんだ。 むしろ、……―――
[この、狂い掛けた思考から、欲望から、 自分を責め苛む夢から逃れる事が出来るならば。 そう、浮かぶ言葉は潜め]
ただ、クシャとグレッグを残して、早々に逝ってしまうのは申し訳ない気がしてる。 今のうちに、俺に出来る事とかってある、かな……?
[そう言えば、今夜の襲撃や占い先はどうするのだろう、と。 次第に眠気で重くなる頭を軽く振り]
(*34) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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とっても美味しい、兎肉です。 お気に召して頂けるか、分かりませんが――。
[そう言って、シロガネは微笑んだ。シロガネの位置は、トニーとテーブルを挟んだ向こう側にいた。]
(159) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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― 広間 ―
[投票システムの話を思い出し漸くメニュー画面を開いた。 確認し、刻まれる時をみて、きつく眉根を寄せる。]
こーんな色気のねぇのに煽られても、な。
[くしゃりと髪を掻きあげメニューを閉じる。 腰に帯びた片手剣の存在を確かめるように右手がそちらに向いた。 軽く撫でて、手を下す。]
(160) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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/* 殺ってしまうまで、カウントダウン開始です。 この死亡フラグを回避させられますか?
(-51) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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ー 空室 ー
って…………
[目を閉じていれば額に衝撃。 痛みというほどではないが、 思わず俺はそうこぼして。 そのまま、暫くチアキと向かい合い 俺はチアキの言葉を聞いた。]
ーーー…………ああ……そうかな。 チアキは消滅、したくない。 だから、他の人も、そうだと、思う。
[至極単純なことだ、し それは真っ当なかんがえ、だと思う。 実際俺は別の考えをもっていても みんなそうだとは思わない程度には。 けど。]
(161) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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[目覚めれば、いつも通り、朝目覚めて、布団の上でしばらくじっとしている。大学のときに負った事故の後遺症か足がうずくときがくる。近々雨なのだろうと思うと同時に、そのたびに、失ったものへの喪失を覚えるが、卑屈になることはしないで生活を始める。
朝は出勤前に立ち寄る社会人を迎え、昼前には軽い昼食を求める学生を迎え、午後にはご老人たちのお茶飲み場に。夕方には学生やOLやらを迎える。 書架を置いてある喫茶であるため、コーヒー一杯で書架を楽しみ粘る客もいるが、そういう時は追加のコーヒーや、サンドイッチ等どうですか?と薦めれば、だいたいは追加のオーダーが入る。というのも]
(162) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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そんなに胸が気になりますか?
[あまりジロジロみる客には、笑みを浮かべながらもしっかりと釘をさす。 見るぐらいは構わない、好む好まないというものはある。
そう…あいにくと、クシャミ>>119の予想に反して、アヴァロンのマッチョは中性的な女性であった。
そんな日常が、目覚めたら―――]
(163) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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…………俺は…… クリア報酬に、魅力を感じない。
[消滅したいわけ、じゃない。 ただ、クリア報酬に魅力を感じない]
(164) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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―宿屋の一室―
[なかったようだ。悲鳴>>1により意識が覚醒する。
意識が夢と仮想現実との境をさまようが、足の疼きがない
クシャミとともに宿にいき、グレッグがいってなければ、録音機に占い師でも霊能者でもないことを録音。アイテムはいくつか使用できないなどの情報をいれた後仮眠をとっていたのだったか。 既に片付けが行われた後のサイモンの亡骸を一瞥。最初の犠牲者という役割を担わされた末路を見た後、広間へと向かった]
(165) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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[そう、今まさに目の前で 少人数側ゆえにチアキに切り捨てられて (チアキはそのつもりはないのだろうけど) そこに、少しの憤りも感じない程度には。]
(*35) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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― サイモンの部屋→広間 ―
[>>138丁寧なお辞儀に、ひらりと赤い手を振ってから、こちらも一旦外に出て手を洗いに行った。宿の洗い場なんていくつもあるから、誰とも会わなかっただろう。]
なんか、ちょっと怖い子だなぁ。
[洗いながら、感想をぽつり。
ひと段落ついて広間に戻ると、>>140それは服とは言わねぇ!とか言っていた恰好が、いつもっぽい恰好に戻っていたので心底ほっとする。 なおすぐ立ち去ったので彼フード姿は直視出来なかったが、見せられたとしても直視は出来なかっただろう。]
(166) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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…………実数と、現実に帰還したいやつ それが、噛み合ってるのか ……俺自身がこうだから。判断できない。 俺みたいなのばっかりだったら…… チアキはどうする?
[俺はじっとチアキを寝台から 見上げたままゆるく首を傾げて。]
ーーー少なくても俺は そこがわからないと、覚悟できないよ。
[そこまで言って俺は目にかかる前髪を 一度手でかきあげて、 世界との弱い境界を打ち消す。]
…………でも、うん、チアキは消滅したくないって いうのはわかった。
(167) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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[そうして手を離せば、 また、視界はぼんやりと前髪の金色がかかる。]
[其の後、 >>113の流れには 俺は何も頷けなかった。 ただ、情報はしりたいと、おもっていた。]
(168) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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―食堂―
[食堂には、シロガネ>>156と少年、二人の姿がある。 少年は椅子に座り、シロガネの美しい顔を見詰めた。 白い素肌、何もかもを見透かす様な、漆黒の眸。 深い憂いと慈愛を讃えた、其れは――少年の夢に出る、 悲しき井戸の如き、深い闇の色]
……フィレ肉? ありがと、シロガねーちゃん。
おいしそ、う、だね……。
[卓向かいの彼女に笑い掛ける、少年の顔は何処か歪かもしれない。 唇が震え、否、全身が震えて、上手く笑えない。 温かな湯気を立ち昇らせる、変わり果てた兎の肉。 滴る血の様な、濃厚なソース――それはまるで、数時間前に見た サ イ モ ン の よ う な ]
(169) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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[広間に戻って、何時頃か、シロガネ中心になっている話を聞く。投票システムについては、あれ、と思ってもう一度確認を。さっきは違う方に気が行っていたせいか、気づいていなかった。]
む、そうかー、駄目かー…。
[フランシスカに入れるべきか?と思った瞬間却下されて眉間に皺が寄る。 それを含めて、自分の中で確実に入れられないのは、カリュクス、トルニトス、グレッグ、フランシスカの4人、それからシロガネもか。 残り半分、どこに入れればいいのか、結論はまだ出なかった。
色が見える分、処刑についてはいささか消極的なのだが、 信頼度、親密度、そういうのを重視した結果、 視線は、何だか様子がおかしな>>118リンダあたりを彷徨うはめになるだろうか。]
(170) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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/* トニー!! うわああん俺が先に逝く予定がぁ( 投票されずに飼い殺ししてくれないかなぁ…。
何で俺狂人じゃないの(ガクブル
(-52) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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― 宿の入り口 ―
[とりあえず外での気分転換は終えたので宿の中へと戻る。 広間のほうへと足を向けようとして、なんだか人が多そうにも見えた。
みんなが集まり始めたのだろうかと、ゆっくりと近づいて中を覗き込む。
そこにいたのは誰だったか、視線が合った人にゆるく会釈をしながらチアキの姿を探して]
(171) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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……ええ、美味しいですよ。
[そう、言って微笑みながら。 シロガネは、テーブルを周り込むように。 トニーの椅子の後ろへと、歩いてくる。
――その足取りは、音を殺していた。]
(172) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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[俺はトニーの回答とクシャミの生きたい理由を聞く その間黙ってそれを聞いていた。]
…………正直言うと 俺自身も、じゃあどうするかまではわからん。 ただ、知らんままは動けん。
少なくても俺は、もし俺が村側で クシャミの事情を知らずに ただ、システムに沿ってゲームを展開して 勝ったら…………
ーーーーー到底自分を許せはしないだろう。 そこだけははっきりとわかる。
(*36) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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/* だがまぁ何とかなるか?なるか? 客観的に見て詰みとかシステムちっくに行かれるのが村的に怖い!
いちおうシロガネにしとくか…。
(-53) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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― →宿屋・広間―
あまりにも爽やかではない空気だが、おはよう
[空元気だろうがなんだろうが、挨拶ついでのボディービルポーズをとる]
さて、何かわかったことはあるか?
[フランシスカが自分を占っていたらしい。理由は集約すれば敵だと怖いから。ということであった。そしてクシャミは口にしていた通りグレッグを占ってどちらも人間であったことを知る]
(173) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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/* 迷いましたが、>>153>>155にて恐らく処刑免れないと思われたので、キリング受諾系で回しました。 2狼なのに申し訳ない…! 匿名メモが無いので、赤襲撃ロルと関連させて情景確定するため、早々に発見ロル落としましたが、結果的には同陣営――特に狼のクシャさんには負担を掛ける展開にしてしまいました。(土下座
(-54) 2014/06/03(Tue) 22時頃
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