180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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私にとっては難解な理論ですよ。 はいはい。
[こういう少年は生徒にたまにいる。>>119 扱いは面倒だが、生徒でもないので、適度に流している。]
麗しきセシル様…ねえ… 私の事は、クリスさんか教頭先生でいいですよ。 覚えやすいでしょう。
[セシルに勝手に自己紹介。 ついでに、サイラスにも聞こえたか。]
(126) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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[...知覚は少し早かった。噴水の天使像を足蹴にした少年>>124。 やはり、知り合い-グリフォン-とは似てもつかない《悪意》の小鳥]
僕はともかくとして。 強制転移を食らった彼女は、あんまりご機嫌よく無い様子だけど?
[嗚呼、同じな様で、根本がズレた気配-におい-がする。 それは、俺の世界である、違和を奏でる返り血-ヘリオトロープ-の瞳]
(127) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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…年寄りばかりが増えるな。
[ぼそりとした呟きが、 何やらにこやかな男の登場へと向けられた>>121 年寄りの感慨には興味がないとばかり、ちらと向けた視線が逸らされる]
そのような趣向に興味はないが。
[応えを期待することのない目が、ちらと少女へと流された]
(128) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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待たされるのが嫌い。なるほど、それはよくよく理解できる。 僕もあまりに待たされるのは好きではないよ。特に知りたい事、理解らない事があるのに、それを解決するも許されず無為に待たされるのは害悪だとすら思う。
[うんうん、とコーヒー派の男>>117に頷く。無論、セシルにも頷きを見せた。]
けれど僕は急かされるのがそれ以上に好きではないね。僕自身の時間は、僕自身のためにあるべきで、他人に消費されるものではない。
[貴重だと、セシルは言った。それほどまでに厳格に思っているわけではないが、待つも急かすも好きでないのには変わりなく、故に少しばかりか誇張した。]
ええ、まったくその通りです、"至高にして麗しきセシル様"。 呼び出されたので馳せ参じた次第です。
[慇懃に笑み、態とらしく彼の名前を口にした。]
(129) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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[少年の説明に、少女はぱちくりと瞬いた。]
………なるほど。 そして招待状《これ》が媒体…扉の役目を担うという訳ね。 平和ボケかしらね。 落ち着いて考えれば、なんてこと無い簡単な仕組みだわ。
[ひらり、招待状を示す。]
で。貴方はその”道案内”をされてきたという訳? それとも道案内をされてきた誰かと会ったのかしら? この館に詳しい人が居るなら、その人に会いたいのだけれど。
[淡々と続ける。 少年は少女と同じく”飛ばされて来た”とは答えなかった。 二つの推論を持つという事は、二つの事象を知るからで。 それが少年自身に起きた事なのか、別の対象なのか。 そこまではかる事はできないが、この知識と、この物言い。 やはりこの少年、ただ者ではない。]
(@8) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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[そんな思考を巡らせる少女は、不意に紫水晶を細める。 ”あの人”と告げる少年の背に
揺らめく緋の気配。]
(@9) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* ヤバイの扱いwwwwww 全く間違ってないけどwwwwww
(-77) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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―――――ここは、何処だ?
俺は、死んだのか?
………あり得ぬ。
…………俺は冥王(ヘルマスター)だ。
――――――既に死したる亡者の王に最早"死"はない。 あるのは"滅"。絶対たる"滅"それのみ。
とすると、俺はまだ"滅んでは"おらぬのか……?
(130) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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[目を開ける。暗黒の泥濘に揺蕩い続けた意識には、見慣れた赤黒い宮殿の、黄昏よりなお暗い灯火すら俄かには眩しすぎた。]
―――――我が塵芥へと散った筈の魂を掻き集め、再び顕現させたのは…お前か。ヘルメス・トリスメギストス。
[玉座に深く沈み込んだまま薄目を開く。傍らに、三人の姿があった。無骨な鈍色の鎧の騎士、黒翼の女、フードを深く被った老賢人。老人が小さく頷いた。]
……頭が痛む…他の冥王はどうなった。魔人達は…我が領地は…まだあるようだな。ならば良い。
[まだ回復しきらぬ様子ではあるが、深く息をつき、黥墨の刻まれた左手で顔を覆う。]
(131) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* wwwwwwwきたwwwwwwww
(-78) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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フ……ハハハ。成程。この閻羅王――クリュメヌスの前では死すらも死を迎え、遂に俺を滅しはできなんだか。そうだ、そうだろうとも。
人生には目標が必要だ…死んでも必要だ。 小人には小人の、王には王の目標が要る。 俺にもある。強き魂を集め、他の冥王を滅し、法の神に挑み… そして遂にはこの手に取り戻さねばならぬ。
――――――ヨーランダ、我が最愛の者よ!
(132) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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――――…!?
[その気配が何であるかに至る間もなく、 銀狼が毛を逆立てて、低く唸った。 少女の身にも悪寒が奔り、ばっと気配《悪意》に振り向く。
そこに在った姿に、少女は瞳を丸くした。]
……っ、ロビン…?! いや、…違う…………?
[嘗ての仲間によく似た姿だが、それは似て非なるもの。]
………貴方たち、知り合いなの?
[見知った様子の二人に、少女は尋ねた。]
(@10) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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……ところで何だこれは。
[黒翼の女が差し出した一通の封書を見て、怪訝そうな顔を浮かべる。中身を見て、更に不思議そうになった]
なんだ、この場所は。理由は分かるが…妙だな。 まあ、良い。あの時よりも激しい戦場になりそうだ。 強い魂もきっと大勢集うぞ。楽しみだとは思わんか? なあバルカ。そしてジャンダーク、ヘルメスよ。
………行くぞ。
[その姿は忽ちに玉座から消える。青白い顔をした3人の姿も、鬼火のように掻き消えた]
(133) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* へるますたーwwwwなついwwww
wwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwww
このなんか、参加村の住人ってストレートに来る。 これはほんとうにひどい。wwww
(-79) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* あーーーーーーー
そうだそうだ。ヨーランダそうでしたねえwwww wwwwwwwwwwwwwwww
なっついwwww
(-80) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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クリスさん。先生なのですか。 僕はサイラスです、サイラス=ヘル・ゼーエン。
よく覚えましたよ。人を覚えるのは得意なんです。 忘れるのも得意ですけどね。
[すべては《夢》の連続だ。《夢》が変わればすべてが変わる。記憶も、そこにいる彼らの存在も。 泡沫の中に生きる己に、記憶とはなんとも皮肉な存在だ。]
(134) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* メモロビン>かえれ
(-81) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* >>132 ごめん、その最愛のもの、今やばい男でs
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-82) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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お、私のことはアルフィーとでも呼べばいいぞ。 「至高にして麗しきセシル様」、でしたな。
……くくく。
[ついでに自分も名乗った。]
(135) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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― 館前 ―
ごめんくださーい。
[門前で、暢気な声を上げた。 出迎えが現れて屋内に通されるまで、 表に鎮座している巨大な……像?>>85 を、ちらちらと気にして見上げていた]
[案内の少女に、電子端末《デジ・プール》の招待状を見せたが どうやら彼女が招待した本人ではないらしい、 という事が解っただけだった。]
(136) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/*>>127 やめろーっ! やめてくれーっ!!!!! もうしにたい 灰が801pt
しのう!!!!
(-83) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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はいは一度だ、無礼者。
[間髪入れず、再びぴしゃりと訂正する>>126 不穏な表情は、再びじろりとクリスと名乗った男へと向けられた]
教頭だと…? 我が王立学校にお前のような者はなかったはずだが。 お前はいずれかの国の教員か。
[じろじろと男を見て、釈然としない顔をする。 だがその不躾な視線も、傍らの声>>129によって外された]
(137) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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お二人とも、若いですねえ。 急かされるのが嫌というのは何となくわかりますが。
[待つのも急かされるのも嫌いという青年へ、年寄り臭い感想を述べた。>>129]
あんまり待たされると私もさすがに苛立ちそうではありますが、まだ許容範囲ですね、ええ。
[同じく中年組のアルフレッドはどうだろうかと視線をやったり。]
(138) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* 毎度思うけど、邪気村って長考すればする程わけわからんから、大分パッションで打つ方がはやくてわけわからないからいいって事もありますよね
まあ、あさってぐらいまでゆるっゆるですけど
(-84) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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お前が何かに急かされているようにも見えないが?
[男へとつけつけと返す>>129 続くわざとらしい呼び返しに少し神経質に眉を上げた。 けれどそれが音にされることはなく、微妙に繊細な沈黙が落ちる]
───僕が呼び出したわけじゃない。
[それは不幸にして厳然たる事実だ]
(139) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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―館―
[何処とも知れぬ場所。霧の中の様な、遥か先の見えぬ館。 その門の前に、黒い外套を纏った入墨の無骨な巨漢は立っている。今は伴の姿はない。 ドアノッカーを勢いよく鳴らし、ずかずかと屋敷に踏み入る。 ホールにいる使用人と思しき娘>>@0に声をかけ、封書を突き出した]
そら、これだろう。貴様の主が出したというのは。 紙切れ一枚で俺を遣わすとは良い度胸だ。
勿体つけた事を言わずとも文面から用向きは多少察している。多少だがな。 ……ひとまず、しばらくは待たせてもらうぞ。
[少女を見下ろしながら言葉を終えると、そのままホールの奥へと歩いていく。手入れの行き届いた中庭の見える場所に腰を下ろし、足を組んで時を過ごすことにした。]
(140) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* >>135 サカザキかな……? サクライかな……?
(-85) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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そういう君こそ。 誰か、他人の空似にでも遭った?
[生憎、俺も初対面。 こんな並じゃない手合い、"冥族会"にもそういない>>@10。 何処の魔皇-マギステル-だ。何処の冥王-ヘルマスター-だ。 冥界の実力者とも遜色ない気配に、俺は一斉に赤翼を羽ばたき威嚇する六羽の仲間を宥めている]
俺も、彼とは初対面だけど。
……そうだね。さっきの質問の答え。 この『館』に詳しい人、なら彼が誰より適任だと思うよ。
生憎、俺は、道筋を知ってたに過ぎないからね。
[尤も、こういう存在は大抵、あまり話の通じる手合いであるためしが少ないんだけど、それは云わないでおいた]
(141) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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カリュクスは、玄関ホールに突っ立って、きょろきょろとする。
2014/06/05(Thu) 22時半頃
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/* >>132 他人とは分かってるがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww うんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-86) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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