44 【game〜ドコカノ町】
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アイリスとライトニング。どちらか、ね。
きっとライトニングはヤニクに向かうよ。 ヤニクの苦手な雷の攻撃を持っているから。
(*17) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[その後家出のように遠い街に進学して、今まで帰省は一回もしていない。会いたいとは思わないし、悪夢に出てくるわけでもない。仕送りはあってもそれ以外はなにもない、互いに世間体のみで繋がった間柄。]
……なのに、なんでかな。ここロクヨンだよ? 裏切られたってドナさんだってどうでもいい筈なのに……!
[ギリギリと歯を食いしばった。涙がこぼれるのは多分怒りのせいだ。握った手に―中にネズミがいても、そうでなくとも―力がこもる。]
大嫌い。ドナさんなんて嫌い。アシモフくんも嫌い。
そんなちっこい身体でよく参加できるよね? 今だってそう、カミジャーに乗っかって寄っかかって……そうやって横からプレゼントかっさらおうとしてるんだ? ズルいよね。 〈流石ネズミって感じやな。にっぶい牛はさしずめドナか?〉 ああ、それだ。いいこと言うねお兄ちゃん、ぴったりだよ。
[くすくす笑いの一人芝居。どうしてこんなに腹が立つのか、そんな疑問は浮かばなかった。]
死んじゃえ。
(81) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[だったら、もう一度受験からやり直せばいいとは思うのだけど。 ……認めたくないだけなのかもしれない。自分の選んだ道が間違っていただなんて]
『ぼく、お兄ちゃんと一緒に獣医さんになりたかったんだ……』
[弟の声で、幻聴が聞こえた気がした]
(+37) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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志乃は、>>#09に漂着した。
2011/02/21(Mon) 13時頃
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雨降り池は…どちらの利の血ではないのだな… 足止めされているのなら そこを目指して ライトニング…騎士殿が女王のそばにいるのか
[首を傾げて]
ならば一緒にその二人でも まあ、も少し様子をみて… それまではカミジャーの家族をお助けするのじゃ
(*18) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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ありがとう。
[ヤニクの胸の中でしばらく身体を預けた。 温かかった。 少しずつ、身体の中に流れている血がその温かさを取り戻していくように感じた。
ヤニクにもう大丈夫、と言おうとした時――― ]
どくん
[一度大きく心臓が動悸する音が聞こえたような気がした。 突然、小さな黒いしみのようなものが、生まれた。
それは、水面に墨汁を垂らしたかのように、少しずつ広がって――― ]
(82) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[カミジャーを抱きしめてノリノリで撮るプリクラ。 すっかり年頃の女の子がはみ出て、きゃいきゃいしながらラクガキして。
二人寄せ合った笑顔に、ウサギのマークとカミジャーの似顔絵。 そんなとびっきりの笑顔を分け合って、高いところにぺたりと一枚。 それはきっと、いつもの自分では貼れない位置。
残りは大事そうに腰ポケットへ。*]
(83) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[そして、鸚鵡の鳴き声はいつしか…]
1.リンダ 2.志乃 3.ナユタ (2)
の声に変わっていく。
(@18) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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ヤニク。 志乃の持ってたプレゼント、どうなったのかな?
[先程までとは打って変わって、乾いた声と表情で、ヤニクに尋ねた。]
(84) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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/* カミジャーと皇子なんて、最強のほのぼの組合わせじゃーないか! プリクラ欲しいっ
もじょもじょ病のときといい、ナユタのボタンを押そうとしてるとことか、今の「死んじゃえ。」とか。 レティにくらりんとしてしまう…
(-35) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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―ゲームセンター―
[ヴェスパタインとカミジャーが、 覆いつきの筐体に入ってきゃっきゃしていた]
……何をしているのでしょう……?
[中でぱしゃぱしゃと機械音がしている。
訳もなく、今立ち入ったら迷惑な(ものが写る)気がして でも気になって外からちらちら眺めている**]
(+38) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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プレゼントを今もっておるのが誰かわからないが… そのプレゼントを譲り合うのか さっきまでの仲間で取り合うのか
すこし見てみたい気がするのぅ
[にたりと笑った]
(*19) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 13時頃
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―むかしのはなし―
[僕と弟は動物が好きだった。家には一匹の犬がいた。 それが、あのペットショップで買ったものだっていうのは僕自身ももうすっかり忘れていることだけど、とにかく、僕と弟はその犬を可愛がっていた。
ある日、その犬が病気で死んだ。弟はひどく泣いて、僕も泣いた。 その時、将来は獣医になろうねって弟と約束した。 子供の約束。その時は本気だったけれど、大人になるにつれいつの間にか薄れていくものの一つの筈だったのだけど]
(+39) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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>>+36 つまりやりたいことじゃなかったってことか。 って、医学部?
はー、ったまいいんだなぁ。 でも、オレも頑張ってるんだけどさ!
[あっけらかんと、そう返す。もっと深い事情があるような感じは、本能的にわかったけど…。]
でも、それなら、やりたいところやりなおしたら? 医学部に入れるくらいだろ? だったら、他のやりたいことにその頭使おうぜ。
[そして、そのあと、な、シュウ…と笑った。]
(+40) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[レティーシャの手が伸びる。 『ドナルドに捨てられた』と言う言葉に。>>56]
まさか。
[ドナルドのハート乱舞は何度も見た。 まさかとは思うけれど、その声は悲痛な色を帯びており。 そっと、近寄った。その時]
!!?
[捕まえられ、力を込められた。 握りつぶされる前に、手をガリッ! と噛んだ。
[[fortune ]]60以上で[[1d6 ]]。ダメージはお任せ。 1.睡眠、2.スロウ、3.暗闇、4.沈黙、5.毒、6.小型化]
(85) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[――暫くして、弟は熱を出した。病名はよく覚えていない。ただ、普通の風邪じゃなかった。毎日40度を超える熱で、何日も何日も寝こんで。 苦しむ弟を見て僕は、獣医じゃなくて、目の前の弟を助けられるように人間の医者になりたいって思って、言って。……喧嘩した。
約束したのにって駄々をこねる弟に、僕は腹が立って。親に弟の面倒を見るようにって言われていたのに、家を飛び出して外で頬を膨らませていた。
その間に弟は吐瀉物を喉に詰まらせて死んだ。 …………それだけ。 医者になりたいって思ったのは確かだったのに、……弟とした約束が、枷のように僕を捕まえて、……結局、どちらの道にも進めず立ち止まってしまった]
[ユウ、と、久しく呼んでいなかったその名を心の中で呼ぶ。 返事の幻聴は聞こえなかった]
(+41) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 13時頃
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[腕の中にいる彼女を強く抱きしめ、傷付く彼女を見つめ、思った。 ―抱きたい。痛みなんて忘れるぐらい、冷たさを感じさせなく程熱く溶かして。
…あぁ、違う。そんな事をしても気休めだ。 今はこうして、傍にいるだけが精一杯…]
……
[しばらくすると、彼女が礼を告げる>>82]
うん…。落ち着い……え、プレゼント?
(86) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[そして、その姿がたおやかな女性の影に変わった。 緋色の小袖、長羽織
手には、赤い刃の薙刀を持つ…。]
ああ、『ぷれぜんと』など、もっていないと、申し上げましたのに。
[そして、その姿は、彼女の命をたった元へ…。]
(@19) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[ナユタの言葉>>+40に首を横に振る]
そんなことないよ。
[僕よりできる人はいっぱいいる。……客観的に見れば賢いほう、なんだろうけれど。……それでも自分のことを"優秀"だとは思わなかった]
……やりなおす、……か。 やり直そうって思えるほど、強く後悔してるわけじゃないんだ。 ずっと迷いっぱなしで……自分で選んだ今の道のままでもいいんじゃないかって、思うから。
[名前を呼ばれ、笑われれば。下の名前で呼ばれるのも久しぶりだなあって漠然と思った。ナユタのアドバイスに従うべきかは迷うところだけれど、……気遣いだけはわかったから]
……ありがとうね。……僕は、ナユタのことはなんて呼べばいいかな。
[お礼は言った]
(+42) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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―回想・雨降り池―
………面倒臭い男ね。 実際に見せた方がいいなら、見せてあげるけど。
[アイリスはバッグからロウソクを取り出すと。]
コレを使えば、ココにプレゼントがあるかどうか、わかる仕組みになってるの。
[アイリスはくるりと鞭を手元に引き寄せると、ヤニクに説明する。]
あたしは、これを使って、レストランの主、志乃さんがプレゼントを持ってるって突き止めた。 そして、彼がプレゼントを持ってない、という事も。 もっとも、形態も場所もわからないから、あの子に話を聞こうと思ってたけど、貴方が邪魔をした。 こんな所でいいかしら?お兄さん。
[アイリスはヤニクに話をすると、ライトニングが光を放つ。]
(87) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[志乃の懐刀を取りだし、ヨーランダに見せる]
これ、志乃が大事そうに持っていたから。 …これかも知れないし、違うかもしれない。
違うなら、アイリスとライトニングが、きっと持ってる。 [彼女の問いかけに答えた。乾いた表情に、圧されたように…**]
(88) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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― ヨーランダの前 ―
[そして、志乃は、ヨーランダのみえる場所に立つ。 それは、一緒にいるヤニクには、奇数:見える 偶数:見えない 3(0..100)x1]
貴方はとても強かったのです。 そう、強いはずなのに、その様ですか?
男に泣いて甘えて、
残念ですわ……所詮……
[その志乃の額からつ…と赤いものが垂れる……。 見える表情は、妖艶だけれども、眸は生気がない…。]
(@20) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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……ちょっ、アンタ、何すんのよ……!
[ライトニングにアイリスの疑惑の眼差しが浮かぶ。 ライトニングはアイリスには当たらない、と言うが。
アイリスに疑心暗鬼の念が浮かぶ。]
(89) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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・・・イ ナク ナッタ?
[耳に響いていた優しげな声]
シ ノ シ ノ
[これは悲しい悪夢]
夢 ダ カ ら
[起きたら夢の中のシーサーが消えてしまう気がして 夢だからそんな事考えなくってもいいのに
夢から まだ醒める気はしなかった]
(*20) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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…………取りあえずは、プレゼント一つゲットって事ね。
[アイリスはライトニングの手にある香車の駒を眺めると、ヤニクから持ちかけられる提案。]
(90) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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[黄カミジャーの頭の上に落ちた。 強く握られた事で受けたダメージは、-8。 けれど同時に、黄カミジャーから回復>>#3を受けて+4。]
何するの?
[黄カミジャーの上、威嚇しつつインターフェースを出すけれど。 続く言葉に>>81]
そう。嫌いで結構だわ。 ズルイのも、否定しない。
ドナルドに裏切られて、悲しいの? だからって、私にあたらないで。 それでも、プレゼントを持っていると分からない限り。 あなたと戦う気は無い。 ……ズルイからね。
[ふっ と鼻で笑って、捕まえられなければ>>#08へ。]
(91) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 13時半頃
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>>+42
なぁんだ、そうか。 じゃ、そのまま勉強してみたら? 勉強ってできるだけでもありがたいんだぜ。
[シュウの言葉にそう返す。そして、なんて呼べばいいのかな?といわれて、ふと考えるけど…。]
いや、ナユタでいーや。慣れてきたし。 なんか、変な名前だけど、妙に愛着できたしな。
オレ、あんまりゲームしないけど、戻れたら、こいつ、最初から育ててみるよ。 ああ、そうだ。シュウもリンダ育てないか? っていっても、リンダって、振られた彼女に似てるから、ちょっと微妙なんだけどさ。
[あっけらかんと、またそういうことも打ち明ける。んだろう、こう、心の奥の悲しさの引っかかり。 それをなんとか晴らしたかったのかもしれない。]
(+43) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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そう―――…ライトニングと、アイリスが。
[志乃の懐刀を見て、そう呟いた。]
もし、そうなら取り戻さなくっちゃ。 だって、志乃は私が殺したんだもの――――…
[どこか焦点の合わない、うつろなアイスブルーの瞳でヤニクに同意を求めるかのように見詰める。
その時、其れは聞こえた。 目を大きく見開く。
自分が殺したはずの、女の声――――…
震えが再び彼女を襲った。 ゆっくりと、声のする方へ、顔を向ける――― ]
(92) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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[>>83高い所にシールが貼られるのを シッポふりふり嬉しそうに見上げていた]
なぁ・・・おいら みんなと違って中身の記憶がない… 少しおかしいっていわれたんじゃが 機械酔っていうのもあるらしいとか本で読んだ
---もしのぅ、もしも
(93) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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別に、あたしはカミジャーには興味は無いから。それよりはプレゼントの在処の方が大事だし。 それに、また貴方に無用に邪魔されるのも得策じゃないし。
[アイリスはヤニクの提示する条件を呑むと、ライトニングの方を見る。]
貴方は、どうするの?
[アイリスはライトニングの意志に任せるつもりではあるが、自らは黒カミジャーを雨降り池に置いていく。]
(94) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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もしも 中の人の酔いが醒めたら
[おいらは 松村君や モブみたいに 消えてしまうんじゃろか そう聞こうとして、でも答えを聞くのが怖くて]
……
あれっ? おいら今なに言おうとしたんじゃろ?
[忘れた振りをしてカカカッ 大きな口を開け笑う**]
(95) 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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