25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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いい。いい。 あの時とはもう違うんだ。 霞殿はお前の主で、お前は霞殿の花だ。 切り付けられなかっただけ幸運だ。
[伏せる鳥の様子にひらひらと立ち佩かぬ方の手を振って]
…霞殿が花を持つように、私も主を持つ花だ。 私の行動は主の品格につながるからな 変わらないよう惜しむより 変わったものも含めて楽しもうぞ?
[屋敷のものが手当ての道具を持ってくる 笑う旧友とうつむく花の傍に腰を下ろして 面白そうに紅の瞳を向けて]
……ただ、さすがに接待のように舞うのは想像出来んが と、そうだ、旧友の誼でひとつ、教えて欲しい事があるんだが良いか?
(134) 2010/08/05(Thu) 10時頃
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さすらい人 ヤニクは、執事見習い ロビンに話の続きを促した。
2010/08/05(Thu) 10時頃
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それなら……宜しいのですが。
[申し訳なさそうな眸は、もう一方へと向いて。 袖で汗を拭うその姿に、どうぞ…と。 主の汗を拭ったのとは違う、 真新しい手拭きを、差し出すだろう]
(135) 2010/08/05(Thu) 10時頃
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―廊下→大広間(舞台)―
[開いた窓から指先伸ばし、 気まぐれな蝶を先に止めた。]
…―― … 己は何を躊躇っているのだかな。
[伏し目がち、呟いて眼を閉じた。 わずかに風が起こって、 蝶が羽ばたいたのだと知る。 手を伸ばしかけて、けれど退いてしまう。 何処か遠い目で見送って
高嶺を見た、という場所へ足を運ぶ。 ――すれ違いになっているとは知らず大広間へ]
(136) 2010/08/05(Thu) 10時頃
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[裂いた指の手当てをさせつつ、時折傷に沁みる薬に押し殺したような悲鳴をあげるなどしながら。]
教えて欲しい…とは、何か? [きょとんと問い返した。]
(137) 2010/08/05(Thu) 10時頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、小僧 カルヴィンが頬寄せるさまをいとしげに。されど紅を拭った指を舐めるには気づかず。
2010/08/05(Thu) 10時頃
小僧 カルヴィンは、裂いた指に薬を塗り込み、包帯を巻きながら。教えてほしいというイアンへ、首を傾げて視線だけを向ける。
2010/08/05(Thu) 10時頃
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無理をさせた花にまで手拭とは気が利くな。 ありがとう。
[その手拭を受け取り汗をぬぐいながら 霞に向き直る。弦で切れた傷を治すとき上げる 微かな悲鳴は昔からで懐かしむ]
うむ、霞殿の学び舎の頃から篭絡する手腕には 私は一目置いていたが、習おうとはせなんだが 今、どうしても落したい者がおっての 何かコツがあれば教えてほしいのだ。
(138) 2010/08/05(Thu) 10時頃
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………な。
[汗を拭いながらは投げられた思わぬ言葉に、ぱちぱちと。 紅石榴を瞬かせて。
落としたいという露骨な言葉に、 鳥は微かに頬を紅く染め、主と花をとを交互に見詰める]
(139) 2010/08/05(Thu) 10時半頃
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何を聞くかと思えば…
[一瞬虚を突かれたような表情は、次の瞬間には呆れ顔に変わる。]
なんだろうね、あまり意識せずにやっているのだけれど…
相手をよく見、知ろうとすること。 そうすれば興味や、打った時よく響くあたりが見えてくる。 そこを意図的に取られぬくらいにくすぐり、
だが満足はさせず足らぬ程度にしておくこと…くらいだろうかね?
して、落としたい…とは? [ニヤリとからかうような目を向けて。 だが腑に落ちぬは…死した主に操を立てて居るはずなのに。]
(140) 2010/08/05(Thu) 10時半頃
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小僧 カルヴィンは、主の言葉に、ますます頬を紅く染めた。
2010/08/05(Thu) 10時半頃
呉服問屋 藤之助は、舞台を臨む入り口から顔を出し、3つの影に首を傾ぐ。そこに高嶺の姿はない。
2010/08/05(Thu) 10時半頃
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…あれと仲が良くて寝てないのなぞ 私くらいのものだったのだぞ
[鳥の様子に最近の学び舎は乱れが少ないのかなと ゆるく首をかしげながらそう笑って 旧友の話に、ふむり、とまじめに 呆れ顔からの話を聞いた]
満足させず足らぬ程度か……それは目から鱗だな…… 意図的と取られぬ程度も難しそうだ……
[一人の主の花となり散るにまかせる青年は 今まで篭絡ということをしてこなかったから 眉間にしわを寄せ、まじめにうなる]
……邦夜殿だ ああ、見舞いに行くのはいいが、お前が落すなよ?
[にやり、笑う様子に朗らかに笑い返して 復讐の為に必要なものを得ようとしてるだけとは 勿論口にしないまま]
(141) 2010/08/05(Thu) 10時半頃
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寝て……。
[ただ鳥たれば良いと、閨の事をあまり知らずに育った鳥には、 想いもよらぬ話に、ますます火照る頬を冷やす様に、両手で包む]
邦夜さま……。
[どのような方だったか、と。暫し考えて。 落とすなよとの軽口に、思わず主を見詰めてしまう]
(142) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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記者 イアンは、呉服問屋 藤之助に目に覆いがないときに会ったのは初めてなので、誰だろうと思いつつ手を振る
2010/08/05(Thu) 11時頃
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[イアンが手を振るのを見て、入口に誰かがいる事に気づく。
鵠が此方へとくるならば、 主の後ろへと下がり、会釈を一つ贈るだろう]
(143) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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わざとらしければすぐにバレる。満足させればあとは飽きるだけ。 道理であろう?
[何を講釈しているのやら。 彼と情を交わしておらぬのは、直接肌を合わせるよりも芸にて触れ合う時の方がよほどそそられ惹かれるからだというのは、さておき。]
…ほう、天満月の。体調を崩していると言ったな。 宴席でも隅におるし、あまり楽しめていないのではと気にはかけていたのだけど…。
惚れ込まれて執心されたら、どうするつもりだ? 行く気はあるのか? 冷やかしに惚れ込んで、毎夜枕をびしょ濡れするようになってしまったらどう責任を取るつもりなのやら。 [むぅとこちらも眉間に皺寄せて。]
あと、色目は使わぬつもりだが…向こうが勝手に惚れる分には保証外だ。
(144) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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[霞月夜の傍に侍る幼い花。 話しは聞かねど召し取ったかと思わせる 甘やかな空気。
霞の月は高嶺に似ており、 そのくせ全く違って見えた。
ふと、手をふられたのに気づく。 目隠しがないせいで、一瞬誰だか分からなかった。 ひとつ、瞬く。]
…… イアン?
[――りん、 と鈴の音ひとつ。 漸く一歩踏み出した。]
(145) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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[鳥の反応がいちいち初心く手の甲で口元を押さえて 何とか噴出さぬよう気をつけて]
……なるほど、な。そうか、最初から上限まででは飽きるか ん……少しすでに失敗したか…?
[けれど講釈が始まれば先ほどを思い出し 両の手を袖に突っ込み中を睨む]
……少々、私にも事情があってな。 旧友といえど、それは秘密だが それに、私が散る花だとはすでに言ってある そこまでにはならぬだろう。
……見舞うときは鳥も連れて行けばいい 仲睦まじい姿が一番の防波堤になるだろう
[かなりまじめに提案した]
(146) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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……ん、その音は……鵠か その方はそのような姿だったのだな。
[声音と鈴の音それを聞けば記憶をたどって 紅はその姿を見て細まった]
(147) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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月に焦がれるは、誰もみな同じなのです。 人ならず鳥までも、惹きつけるお方ですから。
[イアンの軽口と、主の眉間のしわに。 添える様にそう告げて、幼いかんばせは笑みを浮かべる]
おはようございます、鵠さま。
[一つ礼をし、 後は主の言葉あるまでは、口を噤んで後ろへ控えて]
(148) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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それもそうか… [この子には勝てぬと思えば、と。そこには合点がいったよう。]
…おや、しらとりの。 [思わず呼びかけた名は、かつて居た同じ舞を舞う者の名。
高嶺がはさみを入れた花。家まで持ち帰るかは、未だ判らぬ。]
(149) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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……ん……
[体を起こし部屋を見る。宛がわれた部屋ではない。体が重い。ああ、……発作を起こしたのは夢ではなかったか]
……。さっきはぼーっとしていて頭が働いていなかったが…… あのまんまる、俺にとって爆弾みたいなものだし…… 普通に考えれば今すぐ帰ったほうがいいんじゃ……
[帰ろうか?考えていれば浮かんでくるのはイアンの言葉で。] ……まあ、あの言葉の意味を聞いてからでも遅くはないか…… [とりあえずは汗を流そうと、ふらり、表座敷を出る]
(150) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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…鵠だ。 目隠しを取ったのか。 あれほどにこだわっていたのに、
――おかしな奴だ
[あゆみ止め見上げればまた鈴が小さく鳴る。 頭を下げる迦陵には、同じく頭を下げて]
…――鵠に御座います。
[霞月夜のしらとり、を明確に否定して、 少しだけ紫苑色の眸が険を帯びたがそれも一瞬。]
…お話の最中、失礼を。
(151) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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妙なる月の調べは粗暴な武家も魅了されたしな
[ただ、逢えば楽に耽るに忙しく 月其の者には一つも触れずきたのだが 鳥の月にたいする言葉と思いには微笑ましく見た]
ありがとうな、霞殿、まこと、勉強になった ……しらとり…ああ、鵠をそう読んでるのか?
(152) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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―B棟・自室― [未だ体が重い。宴までは休んで居ようと、湯浴みを済ませれば、浴衣姿で再び体を横たえる。]
……。
[ため息を一つ。帰るまでにあのまんまるにはできるだけ会わないようにしなければ。]
(153) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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いろいろあるのだよ、鵠
[少しづつ狩の刻が近づくこと、舞で高揚した気分 それが、昼間の今も目を塞がぬ理由
……旧友が獣とは昔なじみも有り余り思っていないのだが 鵠や鳥はどうなのだろうなと、 ふと、まじまじと見た]
(154) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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小僧 カルヴィンは、記者 イアンの言葉に、主を褒められる事が嬉しいのか、鳥はにこりと稚く、笑う。
2010/08/05(Thu) 11時半頃
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[かつてしらとりと呼んだ方は、最期まで染まらぬ高潔な人だった。 高嶺の目に留まったこの花は、染まるを選ぶか染まらぬを選ぶか。
値踏みするようにしばし見つめて。]
彼に用ならば、わたしは下がるが? 傷の心配をされてしまったし、弦も張り替えねばならぬ。
(155) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 11時半頃
記者 イアンは、旧友と鵠の間の様子に首をかしげた
2010/08/05(Thu) 11時半頃
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[>>152しらとり、のくだりには 咄嗟に首を横に振る。反射的と言ってもいい。]
…――色々と。
[彼の裡を知らぬ者にはよく分からぬことだった。]
……、…なんだ。
[紅い目を紫苑色で見返して尋ねる。 霞月夜の視線を感じればそちらを向いて]
…いえ、彼に用事というわけでは。 高嶺様を探しておりました。 こちらに居ると聞いたのですが すれ違ってしまったようでしょうか。
…お怪我を?
[切れた琵琶の弦、滲む緋色。しらとりのあいしたもの。]
(156) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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高嶺様でしたら……。
[演目の途中、ふらりと消えた花主を思い出す。 なよたけの君の花たる自分が言葉を交わしてもよいものか、 主と鵠とを交互に見詰めた]
(157) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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―稽古場―
あ、研師 …じゃなくて刷衛! っう わ!
[視線に気付くと切れた集中 ドタリと床に転け 恥ずかしそうに起き上がる]
へ、下手くそだろ? あんましこーゆーノロノロしたの、得意じゃねぇんだ。 笛も太鼓も苦手だし。
あっ! でも、ジャズダンスならちょっとは出来んだぜ?
[破れたままの汚れたシャツ 腕をきちりと捲りあげ 一度刷衛を見て にこりと、笑った]
(158) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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[主を褒められうれしそうな鳥に花だなぁと思いながら >>157の言葉を継いだ]
……先ほどまではいたんだがなぁ、高嶺殿も
[舞の前見た>>124の困った顔と零した言葉 ”主ではない”事実の言葉、彼の主観の見えぬ言葉を ぼんやりと思い出しながら]
(159) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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あぁ、そういえば…途中で出ていってしまったか。 せっかく面白いことをやっていたというのに。
[おぼろが去っていったらしき、襖の向こうをちらり見る。]
あぁ、調子に乗りすぎて弦が…な。 琵琶自体は業物ではなく凡庸な品だ。こうなることもたまにある。 [不吉だ、とは言えなかった。]
(160) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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[許可を頂けば、鵠の方へ向いて]
なにかを想う様にして、 半刻ほど前に席をお立ちになられました。 はっきりとは判りませんでしたけれど、 足音があちらの方へと向かうのを聞きましたので、 本邸の方へとお戻りになられたのかと。
(161) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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[イアンから、迦陵から、 そして霞月夜から答えが返る。]
…――やはり入れ違い、ですか。
[小さく呟く。 切れた弦の琵琶を見やる。 不吉、と思うは胸の内。]
貴方ほどの、琵琶の名手でも。 …ありますか、こういったことが。
[己にはなかった才だ。 一度、息を詰めてから迦陵頻伽の声を聞く。]
然様か…――ありがとう。
(162) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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…――
いつの間にか 天上の囀りを虜とされましたか。 ――選定の、思い切りの良いことだ。
[似ているのだろうか。そこも。 霞月夜を見て、それから襖の向こう側へ眼をやる。]
(163) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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