254 東京村U
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
日本で東征の際に神武天皇を先導した八咫烏、韓国の三足烏、中国の太陽に住む金烏および尭の時代に地上を焼き尽くした10羽の火烏、 ギリシャの太陽神アポロンの使い、イギリスではアーサー王が姿を変えたとされるワタリガラス、アイルランドではケルト神話に登場するバイヴ・カッハの三女神……遠くはエジプトでも太陽とイメージを結び付けられている。
……そう言や、昨日大家の婆さんが言ってた博士。確か東大で人類学だか歴史文化学だか…そんなのの研究をしてたって言ってたな。 海外でのフィールドワークが中心でほとんど家に戻らないから、こういうクソ安い物件を借りてたって……
(102) 2016/10/01(Sat) 17時頃
|
|
[なんとなく引っかかる。壁越しに隣の部屋を見渡した。現場の入口にはもう「KEEPOUT」の立入禁止テープは張られていない]
……あの部屋、なんかカラスと関係でもあるのか?
[カーテンを開けながらそう呟いた時、ふと窓の外に一話のカラスが止まっているのが見えた。 そのカラスは街中で見かけるハシブトガラスよりはずっと大きかった。
具体的には昨日新宿駅で見かけたカラス、上野恩賜公園の不忍池にいたカラスと同じくらいに。……というよりは]
やっぱりそうだ。あいつ……同じ奴だ。 ずっと俺を追ってるのか? ……なんのために。
いや……つまり。
(103) 2016/10/01(Sat) 17時頃
|
|
……………隣……か?
[という言葉を口に出す事はなかった。そのカラスがずっとこちらを睨み付けるように、その烏玉色の瞳を動かさなかったからだった*]
(104) 2016/10/01(Sat) 17時頃
|
|
/*ゴロウしゃーん!!ホラーの題材関連トリビア最高にたのしいですよね!みんなの都市伝説が渾然一体となってく感じも有り体にいって最高ですよ、これは。
(-27) 2016/10/01(Sat) 18時頃
|
|
─ 四ツ谷マンション、硯友社支部 ─
[部屋のカーテンを開けると、外には朝日を浴びた街並みが見えた。チュンチュンと鳥の声が聞こえる。今朝もこの街は相変わらずだった。相変わらず見知らぬ他人同士が大量にひしめき合いながら暮らしている。顔見知りや同級生たちだとて、共有の場所から一歩踏み出せば互いが何をしているかすべて把握している関係の方がきっと珍しい。
だからこそ、自分たちのようなものが 動ける隙間があるのだけれど。]
ん……あら?
["病院″の方へ逃がさないようにという連絡を終えて、顔を洗って着替えて化粧をしてと出かける準備をしていたせいで、その着信に気づくのは間があった。コール音が鳴っている。]
(*7) 2016/10/01(Sat) 19時頃
|
|
[手にしかけていた眼鏡を机の上へ戻す。 それから、通話ボタンを押した。 ジ、ジッ ザ ァーーーーーーーーーー と、 まるで何かの妨害電波か何かのようなノイズが数秒続いてから、 音の砂嵐は静まった。
首を傾げる。一秒、二秒。無音が続いた。]
(*8) 2016/10/01(Sat) 19時頃
|
|
[かけてきたものをとったのにも関わらず、呼び出し音が流れる。 それからさらに3秒待ってから、鈴里は口を開いた。]
……こんな朝早くに、珍しいわねぇ
どうかしたの、東蓮寺くん?
[画面に表示された相手への呼びかけは、 ごく悠長に、*のんびりとしたものだった>>+26*]
(*9) 2016/10/01(Sat) 19時頃
|
|
/*なんだか赤&青ログがすごくすごいことになってそうな予感……!
(-28) 2016/10/01(Sat) 20時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/01(Sat) 20時半頃
|
― 午前:表参道・美容院 ―
[担当の美容師にいつも通りとだけオーダーし、 ネイビーブルーのスマートフォンに目を落とした。 受付前のソファには運転手として同行した本郷。 護衛半分、監視半分といったところだろう。今の状況では心強い。
Chromeアプリを開き、"ドッペルゲンカー"と検索する。 なにか少しでも知識をつけて、状況を理解しなければ――]
(105) 2016/10/01(Sat) 20時半頃
|
|
[ホテルの部屋に着くまで、移動の時間はずっと従兄に電話をかけ続けていた。]
出ない……るいくんも……
[一緒に家に来てもらったから、頭のおかしな偽親たちや、またはあの近所の人間と何かあったかもしれない。 不安な気持ちが大きくなる一方だ。]
(106) 2016/10/01(Sat) 20時半頃
|
|
― ホテルの一室 ―
[部屋は出目照子と同室になるようだ。 まったくの他人だけれど……と、その10センチは低い背の金髪頭をちらりと見た。 たしかに、一二三にもキルロイ先生にも今日は世話になり、入間としても深く感謝しているつもりなのだが、同じ部屋で寝たい!という気が起こるかはまったくの別の話である。]
出目さん。 電話とかかけててもいいですか?
人の音すると、寝づらい? いつ連絡つくかもわからないから ……電話だけかけてたくて。
寝れないみたいだったら、あたしトイレでかけてるから、 言ってください。
(107) 2016/10/01(Sat) 20時半頃
|
|
[心配で不安で落ち着かないから眠る気があまり起きなかった。]
はやく出てよ……
[入間は携帯の充電器をコンセントに刺して、従兄や父に電話を何度もかけてみている。 その間、プラチナカードの電話番号をながめていた。どんな店やファンクラブかはしらないが、深夜にかけるのもはばかられたので、かけるならば日中だろう。 自分の電話を通話用に、母の電話を検索用に。 捜索願に関してや、その関連で出てきた探偵事務所に関することを分からないなりに調べようとしている。 合間に気になったことも検索してみる。しかし。 ――斧男の通り魔のニュースなんて、どこにもなかった。**]
(108) 2016/10/01(Sat) 20時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2016/10/01(Sat) 20時半頃
|
/* みよ子さんが優しい。 wwwwwww無理すんなよwww(でもレスするけど)
(-29) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
―朝・上野中下アパート5階―
[山岸五郎はカーテンを開け、ベランダから件の事故物件である部屋を覗いてみる。壁で区切られてはいない。安普請の防火扉がある程度だ。そもそもベランダといったって、東京の2万円台の四畳半ワンルームにベランダ(らしきもの)があること自体が有難いのだ。文字通りの意味でそうあるものではない]
……黒い羽が何枚か落ちてるな。風切り羽ってやつか。あと、カラスじゃなかったら羽毛布団に使えそうなふわふわしたのも。
[そこまで言って、ふと違和感に気づく。]
(109) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
……妙だな。この物件、ベランダにネットは張られていない。 だからカラスが止まってもおかしくはないが、だったら羽は落ちてるのに糞が落ちてないのは妙だ。
[そこまで言って、ちらっと正面の木の方を見た。今日もカラスは随分止まっている。既に10羽近く、例の大カラスもだ]
(110) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
……いや。何を気にしてるんだ、俺は。
大体、隣の部屋は前の前に東大のドクターが死んで、その後萌えアニメばっか見てるキモオタが死んで…… その時点で壁も床も張替えてるんだぞ。 3人が連続で死んだ具体的な原因になりそうな「何か」がまだ部屋の中にあるわけないだろう……
ない……よな。改装するんだ。床も壁も、ベランダだってチェックする。取り換えないものなんて……
(111) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
……んっ?
[そこまで考えて、ふと隣室のベランダをぐるりと見渡した。]
カラスの羽が堕ちている以外は割ときれいな部屋だが…… にしてはあそこだけ…妙だな。
エアコンの室外機から部屋の中に伸びてるダクトが…
(112) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
室内に通じる接続孔のとこだけ妙にひしゃげてないか?
[じっとその接続孔を凝視する。とは言え、こちら側からではダクトが潰れ気味に変形しているという事しかわからない。身を乗り出そうとした時]
(113) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
『K H A A A A A A ――――――!!!』
[けたたましい鳴き声がすぐ耳先から聞こえた。びくっとして振り向くと、例のカラスがすぐ前の木の枝に止まっている。その烏玉色の瞳は、何も表情を映さないまま、ただ山岸五郎に向けて威嚇めいた鳴き声を発していた]
……んだよ。人間様を脅す気か? チッ……
[目の前のカラスを睨みつけながら息を吐く]
……気味悪い隣室の事なんぞどうでも良いけどな。
あんまりカラスが人間を舐めてんじゃねーぞ。こうなったら意地でも隣に何があるか見せてもらおうじゃねーか。
(114) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
[そう言った時、突然ポケットの中のスマホが鳴った。カラスを横目に、受信マークを押す。番号は前職の友人からだ。なお男だ]
おう。久しぶりだな。元気にしてたか? 俺?俺は明日面接よ。下見も済ませたし今日はフリー。 ……なんだ、今からか?お前休みなの?
あー、お前もやめたんか。だろうな。
んじゃ、久しぶりに話でもすっか?場所はどうする?
[出かけるためにベランダから部屋に戻り、着替えの準備を始める。その山岸五郎の様子を、大カラスはじっと見つめていた。ただじっと、監視カメラのレンズのように*]
(115) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
─ 出られない駅 ─
[呼び出しは随分と長く続いた。 普段なら諦めて切ってしまっただろう程の長さ。けれど今は、祈るような思いで呼び出しの表示を見つめている。この回線の向こう、声が、届くことを願って。]
あっ………………
[自ら掛けたにもかかわらず、それでも。 実際に声が聞こえた時、あまりの意外さに、一瞬どう反応していいのかが分からなくなり、東蓮寺は狼狽えたように画面を見つめて息をのんだ。 ごくのんびりとした声が聞こえる>>*9 あたかも今が、常と変わらぬ日常の中にあるような声が。
呆然と「通話中」になった表示を眺め、そしてまた慌てて端末を耳に当てた。ひょっとしたらすぐにまた、切れてしまうかも知れないから。]
(+27) 2016/10/01(Sat) 21時頃
|
|
あの、みよ子さん、ですか? 東蓮寺です。これ、聞こえていますか…!?
あっ、すみません。いきなり。 えっと…俺、今ここが何時か分からなくて。 駅にいるはずなんですけど………、…おかしなところで。 ここがどこか良く分からなくて。
いきなり電話して変なこと言ってすみません。 悪戯とかじゃないですよ!
でも誰にも連絡が取れなくて。 どうしたらここから出られるかも分からなくて、そしたら、みよ子さんにだけ連絡が付いたんで…!
(+28) 2016/10/01(Sat) 21時半頃
|
|
…っ、すみません。 出来ればどこかに通報とか捜索とか、何か………
[空いた左手を額に当てて、ぐるりと辺りを見回す。 目印になりそうなものも、見覚えのあるものもない。 ただここが、何かの駅であることは間違いがないように思う。 焦りと苛立ちが相半ばした表情で、手掛かりを探す。 何度見渡しても、そのようなものは何もないけど。]
(+29) 2016/10/01(Sat) 21時半頃
|
|
何か、お願い出来ませんか。 ここは新宿のどこかかとは思うんですけど。 駅からどこか、おかしなところに来ちゃったみたいで。 ほんと全然、電話とかも繋がらなくて。
[実際、こんな話をされても相手は困惑するばかりだろう。そう理性は告げるものの、他にどういえばいいというのだ。状況と、道を失った自分自身への焦り、苛立ち、不可思議な状況への戸惑い、恐怖。そうした雑多な感情が言葉の端に滲む。]
お願いします、みよ子さん。 今までで連絡が付いたのは、みよ子さんだけなんです。 いきなりこんなの、信じられないかも知れないんですけど…っ!
[垣間見えた一筋の救いを手放すまい。そんな必死さで、漸く繋がった一本の電話の向こうに*訴えかけた*]
(+30) 2016/10/01(Sat) 21時半頃
|
|
[『ドッペルゲンガー』とは、医学的には「自己像幻視」という自分自身の姿を見る幻覚の一種であり、脳腫瘍によって引き起こされるケースが多いという。
また、オカルト用語としては、複数の場所で同時に同一人物が姿を現す現象を指すそうだ。こちらのドッペルゲンガーにまつわる伝承は、古くから世界各地に存在しているという]
(116) 2016/10/01(Sat) 21時半頃
|
|
[江戸時代の日本では「離魂病」という肉体から霊魂が分離・有形化したものと考えらえ、『影法師』『影の病』などの名称で呼ばれていた。
『日本古文献の精神病学的考察』という本は、この『影の病』の一例として、親子3代に渡って影法師を目撃して病死した家系が紹介されている。"見たら死ぬ"と言われるゆえんはここからだろうか?]
……影。
[ヤヘイの言葉を思い出し(>>1:276)、ゾクリと背筋が凍った]
(117) 2016/10/01(Sat) 21時半頃
|
|
[ドッペルゲンガーを扱った文学作品は数多い。かの芥川龍之介は、短編『二つの手紙』の中で、自分と妻のドッペルゲンガー現象に苦悩し、正気を失っていく青年の狂気を描いている。
ちなみに、芥川自身、自分のドッペルゲンガーを実際に目撃したと、ある座談会の場で述べたという。このようにドッペルゲンガー現象と遭遇した偉人は多く、エイブラハム・リンカーンもその一人だという。
芥川とリンカーン、そのどちらも自殺と暗殺という、壮絶な最期を遂げている]
(118) 2016/10/01(Sat) 21時半頃
|
|
[第三者を殺害するドッペルゲンガーが登場する文学作品として 『プラーグの大学生』があり、悪魔により奪われた青年の影が、影法師となり、青年が恋する女性の許婚を殺害する。結果、苦境に立たされた青年はこの影法師を射殺するが、魂を共有する影を破壊したことで青年もまた命を落としてしまう。
遭遇者が生存する作品にはアルフレッド・ノイズ『深夜特急』があり、"無限にループする異界"に閉じられた青年が己のドッペルゲンガーと対峙し、壮絶な殺し合いの末に帰還する。ただ、この帰還した青年が、本人なのか、それとも影法師なのかは、実際のところはっきりと明記されてはいない]
(119) 2016/10/01(Sat) 22時頃
|
|
な、なにこれ ……死ぬことばっかり
[昨晩の記憶がよみがえる。 身体の芯が冷えてゆくようだった]
(120) 2016/10/01(Sat) 22時頃
|
|
─ 四ツ谷マンション、硯友社支部 ─
[軽くシャワーを浴び髪を整えて化粧をした鈴里は耳元にスマートフォンを当てて、首をかしげていた。ふと、ノイズ交じりにだが、あっ。と人の声がした>>+27。]
……………。
ええ、鈴里の携帯よ。
なんだか少し聞こえづらいけれど、 ちゃんと聞こえてるわ
[問いかけに、驚いたような声で答えを返す。電話口から聞こえる東蓮寺の言葉は常になく急かされるようだった。不安、緊張、狼狽、理不尽への不満、恐怖。感情が入り乱れているのが表情を見ずとも伝わってくる。]
(*10) 2016/10/01(Sat) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る