78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[ ――… リョウ …]
(72) 2012/02/05(Sun) 03時頃
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そんな大層なモン名乗るつもりねぇよ。 だったら、悪霊で十分だ。
[大鎌《サイス》で地面に円をかく。 地面を刃で叩くと闇の炎が上がる。]
……さーて。さっきアンタの寿命、返り血分だが、少しだけ分けてもらったぜ。 多少、アンタの力を融和できるぐらいのもんだろうけどな。
刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》は。 いつだって、時間の先――――未来のためにあるのさ。
零ノ華《Call ZERO》へと散らせなんてしない。 オレのは逆に、咲かせてやるさ。 希望で溢れる華の夢をな――――。
[大鎌《サイス》を構えれば、死女神と改めて対峙した。]
(73) 2012/02/05(Sun) 03時頃
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ハッ……それは僕も同じことだ!
完全なる加護《パーフェクト・プロフェクション》を受けたこの身、 舐めてもらっては困るな……!
[そして、双剣は振り抜かれる―――>>66]
(74) 2012/02/05(Sun) 03時頃
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[――――ことは、なかった]
―――――――!?
[まるで石像になったかのように、その場で動きを止めて。]
なっ…………
[驚きに目を、見開いた。
その瞬間を見逃してもらえる程、戦場という場所は甘くない]
(75) 2012/02/05(Sun) 03時頃
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[――カッ]
――――……。
[死と闇に彩られし死女神の黒水晶が、より死に密接な緋に染まる。
――零砕陣《ゼロリュクス》。
人間には当然、並の悪魔や天使にも残像すら視認できない。 文字通りの、神速《ゴッド・スピード》が降り注ぐ。 極限にまで練りあがる女神が放つ神気の一撃が、虚空《そら》から降り注ぐ崩壊の秘術にすら見劣りしない破壊力を秘めるが。
今に於ける、この世界最強に限りなく近い護り手に、効くとは端から考えない]
(76) 2012/02/05(Sun) 03時頃
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[ ――最悪だよ 僕
人を苦しめて 命奪って
皓《シロ》の『僕』、 お前はここで ]
(77) 2012/02/05(Sun) 03時頃
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/*
[―― 兆しは前から在ったのだ。
飛雲に”声”をかけた時も>>2:525 フィリップに選択を問うた時も>>3:4 先程加護が発動しなかった時も>>3:468
『光一としての記憶』が総て、邪魔をしていた。]
[叶えようとは思わない一言を、>>1:626 どうして思い出したのかは解らない。
そして―――
あの時に言った言葉が、>>1:245>>1:246 《L.O.S.T》として発動するかを見届ける事は、]
あんかーちぇっく
(-36) 2012/02/05(Sun) 03時頃
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[ 僕と 共に 死ね。 ]
(78) 2012/02/05(Sun) 03時頃
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斬 ッ !!!
[前を見つめる大切な女を守るために振るわれ、 また、男を思う女の想いを纏った剣は、 皓《シロ》の堕天使の身へと、まともに吸い込まれる――]
(79) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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――面白い。 罪に澱みしこの不毛の荒野に咲く華があらば。
この≪安ら静謐なる死の具現-アトロポス-≫に示してみろ
[最強の悪霊の周りを、幾重ものの混沌《カオス》のカーテンが覆う。 気付くだろう。 残像を通り越し、その身を十二に別たれた様に錯覚する十二の死女神が広げる翼が、悪霊を死の翼で包み込む。
十二包囲総てから、零に還す力が迫る!]
(80) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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/*ぱろにあぁああああああああああああああああああああああ WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW てめWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW やっぱ死ぬ気だったんじゃねえかWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW くそWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW くそうWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 死なせろWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 私も死なせろWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 村側だったらWWWW村側だったらWWWWWWWWWWWWWW くそうWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-37) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[ペラジーのこの反応>>65も、もはや見慣れたものである。 良い加減、認めてしまえば楽なのに、とも思うのだが。]
いえ――……それも、力か。
[無い事は、可能性だ。>>3:35 可能性は、優しくない。>>3:361 けれど……諦めさえしなければ。 "可能性《ゼロ》"は"無限大《インフィニティ》"に至り得る。>>3:375]
……そうね、いつか育つわ。育つ。かも。かもしれない。
[可能性を信じ続けるそのポジティブさこそ――…… 運命を切り拓ける力となるのだから。]
……う、ん? あれ?
[こういう話だったっけ、と小首を傾げる。 胸の話題だったはずだ。でも何か重要な――…… おぼろげな記憶を頼りにBlaze Note -聖火の書-を開いて、]
(81) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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……ああ、そういうこと。そういうことね。
[その記述>>3:377>>3:378を、見つけた。]
ペラジー。ここから。ここから出たら……
[外に出たがっている様子のペラジー>>68に、声をかける。]
南極星《セレスト》を、捜しなさい。 ……どうせ、他に急ぎの事も無いんでしょう?
(82) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[――――――I・C――――――]
やるぞ。
[右腕に力を込めれば刺青《タトゥー》が紫に明滅し蠢く。 そのまま大鎌《サイス》を頭の上で回転させる。 神速《ゴッド・スピードで》降り注ぐソレを回転で弾き落とし、そして死女神へと投げつけ返す。 そのまま、大鎌《サイス》を回転させつつ攻撃を防げば大鎌《サイス》を振り上げ、飛んだ。]
(83) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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チェック・ロンド 『 鋭 角 の 舞 踊 』
[振り下ろした大鎌《サイス》をすぐさま振り上げる。 攻撃を外したことを確認すれば、距離を取る。 女の様子(>>80)に地面に方陣をもう1度描いた。 そのまま地面を叩くと全方位を守るように闇の炎が昇る。
大鎌《サイス》を回転も加え、全ての攻撃を弾き落とす。]
(84) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[ 憧れたのは、悪役だった
けれど其れは、其れに対峙し、乗り越える者が在ってこそ
此処に、俺の本当の《L.O.S.T》が叶った気がする……]
(85) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[ 望んだのは、正義の味方ではなく、悪の敵 ]
(86) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[『黎』の俺。
乗り越えてくれる奴が現れた。
――― 俺は、此れで、心残りはない!!]
(87) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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打 ッ !!!
[男として引いてはいけないと。今がその時だと。 黒の刃がオスカーを切り裂く事はもうない。 ガントレットの拳が振り上げられた!其れは間違いなく、 黎《クロ》の堕天使の顎へと、命中する―――]
(88) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[確かに届いた、半身――友の声。>>72
強く結び付けられた絆が、堕天使の一部である “良平”を強く呼び覚ました。]
[もしも、『桐島良平』という存在に意味があったのなら。>>2:170>>2:171
皓《シロ》の堕天使の動きを止める、この十数秒。
―――この時の為だけに、存在していたのかもしれない。]
(89) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[眺めていた星刻図の中に明るく光るいくつか星命。 そのうちの一つが翳りを帯び、消えかける。
驚いてその部分を拡大する。 丁度…図書館の辺り。
抱いていたいやな予感に、目を閉じたけれど… 祈るまでもなく、それは再び、いや、それまで以上に強く輝いた。]
なんだぁ……心配損。
[立ち上がってぱん、と黒いドレスの汚れを払った。 脱いでいたピンヒールを再び履き、地面を蹴って羽ばたいた。 元の場所…図書館の前に戻りはしない。 もう、彼は―…大丈夫だ。]
アタシがやらなきゃいけないのは…
[記憶にない事態。それを乗り越えるための術を、探すことだ。]
(90) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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/* パロニァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア お前らWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW なWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 死ぬなよWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW な?WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW な???WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 頼むからぁあああああああああああああああああああああああ WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW 死ぬなぁああああああああああああああああああああああああ WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-38) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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ああ、いいぜ、咲かせてやるよ!!
ポラン・レクイエム 『 絢爛華葬 』
[そのまま大鎌《サイス》を横へと大きく薙ぎ払う。 分身したその全てを攻撃するかのよう春色の刃が飛ぶ。]
いって……。
[けれども避け切れなかった攻撃を左足に受け苦痛に顔を歪めた。 零に還るその攻撃を受けたことにより左足の感覚が失われる。]
(91) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[その斬撃は、黎《クロ》が打撃を受けたのと同時!]
(92) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[その打撃は、皓《シロ》が斬撃を受けたのと同時!]
(93) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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>>81>>82 セレスト…?
[思い出すのは、ゾンビの大群から飛び立った、生意気な金髪の少年…シメオンの姿だった]
…アイツ、そういえば会えたのかな…セレストに。
…まぁ、確かに、進むべき指針も何もないけどさ。 いいわ、探しましょう、セレスト。 …って、『探しなさい』って…セイカはどうするのよ? その様子だと、力が戻ったわけじゃないんでしょ? …ここまでお守りをした身としては、ここでセイカに何かあると損した気分になるし、別行動はどうかと思うんだけど?
[要するに、一人にするのは心配、ということらしい。 が、直に言える様な性格でもないので、どう遠まわしに言おうか必死に考えているのが様子を見ていれば手に取るようにわかるだろう**]
(94) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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[がくりと膝をついた。 体には、赤い線が生み出されていて]
ば、か、な………… こんなことが、こんなことが………! あって、いいわけないだろうがっ!!!!!!!!!!
馬鹿なああああああああああああああ!!!!!!!!!
[怨嗟の声をあげ、皓《シロ》の堕天使の体は塵と変わっていく…]
(95) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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≪Call ZERO≫
神速《おそい》――!!
[神速《ゴッド・スピードで》攻撃を行う以上、それら同等の速度で返るそれらを見切れぬ道理は無し。 続けざまの大鎌《サイス》の攻撃も易々と避け。 闇の炎が全方位を護る如くに立ち昇る。大鎌《サイス》の回転に攻撃は弾き落とされる。
微かな間隙に死が更なる懐に飛び込む。 唇も触れ合う程の距離の中、舞い散る混沌《カオス》の羽がまるで花弁の様に世界を彩る]
(96) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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死陣の業、罪深き煉獄拓けし処汝に在り。 零陣の咎、罪深き大地抱けし処汝を罰し。
来たれ! 断罪の稲妻!!
――零ノ神鳴《ジャッジメント・ゼロ》!!
[ ド ガ ア !!! ]
[万象を灰塵に還す死の稲妻。 万物を破砕に処す零の魔拳。
至近距離にて、その両者が、悪霊を捌く零の十字架《クロスオブゼロ》と成りて貫かんとする]
(97) 2012/02/05(Sun) 03時半頃
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あああああああああああああああ!!!!!!!!
我が君よ!!!!!!!!!!!! 申し訳ありま………っ!!!!!!!
[幾多の命を弄び、屠った存在は、こうして。 世界よりも先に滅びを*迎えた*]
(98) 2012/02/05(Sun) 04時頃
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