30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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愛してる……。
[眠る彼の耳元へ、掠れた声で愛の言葉を囁いて。 唇へと触れるだけの口接けを捧げて、少年もまた眸を閉じる。
今だけは薔薇の香気にではなく、 愛する人と共にある幸せな夢に酔いしれながら―――**]
(105) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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― 至る医務室 ―
[サイラスの身を清め、片方の肩を支えるのは視界の関係で右側に着く。 1人では距離感つかめない視界も、左に在るラルフに密かに先導を任すことで誤魔化すことができた。故に、彼がディーンが左眼の視力を失っていると気がついたのは、随分後だったかもしれない。]
―――……何故、サイラスを? その場合、刺されるべきは、私だと思うのだが。
[運ぶ最中、かかる聲。 彼の人が左に在るが故、欠ける左の視界を補うように、貌を傾けて見る。 薔薇の呪いを受けた左眼は、赤の強い紫で、右眼は常と同じ紫。 異相が捉えた銀灰は、冷たい色を纏っていた。
思い起こすのは、サイラスの身を清める時、ラルフが見せた態。 そこに答えがある気がして。思いを馳せる間に、応えはあったろうか。 あったにしろ、なかったにしろ、前者ならその言葉の意味を咀嚼するために、なければ意図を探るために、沈黙の時が流れる。]
(106) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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ありがとう。助かった。
[医務室へサイラスを運び込むと、寝かせた寝台の隣、そこには先客――ユーリィの姿があった。 その姿を見、嗚呼、と息を吐く。 視力を失った左眼が見て取る、ユーリィの身を巣食う呪い。 ふっと、彼はサイラスのことが好きだったのだと思い出し、並ぶ2つの身体を複雑そうな表情で見詰めた。ツキリと胸が痛むのは何故か判らぬまま、視線を彷徨わせば、ラルフの左手の親指の様に、その段階になって気がつく。なされたことから、そこは爪がうげるような状態であるのだろうか。]
ラルフ、指がっ……―――
[距離感つかめぬ手が、それ故に思うよりきつく、ラルフの左手首を掴む。]
すまない、気がつかなかった。 手当てをしよう。
[拒否を示されても構うことなく、半強制的に治療を行う。 行いながら、思い出すのは、同じく指を怪我していたベネットのこと。
夜にと、約束のようなことを謂ったけれど、それは叶えてやることが出来ないと思うのは、心境の変化から。彼が本懐を遂げたことは、識らないからこそ、沸くのは罪悪感。]
(107) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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少し、席を外しても構わないか? 流石にシャワーを浴びないと拙いのと、洗濯物を放置してきているんだ。
[ラルフの指に包帯を巻き終えれば、灰銀にモノクルつけていない両目を――片方は見えては居ないが、合わせて願い請う。 どのような心境で彼が是と謂ったかは判らないが、承諾を得れば、その場を後にしようとし]
……、……―――
[昏睡するサイラスに近づくと、痛みを耐えるような表情を浮かべた。思い出すのは、最後に聴こえた聲。]
(108) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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確かに、私は莫迦なのかもしれん。
[ペンだこの目立つ指先が、すっと伸びて弟によく似たプラチナブロンドを一度梳いた。
――……弟に囚われすぎて、お前を見ていなかった、と。 もしかすれば、見当違いの謝罪を心の裡で思いながら。
ロビンの姿が見えぬことに今更気がつきつつ、サイラスの傍を離れると、改めてランドリールームの方面に向かった。 さて、時刻は今、いつ頃であろうか。 もしかすれば、朝食に昼食に姿見せぬ寮生を、寮母は心配しているか。それとも……―――*]
(109) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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トニーは、ロビンに話の続きを促した。
2010/09/08(Wed) 11時頃
トニーは、ディーンに話の続きを促した。
2010/09/08(Wed) 11時頃
ベネットは、セシルに話の続きを促した。
2010/09/08(Wed) 11時半頃
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[己の腕の中で、己の体の下で、淫らに色づき甘く喘ぐ姿。 最も手に入れたくて、そして最も見たくなかったもの。]
…あぁ、……あぁ…ッ! [手にした喜びと征服感と、それ以上に一線を超えてしまった罪悪感に、心と身体は引き裂かれて、蒼薔薇の蔓に囚われていく。
こんなにも満たされているのに、胸の奥が酷く痛くて。 それでも身体は狂おしく彼を求めて、すべて染め替えてしまうまで止まらぬ。
彼の身体が戦慄いて、強い締め付けと共に臍へと感じるぬるりとした感触。 ぞろりと裡から凶器を抜いて、荒い息に上下する白い腹へと放つ。 二つの劣情は、混じり合ってひとつになって。
気をやってしまった彼の裸体へと跪き、まるで毛づくろいをする獣のように汚れた肌を丹念に舐めとる。 生々しい体臭も、体液の匂いも喉へ絡みつくような苦味すらもいとしいと…]
(110) 2010/09/08(Wed) 13時半頃
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[入念に肌を清めたとしても、穢した事実は戻らぬというのに。]
(111) 2010/09/08(Wed) 13時半頃
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ベネットは、放心しながらも、身体を清めるように舌を這わせる獣を無意識に撫でる。もう良いよと労う様に。もっと、と強請る様に。
2010/09/08(Wed) 13時半頃
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[大事そうに腕の中に納めて鼓動を感じながらつかの間の夢をみる。 愛しながらも、犯しながらも、蒼薔薇の精にすら渡さぬと独り占めにした占有欲。
その代償か、蒼い薔薇の蔓は更に広がり、首筋を通ってアイパッチの下の横顔へ、背から腹へ侵していく文様は、既に左の腿までも。 既にもう限界は近づいていた。 酷く憔悴していながらも、寝顔は幼子のようにあどけなく。 優しく触れるだけの口付けに、小さく何かを呟いた。]
(112) 2010/09/08(Wed) 13時半頃
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――ロビンの部屋――(>>99) うん、……失礼します。
[小声で答え、おずおずと足を踏み入れる。 生活感というには奇妙な散らかり具合。想像とは大きく隔たった部屋の状態は、非日常的な印象さえ感じさせた]
ぁ……窓、
[開け放たれた窓に、昨日の昼、ロビンがそこから顔を覗かせていたのを思い出す。あれは、もしかすると――]
(113) 2010/09/08(Wed) 14時半頃
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――ロビンの部屋――(>>100) [少年が記憶をなぞる間もなく、手を牽かれベッドへと導かれた。すぐ傍らにはロビンの少女めいた、だが何か危険なものを感じさせる表情。 少年の体温は次第に高くなっていく]
……ぇ? ぅ、ん――っ。
[直截な誘いの問いかけ。答えようとした唇が、同時にロビンの唇で塞がれた。 目を見開いて彼の表情を見つめると、少年は静かに*瞼を閉じた*]
(114) 2010/09/08(Wed) 14時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 14時半頃
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[ざわり、ざわり… 蒼い薔薇はじわじわと、次なる宿主を探してざわめく。
なるべくならばその先へ呪いの感染を広げられるものを。 求めるものは奔放で、誰とでも寝られる淫乱な。
既にひとつの花芽は変質して使い物にならぬのならば、既に手に落ちた貪欲な少女人形が適任か。
つかの間の夢のあと、魂は荊の檻に囚われて生ける屍のように。 いつしか蒼い薔薇の香りに導かれて姿を消してしまうだろう。]
(115) 2010/09/08(Wed) 14時半頃
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――ロビンの部屋――(>>101) [薔薇の呪いに囚われたユーリィから施された時には、混乱と動転で受け止められなかった官能。ロビンが与えるそれは少しずつ、少年の理性を溶かしていった]
……ん――ぅ、ん。
[舌先が口腔内を這い廻り、歯列を押しやる。更に奥へ侵入しようとする試みを大人しく受け入れ、絡み合う粘膜の感覚にかすかな喘ぎを洩らした。 太腿や胸を撫でさすられると少年は鼻に掛かった声を上げ、ロビンの技巧をぎこちなく真似て触れ返す]
(116) 2010/09/08(Wed) 15時半頃
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――ロビンの部屋――(>>102) [シーツの上で絡み合い縺れ合いながら徐々に、少年の仕草から生硬さが消えていった。完全に緊張を解きほぐされた声は、媚び甘える響きでロビンに反応する]
んっ、……ふぁ、っ。 やぁっ、だ、また―― そんなとこ触っ、……もうっ。
[言葉では厭がりつつも、表情は柔く蕩けて続きをねだる。 ――しよう? ロビンに囁かれて少年は、濡れた瞳を困惑げに返した]
でも……その、どう――する、の? うぅん、曖昧には知ってる。けど、ロビンの口から、言ってほしい。 ……初めてで、よく分からない、から。
(117) 2010/09/08(Wed) 15時半頃
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トニーは、ロビンの首元に視線を落として数回、恥ずかしげに*目ばたいた。*
2010/09/08(Wed) 15時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 15時半頃
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― 空き部屋 ―
[よほど疲れていたのか、深い眠りに落ちていて。 自分を抱きしめる腕が、抱きしめていた温もりが消えてしまった事に、気づかない]
………。
[音に出さず唇だけが祖国の言葉を一言呟いて。 今は未だ、幸せな夢を見続けている]
(118) 2010/09/08(Wed) 16時頃
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[蒼薔薇の呪いが、二人を別った事を*知らずに*]
(119) 2010/09/08(Wed) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 16時頃
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[身も心も蒼い薔薇精の手に堕ちて、 自我を無くした飢えた獣は餌食を探してさまよい歩く…**]
(120) 2010/09/08(Wed) 16時頃
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ベネットは、Ich liebe dich……と、声にならない言葉で呟いて。今は未だ、幸せな夢に浸り続けている。
2010/09/08(Wed) 16時頃
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村 人:ユーリィ 聖痕者:? 占い師:ラルフ 降霊者:ぼく 追従者:? 王子様:ディーン 人 狼:サイラス、ドナルド 風花妖精:セシル 片想い:トニー 鱗魚人:ロビン
フィルとルーカスが聖痕と追従のどっちか、かな。 フィルが追従っぽい気がしないでもないけど。
(-23) 2010/09/08(Wed) 16時半頃
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―自室―>>117 [覚えたての官能で潤んだ瞳で、困惑の表情を見せるトニーに嗜虐と……同時に奇妙な愛しさを覚える。 くすりと小さく笑って、またひとつ甘い口接けを口唇に落とし、]
じゃあ、教えてあげる。
[トニーの胸元、手を置いて、シャツのボタンを外し始めた。]
(121) 2010/09/08(Wed) 16時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 17時頃
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/* 様々な問題考慮するなら、一番の安全パイは私吊。 続けるなら……だけれど。
メモでの相談、相変わらず苦手な中の人でした。
(-24) 2010/09/08(Wed) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 17時頃
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/* ベネットの人の説明が判りやすいな。 非陣営で絆ってるので 絆はあまり考えなくて良いのかもしれないな。
(-25) 2010/09/08(Wed) 17時頃
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―自室― [それからは。 トニーを導きつつ、口接けを幾度と無く繰り返し服を脱ぎ捨ててゆく。 生まれたままの姿で抱き合い、乱れたシーツを更に乱して、谺のように愛撫を返し合い。 トニーの日焼けしたなめらかな膚に唇を寄せ、甘く吸い、或いは歯を立て、舌で汗の雫を味わう。 片手は下腹の、そそり立った若茎をやわやわと握って擦り、相手にも同じことをするようにと甘く吹き込む。]
ここ……こうすると、気持ちいい、でしょ?
ほら、ここも……
(122) 2010/09/08(Wed) 17時頃
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/* とりあえず……
[なんか、見えない芝が生えた。]
(-26) 2010/09/08(Wed) 17時頃
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/* この学校、夏期休暇明けどうなってしまうん
(-27) 2010/09/08(Wed) 17時頃
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/* ついうっかり、片想い相手までほぼ完全にCOしてると気づかないままメモ書き込んでしまった。
だってロビンの悩んでるのがすごい可愛いかったんだ!! でも、トニー片想いを確信するなら相手は一択でしょう? ルーカスとつるんだのは二日目になってからだもん。
(-28) 2010/09/08(Wed) 17時頃
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―自室― [唇と舌の与える官能の洗礼は首筋から胸、腹へと徐々に下がって、最後は先端に露を宿す若茎へと。 先に味わったサイラスやドナルドとは異なる、自分の鏡像の如きトニーのからだを口に含んで。 甘い飴を舐めるように、口蓋や舌も全部使って優しく、けれども強い快楽を与えていく。
トニーがそれに溺れ切らないうちに、一旦口を離すと、舌から若芽の間に唾液の糸が引いて、日の光に煌めく。 細い指で根を押さえて堰き止めつつ、自分の腰をずらしてトニーの頭の方へ持っていき、]
ね……分かった? 僕がやったのと、同じように、して、ね?
(123) 2010/09/08(Wed) 17時頃
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―自室― [二つ巴の双魚の形、互いに相手の股間に顔を埋め、貪りあう。
殆ど初めて味わう筈の刺激に、ともすれば口淫が疎かになり勝ちのトニーとは異なり、蒼薔薇の洗礼を激しく受けたロビンは、まだ三人目とは言え事前に学んでいた知識もあって、確実かつ貪欲に学習を進めていた。 その躊躇いを知らない技巧が、トニーを追い詰めていく。
余裕の無くなったトニーが口から取りこぼし、哀訴にも似た快感の声を上げ始めれば、絞り上げる動きは速さを増し。 程無く、がくがくと腰を震わせトニーが達すると、彼は口腔に溢れた液体を甘露と飲み下した。]
(124) 2010/09/08(Wed) 17時半頃
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―自室― [荒い息を吐いて横たわるトニーの傍ら、半身を起こして、唇から溢れて顎に零れた白濁を指先で拭う。 汗みずくのトニーの顔を覗き込み、静かに見せるは淫蕩な微笑。]
気持ち好かった? でもね、まだまだこれからなんだ。 今度は僕を楽しませてよ。
[いつの間にか胸の尖りから滴っていた白い樹液を、自ら抓んで搾り取り、指先に絡める。 それを萎えたトニーの先端の萼皮を捲ってなすりつけ、媚薬の効果が現れるのを待った。 ついでに自分の後孔――その蕾にも指を差し入れ、樹液を潤滑剤に押し開いていく。]
(125) 2010/09/08(Wed) 17時半頃
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― 屋根裏部屋 ― [赦されず、休む間も無く与え続けられる悦楽は 陵辱と呼ぶにはあまりに甘く、奉仕と呼ぶには残酷で。
蒼の吐息を吹き込まれる度に開かれていく身体は 薄く赤く染まっていって、それは己の手で散らした 中庭の咲いたばかりの薔薇の花にも似て]
(126) 2010/09/08(Wed) 18時頃
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――…ぁ あ、 あぁ ん…
[深く穿たれた時から世界はただ甘く、白い色に染まり 何も考えられない…ただ快感だけを追いかける姿は 感情をなくした綺麗な硝子球とも少し違う。
望んだ姿であり、望んでいなかった姿であり、 どちらが本当の望みだったのか、すらもう…どうでもいい。
執拗に痛みすら通り越した甘さばかり教え込まれると 裡に擦りこまれる欲に呑みこまれるとひくりと身体が震え。 穿たれる度にあがる声も蒼い花からの甘い蜜を求めて 一層甘く、媚び強請るようなものへと変わっていき…]
(127) 2010/09/08(Wed) 18時頃
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う ん… ぃ
…っ ぁ、ん 気持ち ぃ…
[蒼い花に言葉を促されれば、羞恥もなく甘く零れて。 深く堕ちていけば あ、あ…と掠れ声が短くなっていく。 高く張り詰めた熱ははじめてなのに、触れられることなく 穿たれる甘さだけで極まろうとしていて―――]
(128) 2010/09/08(Wed) 18時頃
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