24 明日の夜明け
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[確かに彼らは有名になった。しかし、それはあくまで曲の付随物としての人気だった。 昔の曲こそより有名になったが、彼らが新しく起こした曲は、気づけば段々と観衆に飽きられていく。 活動初期からのズリエルの熱狂的ファン、通称悪魔派の連中 (余談だが、ズリエルの死亡が確認された際には彼らは立入禁止になっていた学園の敷地内に侵入し、かがり火を焚きながら追悼の大合唱を行なって一時話題――というか大問題になった)の 『布教活動』もまた、大きな影響を与えたといっていいだろう。 活動初期の数少ない音源はネットの海を通して世界中を駆け巡り、ディスクは軒並みプレミアがついた。 他のメンバーの名は忘れ去られ、カルヴィナとズリエルのふたりだけが、伝説として神格化されていった]
(154) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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[それから十数年はたっただろうか。 あの飛行機事故のあった街から遠く離れたところにある、小さな町。そこで、噂が立った。 郊外にある半ば廃墟と化した建物で、夜な夜なギターが美しく鳴く声が聴こえるというのだ。 偶然その光景を目撃したものは、こう言った。 『長いウェーブの掛かった黒髪の、背の高い男が空に浮かんだまま、ギターを弾いていた』――と。 今や悪魔教団と呼ばれるほどに肥大化した悪魔派によって、その噂は大きく拡散されていった]
(155) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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[その男は、ふたり以上で訪れたときや、日中には決して現れない。 月の出る晩に、たったひとりで訪れ、礼拝堂のマリア像の前でギターを弾くこと。 その演奏が認められた時だけ彼は姿を現し、手ほどきをし、よほど気に入ったものには曲を与えるという。
コリーン・ヴェスティ、イアン・フォークナー、ミッシェル・グリフィス……現在のロック界の錚々たる面々が口を揃えて『その男から貰った曲』と称するそれは、彼らの代表曲であり、例外なくミリオンを達成している。 曲を得た者たちは同時に桜の樹のキーホルダーを渡されていることから、彼らは『桜の樹の悪魔』の弟子と呼ばれた。
――今や、ロックギタリストの登竜門として名高いその場所のかつての名は、*マグナス孤児院という*]
(156) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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/* と唐突にifロルを落とす。
ぶっちゃけファンを暴走させたかっただけともいう。
(-1264) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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/* >>-1265 十数年後だからきっと同姓同名の別人いてもいいよね!
……ごめん把握しきれてなかった\(^o^)/
(-1268) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時頃
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/* なお、>>151->>156に従うと、 ソフィアに渡した一式を悪魔教団さんに見せるとウン億では済まない単位で評価される可能性があるかもしれません。 とくに未公開のあの曲。
とかなんとかいっておいたりとかなんとか。
ふぐのからあげ……(じゅるり
(-1273) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時半頃
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/* >>-1278ソフィ ソフィの遺品として、残された家族が受け取って仰天するんですね! ……それもありだな。
とまあ、ロルも落としたことだし、そろそろ今日は寝よう。 明日も多分早いし。 出来れば明日は各PCに対する感想とかも交えたいんだけどどうなることやら。
(-1281) tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時半頃
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始末屋 ズリエルは、|彡サッ
tamamh2 2010/08/15(Sun) 01時半頃
始末屋 ズリエルは、|゚)ジー
tamamh2 2010/08/15(Sun) 08時頃
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/* によによによによ
とりついてもどうせダイエット要らずになるだけじゃないかなーとか考えてる私がいる。
(-1330) tamamh2 2010/08/15(Sun) 08時半頃
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/* 仕事運はよかったからそっちは成功した(というかやりたい放題しちゃった)と思うんだ。
フィリップもメアリーもおはよう。
ニーヨニーヨニーヨニーヨ
(-1336) tamamh2 2010/08/15(Sun) 09時頃
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/* ん、覗き込んだら鏡に映ってる役やればいいの?
……きっと悪魔教団が押しかけるよ!(ぉぃ
(-1346) tamamh2 2010/08/15(Sun) 10時頃
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/* >>-1348フィル ああ、それもいいねえ。 とりあえずによりんぐ。
(-1351) tamamh2 2010/08/15(Sun) 10時頃
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/* 書きたいといえばこのへんか ・20数年後の学校にて ・マーゴとの死後の閑話
ちょっと考えてみようかな。
(-1358) tamamh2 2010/08/15(Sun) 10時半頃
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/* よし、考えながら髪切りに行ってこよう
>>-1362 バリバリif巻き込むつもりですけど何か。
(-1365) tamamh2 2010/08/15(Sun) 11時頃
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始末屋 ズリエルは、|彡サッ
tamamh2 2010/08/15(Sun) 11時頃
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/* >>-1371 リアルに。ズリエルくんのこの髪はトレードマークですよ。
……と思ったけど凄まじく混んでたから帰ってきたのでした。
(-1373) tamamh2 2010/08/15(Sun) 11時頃
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/* >>-1375 徒歩2分なもので……ちらっと覗いてすぐ帰る作業でした。
ズリエルくんのこの成仏しなさ加減というか自己主張はどうかと思う。
(-1377) tamamh2 2010/08/15(Sun) 11時頃
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/* お昼ごはんはひつまぶし。うめえ。
(-1402) tamamh2 2010/08/15(Sun) 12時半頃
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/* [ひどいものを見た気がした]
(-1408) tamamh2 2010/08/15(Sun) 12時半頃
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/* 20年後は妄想爆発だった。 外が明るすぎて筆が進みません!
ともあれサイモン戻ってこーい
(-1411) tamamh2 2010/08/15(Sun) 13時頃
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/* 今日のイチオシ<<ランタン職人 ヴェスパタイン>>
(-1418) tamamh2 2010/08/15(Sun) 13時半頃
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/* >>-1433 同意せざるを得ない。によによ。
エリックにどう喧嘩を売ろうかなあ←
(-1435) tamamh2 2010/08/15(Sun) 14時頃
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始末屋 ズリエルは、壁]・)
tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時頃
始末屋 ズリエルは、|彡サッ
tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時頃
始末屋 ズリエルは、をなでなで。
tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
始末屋 ズリエルは、(受付 アイリス)を撫でたんだよ!
tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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/* 対象選択が効かないのね。
(-1452) tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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/* こっちもifの筆があまり進まないなあ。 とりあえず途中まで落としちゃおうかな。 エリックたちとなかなか遭遇できない……
(-1459) tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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――if 20数年後――
黒さーん……黒さーん?
[辛くなったとき、さみしいとき、涙がこぼれそうになったとき。 そんなときは、いつも、ここにきた。何年も前に潰れちゃったらしい、古い孤児院の跡地の礼拝堂。 ここに行けば、必ず僕の一番のスーパーマンに会うことができたから] あ、いた! 黒さーん! ねえ、聞いてよ、黒さん。今日、学校でさ……
[いつものように、マリア像の前に佇んでいる大きな背中。 極端に無口で喋っているのを聞いたことがないけれど、なんでだろうか、不思議と会話に困ることはなかった。 黒さんの弾くギターを聴けばどんなに悲しいことでも忘れることができたし、 黒さんにギターを習うことほど楽しいことなんて、他になかった]
(195) tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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……うん、多分アイツらの言うとおり、中学を出たら僕も働かなくちゃいけないと思う。 高校に行きたくないのかって? そりゃ、行きたいよ。でも、母さんにこれ以上無理はさせられないし……
[14歳で未婚の母になった母さんは、僕を産んだせいで病がちになった。 おばあちゃんのおかげで何とかやってこれてるけれど、高校にまで行くお金はなくて] 行きたければ行けばいい、って……どうやってさ! お金もなくて入れる学校なんてないよ! それに、母さんやばあちゃんだって反対するに決まってる
(196) tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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[つい、と。差し出されたのは、二葉の手紙]
これをばあちゃんと、学校のエライ人に渡せって? それでなんとかなるって、ホントに……いや、そりゃ黒さんが嘘ついたことなんてないけどさ。
……うん、わかったよ。ばあちゃんのところに、行ってみる
[黒さんのギターが、僕の背中を押すように歌ってた]
(197) tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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――祖母の家――
[ばあちゃんは、いつもどこか悲しげな雰囲気をみにまとった人だった。 夏の、一番暑いさかりに決まって真っ黒な服を着て一日部屋にこもってるようなところもあったけれど、 いつでも僕には優しかった] 『おや、クリス。久しぶりじゃないかい』
うん。ばあちゃん、これ……渡してくれって、頼まれたんだ
『手紙? 誰からかねえ……』
[黒さんから預かった手紙を開いたおばあちゃんは、目を見開いて。 最後には、目にハンカチを押し付けるようにしながら読んでいた]
(198) tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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『……そうかい……そうだね。クリス、行っといで。 おまえの母さんのことは気にしなくてもいいさ。私だってまだまだ若いんだから』 ばあちゃん!
[抱きついて、頬にキス。おばあちゃんは、天を仰いで、よくわからないことを言った]
『お前はずっと、見守ってくれていたんだねぇ……わたしは何も、与えてやれなかったのにさ……』
(199) tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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/* クリストファーくんの ものがたりが はじまるよ!
ifだしもう自重しない。
(-1460) tamamh2 2010/08/15(Sun) 15時半頃
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/* 此処から先はまだ書いてるわけで。 とりあえずわくてかラストロール待ち。
(-1462) tamamh2 2010/08/15(Sun) 16時頃
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/* ←眉間をしかめてるあたりが似てると思った
(-1465) tamamh2 2010/08/15(Sun) 16時頃
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