人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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【独】 新聞配達 モリス

/*
オスカーは一緒に茶でも飲もうぜ……

ベネットおつかれおつかれ普通に起きてもよかたのに……!
ピアノに人生捧げちゃったのかよ……

(-896) mmsk 2018/05/27(Sun) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* パン捏ね大臣可愛い。

はっ、僕も一応先に!
改めましてanbito(あんびと)といいます、あんびです(σωσ*)
一年ばかし隠居してましたが、最近はふつふつと帰ってきてます。
とはいっても年に一回二回村にいたり
ひっそり薔薇村を立てたりしておる生き物です。

おっさんと髭と眼鏡とほもで生きてます!!!!!

あっあっ、そのうち村立てすると思うので
その時はよろしければ、是非(*´ω`*)
いっちゃんにはあいを、みんなにはありがとうをこめて。

(-897) anbito 2018/05/27(Sun) 23時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ベネット先輩はうっかり生きていると思っておきます。

ケヴィン先輩はお疲れ様です。
パン一緒に作る。そして食べる。

(-898) mikanseijin 2018/05/27(Sun) 23時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/* ……という夢を見たんだ。


かもしれんしな!!(グッ

(-899) anbito 2018/05/27(Sun) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
君が起きるの、俺は待ってるよ。
栞を拾ってくれてありがとう。

(-900) clade 2018/05/27(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

―それからの、昼下がり―

[草木と花の匂いが、ほんの少しだけまた暖かくなった風が、穏やかな眠りを齎す中。
 マークはひとつの夢を見た。

 水色の青、涙の蒼。
 刺さる黒、呑み込む射干玉。
 月の白に、零れ落ちる紅、はらり。
 ――ふたたび、ひかり。
    遥か遠くの、けれどもう遠くない東雲。

 ひかりの中には、愛されるものの温もりがあって。何処からかの眼差しのような光筋もあって。
 確りと生を繋ぐものの、脈のような波もあった。
 ああ、これはひとつの花なのだ、と夢の中で気づいた。
 いつかのあの人の言葉>>191>>192を思い出したから、こんな夢を見たのかな、なんて夢の中で思いもした。]

(377) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[マークはそこで、目を覚ました。]

  ……うん?

[とはいえ、未だ瞼は重く開かない。
 太陽が薄ら瞼を透かしてあかいろを見せる中、なんとなく髪の違和感に気づいた。]

 フェルゼ?
 いや、これは ……

[手探りで触れたものは、人とは違う命の手触り――薔薇。
 ぱちりと目を開けた先に、この時は誰の姿も捉えられなかった。
 そして居ない人の代わりに、残された命の一輪を手に取ってみれば、それはやわらかで可憐な、そして温かな春色を映した花>>320>>321。]

(378) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー


 (こんなことするのは、あの人かな)

[淡いあかの薔薇の花言葉は、聞き覚えがあった。
 さっきまでの束の間の夢と共に、そのひとを――悠仁のことを、思う。]

   どういたしまして、ユージン先輩。

[明けない夜の瞳から、夜明けの瞳へと戻っていた人。
 紛れもなくその闇を晴らしたのは、自分だったのだと。
 甘く柔らかな薔薇のいろに鼻を埋めながら、少し誇らしげに微かに笑った。**]

(379) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

―それからまた後の、昼下がり―

[微睡の中で、また微かに髪に触れられるのを感じた。今はもう、それに不愉快を表したりすることもなく、素直に快さに浸ることができる。]

 うん、フェルゼ……

[「目を覚まして」>>350の声に、この時はさして特別変わった何かを感じてはいなかった。
 閉じ掛けた瞼が未だ開かないうちに、唇に触れるやわらかさ――]

(380) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

   ……え?

[こんな形での目覚めは初めてだったから、驚きでぱちりと瞼が開いた。
 反射的に握りしめた左手には、何か固い感触まであって――おまけに胸に何かを託されて。]

 おは、よう。

[きょとりと、こんな間抜けな挨拶を思わず返してしまった>>351。]

(381) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[数秒ののち、自分の身体を見下ろして、漸くすべてに気づいた。
 胸に抱かれているのは、いつかの花>>のようなピンク色のリボンを結んだ薔薇。握った左手の薬指には、包みこむような金属の煌めき。]

 ば、ばかじゃ、ないの?
 わざわざ寝てる間にこんな、こと、して。

[思わず、素直になれていなかった頃と似たような調子で、怒り顔をしてしまった。
 怒りながらも、けれども、怒りとは別の熱が顔を赤く染めていって]

 こんな、本気で、プロポーズみたいなこと。……。

[はにかみから俯いて、それからまた顔をあげて、屈んだその人の瞳を確りと見た。]

(382) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー


 ばか。
 僕の愛してる人。

[熱くなった胸が、涙を滲ませてしまう。
 けれどこれが悲しみからの涙じゃないことは、涙と共にある笑みが、ちゃんと示してくれるはずだ。**]

(383) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

―それから更に、暫くしてからの夜明け―

[窓から微かに射す光は、あかるい茜を帯びた青紫。
 洗面所の鏡には、マークの裸の上体と長い髪が映っていた。

 失った「女の子」としての「僕」を引きずっていた証の長い髪。その髪を保ったままのポートレイトで、マークは「今の僕」を誇ろうとしていた。
 結局そこに描かれた美しいすがたかたちは、ピスティオにわざわざ美しく描かせてしまっただけのものだったと、今はもう察していた。「髪でも切ってこい」>>3:204なんて軽口の方が、ずっと素直に響いて聞こえたのだから。]

 やっぱり、今の僕には
 似合いやしないな。

[何処かで薄々思い抱いていたことを、はっきりと口にする。]

(384) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
cladeです。
RP村を突発中心にふらふらさせていただいております。

悠仁にあいしてるとありがとうを、モリスに大好きと感謝を
村建て様、皆様、同村ありがとうございました。
またお会いすることがあれば宜しくお願いしますね。

>>-893
むしろこっちが読まれているのでは!
いいなー、でも俺(オレ)じゃなー、って思いながら結局引き寄せられて本当魔性。
大人になったイアンは眼鏡を掛けて書類と向き合う仕事をするのかもしれないとあんびさんの挨拶を見て思いました。

(-901) clade 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[断ち切った心算で結局引きずるくらいには、女の子のすがたが自己そのものになっていた。
 その「自己」がたとえば、美しいものや美味しいもの、或いは、正しくあれという在り方と同じ形のものと言えたかは、判らなかったけれど。

 素直にお姫さまだと持て囃した同輩たち。不良だ倒錯だと叱った教師たち。そして、神への冒涜とまで言い切って責めた父。
 そんな目線にも何一つ己を曲げることなく、マークは咲き誇り続けた。
 花の「色」に頼るほどの浅い眠りと引き換えに、心を傷つけずにいた。]

(385) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[だから「女の子」をやめると決意した時は、鏡の前で一人で泣いた。
 独りきりの美学、独りきりの誇り、独りきりの苦悩。
 そんな思いはきっと誰にも知られることなどないのだと、その時のマークは思い込んでいた。

 実際には、そんな移ろいを見詰め続けてきた瞳があった。
 花のもとに在り続け、花を教えてくれた人。
 眩しいものへの思いを秘めてきていた人。
 そして、「眠り姫」の目覚めの瞳に映り続けた人。
 もしかしたら彼らだけでなく、もっともっと多くの人が見守っていたり、決意に思いを巡らせていたりしていた>>1:148のかもしれない。]

(386) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
ひぃん、フェルゼもマークもありがとう(´;ω;`)うっうっ!!!
悠仁はほんと、あいされているな…!!

いっちゃんもありがとうな、ありがとう(ぎゅもぎゅも)

(-902) anbito 2018/05/28(Mon) 00時頃

【独】 渡し船 ユージン

/* >>-901 眼鏡イアンとか何のご褒美ですかそれは

(-903) anbito 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[今の「僕」はひとりではない。
 花が示す愛情も、薬指の煌めき。
 たとえそうした形がなかったとしても、信じられる想い。

 だから、枯れて散ることを怖れない。
 誰かと一緒なら種が残るかもねと、そう伝えてくれたひとがいる>>4:80

 だから、引きずり続けた「枯れた花」に、鋏を入れた。]

 あなたはとても、綺麗だったよ。

  ありがとう、女の子だった、僕。

(387) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
先に挨拶だけでも…!
初めましての方は初めまして、ほとんどの方初めましてですが!
moroと申します。少人数のRP村に参加させていただいています。
プロの時点から村建て様にはいろいろと配慮していただきお手数おかけしました…!!すごくたのしかったです…好き…

進行中お相手してくれた方は本当にありがとうございました。
エピは申し訳なさがすごいです。いや、ありがとうございます…ほんとに…

(-904) moro 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[長い髪がばさりと落ち、はらりと落ちる。
 洗面台にはきちんと襤褸切れを広げて敷いたから、水道を詰まらせる心配もない。

 指で髪を梳かれる感触は、きっと以前とはまた異なってくるだろう。
 花を挿せるくらいの丈はあるけれど、以前とはまた違った華やぎになるだろう。
 名残惜しさよりも、これからの楽しみと幸せに胸が弾む。]

 うん、よく似合ってるよ、僕。

[今度こそは、心からそう思える。]

(388) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
あんびさんのツイッター、片道フォローもよくないのかな?
そういうお仕事の事情は分からないのです

(-905) clade 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー


 どんな姿をしても、僕は僕だ。
 

(389) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 嘘だ>>364
 だが、これはきっと本当>>365
 だから押し倒された衝撃>>366はこんなにも、
 痛かったのだろうと思う。
 目を見開いて眉を寄せそうになるのを
 留めて代わりに口角を上げた。

 痛々しい程の叫び>>367
 穏やかな朝の下、似ても似つかない程に
 狂おしい程の情熱を感じた。 ]

(390) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 逆上せたような顔>>368
 もう何者でもない、置いてけぼりにされた
 迷子の子どものような姿がそこにあった。
 途切れて掠れた言葉と、はらはらと
 花びらのように落ちる雫>>369
 
 こんなに苦しめたのは紛れもなく自分の存在なのだろう。
 だが、気づかねば彼はいつまでも此処に
 縛り付けられてしまうような気がした。
 自覚が彼にとって望まぬものであったとしても、
 それでも自分を偽り傷つけ続ける姿を
 他でもない俺自身が見たくなかったのだと思う。 ]

(391) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
みかん星人ですよ。
最近は村入る時間が取れなくて、特に長期はご無沙汰でしたけど、参加できてよかったですとっても楽しかった。

また余裕できそうな時期来たり、リアル優しい村などで出会えれば遊んでやってください。ではでは。

(-906) mikanseijin 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  …………ごめんね、オスカー。
  君は俺を何度も救ってくれたのに、
  俺は君を傷つけてばかりだ。

[ 伸ばした腕は子どものような髪を撫でたがる。
 慰めでもなんでもなく本能に突き動かされた行為は、
 また彼の心を傷つけてしまうかもしれない。
 それでも構わないと切り出した。 

(392) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[さて、出来上がった「今の僕」は、少々毛先の不恰好なボブカット。床屋に任せず自ら切ったのは、これまでの「僕」への決着を自分の手でつけたかったから。
 そして、一番最初にこの姿を見て貰いたい人がいるから。

 明けない夜はなく、また今日も草木を育てる陽の光が降りそそぐ。
 その今日の朝のはじまりに、短い髪のマークは真っ先に、かの人の元へと駆け出した。**]

 見て、フェルゼ。

(393) sakanoka 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 終止符を打つために。 ]

(394) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ これもまた怒られるようなことなのかもしれない。
 でもきっと気づいてしまったからあの頃には戻れない。
 枯れた花が再び咲くことのないように。

 二人だけの秘密の場所。
 ノートの切れ端。赤いペン。
 合言葉は、互いの秘密。

 かけがえのない日々だった。
 それに間違いは無い。
 だがやがて訪れる五月に君が笑えるように
 髪を梳いた手で抱き寄せ、瞼に触れる口づけを。 ]

(395) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

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