247 満天星躑躅の宵闇祭り
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 01時半頃
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[頷かれれば、アキは少しだけ胸をなで下ろす。>>62 しかし、こんなに強い能力を持っていて、見習いだなんて。 退魔の世界はもっと凄い人が居るんだな、とありありと分からせる結果となった。]
そうだね、火事は怖い。
[木造りの家に対して言われれば、そう、返した。 自分で言うのもなんだが、そこそこ良い所に住んでいるという自覚はあった。 しかし、火事になってしまうと、人形や、部屋の絡繰りも全て焼けてしまう。 もっとも、アキの家は外壁は土造なので、その心配は少ないのだが。]
(66) 2016/05/23(Mon) 01時半頃
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[かすてらを差し出し、>>62 >>63 それを食べる灯里を見て。 はい、たんとお食べと灯里を見守っている。 一連の流れを終えた時。]
改めて見ると。 灯里って、武家の者みたいな雰囲気があるな。 嫌、退魔師というのは分かっているけれど。
[そう、言った。 なんとなく、雰囲気がそれらしく感じたのだ。 律儀に礼をする所なども含めて。]
(67) 2016/05/23(Mon) 01時半頃
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[>>66力を適切に制御する事は難しい。出力を上げるよりも、下げる方がより困難だ。 先程の立ち回りは絞り過ぎた結果、あの結果だったのだが。 けれど、先輩や父ならむざむざ逃がすようなミスはなかったと思えばやはり口惜しい。
彼が応じるのを聞きながら、彼の家はどんな家なのだろう、と考えていた。 人形が100体入っていても問題ない屋敷となると立派なのだろう。]
…アキの家はどの辺りにあるんだ? いや、もしかしたらあたしの時代にも残っているんじゃないかと思って。
[そう、問うてみたのは。 この場所を後にすれば会えなくなるなら、その名残を見に行くのもきっと悪くないだろうと思ったから。]
(68) 2016/05/23(Mon) 02時半頃
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[>>67見守られているのは少し恥ずかしいが、食べ終えれば手を合わせてご馳走様、と告げた。 武家のような雰囲気、と言われれば、口の端を上げて]
あぁ、よく言われる。 母方が徒士だったらしいが、力を宿す者が生まれるようになって以降は退魔師の仕事をするようになったと聞いている。 今ではもうすっかり退魔師の家系だが、あたしが歴史や時代劇――過去の時代の人が活躍する話が好きだからな。 自然とこうなっていた。
[未来には縮緬問屋のご隠居や旗本に扮した将軍家の人々が活躍する話がある、と添えようか。
性質的にも合っていたのだろう。 今の性格に不自由はあまり感じていないので、恐らくこのままだとも思う。]**
(69) 2016/05/23(Mon) 02時半頃
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明之進は、ううん、と考えている**
2016/05/23(Mon) 03時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 03時頃
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僕の家?
[ふむ、と考える。 果たして、これで伝わるのかどうか、それはわからなかったが。]
尾張だな。田舎の方だけど。 まあ、あの屋敷はちょっとやそっとじゃ焼け落ちたりしないから、きっとまだ残っていると思うよ。
[尾張国。現代で言う、愛知周辺。 その田舎に佇む絡繰り人形屋敷。
もしかしたら、アキから数えて一、二年後に大きな戦いがあったかもしれない。 しかし、その屋敷は、きっと戦乱の世を乗り越えることだろう。]
(70) 2016/05/23(Mon) 17時半頃
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そうか。母方が……。
[徒士とは言えども、武家の者。 藩士等を見る事はあるが、近くて遠い世界の住人だと思ってきた、アキ。 その家系でもある事が、アキにとっては興味をそそられる。]
それで武家の者のような雰囲気が出ているのか。 自然とこうなるものなのか……。
[過去の人、というと自分のような人間なんだろうな、と思い、なんだか変な感覚に陥るも。 確かに将軍の活躍は凄い。 ただ、それよりも灯里の博識も凄い、と感じさせられる**]
(71) 2016/05/23(Mon) 17時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 17時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 17時半頃
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ふむ?
[おっきく口を開けた少女に対し疑問符が浮かんだところで様子が急変する]
どうしたのじゃ。ん、おばけとな?
「すいません、この殿忘れてますよ、喰っていってくだs―いってしまったか、残念」
[その言葉も聞かずに少女は逃げ出してしまった]
(72) 2016/05/23(Mon) 18時頃
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おぉい、誰かこの籠の持ち主知らないかぁ?
[声を上げながら探し回る青年の傍ら、琥珀は気にしないようにしていた気配の内の一つに小さな嘆息を零していた。 ただでさえ対たる闇星が多いのに、何故コイツまで居るのかと。 厭うわけではないのだが、琥珀の心中は大体そんな感じだった]
これ? 飴入ってんだ。
…飴売りが居た? じゃあそいつのかな。 大事な商売道具だってのになぁ。
[情報をくれたのは陶器を集合させたような妖怪。 チンチンチキチキ身体を叩いて祭囃子を模しているようだった]
(73) 2016/05/23(Mon) 20時頃
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えぇ? 芸人かって? まぁ一応な。
あーあー、今手伝いしてっから、また今度な!
[祭り気分で盛り上がった妖怪達から、なんかやれー、だの、芸みせろー、だの言われたが、木霊捕獲の手伝いを理由に一旦その場を去る]
(74) 2016/05/23(Mon) 20時頃
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/* >陶器を集合させたような妖怪
中の人的に外せなかった(真顔
(-18) 2016/05/23(Mon) 20時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 20時頃
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そうさね、助けてもいいけど、その代わり。
[>>65小鈴と名乗った狐のお願いに、目を細める顔はどこかこちらの方が狐めく]
ちょっとそのしっぽを触らせておくれな。
[もふもふしたしっぽを、じーっと見た]
(75) 2016/05/23(Mon) 20時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 20時頃
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ほえ?……う、うん。いいよ。こう?
[意図の分からない言葉>>75に、思わず首をかしげる。 しかしそこはすてきなお姉、いやお兄さんの頼みである。 ゆるりと細められた瞳にどぎまぎしながら、くるんと相手に背を向けて尻尾を差し出す。 ついでにふりふりしてみる。ふりふり。もふもふ。]
(76) 2016/05/23(Mon) 20時頃
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/* 自分の性癖が如実に表れている
(-19) 2016/05/23(Mon) 20時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 20時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/23(Mon) 20時半頃
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[……ふと、そこまで黙っていた誠が、かたり、と首を上げた。」 その音に気づいたアキ。 なんだろう、と誠の視線を追うと。 木霊が一体、こちらを伺っているのが見えた。]
あ、木霊……。
[そういうや否や、木霊はアキを…… もとい、鈴かすてらを狙って飛んでくる。]
(77) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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明之進は、誠が飛び上がり、それを阻もうとする。17
2016/05/23(Mon) 20時半頃
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[そうして探し回る最中、ふよりと近付いてくる一つの塊]
あっ。
[と声を上げる間に青年の近くを掠め]
『…………あ?』
[と気付けば琥珀がぷらりと宙に浮いていた。 琥珀を掴み上げ宙をくるくる回る木霊は楽しそうだ]
(78) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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『おおおおおおおおぉぉい!?』
そりゃこっちの台詞だ!!
[何で防がないんだ、とか、何で連れ去られてんだ、とか。 突っ込みが交錯する中、青年が扇子を取り出しくるりと手首を返す]
待てっ、それ置いてけ!
『物扱いしなや!』
人形じゃん!
[突っ込み合いをする間に、胡蝶の群れが宙を舞った]
(79) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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華月斎は、蝶達が琥珀を拉致った木霊を追う。1
2016/05/23(Mon) 20時半頃
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/* 12とかむりおれのだいすめ
(-20) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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[ き ぃ ん 。
鋭い音が参道に響く。 片や実態が無い木霊にただの木彫り人形が立ち向かう様は、何度見ても物珍しいもので。 誠は、今度は当てる事が出来たようだ。 アキが目を丸くする間にも、誠はその木で出来た片手に確りと木霊を握りしめている。]
……ははっ、凄いぞ、誠! まさか、本当に木霊を捕まえられるなんて。
[鈴かすてらは護られた。 誠は、何事も無かったかのように、木霊を片手に例の少女の元へと歩いて行く。]
(80) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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[ふよふよと浮かぶ木精が髷の辺りを漂う]
ふむ、これを捕まえればいいんじゃな。
[ひょいっと口を開けて、舌を突き出した]
(81) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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トノサマは、19
2016/05/23(Mon) 20時半頃
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[片方の手には木彫りの刀。 もう片方の手には木霊を握りしめ、誠はかたかたと音を立てて歩いて行く。]
あ、待って。 木霊は、僕が持つよ。
[そんなアキも、片手には鈴かすてら。 危なっかしいがこの際仕方があるまい。 実態が無く、油断したらするりと逃げられてしまいそうだ。 そんな、何とも言えない感触がした。]
はい、お嬢さん。 捕まえたよ。
[そう言って渡すのは、満天星躑躅の精霊。 渡した時に、しゃらん、と花が鳴く。]
(82) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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[真っ直ぐに木霊を追いかける胡蝶の群れ。 しかしそれは次第に鋭さを帯び、木霊を貫かんと伸び行く]
『阿呆ぉぉぉぉぉぉ!!!』
[その軌道上には当然琥珀も居るわけで。 無意識に攻撃の舞を放っていた青年に全力の突っ込みを入れていた。 到達まであと数センチとなったその時、木霊が危機を感じて琥珀から手を離す。 自由落下を始めた琥珀の上を掠めるように胡蝶は通り抜け、木霊はどこかへと逃げて行った]
(83) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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あっちゃあ、逃がした。 琥珀、大丈夫か?
『……………』
琥珀?
[ぽて、と地面に落ちた琥珀に駆け寄り、青年は声をかける。 うつ伏せになっていた琥珀から声が返らないことに首を傾げていると、次第にタヌキがプルプルし始めた]
(84) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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/* 日本語が迷子過ぎる。 ついでに設定も迷子ですごめんなさい。
最初長州藩にしようかとも考えたけどかなり荒れてたみたいだから屋敷とかあるのかな!?というかセーラー服があるのは江戸じゃなくて長崎って言うよね!?って思って苦肉の策で尾張の人にした。 方言なぞ知らん。
(-21) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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『殺す気かあああああああ!!』
[いや死んでるじゃん、と言う突っ込みもし辛いほどに琥珀はプルプルしながら諸手を挙げて青年に抗議する。 思いの外衝撃的だったらしい]
『お前な! 捕まえるいうてるのに攻撃してどないすねん!!』
えっ、攻撃になってた!?
『無意識か!! こなくそ!!!』
[意識的であれば怒りやすいのだが、そうじゃないと知り、矛先を逸らされた気分になって地団太を踏む琥珀だった]
(85) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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[伸ばされた舌がいくつもの木精を捕まえていく]
け〜ろけろけろ。 どんなものじゃ。
[舌打ちするぱるっく]
「面白くありませんね」
ぱるっく、おぬしもやってみればよいのじゃ。
「肉体労働は好むところじゃないんですが まあいいでしょう」
(86) 2016/05/23(Mon) 20時半頃
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トノサマは、ぱるっく2
2016/05/23(Mon) 20時半頃
トノサマは、ぱるっくにタライを落とされた。
2016/05/23(Mon) 20時半頃
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「あれおかしいですね」
[バキベキ]
ぎゃう!
「ちっとも当たりませんよ」
[ドコンベコン]
あっ、が!
これ!、捕まえるのは我輩じゃない、木精じゃ。
「失礼しました つい本気を」
[ぜんぜん反省してないぱるっくでした]
(87) 2016/05/23(Mon) 21時頃
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[無事に木霊を渡して、灯里の所に戻ろうとした時。 悲鳴に近い声が聞こえ、アキと誠は首をこてり、と傾げる。>>85]
……琥珀の声だ。 何を、やってるんだろ。
[殺す気か、と聞こえた気がする。 また雑に扱って怒られてるのかな。 少しだけ興味を持って、覗きに行く。]
おうい。 大丈夫かい。 凄い声が聞こえたけど。
[そう、声を掛けてみる、アキ。 手妻の道具が見えたならば、アキと誠は顔を見合わせただろう。]
(88) 2016/05/23(Mon) 21時頃
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/* 一人一日1回なんだけど、ネタなだけならありなのかなぁ。 NPC分は勿論なし。 俺も琥珀でやった分あるけど、あれは俺が出来ないからやったわけで。
だがぱるっく失敗で主人が大変なことになるのは楽しいです←
(-22) 2016/05/23(Mon) 21時頃
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『扇子は真っ直ぐやのぅて円を描くように、や!!』
えぇー……こっちの方が速度出ると思ったんだけどな。
『それが攻撃の型や!!』
[正座をさせられ説教状態の青年。 その目の前でふんぞり返りながら繰り方の再指導を行う琥珀。 傍目妙な光景に見えたことだろう]
(89) 2016/05/23(Mon) 21時頃
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お、アキ。 いやぁ、失敗しちまってなぁ。
[くる、と手首を返して円を描きながらの扇子の動きを確認していると、アキと誠がこちらへとやってきた>>88。 かけられた声にへら、と笑う]
『もうちっと器用か思うたが失敗やったかもしれん…。 いやでも繰るのはきちんと出来ぃしな…。 むしろ才能自体はあるんやろか…』
[琥珀は何やら自問自答中]
(90) 2016/05/23(Mon) 21時頃
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