54 CERが降り続く戦場
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おっと…。
[彼の握手に応じようとした刹那、突然の校舎の崩落に、小さく声を漏らす。 一瞬、身をかわして巻き添えを回避しようかとも考えたが]
…ソレだと折角のキャストが減ってしまいますね。 その上、中にいるほかのキャストが外に出るときに支障をきたしそうだ…。
[仕方ない。 ヤニクはそう締めくくると、瓦礫に向かって跳躍し]
よっ!
[身体を捻りながら瓦礫に蹴りを加える。 衝撃が綺麗に瓦礫全体に伝わり、その塊りは小石の雨となって砕け散った。 砕け散った無数の小石が男性に当たるかもしれないが、大事には至らないはず…むしろ、この程度でどうにかなるようなら、彼はキャストに相応しくないだろう、などと考えていたが、結局のところは]
(むしろそこまで面倒を見るのは面倒くさい…)
[自分の都合だったりするのだ]
(671) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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「ピッパ・ザ・シュートザムーン《星々を撃墜する者》」
――アンタを、止める。
(672) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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………。
[瓦礫からは何の動きもなくただ静かなだけ。 しかし、ただ独りだけは気付くのかもしれない、 「糸」はまだ途切れておらず…しかも瓦礫の下には 伸びていないという事実に。]
(673) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ポーチュラカは、金の髪翻し振り向く。飲み込む自分の息と、誰かの悲鳴を聞いた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
テッドは、言葉を切り、フィリッパを強い眼差しで見上げた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
アルフレッドは、ヤニクに瓦礫を破壊してもらったとしても、少なくとも忽然と姿が消えている。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[しかし、そうは言いながらも]
よっ。
[金髪の少女のほうに小石が降り注ぎそうになれば、ソレからは彼女を守るように、彼女を抱きしめるようにして、小石の雨から彼女をかばおうとしただろう]
(674) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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/* あぁ、そういうことだったのね…。 失礼、余計なお世話だったか…まぁでも、至近距離だったし良いよね…!
(-228) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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[少女が振り向いたとき、すでに大統領の姿はなかった。 それはおそらく学生服の男子が瞬きなり視線を外したなり、 そんなことで見えていなかった瞬間のことかもしれない。]
…………。
[むしろ、そこに大統領が「いた」痕跡すら感じない。 しかし、蹴りによって粉砕された小石は彼がいたであろう場所には 積っておらず、いくつかの小石には「打撃痕」も見える。]
(675) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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―――え…!?
[瞬間、それはわからなかった。 けれど、《糸》が教える。
彼は途切れてなどいない。 ポーチュラカは 砕けた瓦礫から視線をはずし《彼》を、大統領を探す]
(676) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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― 学園、《雨》降る地 ―
[女は眉一つ動かさずに黙って彼の話を聞いていたが、話が終わると静かに口を開いた]
………それが貴君の選択か?
…………良い選択だ、といいたいところではある。
…だが愚かな選択だ。
………根源がこの星にあるということは。とりもなおさず。この星に既に堕の気《アウラ》が侵入していることだからだ! 貴君は気付かないのか?この危機に際してこれだけの数の因果が集まる場所に、良いものばかり集まるわけがなかろうと。
……滅びを望むものは、貴君のすぐ後ろにもあるのだ!!
もっとも、貴君がいまだ時空歪《クロノノイズ》すら検出できぬ虫ケラなら、言っても詮ない話だろうがな…
(677) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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―《雨》降る学園―
[くるり。 校旗掲げるポール上、傘を廻す。 そこは要塞とはまた違う、特等席。]
とりあえずー。 ロビー君は居ないみたいだから観戦かなあ。
[倣岸不屈なる超上位種《エルダーロード》 それに対峙する二人の少年。
それを高みから見下ろす。]
(678) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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んー?何か聞こえた、ような?
[何かの崩れる音>>668 そちらに意識を向け、其処に夢見人《ヤニク》や少女――《過去》を見つければ、《雨》に濡れるまま数度、静かに瞬いた。]
(679) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ともあれ。我々と評議会の結論は一貫している。
答えは「否」だ。
生半可な因果…時空歪《クロノノイズ》しか持たぬ者にこの危機に対処することなどできはしない!!
それに……
(680) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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まったく…いきなり崩れ落ちてくるなんてね…。 大丈夫でした…か?
[ヤニクが男のいたほうへと向き直ると、彼の姿は既に何処にも見当たらない。 しかしながら、その疑問顔はほんの一瞬。 すぐに小さく二三度うなずき]
彼もきちんとキャストだった、ということかな。
[つぶやいて、金髪の少女に目を移す]
…さて、何の話だったかな…。 あぁ、そうそう…僕は別に『遡った』わけじゃないよ。ただ調整しただけ…もとより僕に決まった形なんて、あってないようなものだしね。 そして僕にとっては…演劇とさして変わらないさ。
[消えた彼を探す彼女を眺めながら、声をかけた]
(681) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ネルは、魔女とその従者の姿もあるのを視界の隅に捉える。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ヤニクは、ネルの存在に気がつくと、キミの仕業>>668かい?と冗談っぽく視線を送る
2011/06/04(Sat) 14時頃
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/* さて、どうしよう。赤い中で私紅一点把握した。 魔術師と半狼どこだろ? 現状、どう見てもネルとピッパが赤いです。 この二人が半狼と魔術師なら楽でいいけど、違うんだろう?とwww
あまりにも予想外の面子が赤過ぎて嫌だwwwwwwww 今の所、獣達の秩序と平穏を守るために、人間達に混沌と乱世を呼ぶ存在。と言う立ち位置です。 いいのかな。こんな微妙な立ち位置で…。
ごめんね、こんな立ち位置で…2人とも、私悪役に覚醒めるから今は許して。
(-229) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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自分の土地をどうこうする時に、一々そこを這っている虫ケラに許可を得ようとする奴がいると思うか?
……いないだろう。私だってしない。
つまりそういう事だ。
[話は終わりだ、とばかりに姿勢を直して要塞から出かけている数人の影に目をとめた]
(682) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ヤニクは、戦乙女の視線にきづくと、笑みを浮かべてひらひらと手を振った
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[超上位種《エルダーロード》の頭上に向けて何かが降ってくる。]
(683) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ネルは、ヤニクの視線にそんなに暇じゃないと肩を竦めた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ピッパは、頭上に何かの時空歪《クロノノイズ》を検出し、上を向いた
2011/06/04(Sat) 14時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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/* そして地味にネルとのやり取りが楽しい僕がいるw
(-230) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[彼女には飛来するそれが巨大な「鷲」のように見えたかもしれない。 鋭利な爪を剥き出して、彼女を狙う「鷲」のように。 一直線に超上位種《エルダーロード》に向けて落下してくる。]
(684) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[瓦礫に砕かれ、 崩れ落ちた天井から雨が降り注ぐ。 地に染み、けれどそれは恵みの雨とは言い難い。]
そう。 …《夢を見るもの》ならば 造作もないことかしら。
[片手を花開くように 小さく持ち上げた。 淡く金に光る。]
――あなたの認識なんて、 しらないけれど。 ならなぜひとのかたちをとるのかしらね―――
[ふわ、と八重咲きの白い花がポーチュラカを中心に広がった]
(685) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[光が形作るそれは、 加護となって一帯に広がる。
傷つけるちからは 持たない。 守る。 癒す。 これは《栄光》にはない 《少女》だけのちから。]
(686) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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…《惑星》を破壊しても 因果は在り続けるのよ… 繰り返したそれは 最早飽和状態なの。
[呟く言葉は苦い。]
どうして《天頂》は それに気づかないの…
[見上げた、そのさき。 エルダーロードよりも、なによりも。]
…ネルフェリウス…?
[彼方、小さな小さな影ではあったけれど―――確かに居た。]
(687) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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??
[上から急降下してくる何かに気づいたのは、見上げるよりも早く、その形を捉えたのは見上げた直後。その姿は、視認する限りでは猛禽のように見えた]
………ふん……
[押し黙ったまま地をほんの僅かに蹴ってその場を離れる。同時に、自分の周囲前方に向けて、軽く手を振って宙を薙いだ。 「剣」を呼んでいないゆえの行動だったが、それだけで校庭全体に飛来する黒影をまとめて蒸発させた程度の熱波が吹いた]
(688) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[彼女の問い>>685に、肩をすくめる]
…さぁ? 何でだろうね? 僕が気づいたときには、僕は既にこの姿だったからね。 …神がヒトの形をしているとか、ヒトが神の形をしているとか、そういう考え方もあるくらいだ。 ある意味、これがベーシックな姿だから、なのかもしれないですね。
[己の姿の意味。 その理由は本人も知りえない。 しかし、そんな事を気にした様子もなく軽口をたたき、広がる白い花に、ヒュゥ、と小さく口笛を吹いた]
(689) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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ヤニクは、「お、はじまったね」つぶやいて戦場をちらりと
2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[着地した「それ」にも熱風が襲い掛かる。 腕をクロスさせて、後ずさりながら……やがて。]
…………。
[熱風に耐え、両腕を下したその姿。 頭には鷲をモチーフにしたフルフェイスの白いメット。 上半身は青地に白い星が50個散りばめられた甲冑様に。 下半身は赤と白の縦縞のぴったりしたタイツのようになっている。 背中は羽のようなマントになっていて―]
......SUPER HERO, STAR-EAGLE.
[超上位種《エルダーロード》の方を向いて名乗った。]
(690) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[遠い少女《過去》>>687を見る。
温かで苛立たしい光が広がり、花が落ちる。 花冠を作り合った白い花。]
『灰色は ……嘆き… ………』
……栄光《グロリア》、ボクを覚えてる? それとも、ボクはもう《過去》にしか居ないのかな。 再会(あ)いたくは、なったんだけど。
[この距離では言葉《音》は届かないだろう。 けれど、繋ぐであろう糸を通じ、想いを紡ぐ。
―――色褪せた《過去》との邂逅。]
(691) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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………??
誰だ、貴様……… 貴君らの知り合いか?
[槍真や陽の方を向いて、いかにも解せないといった様子で問いかけた]
(692) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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ネルは、この位置でならダメージは無いものの熱波に顔を顰める。
2011/06/04(Sat) 15時頃
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/* キャー 大統領 カッコイイー
(-231) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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…………。
[彼女に対峙する陽たちの方を向いて、自分を含め一通り 指でぐるぐると指した後、ビッ!!とエルダーロードを指さす。 「助太刀」するとでも言いたいかのように。]
…………。
[そして、彼女を挑発するかのように右の掌を上に向け、 「かかってこい」のジェスチャーをする。]
(693) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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……なるほど。どうやら貴様も死にたくて来た手合いらしいな。歓迎しよう。ようこそ。
さて……一応今ので蒸発した奴はこの辺にはいないらしいな。《Front》の虫ケラとは言っても。安心したよ。 以前の星の時みたいに、威勢良くかかってこられても 単なる虐殺みたいになってしまっては寝覚めが悪いと、内心ちょっと心苦しく思っていたところなんだ。
[それは期せずして、後ろに控えているアメーリアの故郷の話ではあるのだが、まさかそんな処の生き残りが因果によってこの場にいるとは思いもよらない]
それでは……貴君らの力をそれなりと認めさせてもらおうか。 ふふふ……
(694) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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/* SUPER HERO, STAR-EAGLEwwwwwwwwww
どこぞのグレートサ○ヤマンを彷彿させるんだがwwwwwwwwww かかってこい。じゃねえwwwwww
あと、どうでもいいんだが、テッドのチップって、本当に熱血バカがお似合いだな〜(褒め言葉
(-232) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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/* さすがやアメリカン大統領!wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww やってくれると信じていたよ! でも格好だせええwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-233) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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