3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―― 闇の中 ――
………そう?
[趣味が悪いと言われても、手を止めることはない]
しょうがないね、事件の黒幕だから、どうしても。
―― でも、俺は綺麗だと思ったよ。
[どこか寂しそうに、どこか大切そうにへクターの魂であるビー玉をつつく彼女が]
(+4) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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/* 人をあてうまにするなと
いわなかったのですから
いわないでほしかったのですが
嫉妬に狂った男の気持ちはよくわかりますので
えぴでしめる(←
それより前にこちらにきたら闇に落とす
(-18) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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/* しょうじき
すきと言う言葉はあまりいいたくない。
スティという人の性格を考えると、いわない 伝えない
だからト書きでも欲しいという言葉だけ 後は全部ぼかした
いったら
おわりなんだ
(-19) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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[最期にあのひとと言葉を交わした場所で、少女だったモノは膝を抱えて座っている。彼女を闇に堕とした鬼が去った後も、彼が訪れるのをずっと待っている。
約束はもう果たされることはないけれど。 それでも彼がくることを信じて、膝を抱えて待っている]
(+5) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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─北棟1階─
[伸ばされた手を握る。温かさに、また少し気が静まるのが感じられた]
……ん。ケイトの、事。 オレ、ずっと忘れてたんだけど……『知って』たんだ。 オレだけじゃなくて、ディーンも。
[ぽつり、ぽつりと話すのは、子供の頃の思い出。 通っていた幼稚園が高校のすぐ側で。 その頃は、校内に入り込んで遊んでいたりもした事。 そして、木の下でしか会えなかった、少し年上の少女がいた事。 少女を交え、四人で一緒に遊んでいた記憶を、話して]
だから、あの木にも、何かしらの鍵があると思うんだ。 ……ケイトを、見つけるための。
(15) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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[スケッチブックのページをめくる]
[すると、今度は中庭の光景が目に入ってきた。 自分の伝言を、1匹の獣に伝えるミッシェル。 そして、そうして]
………ごめんな、ミッシェル
[闇に溶けるのは、彼女への申し訳なさ。 そして、少しの落胆]
しょうがないね。この人も、ただ、見ていたはずだ。 もう少し強く言えば、きっと止められなくもなかった。
[あんな理由でディーンが殺されるのを]
[傍らにいてくれる人に目を向けて、小さく笑った。 許してもらえるならば、その髪をそっと撫でる]
(+6) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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/* どうせ振られるのがわかってるので 言うつもりはなかったけど
いうのなら 自分の口でしか言わない
セシルにはのこってほしい マーゴにも残って欲しい 残り人数を考えると3:4だから 狼連続落ちしないと 鬼以外は残れないなぁ
あれ C狂ここだとどの扱いだっけ
(-20) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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よしねる
(-21) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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[どこかで緋色の哂い声。 でも、砕けてしまった "蒼" にはもう、それもどうでもよくて
ただ、あのひとが来ることを信じて焦がれて待ち続けるだけ**]
(+7) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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― 畑 ―
[自分の本質は闇に増幅されてるとはいえ、今なのだと思う。 過去の自分は、そういう己に枷を付けていた姿。
はっと、息を吐く……―――]
そりゃ、お前のことを、俺のことを、 あんな眼でみられりゃ、分かるさ……―――
[ぎこちなく微笑む。 伸ばされた手に、触れようとするのは、生身の血に濡れていない右手。 共に死んでもいいという左手と、共に生きたいという右手。 ―――……傍に。その気持ちは本当なのに。]
セシル……――――
[名を呼んだ。]
(16) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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―― 闇の中 ―― [暗闇の中 目をきらめかせ そのイメージを目に焼きつけている キラキラした目の男の子…]
そのころも 絵を書いていたの?
[離している間も ケイトとヘクターの絵を描き続けるその手にじっと視線を落としながら 他愛ない話を続ける]
(+8) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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マネージャー ピッパは、紐 ジェレミーに髪を撫でられると撫でられると猫のように目を細めた
2010/03/06(Sat) 02時頃
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………綺麗だよ、ミッシェル。
[再び右手を上げる。きっともう、指なんてとうにない。 スケッチブックまで届かない部分は、魂の他の部分が欠けて、変質して、補う]
[返り血浴びたミッシェルの姿に、言う台詞はそれだけ。 止めた。手を汚して欲しくなくて、止めた。 けれど、もう、自分は死んだ。 それが彼女の選択ならば、ただ、自分はそれを描くだけ]
……ごめん。
[楽しそうに、闇に堕とす相手を提案したあの口調。 楽しそう、というのは語弊があるのかもしれない。 けれど、自分にはそう見えた]
[スティーブンスの呟きが届けば、泣きそうに顔をしかめて]
どんな風に選んだって、乗ったのは、あの人なんだ。
(+9) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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どんなに闇が色を深めようと ジェレミーが 世界を描き続けることを 闇はとめられないだろう
…あたしが 何故という理由をわすれてしまっても見つめ続ける事もとめられない
そう思う
(-22) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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みんな ころして くれるの ?
白銀 も 紅玉 も 濃紺 も……
(*4) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 02時半頃
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― 畑 ―
…、……… 気づか、…なかった…
[呆然とした後に、詰まるような声。 伸ばされた手に、触れる。 まだ、恐る恐ると。]
……、っ……、
[触れられたなら、額を寄せ。 名を呼ばれたことに、また安堵する。]
(17) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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マネージャー ピッパは、じっと じっと ただその指先を 見つめる
2010/03/06(Sat) 02時半頃
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ちかいちかい まだちかくにいるよ 濃紺がちかくにいる
鬼ごっこしないの か な 逃げないの か な はやく逃げなくていいの か な ?
(*5) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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……あの人なら、選ばれたって、乗らないと思ってた。
[あの人に直接尋ねればいいものを、あの人のところに行かなかった。ディーンが死んだのを、自分で確信するまで。そうしているうちに、『見つかって』いた]
ねえ、『 』
[頭の中に叩きつけられた、とても聞き覚えのある口調。 その相手を、声に出さず、口の動きだけで呼んだ]
(+10) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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―― ちょっと前 闇の中 ――
[続けられる他愛もない話。手を動かしながら、答えた]
描いてたよ。
いや、あれは描いてたって言えないかな。 塗ってたよ。ひたすら画用紙を、クレヨンで真っ黒に。
面白かったんだ。 どんな風に線を引けば、どんな風に染まるのか。
何冊も、何冊も、スケッチブックをただ黒で塗ってた。
[だから、幼少期の記憶で色濃く残っているのは、自宅と、奇妙な白い場所。きっと、カウンセリングに放り込まれてた]
[その帰り道、親の目を離した一瞬の隙からよくはぐれて。ついにはどうも一人で逆の電車に乗ったらしい。 それ以降、あまり外には出されなくなった]
[そんな他愛もない話を、ぽつぽつしゃべって――**]
(+11) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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−北棟1階−
オスカー君達がケイトと…。
[幽霊の少女と遊んだ思い出。 普段なら作り話か夢でみた出来事ではないかと、 疑ってしまいそうだけど、 既に起こっているアレやコレ、 何よりオスカーの真剣な口調が信じるのに十分で。
あの木って、伝説の木のこと? […私達がはじめて“約束”をした場所。 また遊ぼうねって他愛のない約束を重ねてきたのだろうか?]
なんだか羨ましいな…。[と小さく呟いて、]
じゃあ、用具室見つけて、誰かに伝えたら、 調べてみよう、あの木のこと。
(18) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 02時半頃
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― 畑 ―
まぁ、しょうがねぇんじゃねぇかな。 暗に話せって背中押しても、言わなかったってことは、伝えるつもりがなかったんだろうし、な。
[手が額にあてられる。困った風に微笑む。 化学教師の背を押したあの時の自分は、何を考えていただろう。 ただ、今同じことをしろと言われても、出来ないことは、はっきりとしていて……―――。]
なぁ、セシル。傍にって気持ちは、今もかわらねぇよ。 最後まであがく気では、いる。
[傍にという気持ちは、むしろ強くなっている。 未来を欲するくらいには。 けれど……―――。]
でもな、もし、今回みたいに、 それ以上に、お前を傷つけることがあるなら。
(19) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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―――……俺を、殺して欲しい。
[肩を抱き寄せて囁く。好きだからこそ ――……掘り下げれば矛盾を孕んでいたとしても それでも、今、出せる答えはそれしかない。
―――……自分を律する自身が、なかった。]
(20) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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/* 見つめながら ミッシェルノ事を あの人の事を辛そうに語る人に
誰も…愛せないなんて ---そんな事ないじゃない…
[消えていく指先を見つめて静かに微笑んでいた]
(-23) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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問題児 ドナルドは、殺して(壊して)といった少女を思い出し、屋上を濃紺で見つめた。
2010/03/06(Sat) 02時半頃
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/*
ひとりにしてくれない……
(-24) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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─北棟1階・東階段付近─
うん、伝説の木。 あの木の下で、暗くくなるぎりぎりまで、遊んでた。 あの頃は、なんであの子だけ帰らないのかなって、思ってたんだけど。今、思えば……。
[帰れないから、だったんじゃないかな、と呟いて。 羨ましい、という小さな呟きは上手く聞き取れず、え? と首を傾げたり]
ああ、そうだな。 用具室見つけて……取りあえず、それから。
[言いながら、廊下の先。東階段を見つめる。 用具室。過去にしかない場所。 ここで、何を見出せばいいのかと。 ふと考えたのは、そんな事**]
(21) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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/* スティーブンの背中を押したとき……―――。 そこで、どさがばっと!!!などと、中の人は考えていた気がしゅる……―――。
あれだな。赤の人と俺とどっちとるんだ?セシル? って、脅してるようにしか見えない件。 ―――……その通りです。眠たくて思考がZzzzzz
(-25) 2010/03/06(Sat) 03時頃
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― 畑 ―
――……、
[ゆる、と俯く顔をあげた、 背は向けたまま、表情は誰も伺い知れず に]
――…ね、君たち、 すこしどこか、いってくれない か な …?
[やみ が蠢く 闇 が獣を飲み込んでいく、 女は それを ずっと 見つめていて ]
(22) 2010/03/06(Sat) 03時頃
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理事長の孫 グロリアは、そこには ひと は だれも いなくなった だろうか
2010/03/06(Sat) 03時頃
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― 畑 ―
ね どうして なのか な ……?
[闇を吸い込んでいった泥を、 掻き集めて、掻き集めて、掻き集めても、 なにも 残りは しなかった。 濡れて乾いた あかぐろい 血の跡が残るだけ。 鐘の音は鳴り響いて、そして]
どうして みんな 行ってくれなかったの かな あの子を みつけて あげたくないの かな 鬼ごっこに 夢中になって 帰りたくないの かな そんなに 鬼ごっこが 好きなの かな
な ら
あそんであげなくっち ゃ …… ?
(23) 2010/03/06(Sat) 03時頃
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理事長の孫 グロリアは、青い空、光の下で影はよりいっそう 深く 濃く [17]
2010/03/06(Sat) 03時頃
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[そこは暗くて冷たくて。 身体中が軋むような責苦。
それでも、繋いだ糸だけは決して消えたりはしないから。 きっとこれが、導いてくれる。]
(+12) 2010/03/06(Sat) 03時頃
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/* 思いついたからメモメモ
みんなに逢ったら、てか対立したら。 人殺しとか罵って。罵られて お互い様とか言いたい
皆が殺したのも、たまたま、不運にも、黒い染みの入ったビー玉を拾ってしまった。人 とかね! どうかしら?←
(-26) 2010/03/06(Sat) 03時頃
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メアリー…
[その名を微かに呼んだ。]
(+13) 2010/03/06(Sat) 03時頃
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