179 仮想現実人狼―Avalon―
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―???―
[ 獣の耳と尻尾、紅い双眸と小さな牙 此の遊興に於ける素性を露わにした 少年の魂は 彼女の叫び>>+3に、少し離れた処から 隠れて様子を伺う様に 顔を向けて ]
……ワンダ、あの、……、 ……、……ごめんなさい、
[ 仮想空間での出逢いとはいえ、想い遣ってくれた彼女を 少年は欺き続けていた 死して後もずっと 詫びて赦される事ではないが 其の言葉しか持たず ]
俺、……俺、 サイモンにーちゃん食ったの、俺なんだ。
[ サイモンは皆と親交が有った 罵倒も怒りも、向けられて然るべき感情だ 耳を垂れ、尻尾を巻き、事実を告げると 小さな獣は深々頭を 下げた ]
(+6) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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[トルニトスとクシャミの声は聞こえるけれど]
加勢なんて野暮だよな。
[トルニトスへとそんな言葉を呟いた。 求められれば助力は惜しまぬ気ではいるが トルニトスならそれを望まぬような気がした。]
(25) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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[ ワンダの姿は現実の其れであった様だ>>+5 だが変わらぬ優しい匂いで 彼女――否、彼と気付いた ]
(+7) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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/* (゚д゚)!
ごめん!トニー! ワンダ、ワンダじゃない!ワンダフルボディ無くなってる!!! (´;ω;`)ブワッ
(-18) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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/* 2狼しか居ない中での相方様だったので… せめて墓下で共鳴獣化ななう(笑) グレッグさんの男前も確認しとります。
(-19) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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HaHaHa!
悩みを口にするだけかしこくなったか!私は嬉しいぞ!!
[人狼としての欲望を口にするクシャミ>>21に大笑した。 じりじりと拮抗しあう力と力>>22]
そうだとも、決着だ。勝てば私の血と肉で腹を満たせばよい。今この場では、それが私たちが遊ぶゲームだ!
[トルトニスから、クシャミへとPvPの申請をした。システムはまだいきていたらしい。応じるだけの理性があるかわからないが、ただ形式上の通達であったとしてもしておきたかった]
(26) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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/* 此処でPvP申し込むトルにーが男前過ぎて涎!
(-20) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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カリュ、ねー
[こちらに無防備に手を伸ばすカリュクスの手を払った。]
離れて、 今は
来るな
[甘い人のにおいに襲い掛かりたくなる。 それでも絶対襲わないと、勝手に誓ったから離れるように言った。
ぐらぐらするのに理性が戻ってくるのは、彼女が最後の線だから。]
(27) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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[俺は自分がワンダの血で真っ赤に染まったまま じっと、膝の上にあるワンダに視線を落としていた チアキの淡とした声が聞こえた。]
ーー…………ああ。 俺は…………狂人だから…………
[ぽつ、と、そんな表情させてしまったと、 思いながら見上げて頷く。
少なくても、カリュクスとチアキは 止まった様子に息を吐いた。]
(28) 2014/06/06(Fri) 01時頃
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[ショックを受けながらも、息を吐いてその場に座る。 このままどうしようかと悩んでいたが。
聞こえた声>>+6に、弾けるように反応する。]
トニー! ずっと会いたかったんですよ!
[声のする場所へと駆け寄り、隠れるように小さな獣を見つけた。
探していたその姿ではない。 が。 頭を下げるその獣を抱き上げる。]
(+8) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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/* クシャミさんとカリュクスさんの純愛が好きです。 白米3杯位イケる気がします。
(-21) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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/* んむ…色々と考えて 無抵抗のワンダと抵抗するカリュクスならば、ワンダのほうが死ぬのは正しいよな・・・ もし生き残っていても頭蓋がーんってなってるからワンダ本日どうするかっていうのも・・・まあ生き残ったでよかったのかもだが・・・
チアキを襲撃だーっていっているのを見たが、これは襲わせてね。っていう合図なのか。襲うのを防いでそのまま雪崩れよう。っていう合図なのか。どっちととるか迷ったがちゃんとキャッチできた感がまるでない。
(-22) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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[グレッグ>>28へと歩み寄る。 ワンダの血を纏う彼の頬へと手を伸ばした。]
――――……そ、っか。 俺の事、襲うのにも、同意した?
[グレッグの役職を知って。 その返事も想定していたのにやはり本人から聞くのは別で それはズキズキと胸に痛みを齎した。]
(29) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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/* つらつら考えると、ドツボにはまる。 ってかGJ出したことからおかしなことになったんか!?うーむ。と埋め埋め。謝る時はいまではない。エピだ。今はログだ。
(-23) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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トニー、ですよね。
僕に謝る必要はないんですよ。 でも、サイモンさんにはちゃんと謝りましょう。 許してもらえないかもしれませんけれど、僕も一緒にあやまりますから。
[捨てられた仔犬に対するもののように、こつんと鼻先を合わせた。]
(+9) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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[チアキを見上げていた視線が上に向くのは チアキが近づいたから。 ただ、じっとよけることもなく見上げる]
…………むしろ、 クシャミがガチで生き残りたいならーー 物理で強いお前とトルトニスって、言って お前の名前をあげたのは俺だ。
[じっと見上げたまま 俺は謝罪も口にせずに言い切る。]
(30) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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はは あはははは!!!!!!
ちがうよトルにー 俺は馬鹿だよ 覚悟なんて ねーし
[そう叫びながら、返すのはトルニトスの言葉にではなく、以前チアキに指摘された事。]
(31) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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やりたいことが あるんだ! でもねーちゃんが 死ぬのも、 トルニーが 死ぬのも
御免だ!!
[ずっと内側に燻り続けたままの言葉を、 吐き出すようにしながら力押す。 じりじりと押し込めるのは、振るえば守護以外で必ず他者を屠れる、人狼スキルのおかげだろうか。]
(32) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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自殺でも なんでもして 俺が 死ねばいいのだって わかってた
[考えなくはなかった、だけど生きたくて足掻きたくて、選択肢には入れずにいた。何よりも―――。]
でも そんなことしたら
(33) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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ねーちゃんは絶対 自分の事ゆるさねぇ!
[何者でも生かすと言い続けてくれた人が、自分のために死んだと知れば、きっと二度と部屋から出てこないんじゃないか。
恐れていたのはただそれだけ。]
(34) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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だから諦めねぇ、死ぬことも、殺すことも、だけど でも
はらへって 食いたくて なのにもうまともな飯がくえなくて
生きたい 生きたい おれ
トルにー…
(35) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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たすけて
[掠れた懇願が、小さく落ちて、 はたと一粒が柄の手を濡らした。]
(36) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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……ん。
[手を伸ばしてはみたものの、止めるようなシーンでも止められるような勢いでもないのは判っていた。 それに、自分が邪魔をすれば、ただでさえ細身のクシャミだ。 いくらスキルの補助があるとはいえ、気を散らせばトルニトスに力負けしないとは言い切れない気がして。
おとなしく引き下がると、ただ戦況を見つめる]
……負けないで、生きて。
(37) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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――――――――ガアアアアアアア!!!
[返事を聞く前に、突き飛ばすようして飛び離れて、 PvPの申請受理の合図を飛ばす。]
ト ルにー!!!
[双剣よりも強度を誇る10の爪が、トルニトスの自慢の筋肉を、ガントレットやメイスすら、引き裂かんとする勢いで、渾身の力を込めて飛びかかった。]
(38) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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[ 忌まわしき異形の姿になっても、 彼女の――彼>>+8の優しさは変わらなかった 此の凄惨たるゲームの前に 与えてくれた物と同じ言葉が>>0:329 偽りを抱えた侭だった己を 慰めてくれたのと同じ腕が>>2:49 今又、半獣の少年を抱き上げてくれる ]
……――ワン、ダ……。
[ 少年は俯き、震え、唇を引き結び やがて堪え切れず、大声で――泣いた 初めて見る現実の『彼』、自慢としていた胸は無くとも 変わらず温かく、優しく、柔らかな彼の魂に 縋る様に、強く抱き付き、涙で頬を濡らす ]
うわ、ああああ、ん……! ごめん、なさい、……ごめんなさい、
[ 爪がその肩を傷めぬ様に 牙がその肌を割いて仕舞わぬ様に それが、余りにも多くを与えてくれた彼に対して 少年が返せる ちっぽけな ただ一つの――思い遣り だったから ]
(+10) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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/* とてもねーちゃんの相手をしたいのだがそれどころじゃなかった無念だ…。
てか昨日のあれも!反応したいのだけど! 独り言かエピでやるぞー(つД`)
(-24) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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[腰を屈めて見上げるグレッグと視線を同じくする。 伸ばした手は頬に散る赤を柔く拭い、下された。 応えを聞けば、ふ、と眸は伏せられて]
――…そ、か。 物理で強い、なんて、色気ねぇ理由……
[覇気なく漏らす声。 かなしいと思うのは帰還への願いを漏らした相手だから。 知りながらの選択と思えば、自分はその程度なのだと思える。 泣きたいと思うのに、泣くのは嫌でくちびるを噛み堪えた。]
(39) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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[──生きろ>>37、と言うのが残酷な言葉だとは知っていてつぶやいた。
かつて、リアルの世界で自分が言われて激昂した言葉だから、できれば彼には聞こえないで欲しいと願いながら。
それでも言わずにはいられないこともある、と、言ってしまってから嫌悪する]
……ごめんね。
[叫ぶクシャミの声は苦しそうで、できれば変わってやりたいと思いながら、ただ戦況を見守った*]
(40) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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/* 一旦逃げる離れる事も考えたけど 勢い で いいかなぁと…
ああああ不味かったらエピで土下座するけど、とりあえず今は今の全力をやる…!
(-25) 2014/06/06(Fri) 01時半頃
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[目を伏せれば赤く染まる布が視界に映り込む。 『連理』しか必要とする者が居ない、と言ったら 拳で訴えてきた友のアバターが在る場所。]
『チアキ』を必要って言ってくれるのは、 ――…、ワンダ一人だった、な。
[赤を移した手をぎゅっと握りしめて 冗談いうみたいにわらってしまえればいいのに そんなささやかなことさえ出来ずに眉を顰める。]
(41) 2014/06/06(Fri) 02時頃
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