65 In Vitro Veritas
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殺す気か。
[その指を、そう感じたところで抵抗はない]
君が俺を殺すつもりなら、 君はやっぱり俺だろう。
[その指が首を絞める間でもなく、息苦しさの中にある。
存在するシステムも、 システムを生み出したものも、 システムに生み出されたものも、
取り巻く欲望と罪の全てが耐え難い穢れだ。 ゆっくりと目を閉じる――何か囁くような声が、聞こえる*]
(25) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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……言っている意味がわからない。
[囁かれる声が狂いはじめているというのなら、
ゆっくりと静かに返される声音もまた、 ひび割れ、こわれていく、音]
(*2) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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[ベネディクトの声が聞こえた気がした。 やっぱり、これで間違えていなかったんだと確信できたかどうか定かではないが、流れ出す血が徐々にすべてを奪ってゆく。
重なる体、重み。混じりあう赤、体温。熱い。寒い。 もうずっと一緒。
やっと、ひとつになれた。
その顔にはうっすらと笑みが浮かんでいるように見えるだろう]
(+8) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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― 地下1階 廊下 ―
[階段を上りきった時、かくり、と、疲労に耐えかねたか、膝は折れた。 見下ろした作業服は、もうそれが誰の血かもわからないくらいに、真っ赤に染まっていた。]
さがさ、ないと……
どうして、こわすのか、聞かないと…… きかな、いと [壁を支えに、立ち上がる。 人を探そうと、狭い視界は広い廊下を彷徨い。
声>>21が、聞こえた気がして、自然と足は其方へ向かう。]
→ 当直室 ―
(26) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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>>21 そうだね、違う…私は私。
[自分はホリーの部品足りえるけど、ホリーは自分の部品ではない。 その点だけとっても、オリジナルとクローンは違う]
ニック。
[怒りをあらわにする彼の服を引っ張る。 そして、静かに続けた]
あいつ「ら」、じゃないよ。 …確かに、そういう人もいる。 ヨルのオリジナルの人みたいな…。 でも…「ら」じゃないよ。 私たちが一人ひとり違うみたいに、オリジナルも皆別の人なんだよ。 だから、そう思ってない人もいると思う。 だから、コレがあるんだと思う。
(27) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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[言って、分けられた食料を取り出す。 オリジナル全員が全員ヨルのオリジナルのようだったら、自分たちの分のコレは、存在し得ない]
ニック、くろーんだから、って言われるのがイヤなら…私たちも、おりじなるだから、ってあの人たちを言うの、やめないとだめなんじゃないかな。
(28) 2011/10/02(Sun) 22時頃
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>>23>>24
そういう仕組み、 そうですね、そういう仕組みだから…。
[わかっている。あの映像をみて、わかった。 だけれども、
そんな仕組みだからこそ、生まれた命と言われても。 そんなこと、知って、うまれたわけじゃない。]
――……
[ただ、それは無意識だった。 彼の手を縛りながらも、それを傷めるほどにねじりあげたりしないこと。
その腕は、その音を編み出すもの。 きっとそれを、
その血が知っている。]
(29) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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―ベッドがあるところ―
……んー?
[夜じゃないから、あまり寝た気にはならなかった。 赤毛が寝てて、クロダフランシスカがトイレに行って。 こわすひとと一緒なのはいやだったから、わたしもあの部屋を出た。 そこで、「ごはん」と「運動」が済んだことに気づいて……それなら次は「おやすみ」だよね?とベッドを見つけて横になったんだけど。 やっぱりチャイムで生活しないと色々狂っちゃうなぁ。]
(30) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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― それから ―
[沈んでいた意識が浮上する。 それはチャイムの前に目が覚めた気分の良い朝のようで、なんだか気分が軽い。
いつもの部屋かと思ったが景色が違うのであたりを見回す。 ここはどこだ。
知らない部屋だ、いや違う。 ここは私が休んでいた部屋だ。 何のために休んでいた、そうだ怪我をして――]
あ。痛くない。
[蹴られて潰された左目も、滅多刺しにされた身体も、朝新しい仕事に呼ばれた時のままに。ぺたぺたと確認してみる。不調らしい不調はどこにも見当たらない。 でも、自分はベネディクトに刺されてそこからの意識が無くなって]
壊れたはずなのに。 散花?ねえ散花ベネディクト。どこ?
(+9) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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>>25 [しかし、反して、その首、指に力を入れようとする。 節だった指、毎日吹き竿を回し続けた握力は、手の力は、不意をついたとはいえ、プロのリーガーを絞殺したもの。
イワセに比べれば、セシルを絶命させるのは、容易い…。
そう、冷たい嗤いは、その自分に手をかけようと…]
(31) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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死んでからの変化。 セリフも漢字変換する。
(-19) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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/* 半狼できてんのかなこれ。
(-20) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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廊下、なんか血の匂いがいっぱい……うぇ。
[目線の先に、赤い髪>>26。]
赤毛? 起きたのー?
[追いかけてみよう。 まだうごいてる。うれしい。よかった。]
(32) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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>>25 ――……違います。
[殺すなら、君は俺、その言葉に、すっと表情は固くなる。 そして、手の力はそこで止まる。]
違います。 同じなんかじゃない……!!
[狂い始めている。 嫉妬と憧憬。 首を振る。]
(33) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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ちがう ちがう
[ニックの言葉を、繰り返すように。]
けど ここに いる
わたし たち
[それは、独り言に近い呟き。 ニックから飛んできた怒りの言葉を、 自分の身体に染み込ませて、そのまま溶かすように。
オリジナルとクローン。 その存在が実際に在ること、今此処で出会ってしまったこと。 彼女はやはり、少しずつ、受け入れていく。]
(34) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 22時半頃
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[同じでありたい。 そう、あの音を自分も出せるのであれば
そうなりたかった。 でも、最初のスタートが違っている。 どうしようもない。]
くださいって言ってるんです。 貴方には、ヴァイオリンも、ニーナも、ある。
自分は、貴方が
ほしい。
(*3) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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……食料だって。 あの場に僕や赤さんがいなかったら、あいつらは絶対自分達だけで分けてた。 だって16番のオリジナルは、そうしようとしていたんだ。 それに…………俺のオリジナルはずっとそう言っていた。 あいつらはそうなんだ。 あいつらは……あいつらは……!!
[ぎり。 強く握り締めた手の隙間。 赤い筋が伝う]
僕は。ただ仲間を守りたい。 それだけだ……
[自分の言動の矛盾。 それと向き合うには、抱く怒りが強すぎて]
(35) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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―それから―
[手放した意識が沈んでいく。 それはくたくたに疲れてようやく横になれた夜のようで、とっても気持がいい。
いつものベッドとなんだか感触が違う気がする、不思議だ。 気のせいかな。
いつもの部屋だ、僕の部屋。 此処で一日が始まって終わる。 今日も同じ、――今日は何をしていたんだっけ]
――……、……?
[思い出せない。今日は何をしていたっけ?客に本の背表紙に関する薀蓄を語ったのは……昨日だ。疲れているはずなのに、どうして疲れているのかわからない。
わからないのは気持ち悪い。起きなきゃ。落ちた意識を引き戻した]
……ここは、どこ。 散花は僕だ。僕を呼ぶのは、誰……?
(+10) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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/* せっかくわおんになった半狼が死んでしまうwww コーダやめたげてwww とはいえ美味しいですはすはす。
(-21) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 22時半頃
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―B2F/手術室「Pamela」―
[上階へ上がろうと向かった階段でもう一つ、死体を見つけた。 顔を確認すると、大きく震えた。 ヨーランダが、ドナルドが、ヤニクが殺された。 オリジナルばかり殺されたのは偶然なのだろうか?
引き返し、手術室へ駆け込んだ。 手術台の後ろに回り、しゃがみ込んだ。 上階の騒ぎは未だ耳に届かない]
(36) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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/* 流石に他者の文章に文字数をあわせるのは難しいな。 合わせることを前提に書かれていないしな。
第一、相方と僕はスペースの入れ方が違うので、文字数合わせても見た目にはずれるという罠が(ry
(-22) 2011/10/02(Sun) 22時半頃
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セシルは、コーダは、それでも手に力を再度いれようとしたけれど。**
2011/10/02(Sun) 23時頃
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ニック?
[部屋の中から声が聞こえる。 赤毛の横をすり抜けて部屋に入った。]
わたしのおりじなるが、何?
(37) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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― 地下二階:廊下 ―
[彼女は、ただぼんやりとうずくまっている。 当直室で何が起きたのか、何も知らないままに。]
(38) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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[赤い筋が伝った、ニックの手。 やんわりと、其処へ手を伸ばして。]
にっく
[自分の手も、赤で染まっていたけれど ニックが拒否しなければ、その手はそっと触れただろう。]
あり がとう
[怒りをひしひしと感じつつも、 中に混じる彼の優しさに、ぽつりと呟いた。]
(39) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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[>>33 首に沈みかけた指が止まる。 否定の言葉を否定する、断言する響きを持って]
違わない。
[硬くなる背後の表情とは間逆に、 目蓋を閉ざしたまま、柔らかに笑みのかたちになる唇]
“自分”を消したいなら、 君は俺だよ。
[今度こそ、可笑しくて、笑っている。]
(40) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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この穢らわしいシステムも、 システムを生み出した者も、 システムから生み出された者も、
存在しない世界に行けるのなら、 ―――それはそれで素晴らしいだろう?
[喉の鳴るように、笑いが零れる。 優しい声で、語りかけるように、]
(41) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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― 当直室 ―
[扉は勝手に開いた。 中には数人の、見知った顔があった。
――― 横たわっている顔も、良く知った顔だった。]
ネクさん、……
[ネクと、そのおりじなるだろう。 ゆるり、隻眼が二人を見下ろす。
整髪料も無しに後ろに流した赤い髪は、癖がつきづらいのか、歩くたびに乱れた。]
なんで、……
[もう、誰に言われずともわかった。
――― この二人は、もう、壊れてしまっている。 だから、もう、起きない。]
(42) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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それに単純な理屈だ、 同じものは ふたつ いらない。
[告げれば、首筋に再び指が沈もうとするのを、感じた]
(43) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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…………じゅうろくばん。
[怒りと、悲しみと、悔しさとが入り混じった顔を新たに現れた16番へ向ける]
あいつらは…… 僕らのこと、人間だと思ってない…… 近寄っちゃ、だめだ…… 16番も、壊されてしまう……
ネクみたいに……!!!
(44) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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>>35 でも…ニックや赤毛がいたからだったとしても、実際には分けてくれたよね? それに、私にコレを届けてくれたのは、コーダのオリジナルだったよ。 皆がそう思ってるなら、コーダのおりじなるは、コレを自分のものにしてたはずだよね。
[目の前で仲間が死んだというのに、妙に気持は落ち着いてしまっていて。 静かにニックへと語りかける]
ニック…。
[彼の手から一筋の赤が滴り、それを和らげようと、そっと彼の手を握ろうと手を差し伸べた]
怒ってたら、ずっとケンカは続くんだよ?
[子供たちもそうだった。 怒っているうちはケンカは終わらない。 どちらかが泣き出してしまうまで…]
(45) 2011/10/02(Sun) 23時頃
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