60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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/* わ、廃車…!? 大丈夫かテオドール…ご親族に大事なくてよかったが。 廃車はショックだよな…(撫でた、すごく撫でた。)
弟分が大変なことになっていた…。 仕事いってらっしゃい。
(-695) chiz 2011/08/13(Sat) 09時半頃
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ピッパは、ルーカスを慰めた慰めた、村枠いっぱいなのか…延長は難しいのかな。
chiz 2011/08/13(Sat) 10時頃
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/* 時間内で纏まればいいんだが どうにも行きたい場所が多すぎr。 サイモンにも会っておきたいのだよな…。
は、そういえば。 何処かの独り言で確認したがテオドールを 避けているつもりは全くなかった。 むしろ真紅の紐と此方に向けてくれる感情に 私が赤化か黒化することがあったらその理想を崩すために 真っ先に襲いに行こうと決めていたくらいにはすごく喜んでいt。 ↑を狙いすぎて序盤にあまり揺れ動く姿を見せたくないと 近付き過ぎないようにしていた部分はあるのかもしれない、 避けていると感じさせてしまったのならすまなかった。
(-701) chiz 2011/08/13(Sat) 10時半頃
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/* ザ、ザリガニ…???
ヤニクどえむ把握。 サイモンはおはよう。
(-706) chiz 2011/08/13(Sat) 10時半頃
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/* 海老ぷれいは私の中身も知らない世界だな…。 なんかこう、すごい。
逢えれば嬉しい、が、ぐるぐるしそうだ。 えんどの着地点が見えていない。うん、逢えるのなら。
(-709) chiz 2011/08/13(Sat) 11時頃
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/* 燃やす?らしい?<ザリガニ 名前から高度すぎて想像ができていない。
ん、時系列を変えて動こうかと思っている。
訪ねられたら驚くだろうな。 ああ、でも黒ミサの誘いはあるから 此方は理由はあると思っているのか。 好きなように。
(-714) chiz 2011/08/13(Sat) 11時頃
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/* こんなの想像できるわけなかった。 私きっとかぶれる。 なんだ、この、すごい、世界。えー。 大量の海老が必要なの把握。
(-717) chiz 2011/08/13(Sat) 11時頃
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―廊下― [眼が覚めて、幾日も経てば胸元の痕は薄れて。 あの後、空き室にも立ち寄ったが其処には夢の名残はなく 安堵の吐息を零すと共に、胸の中で引っかかるものがある。]
―――…、
[異教に傾倒する異端の少年。 部屋に篭りきりの後輩とはあれから顔を合わせておらず、 此方から向かわぬ限りそう顔を合わすこともないだろう。 ここで、閉ざせば全て夢の中の記憶へと消える。 その筈なのに―――…]
…何故、私は…
[その男の部屋の前に立っているのか。 教えられ熱を刻まれた記憶がそうさせるのか、それとも。 セピアを伏せて緩く握った拳は扉に置くと、 こんと、ノックにもなりきらない音。]
(63) chiz 2011/08/13(Sat) 11時半頃
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[小さな音、届かぬだろうと思っていた音だ。 それ以上扉を叩こうと思ってはおらず もう少し見つめた後には去ろうと思っていたから、 扉が開いた時には驚いたようにセピアは大きくなり]
―――…ぁ、
[夢の中の蒼ざめやつれた姿はなく、けれども 篭りきっていた為なのかクマをより深くした姿。 見つめられると一度眼を伏せ、それから瞳を上げる。]
……私は…騙された覚えはない。
[教えられ、知らされたのは己の真実の姿。 常の様子ではない弱弱しい姿に瞳を細める。 この姿を――…知っている。気にかかったのは、 夢の終わりに縋られた弱弱しいあの温もりで。]
……篭ってばかりだと…身体に悪い。
(65) chiz 2011/08/13(Sat) 12時頃
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[嗜める声に戻ってくると思っていた嫌がる顔はなく]
あ―――…!?
[突然掴まれ引かれる力に抵抗を考える間もなく 引き寄せられ踏み入れる少年の部屋。 油絵具が腕の上に掠れた色を描く。 香る匂いは己のものとも友人のものとも、 弟のように思っている同室者のものとも異なり
手を掴まれたまま告げられる言葉、 ひくりと肩を震わせてその手を引こうとして]
――…な…に…?
[その手は、引かず止まる。 まるで愛を説かれるかのような言葉、 セピアの色が少しずつ大きくなりその唇を見つめて。]
(67) chiz 2011/08/13(Sat) 12時半頃
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[信じ続けてきた穢せなき世界は崩されども 主の名への信仰はみなまで消えることはない。 崩れ落ちた白の瓦礫の中にはじめに刻まれたもの。 罪を告白する男に与えられたものは――…]
―――…そんな…私…は…、
[男だ、紡ぎかけた言葉は呑み込まれ。 緩く握った拳が胸元へ、薄く消えかけた夢の痕。 ―――…あの時、刻まれた真実は。 確かに大きな傷となり残り、添える場所に残っている。 隠されていた真実に戸惑いと困惑の言葉は零れど 跳ね除け拒む素振りもできずただセピアを伏せた。]
(69) chiz 2011/08/13(Sat) 13時半頃
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/* は、伸ばされていた。 延長に感謝する。 ジョージは謝罪行脚がんばれ。 挫けそうになったら慰めてやるからこいこい。
少しずつ低速になりつつ。 延長がきたので少し安心している。
(-725) chiz 2011/08/13(Sat) 13時半頃
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―――…ぁ…ぃ…、…?
[そのような告白は誰からも受けたことがなかった。 反芻するテノールが酷く掠れて。 抱き寄せる手は点々と白のシャツに新たな色をつけていく。 香るのは二つ、己のシャボンと相手の絵具と。 其処には薔薇の香はなく―――…… 動けず、拒むこともできず、抱きしめられれば 夢の時と同じように戸惑いに身を震わせるばかり。]
ぁ――…
[一度だけ、宙を仰いだセピアが緩く首を横に振った。 感じた背徳にか、それとも何か別の感情にか。 それでも温もりを拒み、跳ね除けることまではできず 吐息のような熱宿る音が零れると、再び薔薇の色が花開く。*]
(71) chiz 2011/08/13(Sat) 14時半頃
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/* 戸惑いを隠せていないのはきっと私もd 何時もはこんなことないんだが…キャラの性格と 同時進行したのも影響しているか。 夜までには頭を整理させる…うん、うん。
弟分に知られてしまったら同じ部屋にいられないぞ私は。 皆お仕事お疲れ様、だ。**
(-737) chiz 2011/08/13(Sat) 17時頃
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/* なんだこのかわいいせしるは。
(-745) chiz 2011/08/13(Sat) 19時半頃
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……何も見てこなかったのは…私の方だ…。
[>>56己の思う姿が本当なのだとばかり盲信して、 信頼している友人にまでずっと偽りを演じさせて。 今まで幾つ嘘をつかせてきたのだろう、 それはきっと神の教えに背くよりも罪深いことで。]
――…私は…そうは思っていない…、 いなかった――…私は…私の方が…
[資格がない等と紡がせてしまうのが痛んで。 そっと添えた手を包み込むように丸める。 濡れた青磁ははじめて見る色、 これが本当のルーカスの瞳の色なのだろうか。 言葉が落ちるよりも早くセピアから零れるのは]
(90) chiz 2011/08/13(Sat) 21時頃
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……私の方が…ずっと自分勝手だ…。 ずっとお前にひどいことをしてきたのに… それでも、友と…、そう呼ぶことを… そう呼ばれることを…望んでいる…。
[落ちたのが涙だとわかると少し困ったように眉を下げ、 涙に濡れたルーカスの姿を見るとそっと微笑む。 泣き濡れた友人の顔が哀しくて、少しだけ嬉しくて。 その涙を拭ってやろうと目元へと指先を伸ばした。]
(91) chiz 2011/08/13(Sat) 21時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
chiz 2011/08/13(Sat) 21時頃
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/* 精を蓄えて花開くというのなら 宿舎内のあれこれを見ていると 薔薇の復活は早いような気もするn
私達が卒業するまでにもう一度くらい復活するんじゃないか という勢い。
(-755) chiz 2011/08/13(Sat) 21時頃
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ピッパは、ノックスを撫でた撫でたお疲れ様。延長で一日伸びたので少しでもヤニクに会えるといいな。
chiz 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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/* ジョージが卒業するまでには もう一度くらいはありそうだな。
テオドールはこんばんは。 夢オチ、宿舎には薔薇の痕跡はないが 身体や記憶の痕跡は各自次第といったところか。 お好きなように!ってことだと思うぞ。にゃん。
(-760) chiz 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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/* 無理はよくない。 [ルーカスをぽふった。おつかれさまおやすみ。]
(-778) chiz 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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[>>97微か胸の裡に感じるもどかしさは 互いに同じものなのかもしれない。 彼が自分のことまで負う理由はどこにもなくて。 ただ、願うことは変わらなく]
――…謝る必要は…ないんだ…。
[そのままでは同じことをまた繰り返してしまうから、 セピアを伏せて呟きルーカスの目元を拭うと 指先が熱の篭る雫で微かに濡れて。 言葉が途切れて、少しだけ不安げにセピアが仰ぐ。 けれども笑おうとしている姿を見れば瞳を細めて。]
……うん。 …、拒まれたら…どうしようかと……よかった。
[互いにまだ伝えきれないことも多く、 けれども温もりで伝えようとしてくれているのだろうか。 抱き寄せてくる友人の腕を拒むことはなく、 泣いている姿をあやすように、その背をそっと撫ぜた。]
(101) chiz 2011/08/13(Sat) 23時頃
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/* す、すまな… 仮寝を共にしようと思ったら目が覚めこんな時間… 申し訳ない、申し訳…!
(-818) chiz 2011/08/14(Sun) 02時頃
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――…ああ、 …失わなくて…よかった。
[>>116全てが元に戻ったわけではない。 このように腕の中泣きじゃくる姿は知らなかった。 きっとこの先も見てこなかった姿を見ていく。 取り戻した、というよりも新たに得た、そのような感覚。 震えが落ち着くまでは此方から離そうとは思わず]
――…構わない。 ……珍しい姿を見たな。
[すっかり赤くなった目元に軽く喉を鳴らして。 細まるセピアは変わり行く関係を急かない。 この先落ち着いた時に彼が話してくれればいいと、 そっと背に回していた手を解いて蜜色の髪を軽く撫ぜた。]
(125) chiz 2011/08/14(Sun) 02時頃
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[頼られるのが好きだった。必要とされている気がした。 すっかり根付いた世話好きの其れ、切欠は独りの時の多い 淋しがりの子供が抱いたそんな幼い思惑からで。 頼る姿を求め伸ばされる手とは異なる、己自身を求る手。 こんなに嵐のような激しい想いを向けられたことはない。 欲するだけではなく、奪おうとするような想いは――]
―――……っ サイ…モ…
[新たに咲かされた痕、繰り返される言葉は この先にも続いていく呪詛にも似た響きで。 そくりと背筋に蛇の這っていくような心地。 伝えられたばかりの想いに返す言葉は持てておらず 言葉に縛られたかのように動けず見つめていれば クマの深くなった瞳に、手に、絡み取られていく。]
(129) chiz 2011/08/14(Sun) 02時半頃
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ピッパは、再びこてりしてしまうかもしれない。一応打っておく。*
chiz 2011/08/14(Sun) 02時半頃
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……笑わない。 少し…嬉しいと思っただけだ…。
[ルーカスが、隠さずに見せてくれた姿なら。 細まる青磁から涙が落ちぬのを見れば、 落ちた涙の乾きかけたセピアの目元を一度擦った。]
……落ち着いた時に…話してくれたらいい。 無理に暴こうとは思わないし…今までも、そうだった。
[家のこと、妹のこと、それから。 明かされた真実を打ち明ける前のルーカスの姿が 偽りの友人だったなどとは思っていなくて。 隠すようなことはないと思ってきたが、 彼に話していないこともきっととても多くて]
…知りたいと思うのなら…聞いてくれていい。
[何から話せばいいのだろう、信仰の切欠、 不在の多い両親の話、弟分のように可愛がっている後輩と、それから――…]
(146) chiz 2011/08/14(Sun) 03時半頃
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/* >>-836 お前それはもう私に明かしているじゃないk 一番すごい部分は二つ明かされてる気がするので 大丈夫なのではないかと、思う、ぞ。 具体的な名前を挙げられたら蒼ざめそうだが 覚えていないようだしな…。
(-837) chiz 2011/08/14(Sun) 04時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
chiz 2011/08/14(Sun) 04時頃
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/* ちょっと眠気が限界だった。 メモだけ刻んで寝ることにする。
ところでイアンが自室に戻ってきているのだが 私は会いに行った方がいいんだろうか。 いや、会っておきたいような気も少しはするのだが 私あの状態のあいつを慰めれる自信全くないz
**
(-842) chiz 2011/08/14(Sun) 04時頃
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/* わかった洗濯に行っている、 と返そうとして寝てしまっていたら
はっぴーえんど捜索隊が遭難していた。
(-851) chiz 2011/08/14(Sun) 08時頃
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…少しくらいなら知っている。 家族からの手紙、少しだけ…家のこと。 あとは…好む珈琲の濃さくらいは。
[>>149何も知らない訳ではないと小さな反論を返し。 何から聞けばいいだろうか、まずは彼の家族の話から。]
…そうだな… なら、私も家族の話から。
[己だって今まで見せてきた姿が偽りだとは思わない。 けれど、忙しい両親のことは実は詳しく知らないと 話せばそれは彼に初めて教えることだったかもしれず
傷痕は直ぐには癒えることはなく、 しかし互いを知ることで傷つくことはない、 傷つくことがあれば、その時はきっと――…。 ――…夏の休暇はまだ長い、薔薇の香はもうなく。 一度覚えた棘の痛みを繰り返さないように、 この先の穏やかな時間を祈ってセピアを伏せた。*]
(167) chiz 2011/08/14(Sun) 08時半頃
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/* 大事にしすぎてやましい気分にならないというアレか。 ルーカスとは実に健全な友愛関係になっていくんじゃないだろうかな。 互いを知る為に明かしていく内容が全然健全なものではなさそうだが。
〆、かな。一先ずは。先ずは。
(-856) chiz 2011/08/14(Sun) 09時頃
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