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そして、私の死は直ぐ其処まで迫っている。 私の心は壊れたまま――
10年以上も 深い深い疵を負った心の底で。
――時を止めたまま眠っている。
(*47) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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でも、あなたは――。 勇気をもって、想いを告げたの。
最期まで生き抜くために――。
最期の時を後悔しない、ために。
(*48) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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それは――…。 とても、大切なこと。
あなたが、生きた証、よ。
(*49) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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あなたの想いが届いて、――…。 少しでも、あなたのために。
大切な人が心を動かしてくれる事を。
私も祈る、わ。
(*50) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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あなたは私の鏡のような存在だから――…。
.
(*51) 2010/07/04(Sun) 13時半頃
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――回想・酒屋――
[>>373 ゴドウィンの其の物言いは、彼らしい人生観を現しているようで。]
あなた―― らしい、わね。
[ただ、そう漏らす。
続く、アンタはの言葉を聞けば。 穏やかな微笑みを浮かべて]
(394) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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身の振り方、ね。 それは、もう決まっているわ。
この村から離れず、この村と土となって――。 眠るの。
[でも、噂が噂であってくれれば、との想いはずっとあって。 ギリアンは何かを知っているようだったのを思い。]
でも……。 最期に、逢えれば――。
[逢えなくても、最期の時までに。 あの人の事をすこしでも聞けるのなら。
儚い願いを、呟いて――**]
(395) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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/* でも、ほんと
赤のもう一人はだれ?
(-79) 2010/07/04(Sun) 14時頃
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/* パピ子は呪人かしら?
(-81) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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/* この間の悪さが駄目すぎる、わたし――…
(-82) 2010/07/04(Sun) 15時頃
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――酒屋→――
[ゴドウィンの酒屋を辞した後――。
選んだ道は、これでいいの? それとも?
――を繰り替えしながら、石畳の道を一人昏い表情で歩んでいれば。 遠くに見えるはこの静かな村には似合わない濛々たる黒煙。]
火事――…?
[村の中心部からはやや離れた場所に見える。 晴れた空を隠すように煙る黒は、痛々しく胸を焦がす。]
(414) 2010/07/04(Sun) 19時半頃
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[既に、家主が居ないのか中には人気は無いものの。 黒々と渦巻く煙と、弾けるような赤い火。火の熱は周囲を威圧するようで。
その前に膝を付き蹲るギリアンと、何処からか聞こえる狂気に満ちた声。]
ギリア ンさん……。
[頭を抱えて痛みを堪える、痛々しい姿。 その傍に駆け寄れば、不安に掠れた声で。]
だ、大丈夫――。
まって、て。 今、水を持ってくるから。
[火事により火傷をしたのではとの思いが沸き。 燃えさかる家から程遠くない場所に見えた小さな井戸を見据えながら――**]
(415) 2010/07/04(Sun) 19時半頃
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[サイモンがあげた狂気の哂い声――。
でも、女の耳には、 それとは別の、狂ったような女の哂い声も届いた気がして――]
――…。
[周囲を見渡しても、女の姿は見えない。
何処か痛々しく感じる女の哂い声が、ただ耳に残った――**]
(*53) 2010/07/04(Sun) 19時半頃
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ほんとう、に?
[我に返ったように、反応したギリアン。
みれば確かに火傷を、今、負ったようには見えず。
彼が、いま、何を思い出しているかは分らぬものの。
再度、その顔を覆う様に、不安なのは、消え去らずに。]
でも、一体…… どう、して――。
誰が、こんなことを……、
[ギリアンが火をつけたとは考えられなくて。]
(417) 2010/07/04(Sun) 20時頃
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/* 眼を少し離していたら、ギリアンいました(`・ω・´)
(-85) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
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/* 行間あけすぎた、かな? ちょっと変
(-86) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
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/* ちなみに、今日のご飯は鮎ご飯です。
夏の鮎、うまうま(*゚〜゚*)
(-87) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
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/* あの人、女の子Verもあった、なんていえない。
女同士だから、と勇気を持てずに。 卑怯にも、と――。
続く感じで……。
女の子、ピッパはリンダ、ソフィアはそのピッパで。 アイリスはサイラスなのかな?ペラ子はゴドウィン、グロリアはラルフ?ミシェはセシルなのかな、だから。
そっちは没にしました。
(-89) 2010/07/04(Sun) 21時頃
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>>423 サイモンさん、が――…。
[ギリアンから、その名を聞けば。 先程、微かに聞こえた狂気に満ちた叫びは、サイモンの叫びと知って。]
此処にいては、危険――。 村のみんなにも知らせないと、……。
[黒煙に紛れて降りかかる火の粉は此処までは届かなかったものの、火の勢いは未だ収まりそうになくて]
(425) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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歌い手 コリーンは、墓堀 ギリアンの背を撫ぜるようにしながら、動けそう?と尋ねて。
2010/07/04(Sun) 21時半頃
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/* ペラ子来ないのかしら? かもんかもん、なんだけど。
(-90) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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暴れて――。
この村から離れることもできずに――…。 でも、死病の恐怖に耐える事もできず。
自暴自棄になってしまったの、ね。
[寂しげに囁き]
ええ、村の中心部や森の辺りじゃなくて……。 ほんとうに、よかったわ。
これ以上は燃え広がりそうには無いもの。 それだけが、救いね。
[ありがとうと、呟くギリアンには柔らかに笑み。 ギリアンが立ち上がるようなら、その場を去ろうと共に立ち上がる。
僅かに隣接する家々も、既に空き家のように人気はなく。]
(428) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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/* ペラジー!現場から動いちゃうよ>< 動いている途中でも出会えると思うけど。
(-91) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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>>430 村から出て行った人達は、もうみんな出て行ったみたい、ね。 それでも、まだ在る程度の人は村に残るみたい。
それほどは多くないみたいだけど。 [村の中心へと続く道を歩みながら、ぽつり、ぽつりと語り。 病気で死んでいった人も、もう出ているかも知れないけれど、それを今確かめる術はなく。]
明日、教会で聞かせて。 時間は、ギリアンさん――あなたの都合のいい時に。
[>>384 の事を、二人でいるいま静かに告げて。
メインストリートにたどり着く頃には、日が翳り始めただろうか。 それでも、後ろを振り向けば、朱の空に未だに黒煙は立ち昇り続けている――**]
(437) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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/* はっ、火事場、華麗にすれ違ってます――…。
ど、どうしよう。
(-101) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
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/* アイリスが呪人かしら?
首:コリーン、ソフィア 仔狼:ピッパ 狂信:ペラジ 呪人:アイリス
(-103) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
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幸せな、終りは―― 望んでも手に入れられないわ。 それを望んでも、得られるのはほんの一握りの人だけ。 多くの人にとっては、それは儚い願い。
いいえ、一握りの人にとっても、他の人からみれば幸せなだけで――。
本当は幸せではないのかもしれない、わね。
(*68) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
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でも、縋ってしまう。
最期だから、特に――。
幸せな終りを……。
(*69) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
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――広場――
[村のメインストリートに出て、広場へとギリアンと下る。途中、馬を駆るペラジーとであっただろうか。
もし、出会ったのなら、共に来たのかもしれない。 もしくは、火事の現場へと向かった一団とであっただろう、か。]
そう、サイモンさんがね……。
[その姿は見なかったものの、狂気に満ちた響きは耳に残っていて、翡色の瞳を揺らしながら告げる。]
だから、彼を見つけたら、気をつけて。
何をするのか、分らないから……。
[黒煙の事を、未だに残る村の人々や自警団の人に問われれば、震えるようにそう告げて]
(479) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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そして、私は……。
終りに怯える人を――…。 病から逃れたい人が――…
縋りきれないのなら。 せめて、永遠の眠りにつかせてあげることで――。 縋っても得られぬ苦しみから
――解放をして、あ げたい、の。
苦しみに満ち溢れてこの村が終るのは見たく、ないから。
(*71) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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