199 Halloween † rose
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 21時半頃
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あ――…、
…まあ、そう、だな。 俺も人間じゃない。
[殆ど無意識に、己も非人間だと言うのを暴露していた事に気付く。
面倒な事になったな。 不本意だが、ループが終わったら本物の幽霊になっていただくか。それとも――
背後の戸棚を見やる。 軽い記憶喪失。数日を夢と思わせる。それぐらいなら強制的に起こせるだろう。 前夜祭で酒をたらふく飲んで、祭当日はずっと眠っていた。いいシナリオだ。 殺してしまうよりずっといい。宿の部屋に酒瓶を転がしておけば、なおいい。]
だが、人間に近い。 つい最近まで人間だったしな。 …その代わり、珍しい事は何もできんぞ。
(@60) 2014/10/25(Sat) 22時頃
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俺はただ、自分の生活が静かじゃないのが気に食わんだけだ。 勘違いするな。面倒見も何もない。 いい奴でも無いぞ。
[まだかろうじてヒトの道徳は覚えているが、魔は本来ヒトには理解の出来ぬ物だ。 自分が忘れてしまったヒトの決め事も、幾つもあるだろう。 懐かれ、落胆され、軽蔑され。良くある事だし、面倒極まりない。]
(@61) 2014/10/25(Sat) 22時頃
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…俺は、菓子は喰わん。 飯もだ。
[だから気にしなくていいし、そんな顔もしなくていい。 甘い香りに顔を近づけ咥えようとしてみても、唇はなにも捉えぬまま。 彼と同じように、触れられぬまま。]
そんなナリじゃ悪戯も仕掛けられん。 11月が来たらでいい。それまでしまっとけ。
[守る気のない約束を並べながら、ニコラエの置いて行った毛布を畳んだ。]
(@62) 2014/10/25(Sat) 22時頃
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キリシマは、店内からは、誰かと話す店主の声だけが聞こえただろう。
2014/10/25(Sat) 22時頃
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[相手が目を閉じているうちに掠め取ったもの。 衝動的なそれの理由は考えないままに>>200]
あぁ、そういえば忘れてたわ。 お店で甘い匂いをいっぱいかいでたら、忘れちゃった。
[もったいないことしたわねぇ、なんて笑って]
ええ、ループはもう充分。 今日のことまで遠くなってしまわないうちに、元に戻ってもらわなきゃ。
(@63) 2014/10/25(Sat) 22時半頃
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<約束の鐘>……?
[>>202 尋ねられた名称に、思い出すように首を傾げる。 いかにも曰くありげで、シーシャからの説明をふむふむと聞き]
吸血鬼も観光とかするのね。
[>>215 意外そうに呟きながら、祭の前日に貰った観光ガイドの地図を取り出す]
約束の鐘……、そのままの名前の場所は載ってないわね。 でもなんか、これとか怪しくない?
[指差すのは、街の外れの時計塔]
(@64) 2014/10/25(Sat) 22時半頃
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…ゾンビのような物。と言うか、 ゾンビで合ってる。
………燃やすなよ。
[数日前のように、僅か怯えて見せた。]
オキモト?霊…? …おい。おい。頼むからこれ以上、妙な登場人物を増やすな。
[まさか退魔の類のヒトじゃあるまいな。 ハロウィンのループなど放って、街から出た方がいいかもしれない。]
(@65) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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いいんだ。終わってからで。 …もうハロウィンは、飽くほど来た。
[そろそろ11月が来てもいい頃なのに、カレンダーはまだ10月を彷徨っている。 食べ損ねた甘い香りは小さくなって、霞んで消えてしまっただろう。 約束をすっぽかすことには慣れてるし、今更、どうとも思わない。]
(@66) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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[>>216 地図を見せるように体を寄せた時、思ってもみなかった問いに目を瞬いて]
あぁ……そうね、もうずっとそんなことも忘れてたかも。 故郷を出てからもう10年も、街から街へで落ち着いたこともなかったし。
[自分のことを話さない、そう言われて初めて気がついた。どこにいても通りすがり、深く関わることもなくて]
待ってる家族もいないけど、嫌気も差してはいないのよ? 旅も楽しいし、お客さんが驚いてくれたら楽しいし。ただ……、
[ふと浮かんだ言葉に自分で苦笑する。でもここで飲み込んでしまうのも怒られそうだ]
ただ、自分の本当の居場所を、探してるようなところはあるわね。
[口にした言葉の青さに、浮かぶのは苦笑ばかり]
(@67) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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キリシマは、何だか外が騒がしくなってきた。
2014/10/25(Sat) 23時頃
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[今日は、客が多い。本当に。 扉の前で話す声は聞こえていたし、その全部に聞きおぼえがある事も気付いていた。 だが、]
…なんで、こうも、 全部まとめて、来るんだ…!
[せめて日を分けろ。時間をばらせ。個別に来い。 ノック>>250とざわめきに舌打ちを落とすと、]
(@68) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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開いてる!
[基本的に客は嫌いだ。 買いもせず、遊びに来るような奴はもっと嫌いだ。 ついでに言うと、過度な来客で今日は大変不機嫌である。情報整理の時間位よこせ。]
(@69) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 23時頃
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…ほんっっとに、燃やすなよ。 いいな。
[マッチ一本でも渡してなる物か。 だが、この状態では燃やすにも燃やせまい。今だけは安心。と言う奴だ。]
同じような服装。…となると、 昨夜のダンスパーティーに居たな。 まあ、見えてるだけならいいんだが、 祓う奴だと話がこじれる。
一度話すにしても、若干リスクが、なあ。
[もう一度死にたくもないし、焼かれたくもないし、バラバラにされたくもない。 痛覚はそれなりにあるのだ。]
飽きたさ。煩いのは好かん。 毎朝店の前でガキ共に騒がれちゃ、朝寝もできん。
[ふん。と鼻を鳴らし、その後はノックの音を聞いたか。>>@68]
(@70) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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いくらハロウィンだからと言っても、不思議なものが出てきすぎだものねぇ。
[>>257 この街には「そういうもの」を引き寄せるなにかがあるのかもしれない]
なんだか楽しくなってきちゃった。行ってみる?肝試しも兼ねて。
[乗りかかった船。ここまできたらその正体を確かめたい。 子どもみたいな、わくわくした気持ちで口元が緩んだ]
(@71) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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[どうやらリーは帰ったらしい。 遠ざかって行く彼の声と、慌てる人狼の声。いい気味だ。何か面倒事でも押しつけられたんだろうざまあみやがれ。]
…アケノシン、 お前の他にも、お前みたいな奴居るのか。
[ユウレイモドキの人数…というか、被害状況だけでも確認したい。 外の連中に聞こえないよう耳打ちして、彼の返事が返って来るのは、多分客が押し寄せてから。]
(@72) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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…なんだ、その顔は。
[>>271何やら来店するなりいつも以上に妙な顔をしている男に、思いっきり眉間にしわを寄せた。]
(@73) 2014/10/25(Sat) 23時半頃
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似た格好……もしかして明之進さん?
[>>258 いくら仮装の祭とはいえ、和服を着ている人間はそうそういまい。 シーシャと彼が既知だったとは知らなかったが]
それが実はねぇ、その明之進さんなのよ。幽霊モドキになっちゃったの。
[ため息とともに。当の本人は深刻に捉えていないようだったけれど]
……なんで彼だったのかしら。
[ただの偶然、特に理由はないのかもしれないけれど。 もしも、を想像するとまた表情が翳る。
地図の上で煌めく燐光に、目を丸くした後微笑んで]
(@74) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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現実にはどこにいても、自分の居場所だと思える……。あぁ、たぶん、そういうことね。
[>>260 あまり考えたことのなかった、むしろ向き合うことを避けてきた自分の想い。言葉にしようとすると抽象的になってしまうけれど]
ずっと昔から、自分が周りにとっての異物であるような感覚が、消えなくてね。
[だから旅を続けている。旅人ならば、その異物感を当たり前のものだと自分を誤魔化せるから]
(@75) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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…――あ?
あ――、いや、 電話してた。
[>>272そうだな。独り言に、聞こえるのかこれは。 ジェレミーになら話しても構わんだろうが、後ろに控える異国の喫茶店店主が気になる。 一先ず電話していたと誤魔化して。
…この店には電話など、無いのだが。
自分の隣の空白に僅か顔を向けて、了解したという意味の目くばせを。]
(@76) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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…南瓜?
[>>277そう言えばそんな頼み事もしたな。 描いたなら直接わたしゃいいのに、何で逃げるんだと。その理由を知るのは、露蝶から南瓜を見せられた後>>278嫌という程に。]
あの、なぁ。 お前な、そう言うのは…
[ヒトに限らず一般の客の前で言うなと言いたいが、言わんとする事はまあ分かるので、]
…チッ。 量。どれだけ欲しい。
[結局は奥の戸棚を開けてやるのだが。]
(@77) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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…これでナニすんだ。 ループのアレ、なんかわかったのか。
[丁度いい。それについてなら、俺も話したい事があるんだ。 彼等とすれ違いで出て行った、半透明の背の残像を追うように視線を走らせて。 呼びとめようとした口は結局何も音を出さぬまま。
使う者や方向によっては危険な薬剤である為、一応使用用途ぐらい聞かせろと。聞けるまで薬は渡さないつもり。]
(@78) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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[>>278異国の言葉はよう分からん。 が、一応年寄りとして「こんにちは」位は知っているので、]
…ニー、は、ぅ?
[たどたどしい返事ぐらいなら、なんとか。 南瓜を差し出されれば顔は思いっきり崩れたのだが。]
…リー、返品。 [描いた本人はとっくに居ない。 こんなふざけた物、却下だ却下。 次会ったら頭にコブの一つでも作ってやろうと、強く思った。]
(@79) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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[>>279 悪魔と霊能者が揃って肝試し。改めてそれを指摘されると、ぷっと噴き出して]
楽しけりゃいいのよそんなもん。
[だって相手もおんなじ顔してる]
シーシャといると退屈する暇がないわ。
[同じ日を三度繰り返しても、まだ楽しいと思える、そのことのありがたみを思う。
やはり明之進とは知り合いだったらしい。 お菓子のタカるタカれないが懸念の真っ先に出てくることに、らしいわねぇと笑いつつ]
仕方ない、って彼も言ってたわ。 ……、ホテルに部屋とってるみたいだから、そのうち戻ってくるかもね。
[もし会いたいなら、と情報を付け足す]
(@80) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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[>>280 背を押され、並んで時計塔を目指して歩き出す。 シーシャが語った周囲との関係には、へぇ、と目を丸くして]
悪魔ってもっと個人主義みたいな感じかと思ってたわ。
[どこまでも自由に見える彼を囲む、意外な環境。シーシャの表情からして、うまく折り合いはつけているようだけど]
世知辛いわねぇ。
[肩を竦めてくすくすと笑う。共感を示されたことで、少し気が楽になっていた]
……そうね。発端はそれ。 アタシ、幼い頃から踊りの師匠の家に預けられててね。アタシが何か見て怖いって言うたびに、そんなにここが嫌か、稽古が嫌かって、困った顔されるの。 それでもう、ひとりでやり過ごすしかないんだって悟っちゃってさ。 でも周りを騙してるような感覚は、ずっと付きまとってたわ。
(@81) 2014/10/26(Sun) 00時半頃
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…ほお?成程、
(@82) 2014/10/26(Sun) 01時頃
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強めの、性 欲 剤 だな?
[>>285喧嘩売ってんのかコイツ。 鼻で笑って、お前は肝心な時に役に立たんからな。等も付けたし、売り言葉に買い言葉。 バレるよりはマシ。バレるよりは。 だが、せめてオブラートに包んだ表現なり、メモを渡すなりで工夫しろ。これだから動物の血が混じった奴は嫌いなんだ。 弱い頭しやがって。元人間なら脳味噌ぐらい使え。]
何処の女引っ掛けるかぐらい言え阿保。
無差別ってのが一番困る。 売った薬で悪さされンのが、俺ァ一番嫌いなんだよ。 用途によっては分量も変えるし、売れん場合もある。
(@83) 2014/10/26(Sun) 01時頃
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[深い色合いの瓶には黒い液体。 一見ワインボトルと見間違うそれには、若干粘度の高い液体が詰められている。 原液だ。 そのままでは強すぎる為、普段は此処から小分けして販売を行っている。 瓶表面には細かな装飾が施され、詳しい物ならそれが魔力を含んだ封だと気付くだろう。
人狼の手の届かぬ距離それを抱くと、カウンター越しにさあ言え早く言えと。言えぬなら他の客を追い出すなりしろと。 そう言いたげに、無言で睨みつけている。]
(@84) 2014/10/26(Sun) 01時頃
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…ドナルドか。
[>>286こいつも、中々忙しい時に来る。 どいつもこいつも今日はとことんタイミングが悪い。]
薬はカウンターの上だ。 代金は…、ああもう、めんどくせえ。
いつもの4倍でいい。
[そう言えば代金の計算をしていなかった。 ジェスチャーを見やり、薬はそこだとカウンターの上の包み>>@58を顎で指すと、ジェレミー相手の攻防戦を再開したか。]
(@85) 2014/10/26(Sun) 01時頃
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キリシマは、露蝶の言葉>>292に「…違ェ」と。
2014/10/26(Sun) 01時頃
キリシマは、ドナルドに、専用のスポイトはそこの棚にあるから勝手に持って行けと。
2014/10/26(Sun) 01時頃
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[>>289可愛い。と言われても、自分にはいまいちよくわからない。 それにジェレミーの阿保は、これは俺の顔だと言って居なかったか。
喧嘩売られてるとしか思えん。 ニコニコ笑む彼の顔に少し困った表情を浮かべたが、それがひきつった顔に変われば頭を抱えた。 …この糞狼め。地獄に落ちろ。]
(@86) 2014/10/26(Sun) 01時半頃
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おい。 使用頻度と回数間違えたら、
…殺すからな。
[>>299つまりは、療法用量を守って正しくお使い下さいと。そう言うことらしい。 そそくさ出て行こうとする眼帯を見やり、自分はカウンターの中から出られない。相変わらず。
今回は特に強い薬故、念には念を入れて。]
(@87) 2014/10/26(Sun) 01時半頃
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[>>295 街は今日も祭に浮かれ、何も知らない人々がハロウィンの決まり文句を紡ぐ。シーシャと同じように、自分もチョコレート菓子を配り、まるで普通の祭のような感覚を味わって]
慰めが必要だったか、怪しいところよ。 なんというか、むしろ……、ずっとそのままでいても、構わないと思ってるような……。
[言葉の歯切れが悪くなる。 なんの根拠もない推測。ただ、そう感じた自分にもぞっとした。 物思いに耽りそうなのを、顔を上に向けることで振り払い]
ま、楽しんでくれてたら何よりだけど。
[なってしまったものは仕方がない、――…それは現状、明之進の言う通りなのだから]
(@88) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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それはかなり、シビアね。悪魔らしいっちゃ、らしいけど。
[>>296 シーシャの陽気で物怖じしない性格と、現実的で揺るぎのない判断と。一見反対に見える性質の、その一端を見る想い。 人の世と悪魔の世、比べられるものでもないし、どちらがマシとも思わないけれど]
……疲れない?
[今日の体調でも聞くような調子で、さらりと。 背を預ける相手を作らない、それで生きていけるだけの強さを、彼は持っていると思うものの。
視えないやつはそんなもの。その言葉に眉下げて目を細める。 まったくもってその通り。だから周りの誰も、悪くない、仕方ない、当たり前なのだと、]
(@89) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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