47 Gambit on board
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[そのまま、拘束室へと向かう。 四肢に裂傷、左肩は被弾、右は焼け爛れ。 ……まぁ、そんなものだろう。 中庭から離れれば、緊張は終わり 副交感神経に支配されれば、 ヶ所ヶ所の痛みが響き渡り眉をしかめて。
けれど、声は特に出すことなく、 拘束室へとそのままほおりこまれる。]
[個室が有るともいわれてほうりこまれた。 と、言うことはここは個室ではないのか。 そんなことを思いながら 改めて周囲を見渡した]
(+8) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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/* そっちかっ……! 確かにディーンヘクターの二択だったからな! ……アレ、じゃあ、ディーンから護衛外しておくか…… */
(-12) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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……貴方は軍人じゃない。
[くらくら、磁界能力を封じられた故の平衡感覚の喪失を感じながら、なんとか体を起こし床に座り込み。 拘束室と救護室を見上げ、隣り>>+2>>+4へと言葉を返す。。]
命令に従うのが軍人です。 命令に従えない兵なんて要らない。必要ない。 それが出来ないと軍は纏まりがなくなってしまう。
それを否定する貴方は軍人じゃない。
ねえ、ボクは間違った事を言っていますか?
[拳を握り締める。 何時だって話は――言葉は届かない。]
(+9) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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貴方から話す事は無いって突き放しておいて。 嫌われるのは覚悟だったって、意味が分からない。
………。 貴方はやっぱり話を聞いてくれない。 無責任だと言うけれど。 命令を聞くと選択しているのはボクなのに。 戦ってるのも、血を浴びるのもボクなのに。
貴方の望みどおりになるのは無理だ。
[まるで子供のように言って、今度こそ黙り込んだ。]
(+10) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
ナユタは、イアンが運ばれてきたのを体育座りでじっと見つめた。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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エンライ師団長……? 何を、そんな、隅に……
[入って一番最初に目に付いたのは 隅にちんまり座るエンライ。 子供じみた様子に鳶色は、瞬き一つ と、いうか、まず自分が選択しようと思う 皇子がいることに気づいていないとか]
(+11) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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……。 判断力が鈍ったからですかね。私。
["吠え"ようと開いていた唇をきまり悪く閉じて、溜息を吐く。 何故止めなかったのか、打ち込むベネットの剣>>6:95、急所を外して反撃を狙うヘクターの剣、そのどちらも見えていて。
刃のない剣同士、致命傷にまでは至らないのは勿論だったけれど]
それとも私も――
……いや、わからぬか。
[飛び降りる。 ―柔らかな下生えに溜まった水が跳ねる音。
歩み寄ろうとする先、争いという意味では決着はついていた。各々の胸中に宿る思いは、どうだったろう]
(1) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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―庭園―
――……。
[最後の一打で決着がついたか、それともまた幾度か打ち合った末か。対峙していた男は、自分の前に倒れていた。 恐らくは、命まで取る事も無かっただろうけれど。]
僕、は。
[彼の「覚悟」が。ぐるぐると、脳裏を回る。 わかっていた筈だ。 見たかったものの筈だ。
……そうして、相手は目の前に倒れている。 これで、良かった。これが己のやりたい事だった。 迷いなど、感情等持って居ては。 ぶれる。
その 筈]
(2) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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……刀って、こんなに重かったでしたっけ。
[対峙の最中。どのタイミングだったのか。 真ん中から二つに折れた刀身は、ずしりと手に重く。 がくり、と膝をつく。水にぬれ、顔は地面を向いたまま。 誰か近付いて来たとしても、顔を上げる事すらしないまま。]
(3) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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残念だよ。とても
己の頭で考えぬ兵など何が起こるかわからない戦場では使えない。 上官の命令を咀嚼し善悪を判断し、時に諌めることも出来ぬ命令に従うだけの兵などそれこそ人間じゃなくて機械でいい。 それに貴方は日が浅いとはいえ仮にも師団長だ。命令を聞く、戦う、血を浴びるという選択だけで済まされる立場ではない。 間違っているかという問いに応えるならば、間違っていると私は断言する。
[士官学校を経ている己と前線でたたき上げのナユタとは軍人の認識に多少の差があってもやむを得ない。 だが、命令に従うのが軍人とはあまりに浅はか。 例え突撃命令が出ていたとしても。 状況を見て、必要ならば臨機応変に判断し行動することができなければ味方を不利に追いこみかねない。 命令に従う=軍人では、ない。 そんなことでは、すぐに死んでしまう。認めるわけにはいかない。 そう、言い放って。黙ってしまったようなら宥めることは一切しない。]
(+12) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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恐れ入ります。…しかし名を告げるには、今暫し早いでしょう。
[目の前に立つ皇子たる青年に、小さく苦笑する。 …其れまでは、喩えどれ程己が心底で認めずとも “兄に成り代った誰か”として此処に居たのだから―― 其れが幾年も前に、存在を失った人物であっては、ならない。]
…預かる、と来ましたか。 ならば――精々努力しましょう。再び其れを手に取れる様。
[ポケットの内へと落とされた紋章に、一度翠を向けて。 しかし剣を手渡すと、何の躊躇いもなく視線を外した。 そうしてようやく一歩引き下がる。
相手を、という言葉にも小さく苦笑するのみ。…流石に、これ以上の相手は願い下げだ。此方はたった数分で息も切れ切れだと言うのに、対する皇子は飄々と次だと言う。 そもそも、文官相手の僅かな斬り結びが、目前の皇子にとって 僅かにでも運動不足の解消になったかと問うと、…正直怪しいが。
イアンがこの拘束室へと放り込まれたのは丁度その時か。 僅かに驚愕の色を滲ませて、瞬いた。]
(+13) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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……バーンフィールド師団長。 何があったんですか?
[表であったのは知らないので、イアン>>+11の傷だらけの姿に尋ねる。 明らかに浮かぬ表情。 打ちのめされた、そんな様子に見えるだろう。]
(+14) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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[今まで己が傷つけた者。
師団の長の、戦場で氷に閉じ込めた敵兵の。 勝利のためには止むを得ないと、切り捨てた部下の。
顔が、脳裏に蘇る。]
……。
[急に、全てが遠く感じた。]
(4) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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― 茶話室 ―
[花の薫りの茶に金糸の輝きを見れば、 その室内には、懐かしい匂いがあふれた気がした。
そんな淡い幻想はほんの一瞬。 答えを問い、伏せられる目にこちらも視線細める。]
――……答えか。
[その薫りを消すのは、やはり紫煙か。 カチリとつけたライターをテーブルに置いて。]
弱い師団など、必要ないだろう? いや、むしろ、弱いならば、それを自覚してもらうことは大事だろう。
[本当に強いのであれば、再生はできる。 本当に強くありたいのなれば……。]
(5) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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あ、やっぱり赤も発言出来ないんだよね。 能力っていうのが、襲撃と囁き、に該当する筈だから。うむ。
確か、以前に病人襲撃を検討していた際に 話せなくなるよな、とか、何処かで…相談した気が… ……どこだっけ…。(うろ覚え)
まぁ、うろ覚え過ぎてその場にいても実際にそう助言出来たかも怪しいggg←
(-13) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時頃
キリシマは、イアンとナユタの声が耳に入れば、そちらへと目線だけ向けた。
2011/03/30(Wed) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* たゆさん> ヘクターなのに病人てどういうことwwwwwwwwwwwwwwww
(-14) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* よっし、うじうじと役立たずウェイを歩むぜ…!
(-15) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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ああ、私は……いつものこと、です。
[身体、致命傷に至らぬところに怪我が有るのは 日常茶飯事ゆえに、尋ねられても 鳶色を軽く細めてそうとだけ答えて。]
…………それよりも、エンライ師団長 貴方こそ、何が…………
[マイコフとPJという店に行った。 その後、そのまま拘束されたエンライ 再び見た彼の様子は 前線、スラムで見かける 捨てられた子供を髣髴とさせて。 片膝つき、目線を合わせ覗き込む]
[そろそろ、皇子に気づくべきだと思うが 驚きが勝っていて、サイラスと呼ばれていた人の 瞬きにも気づいていない]
(+15) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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では、私がお相手しても? 加減はしてくださいよ。腰を痛めてるんですから。
[>>@1 ヴェスパタインから剣を受け取るとそれをゆっくりと構え、言葉とは裏腹に鋭く打ち込んだ。
鋼同士がぶつかる音が、拘束室内に響く。
前線から離れていたとはいえ、剣術の基礎を教える事もある。鍛錬を欠かしたことは、ない。]
(+16) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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>>5 その試みをベネットはそれを模擬戦と言ったが…。 それは、似ているが、違う。
[そこで、また煙を吸って吐き出す。]
自分は、この選帝の儀、主たる師団長が凶弾に倒れ、混乱に苦悩するシナリオを描いているよ。 能力を持ちながら、何もできぬ無様な様をね。
このような弱者がただ道筋も見えぬ和平を謳う選帝に儀など必要ではない。 それは我らが決めるのではなく、両殿下で決めればよい、その時彼らが今までのように、それでも和をなさぬのなれば、それまでのこと。国の二分化も仕方なしだろう。 そもそも内部がこんなことで和平など夢物語すぎる…。
和平にしろ、交戦にしろ、 15師団は一度すべて解体されるべきだ。そして、その混乱を両殿下に見せしめるべきだ。
そして1からやり直すべきなのだよ。 澱んだぬるま湯は捨てて、透明な水を張るべきなのだ。この国は…。
[また紅茶に手をつけて、飲み干す。そして、どうかね?とディーンに笑いかけた。]
(6) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* う、む
軍人が勝手に動いてしまうのはいけない…という考えがあるのは事実である。命令違反はいかんのだ。軍人は力を持つ存在故に、乱れると大変な事になる場合もあるとー。
とはいえ、臨機応変に動かなければならないシーンがあるのも事実だけどな。ナユタが間違ってるとも私は思わないぞ。
(-16) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* よし、これでヨラの実況に混ざりにいけr
まあ話聞かないとか最初に言った方が喧嘩売ってるよね。 めんどくせモードになってもう言葉選ばず叩きつぶしに走ってしまったのは、それがあるから反省しない。
あと話聞かないのはどっちもだと思う。
(-17) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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イアンは、金属音に目を瞬かせ、やっと、やっと気づいた……!!
2011/03/30(Wed) 23時頃
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……―――。
[聞こえる声>>+12に返事はもう返さない。 蒼灰はより悲しげに曇る。]
あの人は、あの人の基準に叶わない者を許さない。 ボクにはもう届けられる言葉が無い。
[小さな小さな呟きは隣の部屋には届くまい。]
(+17) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* >>6 思っていたより手厳しかった!(笑)
(-18) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時頃
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……、バーンフィールド師団長、殿…?
[皇子と相対していた場から引き下がった後、 ナユタの背後より、二人を見降ろす形のまま眉を寄せる。 金属の響く音でようやく周囲に意識が向いたのか、瞬く様子を沈黙のまま見守って。]
――常の事とは言え、流石に傷をそのままにしておくのは拙いんじゃないか。
[必要ならば、救護班を呼ぶが。と短く問いを投げる。 ナユタは立てるのか、と同様に僅か覗き込むようにして。 必要ならば椅子に座るにも手ぐらいは貸す心算だが、…立場が立場故 拒否されたなら、其れを無理強いする心算も無い。]
(+18) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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……何故。 怪我をして、拘束されたんですか? 戦闘があったように見えますけど。
[目線をあわせ、覗き込んでくる鳶色>>+15 それを見つめ返し、もう一度尋ねる。]
ボクは………。 師団長失格だそうです。
……知ってはいましたけど。
[視線から逃れるように蒼灰を伏せる。 手を貸すというサイラス>>+18の申し出は、椅子から転げ落ちるから床で良いと、首を振り断る。]
(+19) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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>>+16 [チャールズに剣を手渡すと、シェルベリの時よりも油断なく間合いを取る]
かの大戦で第10師団に勝利を齎した伝説の聖騎士殿に手合わせ戴けるとは、この上ない喜びだ。 加減などして渡りあえるかわからんが、善処しよう。
[鋭い打ち込みを受ける刃は、その一撃の重さ耐えかねキシリと鳴く。 横へと流し、打ち込み返す銀の軌道は正確に受けられ、鋼は重い音を立てて切り結んでは離れる。]
ふん、太刀筋は完全に読まれているな
[徐々に上がり始める息が、口数の少なさが第二皇子に対するチャールズの実力を物語る。 嘗てヴェスパタインに剣を教えた者の中には、チャールズもいた。]
(@2) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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…………あの人……? なにか、届けたかった……のですか?
[エンライのポツリと零す言葉 それが誰を指すのかわからなくて ゆるく首をかしげて。]
[アークライトと第二皇子(!)の剣戟には 目を一つ、二つ瞬かせたけれ、ど。
シェルベリから声がかかれば、 確かに、それもそうだと一つ、二つ頷く。 救護班は果たして直ぐ来ただろうか?
ナユタはシェルベリの声かけにどうしただろうか? ともかく、キリシマの目線が動くのに気がつけば 先ほど見た動かぬ姿ではなく 暴走する姿でもないことに、 ほっとし鳶色を細めた]
(+20) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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イアンは、しばらくして、入室時聞こえたメルル=ガーランドの声か?と予測する
2011/03/30(Wed) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時頃
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[―水が跳ねる。跳ねる。 ふと裸足の爪先に違和のある感触を得て、視線を下ろした]
……赤ではない。
[争ううちに外れたらしいそれを拾う。角を四つ備えた紋章だった。
翼持つ獅子の象形
北の盟主、ノルデン帝国の掲げる紋章。英雄レグザイオンの血]
[―ばしゃり、音を立ててベネットの傍らに立つ。 ―倒れたヘクターの心音、浅くも確かな呼吸。 イアンが拘束を受け入れるなら、救護隊を呼んでも問題はなかろうと"声"を飛ばして搬送を依頼し。
顔を上げないベネットを見下ろした。]
(7) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* なんで私そんな持ち上げられてるんですかwwwwwww<伝説の聖騎士
(-19) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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落とし物ですよ?グレイシア殿。
[帝国の紋章を、ベネットの前へと落とした]
――拾え。
(8) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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