56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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/* >>+4 噴くwwwwwwwww
副団長おおおおwwwwwwwwww
(-16) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[>>3:114相手も笑ってくれたのをみると]
…お前達のお陰なんだよ。
[そう呟いた言葉は、聞こえただろうか。 『一人じゃない』その衛生兵の言葉は、深く身に染みて。]
(3) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* なにが なにが おこってるんだwwwww
ヴェスパパのギャップにトキメキがとまらない!
(-17) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[幼馴染が来た>>0ことに、直ぐには気付かなかったが。]
……もう良い。 敵は逃げた。気配がない。
[矢を警戒する様子の彼女に向かって、力なく声を掛ける。]
……連れて行くのは医務室じゃない。
[それだけ告げると、副団長の体を担ぎ上げる。]
(4) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* 上シリアスなのにこんなんでほんとごめん!てへぺろっ
シリアスロール書きながら裏でこんなん用意してたよ。 はっちゃけるぞー。おー。
(-18) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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…………俺は、何をやっているんだろうな。
[すぐ傍に居たのに、守れなかった。 戦場だというのに気配を探ることを忘れ、同じ弓を扱う者として狙撃しやすい場所を確かめることを怠った。]
何が、弓の名手だ。 少なくとも、敵が狙ってくる場所なら分かったはずだろうが。
[呟いても、慰めてくれるだろう声は聞こえない。 いや、そもそも慰めが欲しかったわけではなかった。 欲しいのは――。]
(=0) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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……それは、私からは何とも言えないです。 すみません。
[肩を竦めるフィリスに小さく頭を下げる。>>+1 こういう所が、この兵士は軍人らしくない]
武器はこちらで預からせて頂いていますし、 足の怪我があるので、あまり身動きを制限するのは 良くないかも知れませんが……
それに、客人扱いとなったら、拘束はできません。 ともかく、大人しくしていてください。
[彼女を天幕の外に出し、荷物をまとめ。 やがて仲間と共に天幕も解体していく。
その間も、彼女が逃走あるいは抵抗しないように、 周囲から程よく注意が向けられていた]
(+5) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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――医務室――
何を望む?
わたくしは、未来は見えませんわ? この先にどうなるか、なんて、わかりませんもの
[ズレた返事をしつつ、曖昧に笑った]
イアン様、ご存知ですか? 人の魂は回るんですって
今は無理でも いつかこの先、回り回った魂で共に生きていられるのなら それはとても、素敵な事ではございませんか?
[壊れそうに、儚く、微笑む]
裏切り、なのですわ この国も、向こうも、わたくしには、どちらも愛しいから……
(5) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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だからわたくしは、貴方に願いの一つを託します
どうか、この国に、勝利を――
[その笑みは、公女の笑み 思うようには生きられない、それは高みに登ったものの笑み]
(6) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[どうやら今日がこの辺りの調査の最終日だったらしい。 実際は予定通りの撤収と成り、ララントの街へと向かう事になる。
道すがらの草原を、僕も共に行く。 フィリスに関してだけど、恐らく誰かの馬に共に乗せる形になると思う。
――草原では、誰かの叫び声が聞こえたかも**]
(+6) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[公女は、まだ知らない 反りの合わなかった衛生兵が、他人を護るために死んだ事 緑騎士団を纏めていた副団長が、敵兵に撃たれた事
命が、消えてゆく あまりにもあっさりと、それは予測も付かない所から、消えてゆく
死んだ人達は、幸せな夢を見れるだろうか? 幸せな未来を生きられるだろうか?
反りが合わなくとも、憎しみしか無くとも 共に手を取り合って進む道は 少なくとも夢の中では、叶っていたのだから――**]
(7) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* 折角なので笛吹きに誘われたらしいRPを入れてみた
つもり
あくまでも、つもり
しかしこれほんと明日終わっちゃうかもよ? どうなのかなぁ
パスしないとねー
(-19) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[幼馴染みの言葉は安易に想像がついた。>>4 剣を降ろし幼馴染みを見つめた瞳は絶望。 それでも信じたくない光景。目の前の風景。]
あんた…なに諦めてるの?
[わかってる。わかってた。 目の前に横たわる男は… もう既に息も鼓動も無いことを。]
(8) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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[結局、上官からの指示によって、 移動中はフィリスの手は拘束される事になった。 公子殿下は難色を示したかも知れないが、 こればかりは警戒が譲れなかったのだろう]
……――
[砦だった廃墟の周辺に広がる草原。 そちらの方を、ムパムピスは遠く見遣った。
あの場所からも、この森が見えるのだろうな、と、 訳もなく、感慨深げに、寂しげにその景色を見る。
すると]
馬車……?
[遠くを駆け抜けていくそれ。 と、誰かの叫び声のようなもの]
(+7) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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いーよ、別に。 あんたは、悪い人じゃなさそうだし。 決めるのは、あんたじゃなくてベネットなんだろ。
[律義に謝るムパムピスに、戸惑ってそう言った。 その後は大人しくしつつ、さりげなく失踪する隙を見ていたものの、拘束されていなくても、周囲の監視は厳しくチャンスは訪れなかった。]
……トイレ、って言ったら、ついてくるな、これ。
[怪我さえなければそれでも振りきれるか試す所だが、敢え無くその案は却下された。 キャンプの撤収が終わると、赤国へ向かって歩く小隊に連れられる。 その途中だった。]
(+8) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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/* >>=0 慰めたいが慰められない>>+7 */
(-20) 2011/07/03(Sun) 01時頃
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………!?
[聞き覚えのある怒号>>+4が響き、そちらを見ると、やはり見覚えのある姿。]
は?なにやってんだあいつは…!? ムパ…えーと、ムパピスパ!
[盛大に名前を間違えつつ、向こうの草原を指さす]
知り合いなんだ、少し話したい。 だめ?
[此処から村までは、かなり距離がある。遠ざかる馬車と見比べて、慌ててそう言った]
(+9) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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/* >ムパピスパ!
全腹筋が爆発した */
(-21) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[客を置いて行った御者に対するありとあらゆる罵詈雑言を並べ、声の限り叫びきる。 そうしてこうして気が済んだ後、乱れた息を整えながら、青年はようやく草の上から立ち上がった]
はあ……どーすっかね。 どうするもこうするも取り敢えず歩くしかねーんだけどさあ……。
[戻りたいのはここからほど近いアメルン村だが、自分の軟弱な脚では2日はかかる。丸腰の身で、野営をするのはあまりに辛い。 ―――と。 草原の向こうを進む隊列>>+7を見て、顔をぱあっと輝かせた]
(+10) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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ムパムピスです。……ムパでもいいですよ?
[訂正した>>+9]
あの方は、見た所兵隊ではないようですね。 ええと……
[寧ろ、それに気付いて興味を覚えるのは、 ベネディクト公子殿下その人に違いなかった。 多分彼は許可すると言っただろうし、 そしてそれに兵士が逆らえる訳もなかった]
……わ、分かりました。本当に少しだけなら。 話す内容も気を付けて下さい。 今怪しい動きをされると、貴方が危険です。
[人と話すのに拘束は不審だろうか。 ともかく、叫び声の方向に向かった]
(+11) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[ぶんぶんと手を振り回し叫ぶ]
おおお、そこの人らーっ! 助けてくれーっ!! ……って、げ、軍かよ。
[隊列が着ている服が赤国軍の制服であることに気づくと、あからさまに気まずそうな顔をして上げていた声を止める。 そんな青年の意に反して立ち止まり、こちらを見ている赤の隊列。 その中の一つに紛れ込む姿>>+9に首を傾げた]
あれって……フィリス? フィリス・フィリップスじゃねーか。何やってんだあんなとこで?
(+12) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[ミッシェルの言わんとしていることは分かる。>>8 しかし、もう既に温もりを失いつつある副隊長の体からは命の砂は零れきっていた。]
薬や包帯は生きている兵に使うものだ。 次の生へ旅立った者に使うものじゃあない。
[静かにそう告げる。]
参謀殿。 ここは敵に狙われやすい。場所の移動を。 俺は副隊長を連れて行ったら、応援を呼んでくる。
[ヴェスパタインの体を担いだまま、もう一度だけ辺りの気配を窺ってみる。 危険がないことを確認すればそう言って立ち去ろうと。]
(9) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[結局、彼女の欲しい未来は、分からなかった。 代わりに話し出された魂の話には]
知らねーな。 俺はそんなオカルト信じねんだ。
[魅力的な、話ではあった。 もしも、また彼と出会えるならば――… しかし]
今は「無理」なんて、冗談じゃねえ。 …そりゃ今戦ってる奴らへの侮辱か?
[壊れそうな笑顔に、狼の鋭い眼光を向ける。
――衛生兵も、副団長も、戦って、いたのだ。]
(10) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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…それがアンタの願いなら、
叶えてやるよ。
[それは、公女の笑み>>6とは正反対の 獲物を狙う、獣のような笑みを浮かべてみせた。]
(11) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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―――勝たなきゃ、アイツらが浮かばれねえ。
[脳裏を過ぎていくのは、既にこの世に居ない、彼らの姿。]
(*0) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[許可を得て、銀髪の青年の方へと脚を引きずるようにしながら歩く。 手の拘束は解いて貰えなかったので転んだら起きあがるのに一苦労だなと、慎重に進んだ分、たどり着くまでに少しかかったか]
っと、やっと着いた。 こんなところで何してるの?
[驚いた顔で、そう問いかけた]
(+13) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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―緑国・国境付近―
四葉のクローバーはー、ハッピーラッキーの印ー…だっけー?
[枝の上にのんびり寝そべりながら、緑の制服を身に纏った軍人は小声で歌を口ずさむ。いい天気だった。緑と赤、両国間が一触即発状態になろうが、爽やかな風が吹いて空は青くて、鳥が可愛らしい声で囀っている]
こーんな平和なのに、戦争とかやる奴の気がしれないねー。
[軍人らしくない戯言を独りごちて、木の上から地上へと下りた。そこは、国境付近に建てられた緑国軍の駐屯地。]
でー。フィリスちゃん、まだ帰ってきてないのー? 簡単な任務だったって話だったのにー。
[緑軍の女兵士が任務に出かけて、既に一昼夜以上経っていた。彼女が行った廃墟とは距離があるとはいえ、時間がかかりすぎている。軍人は寂しいー、と口を尖らせて。]
何もないって考えられる奴がいたらそいつはさすがにボケてるよなー。……んー。
(+14) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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ムパムピスは、フィリスの監視が必要なのでついていく。公子殿下もついて来そうだった。
2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[鼻血と泥に塗れた顔で、連れ立ってやってきたフィリスと軍人を見た。 その顔は旧友との再会の喜びに溢れていて、先程までの気まずそうな色は無い]
おー、やっぱフィリスじゃねーか! ひっさしぶりー! お前相変わらず胸ないなー!!
[ばんばん、と、その背中を強く叩こうとする]
俺ー? 今帰るとこ。 まだあっちにいたかったんだけど、 じーちゃんがやっぱ帰って来いって言うもんだかんさー。
その途中で置いてかれちまってさー。なんつーの?ついてねーよな!
[二国間の仲が悪化し開戦も間近の今、二国を行き来する者など滅多にいない。軍人は青年を怪しむだろうか。]
(+15) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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ちょいと、あっちの方偵察行ってきます。
[上官にさらっと言った時には、既に軍服を脱いでラフな格好に着替え、準備万端だった。赤国とも緑国ともつかぬ、独特な洋服。一般市民のふりをするつもりらしい。上着の内ポケットにダガーを隠している一般人はそうはいないが。]
『おいこらメディ!!!!』
大丈夫ですってー。まだ戦争起きたわけじゃないっしょ? 俺、平和主義者だから面倒事は起こしませんし。 まあ、三日経って何の連絡もなきゃ、諦めて下さいな。
[フィリスは、新米兵一人、切り捨てられると考えていたようだが。 先輩にバカが一人、居たのである。
お前まで死んだらどうする、いや俺死んだ所で戦力欠けることにはなりませんよ それより未来ある女の子死ぬ方がまずいです、拷問受けたら情報吐くだろ、いやたいした情報持ってないですしー、とのらくらした問答の後。他の者を巻き込まない、万一の際でも救助は要らないという約束で、偵察に行く許可をもぎ取ったのだった]
(+16) 2011/07/03(Sun) 01時半頃
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イアンは、まだ、緑の副団長と衛生兵が死んだことは、知る由もなく**
2011/07/03(Sun) 01時半頃
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[歓喜に溢れた挨拶と共に背中をばんばんと叩かれ、片足を痛めているためよろめいた。]
ちょ、待てセディ! な、なんだと!僕は単に着やせするタイプなだけでない訳じゃな…
[セドリックのペースに乗せられかけて、括られた手で思わず頭を抱えた]
それは、まあそれとして! …そっか、じいさんが。で、置いて行かれた、と。
…相変わらず、うっかりしてるなあ。どうするんだよ、村まで。
[括られた手で、器用にハンカチを出してセドリックの鼻血を拭いながら、心配そうに聞いた]
(+17) 2011/07/03(Sun) 02時頃
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