254 東京村U
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
◆希望調査アンケート
記入者氏名 : 日付: /
項目1 どんな未来をご希望になりますか?
E4298749
※ アンケートへのご協力 ありがとうございます。 よりよい社会のために、ご意見を反映させてまいります。
***
(17) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
◆ 希望調査 アンケート に ご協力ください
(18) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
*
ひわ @white‗plain 駅前でやってるアンケートに声かけられた めんどいから無視したけど、なんのためにやってんのあれ
我惨状@チョコバー大王 @gamogamo‗online @white‗plain なんかボランティア?でやってるらしい ときどき新宿でみる
仮面男 @Jackman @white‗plain@kkk‗online あれカルトくさい ボランティアとかうさんくさすぎキモッ
アッキー @Autumn1000 @millfi_tw あーあれww友達が興味本位で答えたってきいたw 答えると粗品もらえるらしいw
あと希望?とか書かせる欄があったから、テキトーに書いたらしいんだけど
(19) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
そしたら...
(20) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
[ かつん ]
(21) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
─ 某日、新宿駅前 18:53 ─
[バインダーの上に乗せられたスマートフォンの四角い画面上を短く爪を切った指が滑る。立ち止まった女はおおぶりの眼鏡の奥で瞬きをした。 画面の発光が、あごと眼鏡に反射して白くラインを強調している。
すでに日が落ちかけた新宿駅東口の小広場はすでに暗かった。首から紐で「みょんこ」と青いマジックで書かれた名札も、ビルもその合間を行きかう人々の顔も同じく青く沈む空気に塗りつぶされて、皆一様に無表情に見える。どこかでパフォーマンスをしているのか、演奏の音が聞こえていた。車が赤のテールランプを灯しながら横の通りを徐行運転で過ぎていく。]
…………。
[複数の人が行きかう熱気と、微かな排気ガスのにおい。各々が別な目的地に向かう集団の只中で、その場のタイルの上にベージュのパンプスを揃えたままの女は、そのまま数人に追いこされた。飾り気のない指が光る面をスライドする。目が文面を追った。ほのかに白く発光している画面には、とあるアンケート調査についてのTwitterのやりとりがならんでいる。]
(22) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
[曰く、某カルト団体主催のものだとか。いや、暴力団がらみだとか、ついていくと何をされるかわからないだとか、はたまた、無下に断っても顔を覚えられるから注意しろだとか。
大半が不気味がるか、警戒を促すようなものだ。]
……、……
[眉が少し下がり、無表情が崩れた。 ふんわりとした淡い苦笑が浮かぶ。]
(23) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
[うーん。と微かに喉を震えさせて、揃えた四つ指で笑ってしまった口元を隠す。「よく知らないもの」に警戒心を持つのはいいことだと思う反面、現在の自分にとっては逆風でもあった。
スマホから視線をずらせば、 バインダーの上には何枚かの用紙が挟まれている。
印字されているのはちょうど、Twitter上で話題になっているのと同じくアンケートだった。
硯友社──所属するボランティア団体から、世情調査として渡されたものだ。お題目としては「よりよい社会を目指すために我々には何が必要か?」]
……
[頬に手を添える。 大上段に構えたアンケートの成果は芳しくない。 みんな、それぞれ毎日が忙しいから、なかなかこういったことを考えるのに時間が割けない。それはそれでそこにも問題がある、とみょんこは思った。]
(24) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
[興味がないというのはともかくとしても生活中に時間がないのに本人に無理をしろという方が問題だそれは当人の問題ではなく周囲の事情なのだしそれなら時間がつくれるものが動いて足りないものを]
あ、
[と、思考はそこで背後の気配に途切れた。こつこつとビルの谷間の青影を数歩ガードレール側に移動する。横断歩道へ渡ろうとする男と交差しそうになり、彼女は小さく頭を下げた。]
ごめんなさい
[掌でスマートフォンを押さえて、小さな謝罪とともに一歩を引く。]
(25) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
[ちらりと向けられた視線に愛想笑いを返してから、みょんこはスマートフォンを小ぶりの鞄に戻した。相変わらず歩く影はパーカーを入った青年にしろスーツ姿のサラリーマンにしろ制服姿の学生にしろ一様に青い無個性の中に沈んでいる。二、三人を右から左へと流れていく姿を目で追ってからベージュのパンプスが、スニーカーの一つを追いかけた。]
すみません、今お時間ありますか?
アンケートにご協力お願いしたいのですが──
[小首をかしげながら見上げる。つと上から胡乱げに向けられた視線に、彼女は小首をかしげてみせた。笑顔を浮かべて。]
あ。もし今お時間なければ、郵送で返送していただくかたちでも構わないのですが**
(26) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
*
*
*
仮面男 @Jackman @Autumn1000 そしたらナニ? kwsk
アッキー @Autumn1000 @Jackman ごめん途中送信 なんか隣の家が夜にぶつぶつ言っててうるさいから消滅希望!みたいなことふざけて書いたらしーんだけどさ
(27) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
一週間くらい前から隣、すっかり静かになったんだって*
(28) 2016/09/26(Mon) 14時半頃
|
|
─ 新宿不動産株式会社・オフィス ─
[ひとつ、大きな欠伸をかみ殺した。 目尻にじわりと涙が浮かぶ。 昨夜は…それなりには、眠ったはずだが。 席の前に置かれた冷めたコーヒーを一口飲んで、キーボードに指を走らせる。]
はい?あ〜〜、俺そんなに眠そうな顔してました? いや、遊んでなんかいないっすよ。ホントホント。 最近ちょっと夢見悪くて。
[軽い口調で同僚の突っ込みに、へらりとした笑顔で返す。 男の席は、大体ちょうど、オフィスの中から廊下への通り道だ。 契約社員の席としては妥当なところだ。つまり末席。
新宿のオフィスビルの一隅に居を構えるこの会社は、不動産業を営む。 土地や建物や部屋の売買…それに、賃貸物件の取引。 男は中でも、個人賃貸物件の取引に関わる雑務を担当する。 オフィスの入り口には「新宿不動産株式会社」の金のプレート。]
(29) 2016/09/26(Mon) 17時頃
|
|
おつかれさまーっす。
[にっこり笑顔で正社員のオネエサマ方に会釈をし、視線をデスクに戻した。カチカチといくつかの操作を終えれば、今日の業務は終了だ。]
……やれやれ。
[一人、真顔に戻って柔らかな前髪を掻き揚げる。 口にしたことで蘇った夢の残滓に、思わず息を落とした。
他愛もない夢だ。 寝床で目を覚ます。見覚えのない天井。 板で出来た天井板は、押せば動く。 動いた先にあるのは真っ黒な闇の迷路だ。 左右も分からずに進む。 進むうちに、ぽっかりと光が見える。 その光を目指して進むと、その先には────…]
(30) 2016/09/26(Mon) 17時頃
|
|
なんなんだろうな。
[この先は分からない。大体その辺で目が覚める。 だが目が覚めてすぐには、自分の居場所がわからない。 ここが自分の部屋だと気付くまでに少しの時間がかかる。 鼓動が早くて、目覚めの気分は最悪だ。]
(31) 2016/09/26(Mon) 17時頃
|
|
[眉間に不機嫌を薄く漂わせて席を立つ。 心当たりがないではない。ヤヘイ、あの狂人だ。 新宿周辺で──つまり仕事場周辺で見かける狂人に絡まれたことは一度や二度ではない。無論、基本は無視であるのだが。 どうせ向こうも、絡む相手のことなど覚えてもいないのだろう。
それなのに一度、腕を掴まれ笑われたことがある。
おまえだって、そうなんだろう?
気分が、悪い。]
(32) 2016/09/26(Mon) 17時頃
|
|
お疲れっす。
[すれ違う同僚や上司に再び笑顔を装い頭を下げながら、コーヒーの紙コップをゴミ箱に投げる。違う、出られないのではない。
───出ない、のだ。
田舎に帰るなど真っ平ごめんだ。 だから帰らないのではない、帰らない。 それなのに見透かしたように笑ったのだ。あの狂人は。
アイツとは違う。俺はあんなんじゃない。 あんな惨めでも狂っているわけでも逃げているわけでもない。 たとえ安かろうと不安定だろうと不公平だろうと仕事はある。 小綺麗な新宿のオフィスビルの中での仕事がある。
なのに悪夢は、それから時折訪れてくる。 息苦しいほどの悪夢が。]
(33) 2016/09/26(Mon) 17時頃
|
|
[オフィスビルの、見知らぬ人々とエレベーターに同乗して外に出れば、むわっとした湿気が肌に一気に纏わりつく。 雑踏のざわめき。雑多な音。 慣れた空気の中に、ただあの狂人の声だけが最近は聞こえない。
(……済々する)
心の中で吐き捨てて、男も雑踏の中に紛れた。 今日はこれから恵比寿だ。 時折足を向けるライブハウスで気晴らしをしたいと*思った*]
(34) 2016/09/26(Mon) 17時頃
|
|
約 351,000 件 (0.25 秒)
【閲覧注意】『知らない街ニキ』の遭遇・目撃情報【都市伝説】 - NEVER まとめ matome.never.jp/odai/2940128305183994030▼ 新宿周辺での目撃情報が相次ぐ「知らない街ニキ」「異世界おじさん」。新宿の駅前周辺にヤヘイと呼ばれる男が時々現れては 妙な事を言って通行人に絡んだり警察にしょっぴかれているらしい。
新宿に出没する「知らない街ニキ」とは何者? - NEVER まとめ matome.never.jp/odai/2940128305183994030▼ 関連ワード【知らない街ニキ 新宿 駅 誰 目撃情報 異世界 職業 仕事 最新 画像】
#知らない街ニキ hashtag on Twitter https://twitter.com...知らない街ニキ▼ See Tweets about #知らない街ニキ on Twitter. See what people are saying and join the conversation.
(35) 2016/09/26(Mon) 18時半頃
|
|
[【悲報】知らない街ニキ消息不明になる。
無数にあるまとめサイトの一ページ。 そこでは、警察に連行される男の写真とともに新宿駅周辺に出没していた変人について語られている。 ネット上のおもちゃにされていたその男が一週間ほど前から姿を見せなくなった。閲覧数稼ぎには絶好のネタなのだろう、好き勝手な事が書き連ねられている。 入院した、実家に帰った等の妥当な物から、国家権力に監禁されていると言った陰謀論や本当に異世界に行って帰ってこれなくなったのではと言うオカルトめいた話まで語られている]
(36) 2016/09/26(Mon) 18時半頃
|
|
[ただ、この話題も保って後一週間だろう。 すぐに話題としての賞味期限は切れ、人々の興味は別の話題に移っていくのだ。 誰かが不用意な発言をすれば炎上し、誰かが愚痴を漏らせば議論が始まる。 顔も知らないどこかの誰かが拾ってきた噂で、今日も馬鹿騒ぎが行われている。 情報化社会により爆発的な拡散力を得たが、その代償として寿命が縮まった。 人の噂も七十五日なんて言葉はもう古い。一季節どころか一月も経たずに消費されていく]
(37) 2016/09/26(Mon) 18時半頃
|
|
― 午前:新宿駅周辺 書店 ―
[ページを閉じた後に上部へ表示されている時間に目を向けてから、スマートフォンをポケットに仕舞う。 まだ、待ち合わせの時間には少し早い。 目の前の本棚へとへと目を向ける。 黒い背表紙の本が並ぶ一角、そのうちの一冊を指でなぞった。 タイトルは『トレーサー』、作者名は木露 流衣(きつゆ るい)。
それは、彼が書いた本だ]
(38) 2016/09/26(Mon) 19時頃
|
|
[大学在学中、応募した賞で最終選考まで残った。 そこから運良く声を掛けられ、拾い上げで出版されたその本は程々の売れ行きだった。 そのおかげで、その後も何冊か本を出させてもらっている。 が、それらの売れ行きは芳しくない。 『トレーサー』の隣りにあるのは二作目の『素顔連盟』。 文庫本になったばかりなのに、平積みではなく面陳列されているその本を見て、小さくため息を漏らした]
(39) 2016/09/26(Mon) 19時頃
|
|
[木露 流衣は、ペンネームではなく本名だ。 締め切りギリギリでペンネームの存在に思い至ったが、数日寝ていない頭では少し……いや、かなりアレな名前しか思いつかなかったので、そのまま本名で応募した。 最終選考にてばっちり晒されてしまったので、諦めの境地でそのまま出版に至ったという顛末である]
(40) 2016/09/26(Mon) 19時頃
|
|
[出版不況、読書離れといった言葉を恨めしく思いながらも、棚から手を離す。 こんなところでため息をついていてもしょうがない。 棚の前に辛気臭い顔をした男が立っていては売れるものも売れなくなってしまうし、他の作家の営業妨害である。 売れたいならば、売れるものを書かなければならない。 そんな当たり前の事がとても難しい。 とりあえず、市場調査をするべきだろうか。 そんな名目で約束の時間までの暇を潰すことにした]
(41) 2016/09/26(Mon) 19時頃
|
|
/* ああ〜〜〜〜。 名前の読み被ってたぁぁああああ。
(-3) 2016/09/26(Mon) 19時半頃
|
|
― 午前:赤坂・高級賃貸マンション ―
[玄関で赤羽に見送られながら、2002号室を後にする。しばらく時間をつぶしてから、彼もマンションを去るだろう。ここは赤坂駅から徒歩数分圏内にある高級賃貸マンション。プライベート保護を売りにした強固なセキュリティと複雑な構内の造りは、パパラッチなどマスコミの目を遮断する。マンションに出入りするタイミングさえずらせば、2人の会合が誰かに目撃されることはない。"組織"が顧客に用意したセーフハウス、劣情を貪る色欲の城だ。
カーペットの敷き詰められた廊下を渡り中央ホールへ出ると、エレベーターの降りボタンを押し、取り出したスマートフォンからLINEの未読コメントに目を通す。とりだてて気に留める話題がないことを確認すると、『業務終了』とごく短い報せを流した。
『業務開始』の報せから、16時間ほど経過している。アイドル知名度Bランクの14歳であるジリヤの"値段"は、1時間10万。16時間で総額160万。そのうちの4割、64万がジリヤの取り分になる。
(42) 2016/09/26(Mon) 21時頃
|
|
[半年ほど前、マクドナルドで夜を明かし、コンビニから破棄された菓子パンで飢えを凌いでいた頃には、考えられない収入。 それでも気持ちは一向に満たされない。むしろより一層 ――
溜息と共に目を閉じると、まぶたに懐かしい顔が浮かんだ。 しばらく顔を合わせていない彼の顔が]
(……会いたい)
[エレベーターの到着を告げるチャイムが鳴った**]
(43) 2016/09/26(Mon) 21時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る