52 薔薇恋獄
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……好きだと、言ってもらえたけれど。 今も、好きって言ってもらえるか、自信ないですね。
[ちらっと浜那須の方をみやって後、ぼそりと呟いた。]
(135) 2011/05/23(Mon) 22時頃
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[溜息を吐かれて、やはり普通は呆れるものだよな。 と、思いながら、視線を泳がした。]
嗚呼……、此処に残ってるのは後7人です。 鳴瀬先生、須津井先生、蘭香、浜那須先輩、織部先輩、静谷先輩と俺。 で、あっている筈です。
日向が、あと7人といってましたから。
[出て行く栖津井に、手持ちの情報を晒した。 笑って紡がれる言葉には、少し困った顔をしたけれど。]
(142) 2011/05/23(Mon) 22時頃
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……俺の、思うようにですか。
[栖津井を見送ると、かかる浜那須の言葉に小さく肩を竦めた。 思うように動くなら――結局、 で終わりそうで。]
確か、呪い殺した……と聴いた気がします。 だから、此処は恋獄となったと ……すみませんちょっと記憶があいまいで。
会わしてやれば……と、言われても俺にはそんな力ないですし。 暁様に似た、蓮端先輩は、此処にはもうここには居ないし。
[そしてふっと思い出す約束。]
浜那須先輩すみません、俺、織部先輩と約束してたんです。 出会ったら、約束破ってすみませんって、伝えてくれますか?
あまり時間がないみたいだから、出来るだけ布石は打っておきたいんです。
(164) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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ディーンは、引きとめられないならば、そのまま2階の廊下の突き当たりへ。
2011/05/23(Mon) 23時頃
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[浜那須が、日向(ひゅうが)に、缶を投げつける様子を、少しだけ悲しそうに見て、でも言葉は残さない悪い癖。 日向(ひゅうが)でなく、日向(ひなた)を探して、2階の廊下の突き当たりへと向かう。]
日向、日向……頼みがあるんだ。
[視えない姿に呼びかける。]
(168) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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……多分、あまり時間がないのだろう?
もし、俺が1人飛ばされるようなことがあったら、 皆が無理なら、栖津井先生とだけでも話できるようにはならいか?
――……できれば、俺を選んでくれないのがベストだが。
[元々対人で喋るのは苦手で。 ともすれば傲慢ともとれる言葉を紡ぐ。 いつもはもう少し、それでも言葉を選ぶのだけれど、それすらも惜しむように。]
(*4) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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/* ものの見事に自滅パターンなんですが、 どうしたらいいんだろう。
二股宣言してかっさらうとかも有りですか? 現実に戻ってからが修羅場ですね。わかりまs
(-117) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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/* PL的には、俺一人でふっとんで、 先生たちがひっつくのがベストかと思うのですが。
PCが言うこと聞きませんな。 なんだ、この駄目男。
(-119) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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/* あ、これは先生カップル誕生するかな。どうかな。
(-121) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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どうにか、彼らと喋れるようにはならないか?
[日向の言葉に、苦しそうに眉間に皺を寄せる。]
喋れないと、伝えれない。 なぁ、お前の望みは、唯、恋獄に魂を引きずり共に苦しむことなのか? ――……違うだろう。
[どちらの日向にしても、見方を変えれば救いに繋がりはするから。 それを信じてる。楓馬が信じていた彼女を。]
俺は口が上手くないから、お前の言葉を上手く伝えられない。 お前が誤解されたままであるのが、俺は哀しい。
(*7) 2011/05/23(Mon) 23時半頃
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ディーンは、浜那須に織部の場所を伝え忘れたことに気がついていない。
2011/05/23(Mon) 23時半頃
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[願う言の葉は、彼女に届いた。 けれど、それは難しいことなのか、是という言葉は帰らない。]
嗚呼、俺は欲張りなんだと思う。 ……恋とは、苦しいものだな。 そして、1人は寂しいから、恋をするのかもしれないな。
[死さずとも、同調し共に涙は零すことはできると。 それが、彼女の求めるものならば
はらり――紫の眼から雫が零れた。]
(185) 2011/05/23(Mon) 23時半頃
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難しいことかもしれないけれど、 さっきのこと考えてみてくれないか。
浜那須先輩も、きっと話せば判ってくれる。
[先程のビールの缶の件を、代わりにわびるように呟いて、踵を返す。向かう先は……自室であったけれど。その途中で蘭香とすれ違うのだろうか。]
(190) 2011/05/24(Tue) 00時頃
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/* 文先生がYESっていったら、投票変更かな。 @10分間に合うのか!!!
ていうか、鳴瀬落ちそうな気がするんですよ。 これだけ布石打っててなんですが。 でも、布石打たずに落ちるの怖い。
(-132) 2011/05/24(Tue) 00時頃
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/* ……文先生が、かっこよすぎる件。 くそう(これ何回目だ
(-136) 2011/05/24(Tue) 00時頃
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[栖津井が鳴瀬を好きだと聴いた時に、 浮かんだ想いがあったから。 出来るなら伝えたいと思うけれど。 伝えない方が良いのかもしれない。
――……本当に鳴瀬先生自身を好きかどうかは、 楓馬への想いに形がつかないと自信が持てないと。
もしかしたら、恋の部分は重ねているだけなのかもしれない。 栖津井になら、彼を……と、思った時点で。
けれど、なんとなく経済学部を目指していた自分が、 教育学部を目指そうかと思い始めたのは、彼の影響なのは間違いない。 それは荷物の中の、大学一覧が乗っている本の付箋が物語る。
そこだけは、間違いなく彼だけに向ける想いだと。
だから、多分、彼が栖津井と行くのなら。 願えるだろう――どうか、幸せに、と。]
(208) 2011/05/24(Tue) 00時半頃
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――……蘭香?
[部屋に戻る途中、紅子さんを従えた蘭香と出会う。]
何を莫迦なこと言っている。
[ぐぃっと差し出されて、ぐぇっとなっている紅子さんを、さらにぐぃっと押し返した。]
お前も帰れる。 だから、その願いは受け入れられん。
大体、紅子さんは多分、蘭香の為に在るのだと、思う。 楓馬に直接尋ねたことはないが……。 だから、返すなら、自分で返せ。
[極貧の彼が紅子さんを伴っている理由は、それしか思い至らないから。眉尻を下げて、推測を伝えた。]
(214) 2011/05/24(Tue) 00時半頃
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大体、俺が行くかどうかは、判らんよ。
[人が生きるということは、想いが動くということだから。]
(215) 2011/05/24(Tue) 00時半頃
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/* 言葉使いが慌ててレスると いつものディンになってしまいますorz
こんな偉そうな高校生厭だ(*ノノ
(-163) 2011/05/24(Tue) 00時半頃
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根拠は、特にないが。 言葉には言霊が宿るから……出来ると言った方がいい。多分。
紅子さんについては、後で楓馬自身に聴けばいいさ。 俺の話が飛ぶのはいつものことだろう。
[小さく肩を竦めて見せるも、次に怒涛の勢いで詰め寄られれば紫の眼を丸くする。 そして、くすっと笑む。]
……前の、蘭香に戻ったな。 嗚呼、お前の気持ちを信じてないわけではないよ。
恋愛でなくとも、繋がる絆があるなら、それを認めてもらえるなら 共に帰れればいいと思うよ楓馬の元に……―――。
[鳴瀬の姿がなくなれば、想いは今は蘭香に傾くから。]
(224) 2011/05/24(Tue) 01時頃
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