人狼議事


194 花籠遊里

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【独】 座敷守 亀吉

/*
中々顔出し出来ずに申し訳なく…
かんきん素晴らしいと思いつつ少し早くなるのですが、ご挨拶を…(ごめんなさい…!)

この度は同村ありがとうございました。
沢山縁故や声かけに気配りをしていただいたにも関わらず、活かせなかったことが心残りとなりますが、皆様の立ち回りや文章力を見習い今後に活かしていきたいです。

また何処かで機会がありましたらよろしくお願い致します。
それでは失礼致します**

(-385) minamiki 2014/09/27(Sat) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[斜陽が落ちれば浮かぶは満ちた月。
鈴虫が奏でる柔らかな音色と共に預けた背はあの日を思わせる闇色。

囁きは甘い蜜のように芳しい香りを漂わせては、足の爪先から脳の芯までを痺れさせていく。

肉の皮一枚を隔てたそこが溶けるように同じ温もりになれば、青年は唇を緩める。

揺れる空気の中穏やかな時間はゆっくりと陰を落とし、二人を包む茜色は紺色へと姿を移ろわせる。]

…月は満ち欠けを繰り返すのだとか。

[月が綺麗だと口にする彼にそっと青年は、捻くれた言葉を繰り出す。
悪戯めいた笑いは、咽喉を小さく震わせただろう。]

…でも不思議だ。
貴方といるといつまでも時が止まったように。
それこそ、月の光を浴びて若返ったような…、そんな錯覚を覚えてしまうくらい、一向に欠けることが無いのです。

[蔵書にも台本にも記載されていない台詞を、二枚目でも三枚目でもない役者は唄う。]

(165) minamiki 2014/09/27(Sat) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

……おかしいなぁ。

満ち足りすぎて、少し…怖い、なんて、……、

…それでも、貴方との幸せを望むのだから、手に負えない。

[諦めたように呟いた言葉は陽が落ちた小部屋にて小さく響いていく。
やがて、月が姿を現し星々が煌めくまで視線を空へと向けて青年は笑う。]

……ええ、きっと。
明日も、明後日も。

*月は綺麗なまま夜に咲くのでしょうね*

(166) minamiki 2014/09/27(Sat) 01時頃

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