224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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っっっ、誰かあぁ!!!!
[シメオンに追いつくよりも。 決断は早かった。
歳をとり、身体は衰えケツはたるんだが、 何年も客商売と噂話で鍛えた喉だけは伊達ではない。 肺活量の全てで、叫びを上げる。]
"シメオン"が、雪鬼よ!! アレを、あいつのケツを焼くのよ!!
[もう、村人ではない、化け物だ。 処刑されるべきはアレだ。]
げほ、っ……リーくん、リーくん、大丈夫!?
[場にいない皆に届けと喉を振り絞ったから、少し咳き込む。 できるだけ急いで、傷を負ったらしいリーへと駆け寄った。]
(105) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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/*
ケツ入れるだけでシリアスが尻assにかわる
(-50) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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あんたって子は……!!
[>>108捨て台詞に、燃え上がる怒りに油が注がれる。 すぐさま追いたいけれど、傍らのリー>>107の負傷も気にかかって。]
リーくん。ごめんなさい。
大丈夫には見えないわ。 ……でも、だからってあたし一人に任せてって言えるほど、 余裕、ないみたい。
ちょっとだけ、無理してくれる? ────その上で、無事に生き残ってもらえるかしら。
[立ち上がり、まだ進もうとする青年へ無茶苦茶を言った。 若者であるリーでさえ、不意打ちでさえ、1対1ではこうなのだ。 一人で立ち向かって返り討ちになっては、と理性が働いたのは、傷ついた守るべき『子ども』がそばにいるからだろうか。]
(112) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[部屋を出ようとするリーに、支えは不要か。 包丁を手に、後を追う。
これ以上のケツが、凍らされる前に。]
(113) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[リーについて、部屋を飛び出す。 手には包丁。 血に汚れたのは自分のではなく、リーのものだけれど、]
メルヤちゃん、
[冷静に物事を考えていた少女。 けれど、オスカーに慟哭を上げてくれたのを覚えている。
被害者のように訴えるシメオンに怒りは増すが、彼女から攻撃されるならばと身構えて。]
……メルヤちゃんは、違う……?
[”仲間”に対する物言いでは、なさそうだった。 投票周りの推理からも違うだろうとは思っていたけれど、 確証はなかった。 それでも、今のやりとりは、仲間同士には見えない。]
(120) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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/* 雪鬼が銃……?
(-62) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[シメオンに黙れと叫ぶのは簡単なことだ。 それをしなかったのは、シメオンの仲間を探そうと思ったのか、それとも、]
……メルヤちゃん……
[罪悪感だろうか。 信じると断言してくれた彼女も、自分は殺そうとしていたというのに。 違うだろうと思えても、絶対に大丈夫とは言えない。 まだ疑いを抱える自分への嫌悪感で、唇を噛む。]
そう、 あんたたちは、オスカーくんを…… あたしの大事な甥っ子を、殺したんだわ……
[凍りついたケツ。濁った瞳。 長く凝視もできなかったそれはしかし、瞼に深く焼き付いて。]
(128) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[メルヤがシメオンに手を伸ばすのを見て、シメオンの反撃を止めようと足を踏み出し、]
っ …… !! ケイト ちゃん…… !
[銃声が響いた。 足が止まり、そちらを見る。
いや、睨む。]
(129) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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…… あんた、も、 ……雪鬼なの…… ?!
[疑惑は、殆ど確信に変わる。 この状況で、ケイトの態度はあまりにも異常だ。]
(130) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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/* ぶっちゃけこれケイトが素村でも同じ反応するんだけど、わかっててやってるようにみえちゃうのよねー!!
殆ど「あんたも雪鬼か!!!!」っていう無差別攻撃ババアだったからメルヤに攻撃しなかったのが異常
(-64) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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/* ケイトちゃんごめんこの心理状態でその発言はちょっと素直に従うの難しいわ……!!!!!
ど どっっっどうしよ う
うーーーーーん
(-67) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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/* 結論を後回しにしてようすをみる
(-68) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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[ケイトが何を言っているのか、わからない。
仮に彼女が人間であったとしても、この状態の人と話し合えというのか。 卓を囲み、意見を投げあえと?
なるほど、──── 狂っている。]
……いい子なんか居ないわ。 あたしたちは全員で、ヨアヒムさんを、
……ジリヤちゃんを殺したんだもの。
[生きるために足掻いていた男。 おばさまを信じると言ってくれた少女。
どちらも自分は、名前を書いて『死ね』と言ったのだ。]
(143) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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リーくん、 !
[他の人の会話に挟まる気はなかったけれど、 >>142これは聞き流せなかった。 思わず声を上げ、睨みつける。]
命を粗末にするなって言ったのは、あなたよ。
………………忘れないで。
[粗末にしているつもりがなかったとしても。 あんな状態のケイトに武器を向けろなどと、到底黙っていられなかった。
震えるため息を吐いて、メルヤの背を見た。]
(145) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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/* >>144 いやケツを焼く以外の殺し方はあったはずだが
おまえwwwwwwwwwwwwwwwwwww こんな場面でケツケツとさすがです
(-69) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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/*あたしはケツを凍らせてもらうために必死だというのに
というPLの嘆きはさておいてだな
まじめにリーが傷ついたらオバちゃんのさんちがマッハよ。 それが嫌で出てきたのに、子どもが先に死ぬなんて。
(-70) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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/* ヴェスパたんのガツガツいく突っ込みがとても小気味いい
(-71) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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/* ケツを洗って待っているんだが これで襲撃もらえなかったらあたしはどうしたらいい……!!!!!
(-72) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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ふざけないでよ。
[思った以上に低い声が出た。 命の重み。盾。 そんなものが、許容できると思ったのか。
近くにケイトがいても、構わない。 つかつかと近寄って、震える手を拳に変え、 思い切り殴った。]
それで、生かされて、あたしが、喜ぶって……?
[足りないようなら、もう一発でもどついてやる。]
(147) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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あたしの能力は、死んだ人の姿を知るだけだって、言ったでしょう。
……ええ。ええ。 アランくんみたいに、無駄に大事な人を殺さなくても済む能力なら、泥すすってでもって思ったかもしれないけど。 大事な人でもだれでも、殺さないと、わからないのよ。
……手遅れなのよ!!
[ヨアヒムを、ジリヤを、殺したように。 過ちを止める手段にはならない、後悔の能力。]
能力を持たないからって、自分を軽く考えるのはやめてちょうだい。 何かして死ぬより、何かできるように生きることを考えなさいよ!!
[ヴェスパタインに止められたとて、これだけは言わずにいられなかった。]
(149) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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……あなたまでなくしたら、
あたしは、
[折れて、しまう。
弱まりかけた続く言葉をなんとか切り落としたけれど、だらりと下がった腕からは包丁が落ちた。
拾い直す気にもならず俯いた。]
(150) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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/* 贖うために ケツを差出してよ!! ↓ ケツ出して死ね
このやりとりのケツ力たかい
(-76) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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/*>>152がんばって出してる
(-77) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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/* しかしこれでリー襲撃も十分ありそうで
うーんどうしたら襲撃もらえるの? ケツ?ぬげばいい?おばちゃんぬごうか? たるんでるけどケツならいくらでもでるよケツ
(-79) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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……そう。
[ため息ももう出ない。 落とした武器を拾おうともせず、メルヤに、シメオンに続いて階段を降りる。
今になっておとなしくしている”シメオン”が不思議ではあったが、それで変わるものがあるわけでもない。 紙に書く名前はもう決まっていた。**]
(158) 2015/06/02(Tue) 00時頃
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