72 人狼戦隊ウルフマン ーThe Movieー
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 01時頃
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はっ、ボクこれブラックとしか遭遇出来てない! ドナルド様ごめんなさい!
(-32) 2011/12/21(Wed) 01時頃
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ウルフブラックだった間違えた!
(-33) 2011/12/21(Wed) 01時頃
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うわ、タイミングががが。
ごめん。
(-41) 2011/12/21(Wed) 01時半頃
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[何処からか、獣の咆哮が響く]
[空に架かる大きな大きな月。 血を呼ぶ赤い月ではなく、思わず見惚れてしまう程に、美しく清浄なる満月]
[その場に満ちた力で、ウルフブラックが立ち上がり、獣の唸り声>>52が空気を揺らす]
それはそれは、ご丁寧にどうも。 ボクは“黄昏色の十戒”ミケイレーチェス、人狼族の――いや、この世全てを統べるべき御方の、僕であり牙。
[相手の名乗りには、礼を以て返す。 返した先から、攻撃を仕掛け、更に礼を尽くす]
(59) 2011/12/21(Wed) 01時半頃
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――――……ッ!
[先程より、ブラックの拳が重い。 身を躱すも、白い肌に浅く深く傷は増えて行き]
何、が……っ、共存だ! お前ら人間が、他の種族と共存できてるとでも!?
[胸の不快感がいや増す。 苛立ちを隠さず牙を向いて叫び、鞭を捨て相手に掴みかかろうと手を伸ばし――]
(60) 2011/12/21(Wed) 01時半頃
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ミケは、弱った様子を見せるブラックへと爪を振り下ろす背後で、月が優しい光を孕んだ事は知らず。
2011/12/21(Wed) 02時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 02時頃
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[完全に油断をしていた。 考えも無く相手の懐近くに飛び込んだのは、完全に失策]
――――――…………!
[悲鳴を上げる間も無い。 自然界の法則を無視した重圧が胸に迫り、身に深く打ち込まれる]
……っぐ、あ!!!
[そして何が起こったか、理解する間も無かった。 ずっと不快を示していた胸元の金の玉石――先程、ウルフブラックに掴み返され>>62、不可解な光を発する――が見る間に皹入り、砕け散る]
(63) 2011/12/21(Wed) 02時頃
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[ミケイレーチェス本人の与り知らぬ所で埋め込まれた胸元の玉。 不安定な身体を調律する為に施された其れは、嘗て人狼族の封印を施した要石の一つだった。 “盈月の大狼”ガストンが蘇るより以前に欠けた、封印の一]
[ウルフバスターに因って生じた玉石は、ウルフバスターに共鳴し呼び合い反発する。 謂わば、ウルフバスターの持つ高エネルギーだけを凝縮した物]
[それが砕け、空に溶け、本来の力の在り様に還って行く]
(64) 2011/12/21(Wed) 02時頃
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[調律の力を失った身体は、簡単に崩落する]
[胸に大きく開いた穴の周りはどす黒く染まり行き、半身が硬い狼の獣毛と三毛色の柔い毛に見る間に覆われて行く。 口元から張出した牙には口角に湧いた泡と唾液とが絡み付き、掠れた喉からは獣の唸り声が漏れる]
[そうして、半人半獣の姿となった黄昏色は、がくりと膝を付いた]
(65) 2011/12/21(Wed) 02時頃
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― 人狼殿:研究棟 ―
[倒れ伏すミケイレーチェスの姿を、感情を乗せぬ一対の瞳が見詰めていた]
「……被検体:MK106-XXYも此処までか。 まぁ保った方だろうて」
[城門に設置された映像転送器は、細部までありありと城門での光景をこの場に映し出す。 この場の主である老獪な研究所員は、視線を手元の記録用紙に落とし、二三書き付けてからペンを置く]
「半狼虫の試験体としては役に立ったが、調整が巧く無かったか。 次はもっと良い素体を見付けてこんとな。
……嗚呼、面倒なことだ」
[老狼の目に、既にミケイレーチェスの姿は無い。 壊れた試験体に構う価値など、何も無いのだから]
(66) 2011/12/21(Wed) 02時半頃
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[ミケイレーチェス――被検体:MK106-XXY――の生命は、未だ僅かにだけ残っていた。 幼生の頃に拾われ、人狼族として目覚め、芽生えた本能は――『従属』]
[長に付き従う事だけが望みで、本能で、存在意義]
――く、がは……ッ。
[血と唾液とを零しながら、残る意識の思考するは『長の為に出来る事は何か』の一点のみ]
水狼獣……ハイドロリュコス、 ――狂獣化因子、起動。殺戮形態……承認。
[やがて荒い息の下、獣の唸り声が混ざる声が細く告げる。 水狼獣を解き放つ為のコードを口にし終えると、一匹の被検体はうっそりと笑い瞳を閉じた]
(67) 2011/12/21(Wed) 02時半頃
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[地に広く根を張った水狼獣の成長は目覚しく。 未だ身を潜め勢力を伸ばせば、ネオ・トーキョーのみならず全都市、全世界をも掌握出来る日も近く思えた]
[ミケイレーチェスに理性が残っていたなら、未だ地中にあって勢力を広げさせていただろう水の狼。 その化け物の力が、人狼殿に結集し、結実する]
[やがて現れ出でるは、巨大な金属の狼。 管を組み上げ造られた四肢に、堅硬な鎧。両の肩口には水道の蛇口があしらわれ、臀部には尾のよう幾本もの管が蠢いている]
[清浄なる月を裂くような咆哮を上げ、水狼獣ハイドロリュコスが獄の門番の如く吼え猛った**]
(68) 2011/12/21(Wed) 02時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 02時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 02時半頃
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あああああ!穣司くんのメモ「そっち行こうかな」の意味を間逆に捉えていた予感! あれ、でもマコちんの所に行ってるから大丈夫?あれ?
まぁギリ生きてるから何かあれば、はい。
(-42) 2011/12/21(Wed) 03時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 03時半頃
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