25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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記者 イアンは、時折邦夜を振り返りはぐれていないかを確認する。
2010/08/09(Mon) 20時半頃
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/* あと、PC的な理由で あそこで立ちはだかるぐらいだと まだ、獣→たおす思考が強いから セシルについて言及ナッシング状態と矛盾でる とか、色々しちめんどくさいPCの縛りがひっそりとあった
と、いうか 小鳥さんが一人でまってるのを 立ちはだかる意地悪もできんぜ……![笑]
(-35) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
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くそー!!幻聴!! 虎鉄とアケノシンと刷衛を 探してこい!!
[無茶苦茶だった。 けれど、火の手は強く、他の花よりは 武舞で鍛えた身体があるとはいえ 所詮ただの人、息も切れ切れで]
(=2) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
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俺って誰だよ!! セシルはいる、鳥は霞が迎えに行った!
アケノシンと虎鉄と刷衛ってやつ、何処だよ……
[相変わらず会話になる幻聴に けれど幻聴はやはり幻聴か 己の知りたい人物の行方を知らない]
(=4) 2010/08/09(Mon) 21時頃
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― 炎上する屋敷 ―
くそー!!幻聴!! 虎鉄とアケノシンと刷衛を 探してこい!!
[邦夜が走れないことに気付くが 二人は抱えられなくて。 まさか、アケノシンと虎鉄が 既にこの世のモノではないことを知らない青年は もう一人、増えたらせめて邦夜の手が引けるのにと]
(105) 2010/08/09(Mon) 21時頃
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……幻聴が…探す……?
[どうやって?けれど、己も邦夜も 体力の限界は近い]
……さ、探せよ。絶対だからな……
(=7) 2010/08/09(Mon) 21時頃
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― 炎上する屋敷 ―
邦夜…セシル、一回外に行こう…… もう、もたない……
[二人は…特にセシルはそれを飲んだだろうか。 ただ、崩れる壁に、時折崩壊する音 屋敷自体が限界に近いから 暴れても引きずるつもりで]
(106) 2010/08/09(Mon) 21時頃
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うん…あと、刷衛って奴も セシルが……
[崩れる音、届くだろうか?]
(=9) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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んなの、幻聴にゃわかんねーだろ!! そいつだって、人なんだから!!
[暢気な幻聴に言い返して けれど、かと言って自分に何が出来るのか]
(=11) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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― 炎上する屋敷 ―
……そ、うだよな。これだけ、もう、 結構時間たってるし。
……いこう、限界だ……
[邦夜の言葉にに頷いて。 先に立ち、危険が即刻起こらないであろう道を 選びたどりながら、邦夜を振り返り、振り返り 照らす光だけは、炎があるから事足りて
向かうは門の外。木々の中に逃げ込もうと]
(109) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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知らない、知らない、知らない!! どっちでもいいからひっぱってこい!! じゃないと、多分セシルが泣く!!
[どんな人物かもわからないのに そんなこと聞かれても困る。 幻聴に噛み付いて]
(=13) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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そう、二人とも………あれ……? あれは……
[幻聴に話しかける途中、 門の傍、葉桜の下、置いてあるもの
画材道具、それに……]
……赤い、椿……?
[それは黄泉銀花]
(=15) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 22時頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ― [総てが崩れ落ちる前に 灯のない方へ、ない方へと選びながら 門外への道を進んで。
暗い中、屋敷から照らす炎を受ける 葉桜の植わる門外へ。 そこには荷が…セシルが見れば 己の画材道具とはっきりするそれと]
……赤い、椿……?
[それは黄泉銀花][それをぼんやりと手に拾って。 ともかく、火の手が届かぬところまで来たのもあり セシルを降ろし草原に座り込んだ]
(114) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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記者 イアンは、ともかく、3人まず無事に抜け出せたこともあり、今は待つ
2010/08/09(Mon) 22時頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ―
邦夜殿も、セシルも身体は大丈夫か?
[そう語りかけながら、炎上する屋敷を見詰る。 肩にかけただけの着物が、生ぬるい風にはためく 青年は預けていた荷を手元に戻し、 そのうちの一つ、扇を一度鳴らして。] [旧友と鳥はどうなったであろうか?] [……大丈夫、約束をしたのだから。] [そう思いながら、もう一度扇を鳴らす。 ぼんやりと、主の棟があったあたりを見詰ながら]
(118) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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/* やべぇ、虎鉄可愛いよ、虎鉄。
(-57) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ―
そっか、なら良かった……
[ぱちん、と、もう一度扇の音をさせて。 扇舞の時に触れはするが、 さして扇舞はやらなかったなと、 戻れたらこの扇で舞おうかと思った。 ……まさか、今、屋敷に 本人が現れているとも知らず]
……わからない……でも、誰なんだろう セシルの…あ、セシルって月瀬のことな? 荷物、誰が持ってきてくれたんだろう…
[その人物が3人うち誰かなら どうして、此処に姿がないのだろう…]
(121) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 23時半頃
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/* な、に、が、お、き、て、る、の!!!
生存するとはおもわなんだなぁ…途中背後から刺され三下復讐PCかと思ったんだけど……
(-65) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ―
――――…………っ
[見ていた。][ずっと見ていた。] [屋敷を舐める炎が何処までも育つのを。 明るい火の中、いくつか見えた建造物は 少しづつ、飲み込まれていく。
遠く、轟音が響く。 あれは、何の音か。 あれは、何の声か。
時折屋敷の者が、何人か現れ 駆け去っていっても、動けなかった。 幾度待てども、その中に名を知るほど 見知った姿はおらず 青年はただ、扇を握り締めた]
(126) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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おい、おい幻聴!! 屋敷、崩れちゃったぞ…… おい!!
[苛む幻聴の最中に、またあの声が聞こえないかと 聴こえれば、聴こえたで、それはほつれた証拠なれど それでも……]
(=16) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時頃
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― 屋敷の外:門:葉桜の下 ― [そうして、いつまで見ていただろうか? どのくらい、見ていただろうか?
けれど、生者の目で見えるものは少なくて。 とてもとても、少なくて。
狂い咲く火の花からの風に 何が浚われたのかも判らぬまま ずっと、立ち尽くしていた*]
(127) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時頃
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[そうして、その声は、 二度と、聴こえなくなってしまった]
(=18) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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