159 せかいのおわるひに。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[結局、昨日の夜はデパートに行った。 入り口はこじ開けられて、食品売り場は目茶苦茶に荒らされていたけど、上の方の階はそれほどでもなかった。今更お金があったって仕方ないもんね。あ、本とかCDとかゲームなんかは持ち去られていたけど。 でも、私の目当てはそんなものじゃないから関係ない。 寝具売り場。そこにディスプレイしてあるベッドで昨日は寝た。 売り物の高級毛布と枕を拝借したので、とても快適だった]
(21) 2014/01/16(Thu) 18時半頃
|
|
冷たかったけど、もう平気。
[ベンチが冷たくないかと聞かれて、今度こそそれは私に向けられた質問で、私はそう答えた。>>18 最初座った時は冷たかったけど、もう私の体温とすっかりなじんでいる。 冷たくないかと聞いておいて、結局座ったその人にちらりと目を向けた。 この人も自由をもてあましてるのかな]
ラムネ?
[取り出されたお菓子の容器。そこから出てきた白い粒に、ぽつんと呟く。 ラムネなんかではおなかは膨れないと思うけど、私には関係のない話だ。 ちなみに私はかばんの中にたくさんカロリーメイトを詰めてきた。ご飯の代わりに食べることは、こんなことになる前から珍しいことじゃなかったから、買い置きがたくさんあって助かった。 そういえば、どこに行くのかという質問に答えてもらってないことを思い出したけど、特につっこむことはしなかった。 なんとなく聞いただけで、特に興味があるわけでもなかったから]
(22) 2014/01/16(Thu) 18時半頃
|
|
決めたよ。 もう決めたんだ。
[病院の屋上で、ぽつりと呟く少女がひとり。
彼女は入院患者であるからして、病院の屋上にいること自体はなんらおかしくない。 しかし。 おかしくなってしまった世界が、少女にこんな言葉を吐き出させていた]
(23) 2014/01/16(Thu) 20時頃
|
|
[町のどこかのケーキ屋や雑貨屋やカフェやデパートと違って、 この病院はまだ、病院としての機能を保っている。 それでも医者の数も患者の数も減った。 患者に至っては動かせない者以外はほとんど退院状態になったと言っていい。
誰だって世界の終わる時にはあんな、白くて冷たい部屋じゃなくて、 大切な人のいる温かい場所で過ごしたいんだ、と。 おぼろげながらに理解はしたが、結局少女はそれを実践せずに今日までを過ごしてきた。
そして、今日]
(24) 2014/01/16(Thu) 20時頃
|
|
今までありがとう。 わたしは、今日、病院を出まーーーーっす!!
[空に向かって叫ぶ。 医師や看護師への宣言は昨日済ませてきたが、 入院中、一人ただ暇を潰すのに、何度となくお世話になったこの場所への宣言がまだだったから。
どこかすっきりした表情を浮かべつつ、思う。 さてこれからどこへ行こう]
学校ってどうなってるのかなぁ?
[去年の春先から入退院を繰り返す少女にとって、 学校は毎日当たり前のように行く場所ではない。 だからこそ特別な思いを寄せるのか。
やがては病院を出て、軽やかな足取りで学校への道筋を辿り始める**]
(25) 2014/01/16(Thu) 20時頃
|
|
/* ふいー
世界が終る系の村に入るのが4回目なので。 偶数回目なので 2回目同様のアッパーな感じでいきたい
よろしくお願いします・∀・
(-2) 2014/01/16(Thu) 20時頃
|
|
/* じわじわと人が増えてきました。ありがとうございますありがとうございます…! なんとか8人は集まってくれたらいいなあ…
(-3) 2014/01/16(Thu) 20時半頃
|
|
[ラムネを味わっている?男の人にちらちら目をやりながら、私はお兄ちゃんのことを思い出した。 横に座っている男の人は、お兄ちゃんと同い年くらいに見える。 家には帰らない。それは揺るがなく、決めていることだけど、お兄ちゃんのことだけは気になっていた。 お兄ちゃん、どうしてるのかな。家にいるのかな。 お兄ちゃんは、メールが読めない。 あとで電話しよう]
(26) 2014/01/16(Thu) 21時頃
|
|
ひとつぶでさんびゃくめーとる。
[エネルギーと呼ぶに相応しいか否か、何にせよ唾液と口の中の温度で溶かしたそれを摂取した事で体温ぽかぽかと温まってきたせいか、不意にそう呟いた。
その言葉は大分前に呟かれた錠剤に対する反応>>25であったようだが、文意が繋がっていない上に、時間の経過から気付かれなかったかも知れない。]
く、くぅぅぅぅぅぅ…。
[凭れ掛かるよりは弛緩した身体を委ねていただけのベンチから腰を上げ、大きく伸びをした。]
(27) 2014/01/16(Thu) 21時頃
|
|
ん? あ、あー。誰? お嬢たん。
[伸びをして、腕を回し、首を回しかけたところで、この場に自分以外の人間がいた事に気付く。向けられていた視線>>26に反応する。]
…たんじゃねえ。 さん。ん? ちゃんの方がいいのか?
[ぶつぶつ言いながら、片手で前髪を梳くように指を入れる。]
ん? もしかして何か楽しいこととかあった? もし、なんかあんなら俺にも教えてくんね?
[身体が温まってきているからか、薄く口元を綻ばせながら目を細めつつ尋ねた。]
(28) 2014/01/16(Thu) 21時頃
|
|
それ、お菓子の箱に書いてた。 見たことある。
[不意に聞こえてきた呟きに、首を傾げた。>>27 コンビニでチョコレートを買う時に、近くにあったお菓子に書いてあったフレーズだ。キャラメルだったと思うけど。 キャラメルを持ってるの? キャラメルが食べたいの? よく、わからない]
キャラメルなんか、持ってない。
[よくわからないけど、もしかしたら強請られているのかもしれない。そんなことを思って、とりあえずそう返事しておいた]
(29) 2014/01/16(Thu) 21時頃
|
|
[お嬢たん。そんな呼ばれ方をされて、思わず顔をしかめた。 さん付けでもちゃん付けでも変わらない。そんな呼び方をされるのは居心地が悪い。それも、お兄ちゃんと大して歳の変わらなそうな人から]
デメテル。 呼び捨てでいいから。
[これ以上気持ちの悪い呼ばれ方をしないために、名前を教えた]
楽しいことなんて、ないよ。 やっと自由になったのに、お店はどこも閉まってるし。 つまんない。
[足元に転がっていた石ころを蹴飛ばしながら、相手の顔を見ると、むしろそっちの方が私より楽しそうな顔をして見えた。口元、ほころんでるし]
そっちこそ、なにかあった?
[急に口数も増えたし。首を傾げて問いかける]
(30) 2014/01/16(Thu) 21時半頃
|
|
[今となれば金目のものも意味が無いのに店屋ではなく民家に踏みいったのは結局のところ何か理由があったわけじゃないのだろう。 避けようがない厄災により理不尽に命を奪われることに沸き上がる怒り、恐怖、鬱憤、自暴自棄、あるいは狂気 それらを誰かにぶつけたかったのだろう。そんな人間はきっとこれからどんどん増えて来る そうして両親のように殺されるのだ]
惨めだよね。
[自分だけが殺されなかったのはきっと、目が見えなくて貧弱そうだからか。 あの二人は最期まで庇おうとしたりはしてくれなかったな、最初から期待もしてないけれど。]
(31) 2014/01/16(Thu) 21時半頃
|
|
[いっそ殺してくれればよかった。あの男のように自分を見て殺意を失う者ばかりでは無いだろう。 この目ではきっとその内は二人と同じ道を辿るのに]
ビクター、デメテルはどうしてるかな
[出ていってしまった妹の名前を出せばどことなく悲しげにビクターが鳴いた あの子にはせめて最後の瞬間まで生きていてほしい、本当ならばその上を。彼女が「解放」されて幸せを掴み大人になることを願いたかったけれど それはもう叶わない。]
(32) 2014/01/16(Thu) 21時半頃
|
|
デメテぇ、ぇ、ぇ、ル?
[最初のお嬢呼びかけに対する嫌悪感に気付いていたのか、そうでなかったのか、どちらにしろ素直に名前を呼び捨てにする。が、舌が縺れているのか滑舌が悪いらしく上手く繰り返せられない。]
デメテル。デメテル…、デメ、テ、ル。 うっしゃ、覚えた。
[舌の上に乗せて転がすように何度か繰り返しながら、言い終わると口元を引き締めるようにして笑う。]
ねぇか? 楽しいこと? こんな人気の無い場所…だよな? 人、いねぇよな。
[見回す。少なくても視界内には人の気配、生き物の気配を感じ取れなかったらしく、繰り返しつつも話し相手に確認を求めるような言い方で結論付ける。]
んな場所にいんだから、面白ぇ事でもねぇ、ならなんでいるかって気になったんだなぁ。
で、ねぇのか。店も。 そりゃ、つまんねーな。
[蹴り飛ばされた石ころに視線を追った。自分と彼女以外に動いているものだった。力なく転がって、遠ざかっていく。]
(33) 2014/01/16(Thu) 21時半頃
|
|
なーんかあったってなあ。 んー、カラオケボックスで騒いで、飲んで、あとなんかしたっけな。
[前髪を握り締めた格好のまま止まっていた手を動かし、乱れた髪を整える。]
あー、そうそう。 歌ってたら盗んだバイクで走り出したくなって、バイク探してたんだよな。歩いて。
[軽く右、そして左と順に首を曲げて、関節を鳴らす。]
知らない? そういう歌、あったんでなあ。 で、携帯で誰かと話して――いや、話せなかったのか? どっちだったっけ?
[腕を組んで軽く後ろに首を傾けた。]
(34) 2014/01/16(Thu) 22時頃
|
|
そんで、デメテ…テ、テ、ル?は、そのキャラメルの店とか…ん? なんでキャラメルなんだ? まあいっか。
[無意識下に拾っていた単語>>29が唐突にぶりかえし、思考に混ざり込んだが、結局処理しきれずに弾き飛ばした。]
(35) 2014/01/16(Thu) 22時頃
|
|
[言い辛そうに私の名前を繰り返す相手の姿に、変なの、と思った。口には出さなかったけど。 たとえばツェツィーリヤなんて名前だったら、言い辛いのもわかるけど、デメテルはそんなに言いにくくないと思う。 覚えた、と笑う姿に、やっぱり変な人だと思った。 だって覚えたって、もう世界は終わるのに。覚えた名前を呼ぶことがあと何回あるだろう。 だから私は名前を聞いたりしない。名乗られたら覚えるけど。暗記は得意だから]
……目、見えないの?
[人がいないことをわざわざ私に確認されて、眉を寄せた。とてもそんな風には見えないけど。 私のよく知る目の見えない人と、今私の横にいる人は、まるで違って見える]
(36) 2014/01/16(Thu) 22時頃
|
|
[「うそつき」そう言葉を残して家を出る妹を止めることは出来なかった 両親のデメテルへの教育は異常としか言えないもの、今までよく耐えてきたと誉めてあげたいぐらいだ。
いつだっただろうか、両親にもっとデメテルを普通の女の子のように扱ってあげてほしいと言ったことがある 返って来たのは頬に走る痛みと熱、そして罵声だった
「あんたがそんな目で産まれてきたから悪いのよ!」
ーー妹の不幸は自分のせいだというのに、彼女に二人分の重荷を背負わせていたのに……それらは全て無駄なものと化したのに どんな声で止めれば良かったというのだろうか?]
(37) 2014/01/16(Thu) 22時頃
|
|
なんとなく。 ……帰巣本能、みたいな感じ。
[楽しい事なんかないのに、こんなところにいる。そう指摘されて、少し考えてから私はそう答えた。 帰巣本能。たぶん、そういうことなんだと思う。 ここが私の家だなんて、おかしいけど。でも、たぶんどこよりもここが、今まで私が自由でいられる場所だった。 お兄ちゃんの部屋も悪くなかったけど、両親が留守にしている時しかゆっくりできなかったし]
(38) 2014/01/16(Thu) 22時頃
|
|
ああ、大丈夫だよこれぐらい……
ふふ、くすぐったい
[切られたらしい顔の傷をビクターが舐め、ふっと思考が途切れる きっと近くに転がっている両親の死体も刺されているのだろう、それより妹が気掛かりな自分を世間は非情と罵るのだろうか。 床から立ち上がり、風が吹き込んでくるほうへ顔を向けた。窓を割って入ったのだろうか もうこの家は最期を過ごすには使えないし、いたいとも思わない]
(39) 2014/01/16(Thu) 22時半頃
|
|
カラオケ?
[あれ、カラオケボックスも行ったんだけどな。 私が覗いた店は閉まってたけど、開いてたところもあったのかな。 そんなことを考えながら話を聞いていたけど、話がどんどんよくわからなくなって、私は眉を寄せる]
バイクで走る? 歩いて? 電話で話したけど、話せなかった?
[私の名前とキャラメルは混ざるし、支離滅裂だ。 まるで酔ってるみたい。 ラムネしか食べてないのに、変なの]
(40) 2014/01/16(Thu) 22時半頃
|
|
確かに今は良く見えないな。
[血管が破れているのか、眼球の白い部分が滲むようにかなり赤く染まっていた。]
まあ鮮明に見なくちゃならねぇもんなんか、そうそうねぇだろ。 あー、それで歌詞間違ったんだよな。
[会話が飛び]
漢字のルビが読めなかった訳じゃねぇんだぜ。 俺、小学校の頭脳テストで学年一位だったんだからな。英検も準一級だったし。
[暫くの間、戻ってこなかった。戻ろうともしていなかったのかも知れなかったが。]
(41) 2014/01/16(Thu) 22時半頃
|
|
きそーほんのうね。
[その癖、不意に飛び込んできた単語>>38には食いつく。放流する時も多く、気付かない場合も多かったが。]
気が付いたら還ってきていただっけ? 里心あれば水心? あ、違うなそれ。なしなし。
[口元を引き締めて考えるように語尾がおとなしくなっていく。落ち着く無く動いていた身体の揺れも収まっていた。]
路上生活ってわけでもない…よな。 着てるものからして、そう汚れてねぇし。
[思考を働かせれば、こんな状況でなければ彼女は迷子か家出少女に見えただろうか。]
まあ、いっか。 この辺にどっか学校ない? 小中高は問わねえ。
[目の前の少女が学生年代のように思えてまた尋ねた。自分の中で思考がどっかに飛んだ結果か。]
(42) 2014/01/16(Thu) 22時半頃
|
|
じゃあ、行こうか
[どこへ何の為に、目的なんてないけれど デメテルを探すにしても妹が誰かに殺められないことを望むのならばきっと傍にいないほうがいいのだし。 それ以前に彼女は自分と一緒になどいたくないかもしれない、加害妄想かそうではないか判断出来ない暗い考えは今はしまっておく]
……サヨナラ
父さん、母さん
[杖とリードを持って扉を開ける 冷たい空気を感じながら一度だけ振り返って、慣れ親しんだ暗闇の中に二人の死体を見出だそうとした 暗闇はいつまでも暗闇のまま、唇を結び静かにそこを出ていった*]
(43) 2014/01/16(Thu) 22時半頃
|
|
― 通ってた学校へ ―
[何週間かぶりに歩く町の風景は、すっかり様変わりしていた。
荒れ果てて、静まり返っている。
それでも、大通りの惨状なんかに比べれば、 学校のそれはまだマシな方だと思いたい。
正門は開け放たれ、体育館には誰かが寝泊まりしていたことを示して毛布がいくつか並べられていた。 その光景を眺める少女の脳裏には、 テレビのニュースで見た、自然災害時の避難所の風景が浮かんでいた。
おそらく体育館を避難場所とするために、学校の門を開放したのだろう。 そのままとなった門は、いよいよもって世界そのものに見切りがつけられ避難者もいなくなった今となって、 学校を懐かしんだ少女の来訪を拒まなかったという次第]
(44) 2014/01/16(Thu) 22時半頃
|
|
そういえば。 校舎の窓ガラスを壊して回ったとかそんな歌、なかったっけ?
[ガラスの割られた窓の向こうから校舎内を覗き込みつつ、 誰にともなく呟く。
うろうろしていてふと足元を見れば大きなガラスの破片を踏みそうになって、 反射的にのけぞった――らバランスを崩して尻餅をついた]
(45) 2014/01/16(Thu) 22時半頃
|
|
いたた……、あーあ。
[手をついた先にも、ガラスの破片。 左の手のひらを見ればほぼ横一線に数センチ、血が滲み始めている。 見事に切った]
………。
[しかし血までもそのままにふいっと手のひらから視線を外してまたうろうろし始める]
ここに、……あった!
[やがて校舎裏の倉庫に辿り着くと、「園芸部」とラベルの書かれたシャベルを見つけて持ち出した。 ちなみに少女は園芸部ではないので、 無断借用ということになる――今さら咎める者はいないだろうけれど]
(46) 2014/01/16(Thu) 22時半頃
|
|
見えないの?
[全然見えないわけじゃなさそうだけど、良く見えないという返事に眉を寄せた。>>41 やっぱり思い出すのは、置いてきてしまったお兄ちゃんのことだ。 お兄ちゃんは、私のことをよく気にかけてくれていた。 私のために意見して、殴られたのも知ってる。 お兄ちゃんは、気にすることないのに。 私が生きているのは、お兄ちゃんのおかげなのに。 面と向かって言われたことがある。 「トレイルを一人っ子にするわけにはいかないから、お前を産んだ」って。 両親の言う「将来」という言葉に、お兄ちゃんと両親が含まれていたことには気づいていた。 つまり私は、お兄ちゃんが盲目じゃなかったら、生まれてきていなかった。 だから、私が生きているのは、お兄ちゃんのおかげなのだ。 生まれてきたかったのかどうかは、よくわからないけど]
(47) 2014/01/16(Thu) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る