252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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― 回想:レティと ―
…え、なんで…
[心の内部へと意識をトリップさせていたから、レティが謝る理由がわからなくて戸惑った>>264。 どうしよう、という視線を一瞬だけ、幼馴染へと送ったかもしれない。]
わ、私も。 ここは明るいし、こんな感じで終われば…… …いいのだけれど。
[たぶん、そうは簡単にはいかないのだろうな。 なんとなく、そう思う。]
────…うん、行ってらっしゃい。
[彼女が自分の元を去ろうとした本当の理由には気付けずに>>260。 向けられた笑顔に目を細めつつ、駆けていく後姿を見送っていた。]
(283) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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…復活した?
[ウィンクにピースのポーズを決めるクリス先輩>>284を真顔で見つめる。 元気そう。
カトリーナ先生の周りは人だかり。 そういうところに近づけないのは昔からだ。 クラスに出来るグループみたいなのも苦手で、いつも見ないふりして、手芸に没頭している。]
( ……何か、した、かな…? )
[時折、こちらに向けて送られていた幼馴染>>267と先生>>286の視線に気づけば、気まずさにわざと素知らぬ風を装って、グラウンドを眺めていた。]
(316) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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2人…
[満足したらしいテッドの声が校庭に響く>>#16。 どうやら、予想した通り、みんなが揃って帰れるわけではないらしい。
心配すんなよ、と言われても無理な話だ。]
…………っ
[膝を抱えるようにして、顔を埋めた。]
(323) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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…っ、え?!
[レティがこちらに手を振っていることは>>321膝に顔を隠していたため気付かなかったが、大きく声を掛けれればact、弾かれたように頭を上げた。]
…お、お疲れさまです…
[キョロキョロしつつ、声の主を探す。]
(327) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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…レティーシャ……
[駆け寄ってきたレティに視線を送る>>329。 心配そうな彼女に弱弱しく微笑んでみせる。]
ご、ごめんなさい…… うん……、普段は全然、運動しないから、疲れちゃったみたい…… 大丈夫、飲み物はあるの。
[傍らに置いていたスポーツドリンクを示して、取り繕うが。]
────…うん。
[観念したように頷いた。]
(334) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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…で、でも、私は大丈夫だから、あの1年生のところに行ってあげて下さい……
[レティに向けられるグロリアの視線に気づけば>>333、そう言って、立ち上がろうとする。]
(340) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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…うん、飲み物は大丈夫……
[かなり温くなったスポーツドリンクを手に取って、腰を上げる>>348。 休ませていた身体を急に動かしたことで軽い立ちくらみが襲うが、なんとか持ちこたえて、レティを見た。]
両親が、こういうの大好きで…… 昔から、なんていうか……、 ちょっとしたトラウマ、 みたいな……
慣れなくて。
[それこそ、父も母もその内慣れるだろうと、思っていたに違いない。]
…でも、大丈夫。 まだ、ここ、明るいし。
だから───
[再び、グロリアのほうへと視線を送る>>351。]
(363) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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お腹、空いてるなら、 調理室にカトリーナ先生の料理、あるよ。
[お腹の音が聞こえれば、そう付け加えて、レティを促した。]
(364) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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ヨーランダは、バーナバスに、…な、何か、見られてる?
2016/08/23(Tue) 00時頃
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…あ、ううん。 昔から、何もないところでもふらついたりするの。 それだけ、だから。
[苦しい言い訳を口にしつつ>>374。 立ち眩みは久しぶりの運動の疲労も重なってのこと。]
鮮明に頭に焼き付いてる… …父も母も、どうして怖いのかわからないみたい。
[苦笑して。]
…え。 [唐突に出てきた、幼馴染の名前に目を見開いた。]
(391) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
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ご、ごめんなさい…!
そんなこと、ケヴィンがレティーシャに頼んでいるだなんて知らなくて…
どんな風に言われたかわからないけれど、レティーシャは気にしないで。 顔も、立てなくていいから。 ケヴィンには私から言っておくから。 レティーシャはレティーシャのしたいように…、お腹、空いてるのでしょう?
[懸命に訴える。 ケヴィンとレティの仲は知らないけれど、今日知り合ったばかりの自分のことにこんな迷惑はかけられない。]
……それに、あの子、怪我、してるみたいだし。 先生に頼んで早く連れて行ってあげたほうがいいと思う。
[グロリアの声>>366が聞こえれば、こちらに手を振っている生物の先生actを視線で示した。]
(392) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
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[必死になって話していた>>392から、テッドとサイラスが何やら話しながら消えていく>>318のは完全に意識外だったが、例の放送ノイズが聞こえてくれば、流石に耳を傾ける。]
エリアスとガストン……
[彼らに選ばれた二人の名前。
誰のことだろう。 わからない(まがお)*]
(399) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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/*>>398そこに居るのに。
(-100) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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運動音痴で、普段はこんな風に動かないから。 助走…、するだけでも5回もだと疲れるんだね。 ……そうだといいけど、でも。
[だからといって、何だったらいいと言うのか。 寧ろ、今回のは一番マシだったのではとも思えるのは、無駄にホラーの知識があるが故。
次、を口にするレティにあいまいに応えて、何かを考えて口籠る様子を静かに見つめていた>>401。]
(419) 2016/08/23(Tue) 03時半頃
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だって……!
[こちらの勢いに目を白くそさせているようなレティに尚も食い下がる>>402。 幼馴染が私を心配してのことだとは判っている。 判っているけど。]
でしょう? ケヴィンが変なこと頼むから……
[情けなくて。 こんな私が。]
…違うよ、そんなのじゃない… レティーシャはそんなひとじゃない……
[ペットボトルを握りしめたまま、首を振って。 ケヴィンとあんな風に仲良くしてるレティが、困ってる人を、助けを求められて、断るようなひとな訳がない。 さっきまでずっと、怪我をしてた理事長のお孫さんだという1年生のことも気にかけてたのも知っている>>348。]
(420) 2016/08/23(Tue) 03時半頃
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でも……
[私はもう、食事を済ませているからいいけれど。 少し待つくらいのことで。 それくらい我慢しなければいけないのは、どう考えても自分のほう。]
─────…友達…
[申し訳なさでいっぱいの瞳にレティの柔らかい笑顔が映る>>403。 背中を撫でる手も同じくらい柔らかくて。
そこに割って入る声>>409は他でもない───・]
(421) 2016/08/23(Tue) 03時半頃
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…な、なんで服着てないの?!
[半裸の幼馴染。 期待された悲鳴こそあげなかったけれど、抗議する。 余計なお世話はする癖に、デリカシーゼロ。] 説明はいいから、早くシャツ着て。
[むすっとした声で顔をそらす>>417。 見慣れているのかレティは落ち着いているみたい>>416だけれど、それとこれとは話が別。]
……急がねーとじゃないでしょ。 レティーシャの分のご飯、無くなってたらケヴィンのせいだから。 私、頼んでないのに、こんな迷惑かけるようなこと……
[あっけらかんとしている幼馴染を詰る。 抑えられない感情に声が少し震えていたかもしれない。**]
(422) 2016/08/23(Tue) 03時半頃
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