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[ヴェスが縮んだら、昔みたいに肩車でもしてやるかな、なんて怒るミッシェルに笑って返しながら、着いた屋敷の庭先には。 意外な顔ぶれが並んでいたけれど、今更、誰が何処に居てもおかしくないか、という気もしつつ、会釈し]
アイリス君こそ。 ……転ばないよう、お気をつけて。
[笑顔で走っていく少女の足取りを、心配げに見送り。
グロリアの矜持を、不自由な身と思わないわけではなかったけれど。 ミッシェルが彼女から離れれば、失礼、と断ってから、手の甲に敬意を表するくちづけを落とし]
おれは、ピアノがあれば勝手にもてなされていますから。 食料は未だありますよね。シェフと比べられると申し訳ないことになりますが、見繕って参ります。
[応接間へ向かうグロリアに、礼をとって見せれば、そのすぐ傍らに居るミッシェルにもそうする形になり、何だか可笑しな気分になりながら。 厨房へ向かうと、先に湯を沸かしていたラドルフの声に、くすりと笑んだ]
(387) 2010/07/04(Sun) 11時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 11時頃
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…… 良いんでしょうか、お嬢様にこんな簡単な料理、お出ししても。
[いつもミッシェルに出すメニューをそのまま、食材のグレードは随分と違うけれど、同じ手順で用意し掛けて。 はた、と考えつつも、慣れた手は準備を進めていく]
材料と時間さえ間違わなければ、煮込み料理くらいなら作れるようになると思いますよ。 サンドウィッチくらいなら、すぐにでも出来ますし。
[良ければお教えしましょうか、と今更と言う青年を、片手間にぽんと撫でた]
(406) 2010/07/04(Sun) 16時半頃
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お屋敷に残って居るのは、ラドルフ君とお嬢様だけでしょうか?
[急拵えでなく整えられた屋敷の様が、静けさを際立たせ。 皿を取る音ひとつも、ひどく響くように感じるから、それは問うまでも無いことではあった。
老執事が押していたのか、人の使っていた慣れはあるものの、そうとは見えない程磨き上げられた配膳車に、4人分の食事を載せ。 顔どころか、天井まで映す、値段の知れない食器に、何ともカジュアルな平民の食事が盛られている様は少々可笑しいが、仕方が無い。
から、かた、と些か不慣れな音を響かせて、お茶の準備も出来たのであればラドルフと共に応接間へ向かい]
失礼します。お食事の用意が出来ました。 ……?
[ノックをして入った部屋の窓越し。 雨雲にしてはおかしな黒雲を、訝しげに見遣った]
(427) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21時半頃
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……かもしれません。 どうする。お前の家のほうじゃないと思うが……。
[今から行っても、鎮火には遅すぎるだろうし、今更家が燃えても大して困りはしない。延焼するほどなら別だが。 グロリアに頷いてから、ミッシェルに問い掛けた]
(435) 2010/07/04(Sun) 22時頃
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ん。 ……、お嬢様も、調子がそれほど悪くなければ、いらっしゃると良い。
[ミッシェルらしい答えに、頷いてひとつ頭を撫で。 遠慮がちにグロリアへ尋ねるのに、暫し考えてから、そう口を出した]
(438) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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お気になさらず。蓋のある食器というのは、便利ですね。
[グロリアに、ふるり首を振って、配膳車の下からつるりとした蓋を取り出すと、かぽかぽ、皿に被せてしまい。 見上げるミッシェルには頷きを、グロリアへは礼をとるかたち]
出立が慌しくて、火の始末を疎かにした者が居たのかもしれません。 そうとなれば、急ぎましょう。
[実際のところ、自然発火の可能性は低いだろうと思ったが。 擦れていないグロリアの発想に、微笑ましさを感じて、そう答え]
部屋はともかく、門には施錠をしておいた方が良いかもしれませんね。
[そうとだけ、忠告した]
(443) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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→ 火事の方角 ―
[グロリアが鍵を持てば、斜めから手を出して傘持ちを。 上等な傘が、煤で黒くなると勿体無いな、なんて小市民的な考えをめぐらせながら]
……まあ、何があるか分からんからな。
[あの屋敷以外で過ごせないだろうグロリアの為には、物騒な輩に注意するよう伝えた方が良いんだろうとは分かっていたが。 どうせなら、さいごまで、その擦れていない綺麗な部分を大切にしてやりたい気持ちもあり。 首を傾げるミッシェルに、目を合わせるでもなく、曖昧に言葉を返すのだった]
(451) 2010/07/04(Sun) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 23時頃
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― 屋敷の厨房にて ―
どうせ死ぬ、なんていうのは、今に始まったことでもないですよ。みんな、どうせ死ぬのですし。
でも、終わりがすぐ其処にあるから、先があるかもしれないという時には、しなければいけなかったことも、今はしなくて良い。 なら、やりたいこと、やってみたいことを、最後までしていたって良いんじゃないかと、おれは思うのですけれども。
[死んで欲しくないひとは、勿論居る。 というか、村の誰の死も見たいわけが無い。
けれど、終わってしまうしか、ないのなら。 グロリアに、火事だけでなく様々な要因で、壊れていってしまうかもしれない村を、無くなっていってしまう前に見せたいと思ったのと、同じに。
常に、何もかもを諦めたような青年にも、何か。 してやりたいと思っているのだけど、してやれる事があるのかさえ、分からないのだった]
(454) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
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……お嬢様?
[ミッシェルへの応えに、詰まった音が混じれば、体調が優れなくなったのかと窺い]
ええ。……熱気に中てられて気分が悪くなるようでしたら、すぐに仰って下さいね。
[足早に進む彼女について、歩調を速め。
煙の匂いが、かなり鼻をつくようになった頃]
――…、これは……
[幸い、付近に延焼する家は無く、燃えるものが尽きてきたお陰か、鎮火しつつあったけれど。 落ちかけた陽に照らされて、いよいよ赤く、骨組みに燻る火に、空いた手を気休めに払いつつ、眉を顰めた]
……恐らく、住人は大丈夫でしょう。今朝方、もう人の気配はしませんでしたから。
(457) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
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[嫌な想像、と答えが返れば、気遣う眼差しで首を傾げ。 何故、と幼子のように不思議がるグロリアを、少しだけ、困ったような笑みを浮かべて見つめ。 ぽん、とミッシェルにそうするような軽さで、見回す頭を撫で]
置き去りにされたランプが倒れて、誰も気づかぬうちに大事になったのかもしれません。 そう、おかしな事でもないですよ。
[持っていて下さい、と傘を彼女へ返すと]
暗がりで誰か躓いて、火傷でもしたら事ですし。 火が残っている箇所だけでも、冷ましましょう。
[ラドルフの声が、問いかけか独り言か、判別はつかなかったけれど。 手伝っていただけますか、と声を掛けて、井戸へ走った]
(463) 2010/07/05(Mon) 00時頃
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……かもしれません。そうではないかも、しれません。
[走る間際、問われた声>>461に柔く笑み。 だからおれも、やりたい事をやるんですよ、と促すでもなく足を進めるのだった]
(464) 2010/07/05(Mon) 00時頃
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[こんな時。いつもなら。 鎮火を待たずとも、煙の広がる前に、隣家はなくとも誰かが知らせて、誰かが消火にあたっただろう。
もう、誰か、は居ない。
桶を引き上げる単純作業の合間。 今までの村が、誰か、の善意で成り立っていたのを思い返せば、汲み上げた水の冷たさが身に染みた]
……まあ、そういうものですね。
[ひとりごちて、共用の桶を抱え。 [13]度往復する頃には、陽もすっかり落ちて、織火も消えるか]
(469) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
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危ないから、あまり近づくなよ。
[ミッシェルも手伝うなら、止めはしないが、火元からは遠ざけようとして。 粗方消し終われば、手を水で流してから、お疲れ様、とそれぞれをぽんぽん撫で]
お嬢様も。気分が悪くはなりませんでしたか。
(475) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
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駄目じゃないと思うか? ……、心中になっても知らんぞ。
[ミッシェルが、何を想ってそう言ったのかは分からないが。 駄目だと言われるだろうことをあえて言うなら、何かしらの理由はあるのだろうと。
溜め息吐きつつ、とんとその背を叩いて、戸の形を成していない入り口に踏み入った]
(482) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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