52 薔薇恋獄
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―一階浴室―
[頷き(>>100)に、こちらも頷きを返して。邪魔にならない程度、傍にいる。 タオル、毛布、求められればすぐにも渡せるように、同じく側に。]
[ざあ、と、今度はシャワーが湯を吐く音がする。 それを横目に、唇を噛む。深呼吸を、繰り返す。思考を止めて、書き換える。]
――あ? あー……
[最中に蓮端から声がかかれば、改めて自分の状態を確認する。 シャツからベストから色が完全に変わっていて、絞れば水の落ちそうなほど。]
(160) 2011/05/18(Wed) 12時頃
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[ただ、その事よりも、蓮端の声色に落ち着いた冗談の色が混じることに張り詰めていた意識が一気にほどけていく感じがして、口元に笑みを浮かべた。]
救いようねえ時点で、いつ浴びても一緒だろ。まずはお前が先。 つか、誰のせいだと思ってんだ、ばぁか。
[くっくっと可笑しげに笑えば、蓮端はどんな顔をするだろうか。 タオルと毛布にくるまる隙間から顔色を窺おうと視線を向ける。]
着替えまで持ってきてねえけど、お前部屋、上と下ど――っくし!
[部屋の位置を問うはずの言葉は、冷えた体に遮られてしまったけれど**]
(161) 2011/05/18(Wed) 12時頃
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/* >>165 3cm……
(-77) 2011/05/18(Wed) 13時半頃
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/* >>190 惜しい。 昼休みなのでホットミルク拾いにいこうかな。 蜂蜜入ってるけど……(MSKさんは蜂蜜が嫌いです)
(-79) 2011/05/18(Wed) 14時半頃
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/* 俺もやる。 8、11、4、3、12
(-80) 2011/05/18(Wed) 14時半頃
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/* 1d52のほうがいい気がしてきた。 同じ数字でた時点でイカサマだけど。
[11,12残して3枚チェンジ。9、5、9。]
(-81) 2011/05/18(Wed) 14時半頃
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/* >>192 ガラッ
(-82) 2011/05/18(Wed) 15時頃
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[くしゃみに止められた問いは最後まで紡げたろうか、蓮端に見咎められてシャワーを浴びろと言われたとしても、最低でも着替えがないとどうしようもない、と一度浴室を出ていこうとするだろう。]
[その扉を開けた先で見た、二つのマグカップ。ご丁寧にメモつき。 誰が、と思いつつメモの口調にひとつ頷いた。先程すれちがった中に、該当者がいる。]
……たぶん、静谷が。 ありがたく飲んどけ。
[蓮端に片方のマグを差し出して、自分の分に口をつける。甘味が口に広がれば、一息ついて着替えを取りにいこうとするか。来い、とは言わないが、蓮端がついてくるなら止める気はない。 ああ、そういえば床を拭くものも取りにいかないと**]
(199) 2011/05/18(Wed) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 15時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 15時半頃
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―浴室を出る直前―
[視線を迷わせて戸惑うような声(>>212)がすれば、笑みは深まるばかり。 けれど、その途中に「ごめん」や「拙い」が聞こえれば、笑みを少しだけ消して、口調に真剣味を混ぜた。]
そりゃ、このままじゃいねえけどよ。とりあえず俺よりまずい状態だったのはお前だったんだから、お前は謝んなくていい。
[眉を顰めるのが見えたなら、その眉間を軽く指先でつついて、また笑う。 心配することなんて、ないんだと。]
上、な。突き当たりじゃねえのは知ってるよ。俺んとこだ。
[戻って、との言葉に、戻れる体力があることを把握して頷いた。]
(261) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
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[これで、いい。]
(263) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
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―二階へ―
[足元気をつけろよ、とはおそらく言ったけれど。タオルと長い髪はきっと視界を遮るのだろう、時折滑りそうになる蓮端の様子を心配だと言わんばかり振り返りつつ、二階へと上がっていく。 途中土橋の姿が見える(>>219)のは、自分は気に止めずとも蓮端が目を止めたのには、気づいた。 ただ、それも同室の姿を見たからだろうと、そう気にしない。]
[二階の一室で二人立ち止まり、蓮端が中へ入って行く(>>229)なら目線だけで追う。]
言われなくても着替える。寒いし。
[言葉は短くそれだけで肯定した。目を伏せるのには、僅かに疑問を感じて首を傾げた。 そして、続く言葉にはこちらも目を伏せるように、視線を逸らす。 ただ、心配に心配を重ねてもあまり蓮端が喜ばないのは知っていた。だから、たった一瞬逸らしただけで、また戻して。 ありがと、には、]
当然。
[それだけ言って、破顔した。]
(264) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
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[それから、自分はそのもうひとつ奥の部屋へ向かう。 蓮端と別れれば急に重みを感じる濡れた服に、自室に戻るなり着替えよりも先、支えを欲してマグを置いたテーブルに突っ伏した。]
(265) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 22時半頃
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/* >>290 煽っても行かねーですよ! なんのための別室だと! 思ってるんですか!
ツン維持のためなんですから!
(-111) 2011/05/18(Wed) 23時頃
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/* >>297 そんな分かりやすいんか俺……www だめだろ!
(-113) 2011/05/18(Wed) 23時頃
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……疲れた。
[テーブルに突っ伏したまま、顔も上げずにそう呟く。 マグの中身はまだ半分は残っているだろう。飲み干すのも億劫だった。 濡れた身体が冷えていくのは自覚している。最低でも着替えないとまずい、とは思うのだけれど。]
(311) 2011/05/18(Wed) 23時半頃
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[重い体に鞭打つように、深く息をついて。ようやくゆるりと体を起こす。 荷物を引きずって、着替えを出して。濡れた服を捨てるように脱いで、白いシャツに着替える。 風呂に行くかは迷ったが、他にも濡れ鼠がいたはずなので、やめた。]
[浮かんだのは、先ほど別れたばかりの。]
(331) 2011/05/18(Wed) 23時半頃
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[眠い、と言っていたのが、気にかかって仕方なかった。 眠くなる、は体力を消耗しているのとイコールだ。身体が休息を必要としている。 濡れることそのものが体力を奪う。それから、体を冷やすことの危険性。 赤みのさしていた、表情。]
[気づけど、あの場で心配に心配を重ねるのは避けた。 眠れるなら、それが回復に一番近いのは間違いない。無闇に眠りを妨げるようなことはするべきでない。 そう思ったから、視線を逸らしたのはたった一瞬だけだった、の、だけれど。]
(337) 2011/05/19(Thu) 00時頃
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[今、自分の思考がそこから逸れていかない。]
(339) 2011/05/19(Thu) 00時頃
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/* 最上act>すげーわかる
(-134) 2011/05/19(Thu) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 00時頃
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/* あと23時間をどう動けばいいかわからない
(-139) 2011/05/19(Thu) 00時頃
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/* 床拭きに行くのすっかり忘れてた。
(-148) 2011/05/19(Thu) 00時半頃
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[意識しすぎだろう、と思考を払うように、ベッドに背を凭れて。 ふと床に視線をやれば、脱ぎ捨てた服の隙間から飴の個包装。 そういえば貰ってた(>>1:427)、と手を伸ばして、袋を開けた。 口に放り込めば、甘く、あまい、]
――……
[移り香のような、薔薇の香り。]
(375) 2011/05/19(Thu) 00時半頃
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/* ぽつぽつとソロールするぼく。 蓮端に絡みに行く気がないところがひどい!ww
(-155) 2011/05/19(Thu) 00時半頃
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/* >>377 よし! そこだ! いけ!!!! [謎の観戦モード]
(-158) 2011/05/19(Thu) 00時半頃
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/* 鳴瀬のところに行く理由を思いついちゃったんだけど蓮端と会うとてっち超めんどくさそうでどうしようかな!
1,全力でめんどくさくなるべき 2,むしろ蓮端がどうするのか決まってから追うべき 3,傍観者モード続行 4,そんなことよりケーキ食おうぜ!!!!!
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(-163) 2011/05/19(Thu) 01時頃
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[動きまわったのと濡れたのと心労その他諸々で、気怠く天井を仰ぐ。 回る意識。いいんだ。これでいい。これっきり。――嘘だ。]
[ぐるぐると回るうち、ふっと思い出したのは廊下のこと。 濡れて滑る廊下を、後で拭く、と言ったのだった。]
掃除道具とか、どこか分かんねえな……
[そういうものは、顧問の方が大須の叔父からでも聞いているだろうかと。 のそりと起き上がって、静谷がまだそこにいるなら、先生んとこ行ってくる、と用件だけ告げて自室を後にするだろう。]
(396) 2011/05/19(Thu) 01時半頃
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―1階へ―
[階段を降りるリズムは、早くもないが遅くもない。 耀の様子見ついで栖津井に訊ねることも考えたが、逆にまだ眠っているようなら邪魔になるだろうと、真っ直ぐ鳴瀬の部屋の方を目指す。 すでに耀が自室に戻ったことは、未だ知らないまま。]
――先生、いますか?
[向かったのは、栖津井がそちらに向かった後だろう。 部屋が閉まっているなら、中に入ることはなく、外から声をかけるだけ。]
(401) 2011/05/19(Thu) 01時半頃
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/* 2だったんだけど蓮端が動かない感じになったので結局1になったんだ
(-166) 2011/05/19(Thu) 01時半頃
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[思惑通り鳴瀬が出れば、大した用じゃないとゆるく首を振る。]
や、廊下とかだいぶ濡れてっし、拭くもんとか、掃除用具とか、どのへんに片付けられてっか知ってるかな、ってだけ。
[部屋割りの際、誰より部屋を把握していたのも鳴瀬だった。 得るものはあるだろうと訪ねてきた、が。]
(411) 2011/05/19(Thu) 02時頃
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なんで、いる。
[見えた長髪に、声を低めてそう言った。]
お前、寝てるっつったろ。 なんで、いる。
(413) 2011/05/19(Thu) 02時頃
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