233 逢魔時の喫茶店
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/* 服きてるだけマシwwwwwwwwww 全裸とかいそうだな
(-33) 2015/08/07(Fri) 20時頃
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ホレーショーは、ここまで読んだ。
2015/08/07(Fri) 21時頃
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/* ログしゅごいのびのびしてるぅアヘェ
(-36) 2015/08/07(Fri) 21時頃
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/* おっいいぞ!おっちゃんなんぼでも休みやるわガハハッ!
(-37) 2015/08/07(Fri) 21時頃
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[おはようと、獏からの言葉に挨拶代わりに笑みを向けて、手元は別の客からのオーダーに忙しい。
もしリツがこう言った店に馴染みがなくとも、きっと映画やドラマで目にした事のあるシェイカーを振って、
使うのはジン、レモンジュース、チェリーリキュール。 兼のワイバーン>>*12に差し出したのは、逆三角形のグラスに注がれた、軍用機の名を持つ白いアヴィエーション。]
(*22) 2015/08/07(Fri) 22時頃
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今度?夜に? ――別に構わないけど、
…トレくん、珍しーね。
[夜に遊びに行くなんて。 新しく友達でも出来た?なんて聞いてみようかとしたのだけれど、それは人のプライベートなので別にいいだろう。 そもそも、お互い子供じゃないし。
まさかその『友達』が自分もよく知る奴とは思いもせず、OKの返事は早急に。 日にちが決まったら教えてねなんて言って、望むなら、日中も休みを出そうか。
ひっそりと持ちかけられたお願い>>*14に同じくひっそりと答え、おねだりの様なそれに肩を揺らして笑う。]
(*23) 2015/08/07(Fri) 22時頃
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/* ケイ君に厨房任せてマジでよかったなあと深く思う店長 わたしでは、ああは、できない。しゅごい
(-38) 2015/08/07(Fri) 22時頃
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― とある昼・トワイライトにて ―
ケーくん、熱心だねえ。
[本の山>>36から一冊つまみ上げ、パラリとめくるゆるい店主。 冷たすぎないアップルジュースを彼の横に置いて、手が汚れないようマドレーヌは小さくカットし、横にはフォークが置いてある。 彼にやりたい事があるなら、きちんと応援はしてあげたい。 変身に失敗し、何やら可愛らしい事になった蛇を笑ったのは、大変記憶に新しいのだけれど。
…さて、さて、 店には(業務にではないが)熱心な店員が居るし。 客の姿は(今は)ない。]
俺ちょっと出かけて来るから。
[そう言うが早いか、ケイ店員から反論があっても無くても聞く気は全然なく、 何時の間にかエプロンを外した店主は颯爽と逃亡した。 ジュースとケーキは賄賂である。]
(39) 2015/08/07(Fri) 22時頃
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/* あっ、おとーちゃん、しんでんのね。 あっあっ トレちゃん…
(-42) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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[ややくたびれたYシャツと、色の濃いチノパン。 手には既製品の焼き菓子を数個ぶら下げて、降り注ぐ太陽の光も、輝く教会の十字架も気にせずに、人間は昼間の街を歩いて行く。]
(43) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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― 図書館 ―
[訪ねた施設は、随分と涼しい場所だった。 まだ日の高い時間にも拘らず人は疎ら。嗅ぎ慣れない本の香りの中で、コーヒーの香りの自分は少し浮いていたかもしれない。
背の高い本棚に囲まれて、瞬きをひとつ、ふたつ。 初めて訪れた訳では無かったけれど、森の中で迷子になるような、そんな感覚に陥った。 棚に記載された番号を数えて、ああ、受付カウンターは、確かあっちの方。
本の森を抜ける途中子供の噂話>>0:70を小耳にはさめば、思い浮かんだのはこれから尋ねる予定の、ヒトじゃない、男。 悪魔のテリトリーに足を踏み入れれば、さて、彼は来訪に気付いたか。]
(45) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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/* なんかきょうとてもねむい
(-43) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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[まさか訪ねる予定の人物が書庫に居るとは知らず、覗きこむのは受付カウンター。 気付いた別の職員が顔を出せば、ブローリンと言う職員を探していると、そう答えただろう。
図書館に飲食物の持ち込みはまずい気がする。 焼き菓子の入った袋を、後ろ手に隠して。]
(46) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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別に、いーって。
[そういう顔>>*27をされるとくすぐったい。 彼には世話になっているし、沢山働いて貰ってるし。 つまりはまあ、お安い御用と言う訳だ。
歳の近い、世界も近い同族の彼。 お互いヒトとアチラの狭間で感じる事も葛藤も其々だけど、店員と雇用主と言う関係ではなく、もっと親しい間柄と思っているのは、さてお互いだったかもしれない。]
(*28) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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/* Q店長なんでそんなに図書館行き急いでるの A返却までに日数がかかるからだよ。おまじないメモ挟みたいよ
(-44) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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ホレーショーは、ちなみに既製品マドレーヌの在庫はまだ店内にばっちりあり、店員達もお好きに食べていいよのフリー状態である。
2015/08/07(Fri) 23時頃
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ブローリンさん、
…こんにちは、 丁度良かった。
[>>49名を呼んだ後何と続ければいいのか分からず、結果一瞬の空白ができる。 結局当たり障りのない挨拶を口にして、多分、用件は言わなくても分かる、だろうか。 会釈に返したのはそんな声と、静かな笑みと。 猿の方の彼には手を振って。
コーヒーと焼き菓子の香りをさせる男は、今日は珍しく、エプロンをしていない。]
ちょっと時間いいかな。 ごめんね、仕事中に。
[と言っても用件は本なので、きっと彼の仕事の範囲内。ただちょっと、持ち込んだ菓子類だけは、他の職員には隠しておきたくて。]
(53) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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いい? 良かった。 邪魔だったら待とうかと。
[>>56仕事をサボってきたのは大変申し訳ないけれど、彼が不在で無くてよかった。 待ちぼうけは、あまり好きではない。
飛びついて来た小さな猿には、 「なに?足でいいの?」 なんて笑って、望むなら抱っこもしてやるのにと思ったのだけれど、あえてそこがいいなら、そのまま。
誘われるまま猿の『彼』をぶら下げて、行く先について行くだろう。 強い日差しさえ遮れるなら、場所は特に選ぶつもりはない。]
(62) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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― 地下書庫 ―
[>>64古い紙と、古い背糊の香り。 本は読みはするがそこまで熱心にではなく、カクテル等の参考書や経理の本ぐらい。 だから、こうも古い本と言うのはとても新鮮で、]
――すごいな。
[高い高い棚を見上げて、ぽつりと漏れる声は仕方ないこと。 しかし声をかけられれば、視線は高所から男の方へ。]
すごいな。
[二度目のすごいなは、本のジャンル幅。 そう言えば自分が渡したのは、ものすごくざっくりとした注文だっけ。なんて今更思い出したりして。 しかし、小説のあらすじは大変気になる。 あっちのヨウカイ達の本も面白いな。…ヴェスさんやコテツの先祖は載ってるだろうか。 シンワ?ミソロジー?こいつら本当に人間かよ。絶対混血か何か――…。 あっちをめくりこっちを積んで、旅行ガイドは確定で借りて行く。]
(73) 2015/08/08(Sat) 00時半頃
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[さて困った。 こんなに沢山借りて行って、読み切れるだろうか。 小説に至っては第一巻…って事は続きがあるな。気になる。読みたい。 勤務中に読んで汚しても困るから、寝る前に少しずつ。]
…なあここって、何週間借りれるんだっけ?
[全部一気に持ち帰って、果たして読み切れるだろうか。 昼は兎も角夜は忙しい自分の店を思い出し、頭の中では一日の読書時間の確保を懸命に計算していた。]
(75) 2015/08/08(Sat) 00時半頃
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ホレーショーは、トレイルは、マドレーヌ食べたかな?と。
2015/08/08(Sat) 00時半頃
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/* シャンディガフってどんなのだっけ(ジンジャー苦手だからぜんぜんのまないアレ)
(-50) 2015/08/08(Sat) 00時半頃
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甘いのね、わかった。
[呼びとめられた声>>+56に注文を受け取って、要望は甘いカクテル。>>+52 シェイカーは使わない。取り出したミキシンググラスに注いだのは、二つの黄金。 片方はビールと、もう片方はジンジャーエール。
何時も使う辛味の強い物ではなく、甘い砂糖の混ぜられた炭酸飲料。 風味はやや薄まるだろうが、甘みを求める彼にはきっと飲みやすいだろうから。 冷えたそれらをバースプーンで混ぜ合わせ、きっと見た目は、ビールと同じ。 背の高いゴブレットグラスに移し替えカウンター越し静かに置けば、黄金のシャンディ・ガフの中で炭酸がパチリと弾けた。]
(*30) 2015/08/08(Sat) 00時半頃
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/* 店によってはジンジャー系って全然味が違うよね(使ってるジンヤエールの種類的な意味で)
(-52) 2015/08/08(Sat) 00時半頃
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/* 青の注文を見落としていた事にくっそ戸惑った店主だった。 な、なぜきづかない…
(-53) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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/* デニス大丈夫かな。おろおろ
(-55) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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必要なだけ、…って、
[それってホントにいいのか? と少し困った顔をしたものの、職員>>79が言うなら問題ないのだろうか。 囁く声を耳に入れて、今日の彼は、寡黙な方。 店の外だからだ。]
なら、借りてく。 手続きは何処で? 俺、図書カードとかまだ作って無いけど。
[確かそういうの必要だよねと、ふんわりした古い知識を辿り、 そして、もう一つ。思い出したように]
あー、そう、だ、
(87) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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――花の本も、一冊借りたいんだけど。
…花言葉、の、載ってる奴。
[昔の、自分がまだあの店でバイトしていた頃。 あの店で見習店員だった頃。 あの店で店長になったばかりの頃。 昔の、昔の、昔と同じ、 目の前の彼に、 アレと親しかった彼に、そう、笑って、
花にはあまり、詳しくないのだ。]
(88) 2015/08/08(Sat) 01時頃
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…へ? 済んでる、って、
[もしかして、全部済ませててくれたのか。 これは、焼き菓子の賄賂だけでは足らなかったかもしれないな。 本の選別も、棚の大まかな場所だけを聞くつもりだったというのに、実際は既にピックアップ済み。 静かに語られる、終わった後の手続き内容を懸命に覚えて、次忘れてたらそれこそ全部任せまくりになってしまう。 が、それが花の話題に移れば、何故か彼は黙ってしまって。>>93
普段であれば聞けば答えてくれる内容に返事は中々帰ってこず、 笑みには困惑が強く混じる。]
(98) 2015/08/08(Sat) 02時頃
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何故って、
アンタが、贈ってくれたから、 気になった。
[黄色い向日葵の意味は結局分からないまま。 ただ、贈られて悪い気はしなかったから、あの花はまだカクテルグラスの中、咲き続けている。 丁寧に水を変え、流石に日数を重ね少々元気はなくなってきたものの、白いカーネイションと寄り添って。]
調べちゃ、駄目か?
[そう質問すると、屈み、足元で見上げる猿>>94を抱き上げる。
知っている。これも彼だという事を。 だから返答を逃がさないように、 答えて、欲しくて。
促すように首元を擽って、視線は抱いた彼から、目の前に立つ彼の方へ。]
(99) 2015/08/08(Sat) 02時頃
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/* しゅごい、へんじに、じかんかけてる。 ごめん。 きょうはなぜかけっこうねむい
(-56) 2015/08/08(Sat) 02時頃
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/* 2時じゃねーかねむいはずだよ!
(-58) 2015/08/08(Sat) 02時頃
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はは、 かもしれないって、なに。
[>>100>>101肩を揺らして笑んでも、声は何処か空虚なまま。どう足掻いても抜け出せそうにない。
ヒト以外との付き合い方、危ない物、危ない行動。それらは全て、前店長からきっちり教わった。 あの喫茶店を経営するにあたって、ヒトとして様々な者と関わっていく方法を。 受けた警告はとても多い。 そして悪魔とのやり取りも、その内に。
だがそんなもの、もう自分にとってはどうでもよく、]
これ以上俺から、 何を取ろうって言うの。
[もう何も、残っていないのに。 あの時全部失って、二度と満たされた事は無い。]
(102) 2015/08/08(Sat) 03時頃
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