45 Say Good-Bye, Say Hello
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えいっ!
[嫌がられようと背中からぎゅうと抱きしめる。 「好き」と言葉にする事と同じ、自分の中での一線。 付きまとっても相手に触れる事はほとんどなかった。
だけど、だけど、だけど、だけど、
最後なの。]
愛里の、さいごの わがままです
[ぎゅううと抱きしめて、ぱっと離れてトイレの方へと駆け出した。 清流を振り返って]
えへへえ ごめんなさいっ
[そう笑うと、もう顔は見せずに、走っていく。]
(@30) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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―回想・1年生の時の出来事―
ねえねえねえねー! 木屋さんってあなただよね?!
[ずずずいっと勢いだけで行動を起こしているのが目に見えて解る一人が無遠慮に話しかけに行く。]
あのね多分二年だと思うんだけど、 ひとめぼれした人を探しててね?!
[そんな話をいきなりしだしたのに、丁寧に彼女は聞いて、聞き返してくれる。]
運動はどうなのかしら、線は細そうだった! 委員は美化とか似合いそうかも!言葉的な意味でだけだけど! 活動内容的にはうーんうーーん
[ひとめ見ただけの人の考察はそこまで出来ていない。 もう少し周りも見ていれば、「委員はどっちかって言うと近くにいた人だと思う」と答えられただろうに。残念な事に、視線はその人一直線。]
(@31) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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それがもうすっっっっっごいかっこいいひとで、 イケメン100%で、絶対絶対モテるだろうなって人で、 楽しそうな笑顔が可愛くってかっこよくって、 スタイルもよくって友達も多そうで明るそうで爽やかそうで、
[以下主観をふんだんに使われた、本当に探す気があるのかすら解らない”特徴”とやらを捲くし立てても、当然相手はわかるわけもない。 別の友達にも「日本語でおk」と言われ呆れられたばかりなのだ。 ちゃんとした日本語なのに!
相手が気おされている風なのにハッと気付くと、 また呆れられたかと思って謝ろうとしたけれど。]
『あの…………よければ、教室を1つ1つ見に行ってみましょうか?』
[おずおずとした、けれど、とても優しい提案に、ひとつ瞬きをした後、満面の笑みで頷いた。]
うんっ!ありがとうっ!!
[舞い上がっていて、相手の気持ちは考えてなく。 進んで行きたい場所でもなかっただろうと気付くのは、また後になってからだった。]
(@32) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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[沙織とクラスめぐりをして、3つめのクラスに、彼はいた。]
―――!
[パッと顔が明るくなる。 髪のふわっとした、沙織の示す相手に、こくこくこくこく!と無言の笑顔で頷く。]
清流先輩…
[教えてもらった名前をほうっと呟いて、沙織の両手をぎゅうううっと握りしめ、ありがとうと全力でお礼を言った。 部活の話を聞きだすと、音楽という単語が返ってきたので納得するように、またウンウンと一人頷く。]
なるほど音楽、線の細さの正体はこれねっ
よおおおおおしっ わたし がんばる! 木屋さんほんとにありがとうっ
[きっかけになる情報がみつかった。 これだけで、私がどんなに救われたか、幸せだったか、舞い上がれたか。 沙織はもしかしたら知らないかもしれない。]
(@33) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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きやさーーんっ!
[騒がしい声が沙織の所に訪れたのは、数日もあけない間だった覚えがある。]
あのねあのね! 清流先輩音楽鑑賞同好会だってっ!
私さっそく入ってきちゃった!
全部木屋さんのおかげ! ありがとうーー!
[ぎゅううと手を握り締めてキラキラキラキラした瞳で感謝の念を伝える。]
あっ、でねでね! えーっと、私、あの時よく考えたらすっごい申し訳ないことしてた よね え えへへ
[思い出したように赤くなりながら項垂れながら言葉を搾り出す。]
(@34) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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でも 木屋さんがね、一緒に行ってくれて、本当に嬉しかったの! もしよかったらね! 木屋さんが嫌じゃなかったらなんだけどねっ
清流先輩のこととか関係なく、もっと仲良くなりたいなーって 思って
[沙織の反応が否定的なものでなかったので、またさらに舞い上がってしまう。]
やったあ! じゃあ沙織ちゃんってよんでもいいっ?
[えへへとまた無遠慮にそう言うと、嬉しそうに笑った。
それは、たくさんの大事に出会う、切欠の思い出。]
(@35) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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― 卒業式のその後で 告白の後 ―
はあ
[深呼吸のような、ため息のような、息をつく。 コトンと携帯を横に置く。メールは未送信のまま。冷たい水で顔を洗った。 ハンカチを取り出そうとポケットをさぐると、出てくるのは造花の花。]
わったった
[おちそうになるそれを落とす前に何とか捕まえ、息をはく。]
せえふっ!
[沙織に貰った造花。 見ていると、いつも話を聞いてくれる沙織が傍にいるように感じて、くすりと小さな笑みが漏れた。
うん、送迎会、ラストまで私、がんばれる。
本当は、これ以降、普通でいようがんばろうと思ってはいても、心ががんばれないかもしれない。ちょっとそう思っていたけれど。]
(@36) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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よおおし
[濡れた顔からぽたりとしずくが落ちると、おっととハンカチで顔を拭いて、鏡を見て、ぺちぺちと頬をたたいて、笑顔を浮かべて見せた。]
(@37) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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――――――――――――― To:沙織ちゃん From:愛里 Tltle:告白完了☆ Sub:今してきたよ!実況報告! 結果とかはちゃんと口で報告させてね。 沙織ちゃんが聞いてくれると、私嬉しい。
でもまだ部員として、後輩として、 先輩を見送りたいからもうちょっとかかるんだあ><
聞いてくれるのは後日でも大丈夫だから、 沙織ちゃん無茶はしないでね☆
本当に、いつもありがとう。
大好きな沙織ちゃんへ! 愛里より愛をこめて! ―――――――――――――
(@38) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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[本当は、本当は。 部室を出たらすぐにでも聞いてもらいたくなると思う。 でも、自分の都合で沙織に無理はしてほしくもなかった。
そのメールを送信した後、購買の方へ向かえば清流と合流できるだろうか。 もしそうなら、部室では、今までどおりに変わりなく振舞う姿が見られただろう。
*三年生を見送る、その瞬間まで*]
(@39) taru 2011/03/04(Fri) 04時頃
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メアリーは、清流先輩にぎゅうしたから!(*ノノ) きゃーっ おやすみなさあいっ すやすや!*
taru 2011/03/04(Fri) 04時半頃
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― 送迎会の後で ―
[どう過ごしたのかを胸に刻んで、三年生を送り出す。 いつもいたはずの人たちが居なくなった部室というのは、 とても寂しい。
とても、]
… わっ たし、
教室に友達待たせてるから! また新学期にでも部室でねー! あっ、なにかあったら連絡よろしく!
[同学年や後輩の子に、笑顔で敬礼すると、タタッと部室を後にした。 おそらく、ふられてしまったのはまわりも察しはついていただろうけれど、あまりにも普通だったので何もいえない、いわなかったのかもしれない。]
(@40) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
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― 送別会の後で 2年のある教室 ―
[ガラッ]
―――〜〜 はあっ
[大きな息をつきながら教室の扉をあけた。 まだ沙織はいただろうか。 他の生徒は帰っていたり、それぞれの見送りに出てはいただろう。]
―――…っ うう
[もし沙織の姿を見つけたら、ぼろっと涙がこぼれただろう。 走って彼女に抱きつきに行く。俯いて、肩をふるわせて、]
っく、 う
あっ
(@41) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
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うああああああああああああああん!!
うあっ うう
う わ あ――――
[せきをきったような、大声で泣き出した。]
先輩がいっちゃった
(@42) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
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先輩がいっちゃった!!!
やだよ!やだよういっちゃった いかないでいかないで! いかないでほしかったの!! でもわかってるの
わかってるの
だめだったの ごめんねごめんね
がんばったけどだめだったの 先輩を好きになって幸せだったのは本当 後悔だってしてない
でも でも、でも、でもでもでもでも
(@43) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
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うう〜〜ーーーー
[伝える言葉は支離滅裂。 言葉にならず、頭の中で探す。なかなか見つからない。 落ち着くまでは沙織の胸を、*借りただろう*]
(@44) taru 2011/03/06(Sun) 11時半頃
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メアリーは、清流先輩の人に、本当いろいろ嬉しいんですよぎゅっぎゅ!!ありがとうございます!!**
taru 2011/03/06(Sun) 16時頃
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―卒業式後・教室― [誰もいなくなった教室で手元の造花を見つめて、瞳を細める。 卒業式が終わった後、愛里も特に触れなかったから結局自分が持ったまま。
愛里の報告が聞けるのは、同好会の送別会が終わってからだから、きっとまだまだ時間がかかる。 心配をしたところで、今は連絡を待つしかない。
奇しくも今愛里とともに過ごしたこの2年の教室は愛里が清流を見つけた教室と同じ。 愛里の気持ちは一目見た瞬間に始まったのかもしれないけれど、自分にとって愛里の恋への関与が始まったのはこの場所から]
確か、ここだったかしらね。
[清流が座っていた席まで歩いて行き、手でそっと触れる。 今でも清流を見つけた時の愛里の表情は瞳を閉じれば浮かんでくる]
まさか、同じ部活に入るなんてね。
[小さく笑みを浮かべる。愛里の行動力にはいつも驚いてばかり。 友達になりたいと言ってくれたあの日のことも今でも鮮明に思い出せる]
(@45) neige 2011/03/06(Sun) 21時頃
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―回想・1年の時の出来事―
ううん。私はお礼を言われるようなことなんて…
[愛里から、音楽鑑賞同好会に入った報告とともにお礼を言われれば>>@34、慌てて否定する。 手を握り締められて、きらきらした瞳で見つめられれば、思わず笑みが零れる。 本当に一生懸命なんだなと素直に好ましく思う]
えっ……?
[愛里から仲良くなりたい>>@35と聞けば、最初意味が分からず首を傾げてしまう。 清流を見つけられたのだから、自分はもう用は無いと思っていた。 それなのに、仲良くなりたいと言ってくれた]
――――私でよければ、喜んで。
[少しの間の後。思わず口元が綻んで、承諾の意を告げる。 その時は残念ながら、その言葉をそこまで真に受けてはいなかった。 病弱な自分はこの先も当たり前のように休みがちになる。 それに人懐っこい愛里のことだから、きっとすぐに自分以外の人間と楽しく過ごすだろうと…――――]
(@46) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
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―卒業式後・教室―
[いつか愛里に告げたのは、メールを苦手に思っているということ。 返信を中々返せないことを気にしているから。 大事なことはやっぱり文字ではなく言葉で聞きたいから。 そう理由を語った後に、愛里が何を思ったかは知らない。
だけど、その後いつだって愛里は自分の口で報告をしてくれた。
何か愛里が話したいことがある時は、いつもその旨だけメールが入ってくる。 時には病床のためメールを返せなかったこともある。 あるいは、メールを受け取ってから、学校に来るまでに1ヶ月以上経ってしまったこともある。 それでも、愛里はいつでも待ちかねていたように自分のところに来て、話をしてくれた。
他にも仲が良い子はいるはずなのに、何故自分だったのだろうか。 それほど気がきいたことを言えていた自信はない。 だけど、愛里が話をしてくれる限りは、いつでも真摯に耳を傾けたいと思った]
(@47) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
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[メールの受信>>@38を知らせる振動。
内容を見て、顔を曇らせる。
今日もう帰ると伝えてしまえば、きっと愛里は待ってくれる。 ずっと、ずっと、ずっと……―――――
戻ってこれるならいい。だけど、戻ってこれたとしてもだいぶ後だ。 もしも、自分が想像した通りの結果であるなら、今日聞いてあげないと意味が無い。 少しでも心の負担を軽くしてあげたい。愛里が一歩でも前に進めるように。 きっと、自分がいなくても、愛里は根本的な部分で強いから、大丈夫だと知っている。
それでも……―――
迷った末に返信画面を立ち上げて、メールを打つ]
(@48) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
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――――――――――――― To:愛里 From:沙織 Tltle:Re:告白完了☆ Sub:お疲れ様。実況報告ありがとう。
私でよければ、話を聞きたいな。
久々の学校だし、卒業式だからかな。 少し感傷的になってるみたい。 まだもう少し教室にいたいなって思ってるから。
全部終わったら、いつでも教室に来て。 無理はしない範囲で、待ってるから。
あの、ね…愛里は遠慮だけはしないでね。 大切な友人の愛里に遠慮されたら、寂しいわ。 ―――――――――――――
(@49) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
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[メールを何度も読み返しながら、真剣に考え込む。 愛里が今何を求めているか。一言一句漏らさずに汲み取りたい。 機械的な文字では今の愛里の表情までは見えない。
その文面は明るくて、いつも通りと言ってしまえばそれまでのもの。 だけど、きっとそうじゃない。卒業式はとかく感傷的な気分にさせるもの。 清流や永池の他にも愛里にとって親しい先輩はいるだろう。 そんな状況下にあって、いつも通りのメールを送るのは愛里らしくない。 空元気のように感じて、最後の二文は余計かなと思いつつ付け加えてしまった。
そのまま送信ボタンを押して、自分の席に戻り椅子に座る。 羽織ったショールをぎゅっと握りしめて、小さく何度か咳をする。 もうあと少し。愛里もきっと、今頑張っている。だから、まだ頑張れる]
(@50) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
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[しばらくすれば、廊下を走ってくる足音が聞こえる。 教室の扉を開く音に思わず立ち上がる。 そこに愛里の姿が見えれば、微笑みかける]
愛里っ………!
[走って抱きつかれれば、少しだけ驚いたように瞬く。 俯いて肩を震わせる愛里を見つめて、その背を優しく撫でてやる。 もうそれだけで何があったかなんて聞かなくても分かってしまった]
お疲れ様。 今まで……本当に、よく頑張ったわね。
[大声で泣く愛里の声を聞けば、自分の瞳にも涙が溜まる。 こうなることはどこかで予想していた。 だから、愛里にかけてあげる言葉だって色々考えていた。 それなのに、大声で泣く愛里を目の前にすれば、どれも陳腐に感じて、何て声をかければいいかが分からない]
(@51) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
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うん……うん……。 分かるわ。すっご、く……分かる。
あやまらないっ…で……。あい、りは 何も悪く、ないんだから。
[我慢しようにも瞳に溜まった涙は止め処なく零れ落ちる。 愛里の言葉>>@43に全て同意するように何度も何度も頷く。 愛里が求めているのは清流だと分かっている。 それでも、せめて少しでもその寂しさを癒せたらと想いを込めて、抱きしめる腕に力を込める]
もう、ね。もう……いいから。 それ以上話さなくても……っ、いいから…。 愛里はとっても頑張ったわ。愛里は、愛里は……えらいわ。
[胸が詰まる。自分のことでもないのにこんなに苦しいのだから、愛里の苦しさを思えばいたたまれなくなる。 愛里が支離滅裂に言葉を紡ごうと、愛里が落ち着くまではその背を撫でて上げ、ただ頷いて聞いてあげた**]
(@52) neige 2011/03/06(Sun) 21時半頃
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メアリーは、ストッパーにぶつかった ガツッ
taru 2011/03/06(Sun) 22時半頃
メアリーは、いもうとら先輩だ!先輩だ! キャッキャ ストッパーありがとう! あと2時間くらいだけど・・っ
taru 2011/03/06(Sun) 22時半頃
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― もしもの話 ―
[今後のいつか、沙織が疑問に思っている事… なぜ自分だったんだろう>>@47 その事を訊ねられたら、の、話。]
私にはねー、あの時、 沙織ちゃんが、救いの女神に見えたの。
[えへへーといういつもの笑顔でそう言うだろう。]
誰も真面目にきいてくれなかった。 聞いてくれても面白がりはするけど協力まではしてくれなかった。 私の説明で、もーいいって呆れちゃうのね。
私はけっこう真剣だったのにさ。
でも沙織ちゃんは違ったの。 それに私がどれだけ救われたかっ!
(@53) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
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あっ、今更なんだけど、先輩には関係なくとかいっときながら、 結局たくさん先輩の話聞いてもらってごめんねっ?
沙織ちゃんがね、一番ちゃんと聞いてくれるって思ったの。 大事に大事にしてる気持ちだったから、 本当にちゃんと聞いてくれる人に聞いてほしかったの。
[わいわいきゃあきゃあと当たり障りのない事は他の友達にも話していただろう。 けれど、ほんとのほんとに、真剣に語ったのは、おそらく沙織の前でだけ。]
…そういう意味では沙織ちゃんの好意を利用しちゃってたのかも。 き、きを悪くしたらごめんねっ
[望んだのは、気の利いたアドバイスなどではなく、ただ自分を解ってくれる人。ううん、わかってくれようとしてくれる人。]
本当に、沙織ちゃんは大事な友人なんだから!
[だから自分も彼女の事をわかってあげたいと常に願う。 自分のつたない頭では、傷つける事もあるだろうし、全てを解ってもあげられないだろう。 それでも、彼女の理解者の一人に、*なりたいと*]
(@54) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
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― 告白の後・部室への帰り道 ―
[購買部で清流と合流した時、もう既に普段どおりの自分に戻っていた。 わいわいきゃあきゃあもするけれど、でもどこか、一歩の距離があったかもしれない。
いつもどおりに振舞えてるだろうか。 不安。
でもこのまま貫くしかない。]
あっ
[道すがら、ふっと清流の制服を見ると気づいた事。 欲しかった、欲しがった、第二ボタン。]
……
、 もう誰かにあげちゃいました?
(@55) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
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[息をひとつのみこんで、いつもどおりを装って訊ねる。 帰ってくるのは、「好きな人にあげた、ごめん」>>-693という答え。 それに、少しだけ眉を寄せて、くすっと笑う。]
もーやだなー なんでごめんなんですか? あっ、私全力で欲しがってたんだった!
えへへ
(@56) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
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…いーんです、今ちょっと、嬉しかったですから。
[気持ちを伝えたかまでは解らなかったけれど、彼が最後に少しでも、行動を起こした事が嬉しかった。 頑張ったのは、自分だけではなかった事が、嬉しかった。
それは、悲しくもあるけども。 つらくも少しは、あるけども。
せっかく顔を洗ったんだから、涙は堪える。
清流先輩も、永池先輩も、他の先輩たちだって。 *絶対に笑顔で見送るんだと、もう決めたんだから*]
(@57) taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
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メアリーは、清流先輩の全力にドキドキ
taru 2011/03/06(Sun) 23時頃
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― もしもの話 ―
[もしも、入院した後。戻ってくることができたなら…… それはきっと春ではない。夏だっただろうか、あるいは秋だったかもしれない。冬でなければいいと思う。 その時に愛里がまだ自分のことを友人と思ってくれているようであれば、問いかける]
ね、愛里。愛里にはね、友人がたくさんいると思うの。 どうして…その私に色々話してくれたのかなって。 あ、もちろん迷惑とかそんなのではないの。 むしろ光栄過ぎて、少し気になったの。
[いつもの笑顔で語られる愛里の言葉に首を傾げる。 女神と言われるほど大したことはしていないから、戸惑うばかり]
愛里は……いつでも一生懸命で、真剣だったと思うけど。
[愛里の表情や態度を見れば、そんなのは一目瞭然だった。 皆がもしも本当に真面目に聞いてあげなかったなら、それが理解できない]
(@58) neige 2011/03/06(Sun) 23時半頃
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救われたのはね、きっと私も同じ。
[愛里にふわり微笑みかける]
誰も私のことを必要としていないように、思ってたの。 それはね、もちろん身体のことを考えたら仕方ないことだけど。 でも………―――寂しかったの。だから、利用していたのも私も同じ。愛里の話を聞くことができて、嬉しかったの。 だから、私の方こそごめんなさい。
[いつも、いつも、いつも……学校を休んだ後に学校に来るのは怖かった。そこに自分の居場所は未だ残っているのか不安で仕方なかった。 そんな時は決まって愛里からのメールを励みにした。 話したいことがあると頼ってくれるうちはそこに自分の居場所があるように思えたから……]
あの、ね。私にとっても、愛里は何よりも大切な友人だわ。 本当に、ありがとう。
[愛里がいるから今まで頑張れた。何もしてくれなくとも、ただ自分のことを友人と思ってくれるだけで十分だった。 ずっと求め続けたのは居場所。例え1番でなくとも、誰かにとって少しでも特別になれるなら、それだけでいい。 そのことを一番自分は望んでいたのだから**]
(@59) neige 2011/03/06(Sun) 23時半頃
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